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mighty guardさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1038
性別 男性
年齢 36歳
自己紹介 洋画派で特にクライム、サスペンスが好物。
評価7以上の作品を求めて幅広く鑑賞中。
24‘2投稿1,000突破。

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1.  孤狼の血 《ネタバレ》 
法が整備されていない時代とは言え凄まじい広島呉(架空)の夏だった。 二大勢力暴力団の抗争の狭間でマル暴の躍動が存在する。 俳優はなんと言っても輝きを放つ役所広司。 正直、アウトロー刑事はツボなんですよ。違法捜査を厭わないが正義はしっかり持っていてヤクザを手懐ける。 暴力団からすれば脅威の存在。一言「ガミさんかっこよすぎる」。 松坂はラブコメ俳優の印象が強かったがギャップで凌駕する。こんな演技もしてくれるのだと。 真面目なインテリ優男の成長を見事に演じきりラストにハイライト吸うあたりなんてのは立派なガミさんの相棒になったもんだとグッと熱くさせてくれた。 過激さはアウトレイジ1より若干マイルドにおもう。抵抗がある人もスルーせず是非観て頂きたい。 男臭いドラマの中で個々の生き様が胸を熱くしてくれる。 意外にも劇場で女性客が多かったのは松坂桃李ファンなのだろうか?この作品の魅力なのだろうか? 後者でしょ。 次作も決定したので引けをとらないパワーみなぎる作品を期待してます。
[映画館(邦画)] 9点(2018-06-01 13:11:16)(良:2票)
2.  アウトレイジ 最終章 《ネタバレ》 
舞台挨拶行ってきました!生たけし。 あまりの興奮で手に汗が…。 さておき、監督が言っていたとおり最終章に相応しくまとめ上げておりました。アウトレイジファンとしては堪らない内容でした。 バイオレンスはシリーズで1番の抑え目でヤクザ抗争ドンパチ盛り沢山という感じではなくマイルドになったぶんだけ駆け引きは好展開で見応えあり。 ビヨンドでけりをつけていない復讐を総清算でした。 キャストでは過去に劣るものの西田敏行、塩見三省、ピエール瀧が存在感発揮。衰えが激しかったので心配だが? 特に西田さんのカリスマ性が半端ない。アドリブも半端なかった。 ラストは北野武らしく想定内ですが。満足して涙でそうだった。これでアウトレイジシリーズ完結か…。 秋空とともにポッカリ物悲しく感じてしまいました。
[映画館(邦画)] 9点(2017-10-07 14:54:18)(良:1票)
3.  アウトレイジ(2010) 《ネタバレ》 
ジャパニーズマフィアの真骨頂を見せてくれた。バイオレンス好きの私にとっては極上のエンターテイメント。 映画館で見に行き自宅で録画を20回ぐらい鑑賞したぐらい笑 まず役者が豪華。普段優しいヒューマンドラマに良く出る役者がたけしワールドのヤクザに見事に変貌。椎名や加瀬は特に好演出。 ストーリーも小難しくなくシンプル。「コノヤロー」、「バカヤロ」、「カタチダケダカラヨ」「ハモン」の台詞だけで成り立ってしまっている。 ヤクザは親でも兄弟でもメンツである。当然親には逆らえないし、立場上やるしかない。失敗すれば責任を取らされ落とし前をつける。そして人の弱みにつけこむのが商売。その反社会組織の仕組み、シノギや極道の筋ってのはよく描かれているなあと感心した。 仁義なき抗争からマル暴との絡みまで登場人物は【全員悪人】。これが本作の見所であり全てである。 10点に届かなかったのは皆様がおっしゃるとおり椎名演じる水野の生かし方とマフィア映画特有の銃で乱殺しておしまいってとこが在り来たりだったかな。 アウトレイジ3発表まで秒読み。今後のシリーズ化に期待を込めてリクエストしたい。
[映画館(邦画)] 9点(2016-09-29 13:11:37)
4.  ロスト・ボディ(2012) 《ネタバレ》 
※レビュー閲覧注意※ 予備知識なしで鑑賞したほうが10倍楽しめます。 ここ1年で最高の映画でした。スペイン産の良作間違いなし。 どんでん返しがあるということは知ってたが結末がどう転ぶか予測不能で非常にトリッキーな脚本。最後10分は痺れた。こうなるのか~と。 個人的にはカルラの体当たり演技は評価したい。美人な愛人を装い密かに抱く殺意の表情は一味違った女性の魅力を醸し出している。裸もあり。 油断すればするほど余韻に浸れる。そんな映画でした。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2016-03-22 12:41:22)
5.  ワイルド・スピード/MEGA MAX 《ネタバレ》 
