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1.  ナイト&デイ
「どうだ、映画ってこんなに面白いんだぞー」って言える、近年の唯一無比の作品。それも大人にね。イヤー、マイッタ。
[ブルーレイ(字幕)] 10点(2011-08-16 00:42:10)(良:1票)
2.  コンスタンティン
これはしかし、見れば見るほど、よー出来たカッコイイ映画だ。キアヌの良さ最も引き出し、タバコによる演出がハードボイルド現代版パロディーのようでしかし本物で、ティルダ・スウィントンの天使パフォーマンスも最強というか最エキセントリックで、音楽もカッコ良く、何より映画全体にテンポのよいリズムが流れていて、ホンによー出来たカッコイイ映画だ。
[ブルーレイ(字幕)] 9点(2010-05-12 01:09:40)
3.  アバター(2009) 《ネタバレ》 
”3D大作”ということで見に行きました。前半は非常に”ディズニー”チックな映像で、どちらかというとアニメに実写が組み込まれていると言った方がいいような感じ。そして「森」の発想から何から「風の谷のナウシカ」がふんだんにパクられている。そして後半になったらバンホーベンの「トゥルーパーズ」みたいになってくる。なんにしても「人間」あるいは「地球人」というものを完全に否定しきっているところが何んかエグい。”3D”は、その効果と3Dメガネのうっとうしさとが相殺されて、プラスマイナナス・ゼロ。
[映画館(字幕)] 6点(2010-01-03 01:16:13)
4.  2012(2009)
もう何から何まで「インディペンデンスデイ」。これは間違いなくエメリッヒ自身が作っている、笑。でも最後はジョージ・パルも入ってる。相変わらず人間ドラマはチープだけど、これもエメリッヒである証拠。こんなエメリッヒ映画が私は大好きなのです。
[映画館(邦画)] 7点(2009-11-27 00:50:12)
5.  クラッシュ(2004)
これは難しい映画。黒人、白人、南米系、アラブ系、東洋人といったあらゆる人種がいて、またその中で、救われる者や救われない者がいて、それでそれら皆が一色淡になって絡み合っているアメリカという社会。そして、その全ての一人一人の人生に、何らかの価値をこの映画は与えている。海に囲まれた島国に住む我々日本人には、とても難しい映画だ。
[DVD(字幕)] 7点(2009-10-13 00:47:06)
6.  ピンポン
窪塚洋介の最高傑作。卓球を「ピンポン」としながらも、その球技としての奥深さ、ダイナミックさ、繊細さ、好きになる度さ、を、考え抜いた特撮映像で魅せ、「卓球」の魅力を世間に知らしめた曽利文彦監督の功績は大きい。窪塚洋介 vs 中村獅童 などは”キレ”者同士の夢の対戦。そして、「スマイル」をキーポイントにしてのストーリーが大変素晴らしい。
[DVD(邦画)] 8点(2009-07-07 00:28:02)
7.  ダメジン
これは、無条件の”夏休み”。その自由さと空しさ、楽しさと悲しさ、非常識さと常識が表裏一体となって、日常が海の孤島ではなく港町という社会の一角で繰り広げられる。この映画に出てくる大方の人々はダメジン。ダメジンはダメな人? この映画の最後のセリフ「早く人生終わらないかなぁー」は、やはりこの映画がこの時代の産物である印。
[DVD(邦画)] 9点(2009-06-23 23:42:54)
8.  グラン・トリノ
普通、映画館で映画を観ると、最後のエンディングテーマやクレジットが流れ出したら、お客さんはソロソロと帰り始めるものだけど、この映画、流されるエンドクレジットの大部分が終わっても、満杯のお客さんは誰一人として席を立っていなかった。何十年も映画を観てるがこんなん初めて。もともとイーストウッドの映画は、本当の意味での「先進性」などとは関係のない映画なんだけども、でも観客をその気にさせるのがすごくウマイ!
