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マンダムさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 117
性別
自己紹介 好きな女優→レベッカ・ローミン ミラ・ヨヴォビッチ 鶴田真由 土屋アンナ

好きな男優→ジェット・リー ロジャー・ムーア マイケル・アイアンサイド ケビン・ベーコン ゲーリー・ビジー 阿部寛 中井貴一

好きなキャラ→プレデター/ムーアとブロスナンのボンド/ザ・コアのジムスキー博士/ガチャピン

好きな映画→お手軽に楽しめるB~C級映画

苦手な映画→怖いのとショッカー系

ファッキュー→過去の名作に高得点しかつけられない信者

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1.  サスペリア(1977) 《ネタバレ》 
真っ青な画面とか、真っ赤っか~な画面とかアイリスがある部屋の装飾が結構好み。  怖いなとおもったのはバスタオル越しにコウモリ叩き潰す主人公なんですが。 後強いていうなら鏡からでてきたゾンビ友達かなぁ。  それ以外はそれほど。針金の所で、首切られるコなんて見てるこっちが女の子の 要領の悪さにイライラ。ああ~うるさい、逃げるなら少し黙れ。  壊滅的なのが最後の魔女の情けなさというか…ザ・グリードの正体がタコモドキ だったとか、ITの正体はカニモドキだったとか。こういうの正体見せちゃいかん でしょ。ただのしわくちゃオバハンがしょーもない術の見破られ方をしたときは どうしようかと。しかもこいつが元凶かと思うとますます怖くもなんともないと いうか… 
6点(2004-09-06 22:10:24)
2.  アラビアン・ナイト(1999)
さながらプレステでいうところのシンプルシリーズか。この一連のテレビ映画の シリーズ結構好きなのです。その中でもかなり完成度が良い。なんといっても テレビ映画にしては映像のクオリティも高い。さらに絵面のセンスが良い。 ランプの精の強い方が胸を引き出しにしたり雨のシャワーかなにか浴びたり する所は結構凄い。アラジンの物語がなぜか中華風にまとめられているのも 違和感がある意味新鮮です。  雪の女王や不思議の国のアリスなども見てますがやっぱり良いデキしてますね。 しかもこのシリーズ…意外な人が出演してたりしててちょっとビックリする事も。 何気なく暇な時にみたらなんというんですかね…お子さんに絵本を読んであげる のと変わらない感覚で鑑賞できるかと。御家庭にオススメ。
7点(2004-09-06 21:44:53)(良:1票)
3.  アルゴ探険隊の大冒険
最後の骸骨戦士がですね。例えるなら噂に聞いてたドーンオブザデッドの走る ゾンビなんですよ。ガイコツ戦士のイメージってトロそうじゃないですか。実際 画面のなかでも登場したら猫背で、ノッソノッソとあるいて、コルキス王が微妙 な表情でやれー!皆殺しだー!って叫んでんのにのっそのっそ。  これのどこが世に適う者の無いドラゴントゥースウォーリアだ?って思ってたら… いきなり走るんですよガイコツが。軽やかに飛ぶんですよ。うわぁ、速いじゃねぇか! って感じで。壁に戦士が昇って見ててホっとしたらうわぁ追って来たァー!!って こっちが不安になる。人よりも軽やかに壁から壁へジャンプするし。  後、忘れちゃいけないテイロス。もう見るからに動くんだろ?動くんだろぉ?って 絵図らでキキキと首を捻ったらもう来たー!!って感じです。こいつが岩越しに ジェーソンの前に現れるシーンの巨大感。現代のゴジラ映画を超えてます。贔屓目 抜きで(というよりゴジラが大きく見えないというべきか)山越しに先回りされる シーンとか、ああもうダメだ感が漂っててナイス。  …が、これら以外の特撮やキャラクターの扱いには不満が残ります。ヘラクレス なんて何しにでてきたんでしょうねコレじゃ。こいつの扱いに関していえば現代版 のほうが上等で上手です。ヘラやゼウスも現代版の方がキャラクター的に面白いかも しれません。現代版のゼウスなんて嫌なおっさんだしそれがストーリーを面白くして いるし。でもハウゼン版は映像の個性が強い。強すぎるくらいで、そのくどいまでの 個性が魅力であり、高度な技術でつくられた現代の映像が持ち合わせていない素晴ら しい要素なんだなと再認識。ハウゼンの映画はタイトルも映画そのものも分からなく たってああ、ハウゼンの絡んだやつだなってわかりますからねぇ。
