Menu
 > レビュワー
 > しぇんみん さんの口コミ一覧
しぇんみんさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 188
性別 男性
年齢 56歳
自己紹介 SF, アクション, ファンタジー, ホラーが好きです。
昔観た映画も必ず観直してからレビューしています。
また、TV放送のものは無用な編集が入ってしまうので、
レビュー対象にはしません。

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作年 : 1970年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1
>> カレンダー表示
>> 通常表示
1.  新幹線大爆破
面白い。登場人物が活き活きと描かれ、それぞれがそれぞれの人生と職責を背負い、リアルな存在感を醸し出す。犯人と警察、そして鉄道側の攻防による手に汗握るサスペンスの描き方も絶妙。新幹線の爆破を巡るやり取りも興奮必至。犯人側の心情も細かく描き、社会の理不尽さを原動力とするテロリズムには同情もできるか。ただ不満点は、警察側の挙動が逐一バカとしか言いようがなく、もっと緻密な頭脳戦を展開しても良いのではないかと思った。その他にもツッコミどころは多々あるのだが、それらを補って余りある勢いがあり、長時間の上映時間を引っ張るだけの力がある。十分及第点ってことで。
[DVD(邦画)] 7点(2014-06-12 00:11:02)
2.  ロンゲスト・ヤード(1974) 《ネタバレ》 
主人公をはじめとするメインキャラたちは、ほんとは悪いことをして刑務所に入れられた悪い人たちなんだけど、何だかいい意味での人間っぽさがいい具合に表現されていて、観客はどうしても囚人チームを応援したくなる。在り来たりではあるが「いいもの」と「わるもの」を逆転させた演出が秀逸。アメフトのルールは分からなくても、横暴な看守たちをやっつけるシーンを観るだけで爽快な感じ。今では描かれなくなった、アメリカ特有の肌の色による派閥もいいスパイスとなっている。キャリーでも使われた画面分割による場面の同時進行表現も、アメフトのゲーム進行を表現する上で緊張感を表現し、ラストの「ロンゲストヤード」をめぐる攻防戦が興奮必至となる。最後には権力悪の権化となった刑務所長に「無視」という鉄槌を下して幕を下ろす。なかなかの作品。
[DVD(字幕)] 7点(2010-09-15 23:31:47)
3.  ジャガーノート 《ネタバレ》 
豪華客船での船旅はノーテンキな雰囲気を醸し出し、対比的に爆弾テロによる暴力描写が非常に重い物語を生み出している。俳優よりもドラム缶が写っている時間の方が多いのでは?と思わせるほど爆弾処理の描写が淡々と延々と続く。だが面白い。練りに練られた起爆スイッチをひとつひとつ解除していく様を大写ししていくため、自ずと観客が爆弾を解体しているような擬似体験ができ、緊張感が生まれる。演出・演技とも非常に上級な作品だと思う。
[DVD(字幕)] 7点(2010-08-04 00:03:37)
4.  スローターハウス5 《ネタバレ》 
以前からよい評判だったので鑑賞したのだが、終始まったりとした感じで今ひとつ。もっとSFやファンタジーっぽい作品かと思っていた。バタフライエフェクトのように、過去に戻っても思い通りに状況を変えられる訳ではなく、単に飛ばされた時間を再体験するだけ。どうもタイムトラベルというよりは、ラスト近くの、狙撃されてから死に至るまでの一瞬の間に回想した人生のように思えてならない。捕虜としてドレスデンの空襲に居合わせたために味方から爆撃され、加えてよく面倒を見てもらったリーダーもちょっとした勘違いから射殺されてしまう。帰還後も飛行機事故にあったり妻を自動車事故で失ったり。精神に大きな傷を負った主人公は人生の回想と妄想に癒しを見出す。そして好きだった映画女優と、トラルファマドール星(彼にとっての天国か?)で第二の人生をやり直す夢を見ながら死ぬ、という感じではないだろうか。期待しただけに残念。 余談だが、レンタルしたDVDを吹き替えで観ている最中に、勝手に字幕版に切り替わったり吹き替えに戻ったりを繰り返したのだが、そういう仕様なのか?
[DVD(吹替)] 4点(2009-05-31 09:07:13)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS