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はち-ご=さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 327
性別 女性
年齢 37歳
自己紹介 知的障害を持つ23歳女性です。
1週間に40時間働いているから多分社会人だと思うけど
今は旦那や発達障害者仲間とルームシェア生活です。

知能指数は11歳ですが、
この映画レビューサイトでは
見よう見まねで大人びた文章で気取らせて貰っています。

ちなみに登録自体は旦那がやっていますので
■妻投稿■がついているのが私です。
あ、でもそうじゃないので一人称が「僕」なのも
実は私が投稿していたものもあったり
「ドラえもん」とか「A」とか(^_^;)

インターネットの書き込みは初めてに近く
インターネットルールは一通り勉強したつもりですが、
「場の空気を読む」などの高度な技術は難しいので
そんな時にはスルーしてください。

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【製作年 : 1970年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  徳川女刑罰絵巻 牛裂きの刑 《ネタバレ》 
妻投稿■母親を豚の丸焼きにするシーンで、代官が「thats perfect」といきなり言い出したり、音楽がいろんな意味でああだったり、牛裂きの女の子の股間から綺麗な内臓が流れ出してきたり、ラスト生首で遊んだりと、凄まじい内容なのに全然悲惨に見えない。というのも、観客は権力を持った拷問者の側から拷問を楽しめる映画だからだ。ならラストまで通してほしかった。頭のおかしいサイコが面白そうに鋸を引くシーンでは、拷問の担い手が観客じゃなくなっている。どうせなら最初から最後まで代官が、若い女性ばっかり切り刻む映画だったら9点は行けたと思う。でもあのラストも、文句は言いつつ面白いんだよな。生首が関西弁で喋るシーン。ま、いいや。
[インターネット(字幕)] 6点(2013-10-11 14:24:10)
2.  恐竜・怪鳥の伝説 《ネタバレ》 
妻投稿■これをタダで公式ユーチューブで見せてくれた東映さんに感謝! プレシオサウルスは怖かったな。ブラジャーの女の人が室内にいる状態で窓に顔が映り、そして屋根を突き破るシーンは「ギャオスに襲われたらああいう死に方するんだな」と思ったし、ボートの女の子が食い殺されるシークエンスは、シャチが大型のクジラやサメを仕留めるのと同じ、体当たりにして、振り回して獲物を弱らせて動けなくしてから食いちぎるというやり方と同じ! でも肝心の翼竜との戦いは国立科学博物館で15年前くらいまでやっていたロボットティラノサウルスとトリケラトプスの戦いの方がまだ迫力があるレベル。死後硬直した生き物をロープで吊るして遊んでいるような代物。モンスターは一匹でいいよお。■あと最後主人公は助かったの?
[インターネット(字幕)] 6点(2012-10-07 01:05:20)(良:1票)
3.  007/黄金銃を持つ男 《ネタバレ》 
妻投稿■007に突っ込むのって野暮だけど、スカラマンガ君、顔もわからない相手なのになんで乳首が3つあるとわかるんだろう。
[レーザーディスク(字幕)] 7点(2011-09-18 12:38:10)
4.  マッドマックス 《ネタバレ》 
妻投稿■2と違い核戦争は起こっていないが、終末観はいろんな意味で1の方が強い気がする(車暴走させて大喜びしている親父と警官双方)。こういう指摘は野暮なんだろうけど、「核戦争後に街が荒廃したら秩序がなくなり暴力の巣窟になる」という設定は、広島や長崎や福島の人を見る限り嘘っぱちに見える(無秩序なのは国だけだろ!)。むしろ秩序がある中での暴力や暴走こそ、等身大の破滅というか、そういうのを感じさせるんだよねえ。■この映画、等身大の破滅という点では、物凄い容赦ない。糸鋸を渡すシーンなんて、ああ、もう主人公は完全に壊れたなって感じ。パニッシャーなんてもんではなく、秩序がある中でそれと別離させられた主人公が、罰という概念すら感じさせずボンとやっちゃうところは、「モロ破滅」。私のマッドマックス・ザ・ベストです。わーい。