6点(2004-09-06 21:17:00)(良:1票)
4.  ゼブラーマン
結果を先に見せて過程をあとから説明するスタイルとってるようですが、話は分か りやすい映画じゃないでしょうか。  全てが“必然”として台本通りに事が起きている。たかがコスプレの覚醒前ですらす でに戦う力を持っていた、起こりうるはずのないことが起きているのに、なぜ空を飛 べない?台本に書かれているから?重大な矛盾に答えだしてるのが信じれば必ずかな うって言葉。しかもこの言葉、割と序盤に主人公が信じれば~と口にしたセリフ(結果) を後から物語で過程を見せていたりかなり見せ方捻ってるなぁ~と思いましたね。 そんな作りの映画にちょっと息抜きさせてるのがシマウマペガサスの格好悪さと最後 のキメポーズの格好良さじゃないでしょうか。惜しむらくは最後の戦い方はもう少し ヒーローらしくてもいいかなぁ。変なレーザーじゃなくてナントカキック攻撃とか さぁ。その辺は監督わかってない。序盤の強気で得意げに小賢しい事ぬかす鈴木京香 とか、子供がバットで大人殴ってるのに他人事のようにナス焼きの商売している親父 とか、今時の男女像描くのは上手いのに。  あと哀川翔は演技が上手いんだか下手なんだか…序盤のボールを叩きながらグチる シーンは言っちゃわるいが超ド下手だと思いましたが、浅野さんにゼブラーマン解説 するところとか、息子に「おお」って返事するところはすごく上手ですよね。機微の 表現が。
7点(2004-09-06 11:24:35)
5.  邪淫の館 獣人
ブハ!  没落貴族がですね~。金持ちの貴族の娘と結婚してですね~。娘はダンナの家に くるんですが、獣に犯される夢見出してですね~。実際に最後にゃ獣(実はダンナ は獣人)と森の中でおっかけっこの果てに犯されちゃって最後には自分もノリノリ に御奉仕する始末で。で獣人は昇天の果てにリアル昇天しちゃう訳で。  っていうかこの映画何が凄いって作り物とはいえ獣人のチ○ポがノーモザイクで 画面にドーン写るわ御丁寧に精○がノーモザイクで作り物○ンポからドロリと でるわ、獣人がノーモザイクでオ○ニーするわ、ノーモザイクの作り物チン○に ノリノリでヒロインがフ○ラするわもうネタにしかならないエロがカリギュラの 比じゃない所ですね。  最初のブハはモロ射精シーンでコーヒー吹いた時です。 だってだれがどうみても ザンギュラのスーパーウリア上よろしく“ぬいぐるみ”にしか見えない獣人がシコ シコやってるわけですよ。
3点(2004-08-31 04:55:09)
6.  ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃
近年のゴジラ映画の中ではもっとも良くできてます。主人公である橘ユリが劇中で なかなか面白い事を言う。軽薄で、核心ついた言葉です。  「大平洋に散った英霊達がなぜ日本を襲う?」 「大平洋で死んだ兵士とか、外人とかの魂がまざっちゃってんじゃないかな?」  いかにも普段その手の話に興味のカケラも持ち合わせていなさそうな今時の若者っぽ い軽薄な発言ですが。今回のゴジラで重要なキーワードである怨念を考えるとなかな かうがったこと言っちゃってる訳で。  怨念とはそもそも理想や、思想など入り込む余地のないシンプルにして純粋なもの。 戦争に散った人間がそれぞれ敵に対してかかえていた念とは訳が違います。戦場に 存在したであろう強大で純粋無垢なまでの怨み。それを表現する術がなかった若者 っぽい発言だと思いません?