5作目にしてようやくワイスピが完成されました。  レイエスという大ボスの金を全部かっさらおうというmissionが分かりやすくて良いし 暑苦しくてムキムキのドウェイン・ジョンソンも加わり白熱の三つ巴戦に。 レティはいないが歴代シリーズで出演してきた個性あるメンバーが集結。ドムファミリーの金のため愛のため絆を力に華麗な泥棒劇。 クライマックスの金庫カーチェイスは少々強引なところもあるが迫力あったのでOK。  疾走と爽快とBBQにコロナビール。 最高だ。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2024-03-14 23:56:28)(良:1票)
6.  リチャード・ジュエル 《ネタバレ》 
報道の自由、人権、プライバシーの狭間で己の正義と戦う。 こういう容赦無い究極の理不尽は大好物です。 不器用なリチャードに苛立ちも覚えるが、スニッカーズ弁護士との微妙なタッグも何だかんだで味がありました。 ハイライトは最後のFBI尋問シーン。蠅のように付き纏うFBIを黙らせて爽快。 イーストウッド得意の伝記・実話。熟練ワーク、飽きないストーリー展開は流石というべきだろう。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2022-04-26 17:20:24)
7.  死霊館
なんちゃってホラーの乱用が多いこの世の中で本物と出会えました。 実話の悪魔祓い。エクソシスト以来の衝撃です。 分かってるんだけど、だいぶ怖いです。自分は免疫ある方ですが久々に直視できない緊張感が何回かありました。 禍々しい呪われた家。腐敗臭、神への冒涜、悪魔の出演条件は整い雰囲気最高。癖になる刺激に監督もまた凄かったよ。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2022-04-24 23:43:45)
8.  グリーンブック
人種差別の難しいテーマながら暗くなくテンポよく進む力強い脚本に飽きがこない。 旅を続けていくうちに芽生える友情は垣根を超えたスッキリ爽快のロードムービー。見ていて心地よい。 ヴィゴ・モーテンセンとマハーシャラ・アリの配役も素晴らしい。 オスカーで頷ける作品ですね。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2021-12-31 22:16:39)
9.  レヴェナント 蘇えりし者
ディカプリオの主演男優賞、おめでとうございます。 マルチで器用な役者を証明しました。 大自然の過酷さと映像美に圧倒されるが、復讐に燃えるディカプリオの迫真の演技が負けていない。 極限のサバイバルで生き様を見る。こういう映画は好き。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2021-12-15 00:07:14)
10.  ドリーム 《ネタバレ》 
なかなか素晴らしい映画です。 人種差別に厳しい時代ですが、この映画のいいところは決して下を向かずポジティブに生き そして仕事に誇りを持って喜びを謳歌する。 黒人専用トイレに往復するキャサリンの訴えは響きました。 ケビンコスナーもまた相変わらず難しい役をこなし活きている。 人種差別と闘いながら天才女性が活躍する。アメリカ史の開拓者と言っても過言ではないでしょう。 観る価値アリ。うーん、余韻に浸れる。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2020-11-17 00:05:52)
11.  偽りなき者 《ネタバレ》 
ややっ。マッツ・ミケルセンって007カジノロワイヤルでしか見たことなかったけどいい役者ですな。 協会で訴えるシーンは迫真の演技です。 子供は嘘をつかないとう謎の固定概念で事実確認をすることも無く閉鎖的な田舎町で一方的に犯罪者扱い。 孤立し、精神的にも肉体的にも追い込まれてしまう。人間の陰湿な気持ち悪さが存分に出てた。 感情移入という部分では久々に怒りが込み上げてくる、冤罪系って弱いんだよね。 無実を晴らすシーンがもう少し欲しかったかな。思ってたよりもずっといい映画だったけど惜しい。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2019-05-26 22:49:36)(良:3票)
12.  ミッション:インポッシブル/フォールアウト 《ネタバレ》 
映画館で見たことに最高に心が躍った。 個人的にはシリーズでいちばん。SPYものですから。ここでのアクションは無理がある、滅茶苦茶は逆に誉め言葉。 スリリングな展開に強すぎる女スパイのイルサ、前作から引き続きシンジケートの陰謀を阻止できるか。濃密なクライマックス、終始飽きなかった。 留意点は前作のローグネーションからの完全続編なので見直しておくと入り込みやすくて良い。 今作も危険なスタントお疲れ様でした。 トムクルーズが現役で居る限り、このシリーズは不滅である。
[映画館(字幕)] 8点(2018-09-21 12:32:18)(良:1票)
13.  スリー・ビルボード 《ネタバレ》 