[DVD(吹替)] 8点(2011-09-17 00:33:11)(良:1票)
5.  ジョニーは戦場へ行った 《ネタバレ》 
妻投稿■いろんな意味で惨い映画であることは間違いない。この映画が描き出す恐怖は「もしこんな風になっちゃったらどうしよう」というものであり、その方針も間違ってはいないはずだ。■だが、私はその恐怖よりも大切な恐怖があると思う。それは「こういう人を前にして自分はどうするべきか」という恐怖と葛藤。それを医者や看護婦は体現仕切れていない。戦死者、戦傷者はこの映画を見れない。故にこの分野の映画の恐怖は、生きる者に向かうべきである。
[DVD(字幕)] 8点(2011-06-26 07:06:02)
6.  カッコーの巣の上で 《ネタバレ》 
妻投稿■実は民主主義社会に「人を殺してはいけない」というルールは存在しない。「人を殺す」という選択肢を採用していいのである。ただしそれを選ぶと「責任」というものが背中に落っこちてくるが…。■私は何年も前に当時の上司から性的虐待を受けたとき、「暴力の恐怖」と「凌辱」を選ぶ自由を与えられ、「凌辱」を選んだ。従って社会的にも責任的にも、私は「凌辱」というものを自由意思で選んだ事になっている。■この映画は精神病院システムへの非難や管理という業に対する批判を描いているわけではない。むしろ「自由」を描いているのだと思う。主人公は女をはべらせ、お酒を飲み、脱走の機会を作り出した。ロボトミーは「自由選択」に対する「責任」にしか過ぎない。この映画は「自由というものは誰でも行使できるが、自由を行使したうえで尊厳が守られるには、自分の尊厳が守られる事が誰かの得になるような人間にならないといけない」という事実の存在を描きたかったのだと思う。この映画の中でも現実的にも、世間の人間にとって「患者の尊厳が守られる事」より「婦長の措置で患者が統制される事」の方がメリットがある事なのだ。■監督は生まれが東欧で自由というものが当たり前じゃない環境で育った人だ。その影響でアメリカで生活しても「自由」というものがよくわからなかったに違いない。この映画はアメリカおよび西側の民主主義社会を生きる人々に「自由って何ですか」という反響を期待して作ったに違いない。アメリカ英語って疑問文の後「?」がついたりアクセントが上になったりと特異な形になるけど、ラスト真っ暗な中患者の奇声とともに夜の闇に消えて行く特異なシークエンスは、「希望」いう名前の句読点ではなく、明らかに疑問文の最後のクエスチョンだ。となるとこの映画が描きたかったのは「自由」というより「自由?」という事になるが、ラストが疑問文である以上主人公が感情移入出来る存在だったら、純粋な疑問ではなく「確認」「疑念」になってしまう。この映画のキャラ設定は必然だったのだと思う。
[DVD(字幕)] 7点(2011-02-08 21:28:17)
7.  ゴルゴ13(1973) 《ネタバレ》 
妻投稿■ゴルゴの姿はどう見てもパロディなのに(女を助けないで隠れているシーンはそこはかとなくシュールで爆笑してしまった)、演出はかなり上手く、最後まで飽きずに見れてしまった。
[ビデオ(邦画)] 7点(2010-11-29 00:19:01)
8.  007/死ぬのは奴らだ 《ネタバレ》 