この辺ユリの成長過程でまだまだこのシーンの時点では 未熟な主人公にすぎないことを見せてるのが地味に上手いですね。  さて、そのゴジラを描き切れているかというと…残念ながら一歩及ばず。そのゴジラ を演出する以上、特撮シーン何かは特にその辺上手い事描かなきゃいかんわけで、 最低限ガメラ3のクオリティが必要だと思うんですがかなりレベルは下の方でしたね。 なのに8点もつけてるのは最近見たなかで唯一満足感のあった数少ないゴジラ映画 だからです。本当はもう少し下ですが。  ちなみに、必要性だけでいえば守護神の3怪獣まったく必要ないですね。第一作目や 84年のゴジラみたいにしても良かったのでは?でもモスラはモスラ史上最高にカッコ イイ造型でした。ゴジラも太りすぎなの覗けば一番カッコイイですね。
8点(2004-08-25 15:45:07)(良:2票)
7.  ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ外伝/アイアンモンキー
これはカンフー映画の中でもかなり良い。  正直にいうとですね。私ジェットリーが一番好きですが、技の美しさはドニーに 適わないと思うのです。何よりドニーは動きのバリエーションが多い。ちょっと パワフルさに欠けるかな?キレイすぎて。あと早回し使い過ぎ。  無影脚も過剰な演出に飾られたものではなくなってます。本来あれは技の名前では なくて、効果的に蹴りを当てる足の用法のことですから。おそらくもっとも劇中で 無影脚という言葉が正しい使われ方してるのは衣類で目潰し喰らわしたあとの前蹴 りじゃないでしょうか。  フェイホン子供時代の女の子もいい。後ろの敵に気付く目付けの様はまさにジェット リーそのもので。棍のキメポーズも美しい。っていうかこの映画登場する達人全員 キメポーズがカッコよすぎてクラクラします。 
8点(2004-08-25 14:46:32)(良:1票)
8.  スペースボール
バッハッハッハッハ。この笑いセンス好きだ。実は十数年前にテレビで見て あんまりにも面白かったもので、次の日は登校中に連れと盛り上がった映画です。 久しくDVDを発見したので再見。  やっぱ面白いわ。アメリカンジョークの類いはあんまり面白いと思った試し 無いんですがこれは面白い。私の主観で言えばこの映画の笑いセンスは日本系 だからかな?  でも昔程笑えなかったのでこんな点数に。原因はただひとつ。“吹き替え” このDVDには吹き替えが無い!字幕で書かれたギャグみても上手に吹き替えられた ギャグにくらべるとどうしても一段面白さが落ちますね。っていうか…なんで このDVDには日本語吹き替えが無いのだ?ギャグ映画は他のジャンルと違って 吹き替え必須だと思うんだけどなぁ~。ダークヘルメット卿の人形劇とチャンバラの 子供じみたハシャギっぷりで笑い損ねたじゃないか。 
7点(2004-08-02 20:19:55)
9.  プレデター
プレデター。実は一番好きなアメリカンヒーローなのです。カッコイイでしょ彼。 ついでに私の趣向で言えば顔もカッコイイと思うんですけどね?  戦士として情け容赦なく。ハンターとして、実は非常にモラルが高いことが2作目 でわかったりするんですがなんといっても彼等は優れた戦士には敬意をもって 全力で襲い掛かってくる所が最大の魅力でしょう。情け容赦一切ナシ。殺しには 遠慮なく凶悪な武器を使用する。なのに、戦士を前に素顔をさらし、肉弾戦を挑 んでくるのはどういうことか?  この辺の戦士としての生きざまをインディアンの隊員も持ち合わせていて、象徴的 なのが、橋の上で傷をつけ恐怖に対して心を鼓舞させ、銃を捨てナイフ一本で戦い を挑むシーンでしょうね。一瞬でやられたからといって笑っちゃいけません。ここ わざわざ分かりやすい人間のキャラで表現してくれてるんだからここで戦う男の 気概をくまねばならんのですよ、この映画。そしたらプレデターやダッチへの視点 が変わってきますよ。そうでしょう?ダッチは見えない事をいいことに逃げずに 戦いを挑んだ。私は愚か者呼ばわりする気ないですね。インディアンの戦士も。 
