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金田一耕助さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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1.  九十九本目の生娘 《ネタバレ》 
長い間観たかった映画ですが、奇跡的?にCS放送で観れました。 この時代の映画にしては結構しっかりした構成だったと思います。 いわゆる地方に古くから伝わる伝説・伝統をいまだに続けている部落の人々の話ですが、漫画になりすぎず、 かと言ってリアルになりすぎず、ギリギリのところでうまくまとめた感がありました。 横溝作品が好きな人には十分に楽しめる映画だと思います。 ロケーションがとてもきれいで(白黒画像ですが)、ノスタルジックに浸れる映画でもあります。 カラー作品だったらもっと評価が上がるかもしれません。 めったに観れる映画じゃないのが残念ですが、是非ともリメイクして欲しい作品です。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2020-01-11 20:57:12)
2.  マーティ 《ネタバレ》 
古い映画ですが、「青春映画」って感じで良かったです。展開が結構速い感じで、あっという間に観終わったという印象でしたが、それだけ集中して観ていたということだと思います。それだけ観入ってしまいます。主人公と自分がかぶるところも多く、共感する部分も多かったです。ただ会ったその夜にキスをせまるのは急ぎすぎだろ、と突っ込みを入れたくなりましたが、主人公の人柄の良さからまあいいかという感じになってしまいました。登場人物のそれぞれの立場が変わっていくごとに考え方・態度が急変するところがリアルで、人事ではないなあと自分と照らし合わせている自分がいました。最後が電話を掛けるシーンでエンドというのも良かったと思います。また、2人のデートのシーンが特に良かったです。まるで自分がその場にいるくらい雰囲気がひしひしと伝わってきました。この映画おすすめです。携帯電話の電源を切って、たまには昔の雰囲気を味わいましょう的な感じです。
[DVD(字幕)] 8点(2016-12-09 14:32:41)(良:1票)
3.  十二人の怒れる男(1957) 《ネタバレ》 
この映画、何回観ても面白いです。ストーリー、結末は分かっていても何度も観たくなります。自分の中では「推理物」というイメージですが、アガサ・クリスティーから金田一までいろいろ観ていますが、最終的にはこの映画に行き着いてしまいます。会議室の一室だけで進んでいくのに我々の頭の中には犯罪の場面場面が不思議にイメージでき、また焼きついてしまいます。最初観たときは、これは映画と言えるのか?と思ったのですが、何回も観ていくうちに「これが本当の映画なのか」と勝手に思うようになりました。映画とは空想・想像の世界、ならば「絵」ではなく「話」だけで観る人それぞれが、それぞれの頭の中に映像(映画)を創りあげていけばいい、と勝手に解釈しております。
[DVD(字幕)] 10点(2015-09-09 21:42:56)(良:2票)
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