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1.  八甲田山 《ネタバレ》 
この映画ね、封切り当時は親父と見に行きましたね。山歩きは私も親父も好きなんですけど、映画鑑賞前にパンフレットを買い、俺は原作本についている地図を見ながら(もっとも映画館が暗くて読めなかったが)鑑賞したのを覚えている。  実家にはビデオテープもあったが、1回程度しか見た記憶が無い。親父は夏場に見返していたな。  今回2024年の東京が大雪になる前に、BSのを録画してあったのを鑑賞。  この季節にこの映画かよ。そう思いつつ。じっくり見るけど、、、  え?字幕出ないの? セリフが聞き取りにくいし、冬山では誰が誰やらわからん。若大将(加山雄三)だけが鼻声で判りやすい。  冬山装備の説明についてはあまり時間をかけていない。もっぱら軍隊の組織体系の事ばかり。  (これ、『剣岳 点の記』でも同じ感想。こっちは装備については一切の映像無し)  おしっこ漏らすだけで「死」までの過程がわかりにくいし、説明も少ない。  大竹さんの迫真の演技が、いきなり始まるような感じがするのは私だけ?  で、こいつら今どこにいるんよ? リビング鑑賞ではネットで過去の記録と地図を見ながらできるけど、これ、わからんわ。  確かに撮影には大変だったろう。しかし、理解できない行動を何十分も見せられるのは、今の時代(2024年)無理だわ。  日時、場所、予測でもいいから天候、気温 が画面に出ればいいけどな 無理かなぁ  どこかの新人監督が「シン・八甲田山」作らんかね? 字幕だらけかも知らんが、後世には残る。  ともあれ、撮影には苦労されたのは伝え聞くけれど、わかりにくい作品は追いやられて忘れ去られる。  この悲劇を伝えるなら、映画はリビルドするか、または現状の映像に位置データなどを付加するようにしてほしい。  それか、自ら調べながら鑑賞するのをお勧めします。  封切り時の感動を思い起こせば、8点。だけど今では見るのがキツイので5点。  追伸:山田甲八 と反対に読んだのはうちのばあちゃん 以来、我が家ではこの映画のビデオテープは「やまだこうはち」だった。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2024-02-19 09:26:16)
2.  すばらしい蒸気機関車 《ネタバレ》 
あ、掲載されているのに、コメントが無いよ。すいませんが最初に書き込ませていただきます。  2年前、鉄ちゃんの友人が持っていたDVDを見て「あ、これ見たことある」と思いタイトルを記憶していました。 先日姉と話していて、「あんただけ、お母ちゃんとこの映画見に行ったんや」と、昨年亡くなった母の遺品から、「上映会」の半券が出てきた。 場所は大阪市内ではあるが、映画館ではなかったと記憶している。郵便貯金会館とか、厚生年金会館ではなかったのではないか? ただ日時が1971年11月になっている。  ロードショーが1970年とWEBには記録があるが、私が1970年に見た記憶が無いのは万博期間中や終わった後も、我が家ではてんてこ舞いだったからだ。祖母、祖父、家業の美容室の問題で、我が家が落ち着いたのは次の年だから。  とにかく母親と鑑賞。最初は「大きいSLがいっぱい出てきた、うわーすごい花の中を走る、雪の中を走る、3つ繋がって走るーー」と言う感じで見入ってきましたが、  構図と言うかアングルと言うか、引きの絵、遠くからSLの音、近づく車両、重低音が響く、通過音が大きくなり、車両は急激に小さくなって走り去る、そして汽笛。  これを春夏秋冬の季節ごとに、同じパターン繰り返されるという「映像美」  小学6年の子供には、飽きてきたのでしょうね、途中で挟まれる女性の歌がなんだかよくわからない  まあ、小学校の子供に「哀愁」をこれでもかと見せても、なにも響きません。  この映画と判ったのは、姉の指摘と鉄の友人  んで、友人からDVDを借りて再見。  記録としてはいい映画なのでしょうね。マニア向けです。
[映画館(邦画)] 3点(2023-04-18 15:22:38)
3.  燃えよドラゴン 《ネタバレ》 
「鑑賞環境」を「試写会」としたのは、この映画を最初に見たのが、毎日新聞の試写会だったから。 姉が試写の応募が大好きで、「アンタもはがき出したら?」で初めて出して当たったのがこの映画。 中学1年の9月頃かな。私は7月に転校して友人が少なかった。 クラスの学級委員長(同性の男子ね)を誘ったら二つ返事で来てくれた。  先週ネットで久しぶりに鑑賞 なぜならその誘った委員長が昨年亡くなったと、他の友人から聞いたから。  いわゆる「洋画」を映画館環境で見るのも初めて ゴジラとか東映漫画祭りくらいの経験しかない中学生が、いきなり毎日新聞会館で試写会。周りはオトナだらけに見えた。  字幕を読む習慣も無いので最初は戸惑った。