妻投稿■旦那と図書館のブースで見ました。ヒロインに蛇が近づいてくるシーンで旦那がやたら興奮してたのを覚えています(「やっぱり毒蛇で美女を襲うにはクレオパトラみたいにバストに…」とか抜かしていました。「お前は風船みたいに膨らんで破裂しろ」と思いました(笑))。■ワニのシーンで私が「因幡の白ウサギみたいだね。でもあれはワニじゃなくサメだよね」と言ったら、旦那は「いや、山陰地方では昔サメの事をワニと言っていたんだよ」と教えてくれました。もっとも旦那はあのシーンで両津や(あれは水辺のシーンでワニやサメやピラニアが必ず出てくる)クレヨンしんちゃんのパラダイスキングが出てくる映画を連想していたようですが。■そういえば普通映画でモノホンのサメを使うシーンでは、大体顔は怖いけど獰猛じゃないシロワニザメを使うのが多いのに、ボンドではちゃんと凶暴なメジロザメを使っていますよね。■ところで何で今回は悪党が揃いも揃って黒人なんでしょう。まあ、ブードー教は黒人奴隷が白人を呪う宗教と聞いた事があるんで(ゴルゴ13だったような)こうなるんでしょうけど、あれはどう見てもキングコングかモスラを復活させる踊りのような(^_^;)
[ビデオ(字幕)] 6点(2010-10-22 13:06:12)
9.  人間革命 《ネタバレ》 
妻投稿■旦那の友人の上司が創価学会の方で、DVDの感想を報告するように言われて困ったお友達の女性に旦那が「あん、じゃあ、うちの奥さんが代わりに見てくれるよ。あの娘、最近ゲテモノ映画にどっぷりはまっているからなあ(それを言うならゲテモノ映画が置いてある茨城県某の公立図書館に言ってくれ!!)」という会話があったらしく、私がなぜか見る事に(^_^;)■内容は「仏陀再臨」よりは見せてくれる内容で、言いたい事もよくわかる内容になっている。前半は創価学会の歴史、後半はその教義を座談会形式で喋る構成も、宣伝映画としては実直で、一つの哲学披露としては完成されていると思う。■ただ、突っ込みどころも数点。まず日蓮の流刑にされた場所が佐渡島ではなく、インファント島にしか思えない。嵐と音楽と岩山のミックスは明らかにモスラ。後で調べたらあれ、ゴジラの音楽の人が担当しているのね。■もうひとつは言っている内容。つまらなくはない(というより共感はしないが結構面白いと思う)内容なのになぜ旦那の友達の女性は「見たくない」と言ったのか。理由は簡単で、宗教というものは哲学と違い、「外側から見る見方」以外に「内側から見る見方」というものが存在してしまっているからだと思う。私は宗教は外側から見る分には哲学よりもずっと面白いとは思うのだが、内側から見させられるとなるとやはり彼女と同じ感想を抱くと思う。哲学にしろ宗教にしろ、「私自身の私自身に対する考え」だからこそ見る価値があるんじゃないかなあ。■作中で主人公が「創価学会の教えはあまりにも素晴らしすぎて哲学から宗教になっちゃった」というシーンがあるが、前述の理由で私は、そういう行為は非常に危険でもあるし勿体ない事だとも思う。映画のなかの登場人物はだれ一人そういうのをわかっていないが、その光景は「共感」を重要視する日本文化と不気味にフィットしていて、なんかいやな感じだった。私は多分宗教は無理だろう。
[DVD(字幕なし「原語」)] 5点(2010-09-06 18:17:08)
10.  地獄の黙示録 《ネタバレ》 
久しぶりに旦那である僕が投稿します(^_^;)。ええと、よくあるじゃないですか「戦争の狂気」を前面に出しているらしい映画って。だけど、こういう映画の多くは「これが狂気なんだ」「こいつら頭がおかしい」というのを見せているだけ。本当の狂気を描いた映画っていうものは観客が「こいつらおかしい」というものがわからない映画のだと思います。まあ、映画自体は面白かったけどね。
[DVD(字幕)] 5点(2010-01-30 23:14:15)
11.  北京原人の逆襲 《ネタバレ》 