8点(2004-07-26 18:49:19)(良:3票)
10.  マッハ!!!!!!!! 《ネタバレ》 
贔屓目で見ても、ジェット・リー、ジャッキー・チェン、ブルース・リー、 ドニー・イェンの4人をトニー・ジャーのアクションは超えています。ワイヤーや CGを使わないと所詮想像しうる範囲の動きしかできないだろうって思い込みが ちになりますが、あまりにも予想を超えた動きを見せつけられるので、人間は かくも動けるものかと衝撃をうけますよ。しかも前述の三人のファンだとかで、 結構かれらの動きを取り入れてる節もあります。ジェット好きな私はジェット のアクションを取り入れたんだろうな~って部分を数カ所見つけました。…ジェ ット超えてますけどね。  アクションだけなら10点つけてもいい。ただトニーにはまだブルースや松平健の ようなある種のオーラがないですね。みたまんまの純朴な青年って感じで、風格 はこれからおのずと付いていくんじゃないでしょうか。  …が、マイナス2点なのはやはり本編に気に入らない箇所があるからで。主人公 に絡む二人のキャラがクドい。まず同郷の男。散々、恩を仇で返し、都合の 良い事ばかり寝ほざき、主人公を良いように利用して裏切ることしか考えていな いような男で、最後に良い所を見せた所で何の感慨もない。そして連れの女。 たいした活躍もせず、男とのからみも詐欺でまきあげた金をめぐって言い争うの がほとんど。実の姉との関係も実に淡白に一回しか描かれないのに二人を失った とたん異常なまでの号泣ぶりで、そのシーンも延々長い。クドすぎる。  せっかくの美味しい料理食って大満足してるところにマヨネーズ口に流し込ま れた気分で興醒めします。なのでその二人分マイナス。
8点(2004-07-26 10:34:53)(良:2票)
11.  サラマンダー
……フフフ、あの最後の廃虚はいわばドラゴンのハリーム。セイウチのハリームと 一緒でオスは一匹しかいなくて自然なのだ。そしてオスさえ殺せばどれほどメス がいようが種付けできるやつがいないのでハリームも繁殖もできない意味を成さぬ 集団と化す。そしてオスが一匹しかいないことから鑑みるに非常に特殊な種で、オス は寿命が来た時にはじめてオスの子供を種付けできるのではないか?そして寿命が来る 前にトドメさされちゃったせいでオスを孕めぬメスしか残らず、四散して、共食いして、 あるいは休眠して、なんらかの理由で消えたんだろ。  …なにぃ?オスが一匹しかいないのが生物として不自然だろう?フフフ、ドラゴン の都合なんざ俺の知ったこっちゃねぇ。  核でも倒せなかったドラゴンをなぜ矢で殺せたのか?フフフ、外皮は硬く、体内は 柔らかい。この手のファンタジーには欠かせぬドラゴンの「お約束」だ。  …とまぁ、こんな感じの軽薄な話を楽しみながら連れと賑やかに見られたので5点。 それにしてもクリスチャンベールはこの映画だと格好わるいね。でもスターウォー ズの芝居を子供に伝えてるシーンはダサいけど格好よかった。
5点(2004-07-21 22:50:38)
12.  獣兵衛忍風帖
実は一番ビックリしたのはじぃちゃんのナナフシの術だったりします。おお~ なるほど。まさに枯れ木のごとし。ッて感じで。  一番かっこいいのは竹林で獣兵衛がクルっと反転してからの斬り、すぐさま刃を 返して斬りあげる所の後でヌーっと敵の剣士が立ち上がるところですかね。ここ、 獣兵衛がまさかそんな動きするとは思わなかったって意外性とそれすら躱して 背後をとった敵の凄さがよく分かるシーンです。  気に入らないのは仕方がないんでしょうがアクションの使い回しが非常に目に付いた 事。なまじっか完成度高いばっかりになおさらそれが目立ちます。先の竹林の戦いも 良いシーンで期待させといて、その後の剣の打ち合いは同じアクションのくり返しな のでちょっと興醒め。  
8点(2004-07-21 12:47:00)
13.  妖獣都市