が、リーの圧倒的な肉体の躍動に、最後は興奮して、槍に貫かれたハンを見て声を上げてしまったことを思い出す。  終ったあと、「アチャー」と小声を出しつつ友人と笑いながら帰った。それ以降彼とは親友となった。 12月に新聞で封切りが伝えられた時、私と彼がクラスのみんなに「映画解説」をして友人に吹きまくった。  うるさくしていたので先生から「お前は浜村淳か」と突っ込まれたのを思い出す。 映画は空前の大ヒット 流行るに釣れ「最初に見た人」の希少価値も薄れたが、彼は「委員長が推薦する映画やから」と女子とのデートに成功していたらしい。  今、見返せば、いくらでもあるストーリー 復讐劇&悪役退治なんだが、近代武器を使わず、己の肉体だけで対決して行くリーの姿は、人間の根幹はこれだと思わせますね。 やはり肉体 それを存分に披露しつつ人を楽しませるのはやはり天才のなせる技でしょうね。  この後凡百のカンフー映画が日本でも世界でも公開されますが、「シャシン」としての筋も絵も一流と思います。  ブルースが以前にも香港で映画を撮影しています 香港映画のルールから見て、アメリカナイズした脚本は評価が分かれる事でしょうけど、 「世界に向けた、最初のカンフーアクション映画」と言う称号は永遠にこの映画の物でしょう。  地下の秘密工場にロープで降りるときの「足ピン」 キャンプで真似したけどできなかったなぁ  天下一武道会 的なシーンが出てくる、映画やアニメでは 悪役オハラがどこにいるか探す自分が居ます。  妹が自害した理由を父が話したがらなかったのは、やはり「香港」だから 強くて権力を持つやつら(英国)に「占拠」されてきたからと言う、暗喩なんでしょうね。  映画の主人公は何をしている人かは、皆目不明だけど、カンフーは師匠クラスのようです。 悪の組織を壊滅させ、かつ妹の敵を、自らの肉体で取る。そこがミソですねこの映画の。  このあたり「抑圧された人々が立ち上がる」という一種の革命映画でもあるわけで、米国でも、中南米からの移民街、黒人街や、東欧諸国でこの映画が爆発的な人気が有った事の意味が在りそうです。  音楽もこの映画のヒットに拍車を掛けました。ラロ・シフリンの少しオリエンタルなスコアが実にぴったりです。 スパイ大作戦のテーマとこの映画とで、儲かったのかなぁ
[試写会(字幕)] 7点(2023-04-17 13:46:26)(良:1票)
4.  伊豆の踊子(1974) 《ネタバレ》 
毎週見ていた「スター誕生!」を見ていて、「いい子はなかなかいないんだね」と変な感想を言っていた中学生。 「あまり話さないけど、気になる女の子、芯の通っているような、しっかりした同級生」が百恵さんでした。  彼女の映画を大阪で封切り初日に見てます。 数年後、二本立ての映画館で高校生カップルで見た(3カップルでね) で、彼女の映画全集を持っており、「あ、伊豆の踊子、見てないや」と何十年ぶりで鑑賞。 だって、気恥しいですよ、60のおっさんが見るのにはね。 ※最後のコンサート、東京まで見に行ったんですよ、私。  はっきり言って、彼女のTVドラマやホワイトラブあたりの演技と比べてはいけない作品 演技は、もうイモです それしか言葉が当てはまらない が、14歳と言う可愛さ。あどけなさ。大人への恐れ。異性へのあこがれと恐ろしさ。 が、意外にも全部詰まっている作品ですね。三浦氏とその後結婚することになるのですが、 この頃はみじんもそういうのが無かったとの事。三浦氏も当時はまあイモですけどね。  身分制度の暗い面を、すんなりと発する大人たち。当時は「身分差をスパッと、現代的に」だったようです。 「あの人とは、仲良くなれないんだよ」と美空さんなどが言っても、時代劇の中のセリフにしか聞こえない。 自分と同世代の若者が悩むので、そのセリフの意味が重くなってきますね。 当時はそう感じました。今では、この映画も「時代劇」に見えてきますけどね。  見直して、あの露天風呂のシーンでは百恵さんにはセクシュアリティは感じませんね。 原作通り「子供なんだ」と言う感想です。(でも当時は、ハラハラドキドキしましたね)  ホリプロの関係者が多く出演しています。石川さゆりさんも出ている貴重なフィルムですね。 事務所挙げて、百恵さんを売り出そうとしているのが、大人目線で見れば良くわかる作品です。  百恵・友和共演一作目 その後夫婦になったので騒がれますけど、そんな前振り無しで、頭の中空っぽにして見てみたいなぁと思う作品ですね。  ただね、「映画」の構成としては、同じ西河監督の、吉永ー高橋の作品の方が、重厚で、シャシンとしての作りもいいですけどね。 でも、やっぱりこのシャシンが百恵さんの初々しさ、あどけなさが判って良いです。 という訳で、評価は5 マイナス点は宇野さんのナレーションが重いから(吉永版にも出ていたけどね)
[DVD(邦画)] 5点(2023-04-17 11:13:26)
5.  マッキントッシュの男 《ネタバレ》 