妻投稿■北京原人の逆襲…てことはゴジラの逆襲みたいに「北京原人第1作」があるって事ですか。もしかして「who are you」ですか・・・・・。まあ、本家は1997年製作だからあり得ないけど、旦那には予備知識なしで、「これ北京原人の続編だよ。僕の彼女はサイボーグよろしく国境を越えて続編作ったんだよ。90年代の続編なのに映像が汚いのは香港だから仕方ないよ」と吹き込んで(旦那信じているし)鑑賞。■旦那は大喜びでした。「うおおおお、ミニチュアが凄い。立体駐車場で車が連続爆発するシーンなんか最高だぜ」「素晴らしい。ゾウさんの表現に前作の精神が息づいている」「日本でのストーリー破綻と香港映画特有のストーリー破綻をブレンドさせて、濃厚な破綻(「はじょう」と特別に読んでください)攻撃を食らわしてくる。しかも今度は簡単にはピーチクを見せない趣向か」「いやー見事。今度はタイでウルトラマンと戦わせてくれい」「シネマレビューに書くぞ。10点だ」と興奮していましたが、私はここは押さえておきました。8点。
[DVD(字幕)] 8点(2010-01-19 01:07:14)
12.  ウルトラ6兄弟VS怪獣軍団 《ネタバレ》 
最高のショーだとは思わんかね。ハハハ、見ろゴモラがごみのようだ。
[ビデオ(邦画)] 8点(2009-02-11 17:23:50)(笑:1票)
13.  アタック・オブ・ザ・キラートマト 《ネタバレ》 
①「嘲笑」や「失笑」の意味での【笑】投票。②感想とは言えないコメント。③売買、営利を含む内容。(以上抜粋)・・・はこのレビュワーサイトでは禁止だそうです・・・・・ヘットホンをしているトマトを見たとき、突如広告が現れたとき、どうやってこの映画をレビューすればいいんだろうと本気で悩んでいました(特に③)・・・・  
[DVD(字幕)] 7点(2008-11-23 18:27:44)
14.  スター・ウォーズ
最近CGよりも数段上の宇宙映像だと思う。宇宙に浮かぶ白い物体の片方が明るくて片方が暗いトーンなんていかにも宇宙に浮かんでいるって感じで、臨場感のないCGよりずっと上。しかし残念だけどストーリーは全然面白くない。素晴らしい映像を殺してしまうくらい救いようがない。惑星丸ごと吹っ飛び、主人公とその友達以外みんな死んでしまって最後ハッピーエンドなんてなれるわけがない。あれはやっちゃいけない。
[ビデオ(字幕)] 2点(2008-08-17 23:08:37)(良:2票)
15.  ルパン三世 カリオストロの城 《ネタバレ》 
お姫さまを悪い伯爵のお城から助けるというストーリーを、これほどまでに面白くした作品があっただろうか。こんな滑稽な、それでいてほとんどの元少年達が憧れた冒険シチュエーションを、決して「ちゃらい娯楽作品」だと馬鹿にしないで、水の冷たさや石をつかんで体を支える爪の痛さが伝わってくる臨場感あふれるシーンで再現してくれたことは心憎い。極小国、城、不気味な影、偽札、骸骨、国際警察、オートジャイロといった小道具と、この作品で確立された宮崎アニメ特有の上下重力空間、そして最高のエンターテイメント精神で謳い上げられた男(元少年)たちの心意気は、美しい西洋の湖水風景にむさくるしく、そして気持ちよく映り込んでいた。
[地上波(邦画)] 10点(2008-02-24 01:02:06)
16.  JAWS/ジョーズ
「海に落ちる=サメに襲われる恐怖」という図式が僕の頭の中で出来上がったのがこの作品だ。海面下を左右にうごめく独特の不気味なシルエット、青い海に広がる鮮血。人間というものは地球上において唯一天敵が存在しないともいえる生き物だが、捕食者の前にあまりにも無力な状況下があるとするなら、海のど真ん中に取り残された時だ。あれは・・・本当にぞっとするね。その現存する潜在的恐怖を見事に再現し、人物描写と合わせて最高のスリラーに仕上げた脚本と演出はお見事としかいいようがなく、これを超える「食べられる恐怖」の演出に成功した映画は知る限り、ない。
[地上波(吹替)] 9点(2008-02-11 00:00:56)
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