滝がとても25歳には見えない。たぶん見た人の共通している部分ですこれ。 でも私の場合、先にアニメから見たんで原作読んでもイメージはこっちの 絵が当てはまりますね。  肝心の中身なんですが…どうもアニメの方はキャラクターを弱く描いている というか、滝はとてもNO1闇ガードには見えないヘタレっぷりというか麻紀絵の 心解かした以外何もやってないんじゃないのアンタ。  麻紀絵は麻紀絵でこれまたあっちの世界のNO1闇ガードには見えないやられっぷり。 なんか二人ともすごく弱々しい描き方しかされてないのが凄く気になります。原作 シリーズ読んだ今となっては尚更ですね。おかげで劇中のセリフも所々生きて無い ように思えます。最初に麻紀絵が滝になげかけた皮肉とか。だから結構評価低めです。  空港で滝を囲んだ二人が飛び退くシーンとか、クモ女がバタバタ悶絶する所とか 連れが異様に気持ち悪がってたのが面白い。動きが凄いから気持ち悪いそうな。
6点(2004-07-21 12:05:35)
14.  カノン
おそらくは誰もが一度は抱いた衝動、妄想のイメージ。それら日常の中に当然の ようにあってだれも見向きもしない程度のものをまんま映像化しちゃうのが得意 なんですかね。この監督は。  思春期の理屈屋が親を困らせる時の理屈の展開と妄想と衝動。具体的に自殺の光景 とその後の踏み切れぬ己の姿までも真剣に真剣に思い描いて考えて、人生や 死の意味までも考えを派生させて、他の誰もこんな事を考えやしないだろうとい うささやかな優越感と大部分を占める倦怠感とちょっと間違ってる達観。なんか このじぃちゃんの姿はそんな反抗期の理屈屋の姿みたいです。早い話が子供。  若い時から時間が止まっちゃってるんだねってのが正しいのか。それは馬肉屋の なかで、時間が無味にすぎさったからかな?違うと思うけどね。  なんにせよ“それ”が“テストで悪い点とりそうだから言い訳を考えておこう” ってのと大差ないくらい人生の無駄というべき思考の展開と時間の過ごし方 だったと笑っちゃえるような時がこの老人に訪れるんでしょうかね。そんな事 考えてる間があれば勉強しとけ。と当たり前のことにも気付かずに真剣に無駄 な事を考えてた以前の自分が滑稽に思えてくるようなその時が。  ついでにいうなら、この映画ひっじょ~に退屈です。なので点低め。この映画で 睡魔と激闘繰り広げたってごくごく自然な事だと思いますよ。正直、この映画は 今の日本人にこそ見て欲しいとかぬかした女優さんには余計な世話だよそりゃ。 とでも言いたい。
4点(2004-07-12 10:30:59)
15.  生きてこそ
この手の話しは普段見ようとは思わないんですが、何かのきっかけで見ちゃうと グイグイ引き込まれますね。  もしも自分があの場にいて生きてたら。取りあえず最初にタバコが大量に見つ かったときはホッと一息「助かった」って言いそうですね。なんか無駄に余裕 かましそうです。で、毎日普通にスパスパ吸うと。何故かポーズも決まりそう ですねぇ。  「俺を食ってもマズいなんていうなよ」ってギャグかましたときの彼の余裕と いうか達観に通じるものがあるかもしれない。あれ聞いてる方はイイ台詞なん ですが、言ってる本人にしてみればしょーもない虚勢とギャグでしょうね。 もちろん意識した言葉ではなく、フっと自然に口にでた言葉。  たぶん私以外の誰でもそんな心境に陥っちゃうんじゃないでしょうか。 ちなみに水を作ったりとか無線を直したりとか、その他作業面では私の場合、 巧妙~にサボるでしょうね。その時は周囲の人間なんかどうでもいいです。 無意識に自分だけが助かる為に無駄な体力使わないように騙しに入っちゃってる 状態かな。…な~んて考えながら見てましたね当時。    
8点(2004-07-07 14:44:54)
16.  ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ/天地争覇