[映画館(邦画)] 8点(2009-05-28 23:40:43)(良:1票)
9.  百万円と苦虫女
映画は面白かった。でも、前科があるとか、両親とか、弟とか、社会性とか、100万円とか、ごちゃごちゃいっても「可愛い顔」をしているから男にもてる。でも、それでも十分じゃない模様。いったいどうしたいんだ?やっぱり「自分深しの旅」なんだろう? 変わり者の。これは、「変わり者の、自分探しの旅を、一般の普通の人に観てもらう」、そういう映画だ。むかしから日本映画にはこういうのんがよくある。でもそういう映画にいったいどういう意味があるのか、今もってよく解らない。
[DVD(字幕)] 7点(2009-04-30 23:14:27)(良:1票)
10.  エイリアン4
「エイリアン」はリドリースコットの大発明だと思うけど、しかしその後、まさかシガニーウィーバーがここまで引っ張ってくるとは思わなかった。そしてこの「4」はまた素晴らしい。シガニーウィーバーとウィナノライダーのツーショットが存分に登場するところなど、よく考えたらとても贅沢な映画なのかもしれない。またシガニーウィーバーのこの映画での演技は本人の最高傑作と思われるし、この映画でのウィナノライダーの演技もこれまた最高の出来のように思われる。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2009-03-31 17:07:02)
11.  セブン・イヤーズ・イン・チベット
今時”大叙述詩”的な長尺な映画は流行らない、と思っていたが、この映画はいやはや素晴らしい。公開当時は”ブラッド・ピットの新作”ってことばかりに先入観を持たされた映画だったけど、10年経ってみると見事な「名作」であることが分かる。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2009-03-31 16:47:56)
12.  レッドクリフ Part I
こりゃあかん。”間延び”のオンパレード。やはり監督が脚本も兼ねると、映画にとってとても大事な脚本が、おろそかなものとなってしまう。脚本はプロの脚本家に一任しよう。
[DVD(字幕)] 4点(2009-03-27 17:29:37)
13.  片腕マシンガール
悪かない映画だけど。タランティーノ&ロドリゲス映画の「堂々とした、低予算での、《真似》」っていうコンセプトなんだろう。でもタランティーノやロドリゲスって、雰囲気や勢いだけで映画作ってる訳じゃないと思う。彼らが映画で大事にしてることは雰囲気と勢いとそして「技」。もっと映画の「技」しようぜ。それが低予算の見せ所ってもんだ。
[DVD(吹替)] 6点(2009-03-07 00:00:50)(良:2票)
14.  Mr.ブルックス 完璧なる殺人鬼
ケヴィン・コスナーは正義漢ばかりやりすぎて、ウィリアム・ハートの力を借りないと悪役もできなくなってしまったのかな。ストーリーの輪郭はとても面白いものなのに、1人の主人公を表現するのに2人の役者を使ってしまっているせいで、映画としての醍醐味と緊迫感が大きく失われている。”1人の人間のツーショット”場面は頻繁にあるのに、唯一迫力ある演技をしてるデミ・ムーアと主人公のツーショット場面が全くないのは、ちょっと倒錯しちゃっている。
[DVD(字幕)] 7点(2009-02-26 00:00:40)
15.  イーグル・アイ 《ネタバレ》 
純粋に映画としては良く出来ていて面白く見れたが、でも結局は「2001年宇宙の旅」。もう40年間こういうのん作り続けてんのにまだやるのか。本当にスピルバーグ絡みの映画はテーマがダサイ。そして中東問題やテロは完全に「だし」として使われている。ヒドイ話だ。
[DVD(字幕)] 6点(2009-02-19 00:26:35)
16.  天国は待ってくれる(2007) 《ネタバレ》 
この映画のオープニングでのBGM(50年前から全く進歩のないようなアコギサウンド)を聴くだけで、この映画が”ベタ”なことが判ってしまう。問題の解決のために「天国は待ってくれた」んだろうし、そのための話だとは思うが、その問題の起こり方がバカみたいだ。「自分が好きな女が誰を好きかなんて、分かっちゃうもんさ」なんてことを言っている男が、男女三角形状態で「オレは今からこいつにプロポーズするけどいいか?」なんて行動をとる。また一方の本命男は「全然イイよ」みたいな受け答えをする・・・ 今の21世紀の我々は、そういうときは「いや、実はオレもコイツが好きなんだ」っていうんじゃないのかな?そうするのがルールでありマナーじゃないのかな?こういう映画を見ると、どうしても自分のあたまの中で『ベタ = 時代遅れ =バカ』という公式が成り立ってしまう。
[DVD(吹替)] 5点(2009-02-13 16:50:10)
17.  A.I.
ロッボットなのに、だんだん「いったい人間とどこがちゃうねん?」という感じになってきて、そして後半からは「母をたずねて三千里」のようになり、最後は「フランダースの犬」となった。ロボット処分祭りのシーンはとても残酷で、これはスピルバーグの真骨頂。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2008-12-20 19:26:36)
18.  ダークナイト(2008)
そーんなに面白くなかったゾー。どんな映画でも、2時間超えると面白くなくなる。ダラダラ感が出てくるんだよね。マイケル・ケインとモーガン・フリーマンの2大巨頭だけど、どちらか一方のみの設定でよかったと思う。そして案の定、この2人の同一画面内でのツーショットはなかった。
[DVD(字幕)] 6点(2008-12-13 23:29:18)
19.  野生のエルザ
これは1965年の映画。カラーが定着し、どんどん映画というものに魔法がかかっていく時代の映画。この映画もそうした魔法のかかった名作だと思う。その魔法の一つが音楽。本当に素晴らしい「映画音楽」で名曲。現代の映画の音楽はあくまでもBGMにすぎず「映画音楽」にはなっていないと思う。バージニア・マッケンナがとても素晴らしくて、可愛く意固地な女性らしい女性をとても魅力的に演じている。そしてライオン嬢の、演技?やマッケンナとのからみが本当に素晴らしい。「映画」が最も輝き出そうとしている時代の、素晴らしい映画だと思います。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2008-12-04 18:56:27)
20.  燃えよ!ピンポン(2007) 《ネタバレ》 
この映画はシナリオがダメダメで、お笑いも”もひとつ”な出来になっちゃってる。でも役者はみな一生懸命やってるのが見てて伝わってくる。制作費25億円のほとんどが役者のギャラに回ったのかな(笑)。さすがウォーケンは映画をとても引き締めているし。でも何と言っても素晴らしいのはマギーQ。彼女が登場する場面だけは一流のハリウッド映画になっている。表情もスタイルもアクションも素ん晴らしい。このマギーQが見れただけでもOKだった。
[DVD(字幕)] 6点(2008-11-12 22:27:42)
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