あれ、昼間になんか見たことあるような映画があるぞ。で録画、夜に鑑賞。  ポールさん、相変わらずニヒル。しっかし、ダイヤ強盗って非常に簡単にするんだね。 これはポストマンもグルっていうことかな?  裁判の件はなんか意味が後からあったのかねぇ。飛ばしてみましたよ。 ドミニク・サンダ ええ女優さんですが、なんか英語が拙いなあ。フランス人っていう設定なのかねえ、あ、実際フランス人か。 奇麗でええんですが、プールのあおむけシーンで、ああそういうお体なのね。納得。  ポールさん、脱獄して組織の世話係のおねーちゃんに色目使ってたよね、ジェニー・ラナカー嬢。お尻ぱっつんでしたなぁ でも結局、そのあとドミニクちゃんとムフフだったのですな。チイパイ好みなのでしょうか?  頼みの綱の上司も死んじゃって、敵が取引持ちかける。迷うポールさん。一件落着かと、、、  最後の最後、ドミニクちゃんはGOOD BY 残ったポールはどうするのでしょうかね?  アイルランドの田舎道での追っかけっこ。ポールさんはプロ並みなんで今更ですが、なんか盛り上がらんよねー  バイク好きのワシは、脱獄時のスクランブラー(2ストオフローダー おそらくはチェコ製のプフかな?)が気になったべぇ  ちょいと盛り上がりに欠ける展開ですが、アイルランドの風景がいい。渋く静かなハードボイルド映画ですな。  4点かと思ったが、ドミニクちゃんとバイクで 計5点で。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2019-02-05 11:30:01)
6.  スティング 《ネタバレ》 
新聞のラテ欄に「スティング」発見。そういえばしばらく見てないと思い録画。 土曜の昼下がり、吉本新喜劇終了後に鑑賞。(それはどうでもええ)  。。。やっぱり「名作」である。脚本、撮影、小道具、役者の配役、演技、どれをとっても、どこをどう切り取っても「見れる」映画です。  何回も見てるが、「そうそう、その次こうなるんだっけな」「あ、この役者さんあのTVに出てたな」「子役がほとんどいないなぁ」 そのたびに小さな発見があるが、気ぜわしくなく、ストーリー展開に身をゆだねること そのものが楽しい。  こんな映画はそうざらにないな。  あなたが2時間の余裕があるなら、必ず見るべし。 2日の余裕があるなら、半分は見てあとは数日後に見直せばいい。 2週間の余裕があるなら、旅先で見るのもよい。 2か月の余裕があるなら、友達との会話に飽きた時に見ればいい。 2年間の余裕があるなら。。。あなたの人生が「スティング」だ。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2018-11-05 10:03:28)
7.  ジャッカルの日
何回も見たのに、発見のある映画です。それほど緻密に作られていますが、「殺し」の描写は???の所もあるのはまあご愛敬。 当時の映画倫理では精一杯でしょう。  私が今回、録画して何回も見直したシーンは、ジャッカルとその道のプロとの会話。 vs銃匠 vs偽造パスポート屋 など。  さらには、「殺されるのに。。。」と思いつつ、会話する人。 vs未亡人 vsサウナで会った人 などね(サウナの人はもしかしてオカマ系だったのかも?)  私の人生も後20年ほど。これは何回も見たい作品ですね。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2015-06-04 16:29:49)
8.  トラ・トラ・トラ! 《ネタバレ》 
以前もこの映画のレビュー書いたけど、今回はWOWOWで、日本公開版の鑑賞。 TV初公開時はこの版でしたね。今回は録画してから二十歳の息子と鑑賞。 最初の心理戦、米情報部内部のやり取りは「サラリーマンのドラマのようだ」と息子。 ヒトカップ湾に集まって以降はビデオを止めて、さらに高校生の二男を加えて、当時の日本軍の作戦を解説。二人とも「過酷で凄すぎる作戦」と驚嘆。おいおい学校で習わないのかよ~ で、空母発艦から真珠湾空襲まではさすがに現実の飛行機の撮影とあって迫力は申し分ありません。息子達は口開けて見てたです。 やはり、役者も一流撮影も一流の映画は時代を超えてますね。 例の渥美さんの場面ですが、既に息子たちはこの人が寅さんやっていたこともおぼろげで、「このシーンって面白いところなの?」って言う印象でした。そうだよなぁぁ。 しかし、前日にゼロ戦設計者のM氏のアニメを見に行った二男のコメントが秀逸「Mって飛行機乗った事あるん? あのアニメではどれがゼロ戦かさっぱりわからんかった」 ハイハイハイ~、別の場所でコメントしましょうね。 「やっぱりCGでは、戦争のひどさは、この雰囲気は出ない」が親子鑑賞での感想と結論でした。 
[CS・衛星(邦画)] 9点(2013-07-25 10:51:41)
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