鬼脚こと熊さん出世作。しかもフェイホンの親父ケイインを倒してしまう超強キャラ。 でも好きなのケイインがカンフーザコ薙ぎ払う所なんですけどね。どうみても老人の 動きじゃない。服を捌いてポーズきめるのもかっこいい。あそこまで動ける老人とい うと魔界転生の若山富三郎くらいかなぁ。インパクト強烈だったのは。  話はなんか獅子舞だらけで乱雑でまぁ…ある意味敵討ちとお仕置きなんだろうか。 中盤の料理屋でのバトルもちょっとやりすぎのような気がしますね。  途中鬼脚とフェイホンのバトルで熊さん偉い姿勢で頭からまっ逆さまに地面に落っこ ちて首グニャ~。って曲がってましたがあれ大丈夫だったんですかね。   
6点(2004-07-06 20:27:08)
17.  ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ/天地大乱
アクション最高!…と言いたい所なんですが、いったいどこからどこまでがジェット 本人でどこからどこまでが熊さんなのかわからないのでちょっと控えめです。どうも 回りっぱなしの所はあらかた熊さんがやってるっぽいんですが…ケガしたとはいえ ほとんどのアクションがジェットのものではない天地黎明にくらべるとこっちは本人 のアクション多いので好きな人にはオススメ。  圧巻なのは中盤のドニー提督とジェットの棒術対決ですね。ほとんどジェットは受けに 回ってるので一見速くて、技が多彩なのはドニー提督の方なんですが。こんな棒術対決 そうそうお目に掛れないでしょう、他の映画じゃ。  終盤の棒術対決も速くて多彩なのはドニーの方ですね、そのかわりジェットのはパワ フルです。白蓮教の教主とその取り巻きとの対決では凄まじい体術の応酬が見物です ね。実はこの対決もジェットVS名ダブルのバトルで凄い。ちなみに、ストーリーや 映画のつくりはやや長めでちょっと退屈かもしれません。最初の食堂でのやりとりは 結構面白いんですが。
7点(2004-07-06 19:40:56)
18.  バットマン(1989)
アメコミより面白いんじゃないですかこれ。すごくスッキリまとまってるし。さすがに何度も見るとそのスッキリさが返って、たいした事ないというか意外に中身が無いなぁって気もしますが。とにかく面白いシーンがいっぱいあって飽きにくい。問題なのはそのほとんどのシーンがショーカーのシーンだったりする訳ですが。眼鏡をかけた人間を殴るのか!?ってとこ一瞬躊躇しそうで自分だったら返り討ち喰らうかも。
8点(2004-07-05 16:15:03)
19.  ヴァンパイア/最期の聖戦
可も無く不可も無く…エレベーター使った釣りのシーンは恐いんですけどね。 何から何まで地味~に進行します。真祖が異常に強いのは良いんですが…それに 近い能力もってるはずの吸血鬼が復活してるのにその後全然そいつら活躍しませんね。  最初のハンティングシーンは結構面白かった。吸血鬼のザコがなんか弱すぎましたが。 
5点(2004-07-05 14:49:16)
20.  ゴジラ(1984)
ハッキリ言って雰囲気作りに関して言えば去年(2003)までの映画の9割の作品より 10倍良いですよ。ツッコミ所も満載ですが、それは過去の名作扱いされてる どのゴジラ映画も一緒ですので、マイナス点にはなりませんね。私には。  ゴジラを恐怖の怪物として描く面に関してはゴジラシリーズではかなり 上位っていうか初代、GMK、84がベスト3じゃないでしょうか。  スーパーXがかっこいい。人類の英知がわずかではあれどゴジラの驚異に勝った 瞬間を見た時は興奮しましたね。そしてそれを容赦なくビルの下敷きに押しつぶして しまうゴジラ…たまんないですね。そして総理大臣。……こんな総理が本当にいて くれたらと切に願います。  
8点(2004-07-05 14:10:28)
010.85%
100.00%
286.84%
354.27%
41714.53%
51916.24%
62420.51%
72319.66%
81613.68%
943.42%
1000.00%

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