あらすじからクライマックスまで飽きないテンポで非常に好みの映画でした。 頼むからこんなラストであってくれ。劇中何度願ったことか。 裏切るようなラストじゃなくて素直に嬉しい。 このスリービルボードは犯人を捜す映画でもないし、復讐劇でもない。 きっかけが娘のレイプ殺人であって犯人逮捕を願う母親を中心に様々な怒りが交差する人間ドラマなのだ。 人種差別が根強く残るこの腐敗した街で孤軍奮闘。つまらないわけがなかった。 主人公を務めたフランシス・マクドーマンドはファーゴ以来のご対面だが 強い女性を演じるところは色褪せることなくお見事でした。
[映画館(字幕)] 8点(2018-03-21 23:32:16)(良:3票)
14.  デトロイト 《ネタバレ》 
ノンフィクション。 事件より50年を迎える節目の公開となったようだ。 さてアメリカのレイシズムはたくさんみてきたけど、本作もなかなかの見応え。 遣る瀬無い響くものがあった。 主人公が誰なのか途中までわからなかったが悲惨な時代背景とともにスポットライトは複数の登場人物に当たっていく。 特にアルジースミス。演技も歌声も素晴らしい。 アカデミー賞ではノミネート候補との評判もほぼ落選というか消えた。 政治的な介入が影響しているのか、単純な映画評価なのかわからないが 自由の国の傍らでアメリカの歴史の闇を感じる。 負の歴史に目を背けてはならない、そんな気持ちが湧いた。
[映画館(字幕)] 8点(2018-03-18 19:13:24)
15.  ウルフ・オブ・ウォールストリート 《ネタバレ》 
これは…今年いちばんの好み映画でしたね。 ディカプリオが惚れ直すぐらい素晴らしかった。マシューマコノヒー序盤だけで贅沢な使い方でした。 money・SEX・drugのオンパレード。そりゃそうだ、地味な成功者の半生なんてつまらない。 品が無いのは承知だがこんな金の使い方は夢があっておもしろい、まさしくヤバすぎる人生。 「俺にこのペンを売ってみろ」なんか地味に考えさせられた。 答え方でセールスマンとしてのスキルが試される。 単純にド派手だけではなく成功者の法則も見えたりして学ぶことが多かった。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2017-12-17 01:33:52)
16.  ジャンゴ 繋がれざる者 《ネタバレ》 
イングロリアスバスターズに続き、ホント面白い。 タランティーノが好む暴力シーンは健在で差別社会の理解しがたい時代に何とも言えない怒りが込み上げてくるがジャンゴが気持ちよく血しぶきブシャーと吹き飛ばしてくれる。まさに爽快。 長い時間も気にならないくらいサーっと観賞できた。シュルツがちょっと可哀想だったかなぁ~。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2017-02-08 10:52:48)
17.  この世界の片隅に(2016)
この映画を見て一番に感じたこと。 声優の素晴らしさである。 のんとすずの絶妙なシンクロ。時代に負けず直向きに生きる強さや人柄の温かさはアニメーションではあるが実写版のような体感。まさにすずでありのんのようである。それほど声でこの映画を良作へと盛立てた。監督の熱烈オファーも納得。
[映画館(邦画)] 8点(2017-01-02 19:38:17)
18.  アウトレイジ ビヨンド 《ネタバレ》 
待望の続編。ビヨンドって響きがな~完全に続編なわけで1観てないとストーリーが分からないはずなので2でよかったんじゃないかな。 まず目を引くのはキャストの豪華さ。西田に松重に白竜に高橋に桐谷に新井に田中に。出演の逆オファーもあったっていうから武映画のファン(?)がずらりと並ぶ。椎名桔平がいないのは残念だが加瀬や中野も危なさ健在。これだけでも見応え十分です。 残虐シーンが一番の期待だったがドリルか…。これもいいんだけど。やっぱり期待してたのは関東VS関西。これじゃあかませ犬過ぎて。関西の圧勝ジャン。それは次回作で鬱憤を晴らしてくれることでしょう。 アウトレイジ3公開発表まで待ったなし。登場人物が死に過ぎてキャストが予想しづらいぞバカヤロ。
[映画館(邦画)] 8点(2016-10-02 23:58:09)
19.  最強のふたり
かったるいタイトルで敬遠しがちだが案外見れたもの?いやいやけっこうグイグイ引き込まれる感じで。 お金持ちだから成り立った話ではあるけども。少しでも障害者の方へのエールになれそうな、そんな絆のパワーを感じた。良作です。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2016-09-27 00:46:20)
20.  ローン・サバイバー
これはストーリーじゃなくてリアリティ重視です。 サバイバル・戦争アクションが好きな人にはオススメ。アフガン・ターリバーン200人VSシールズ4人。 当然ノンフィクションなんでランボーみたいなヤツがいるわけでもないので凄まじい交戦。R-12も納得の壮絶さ。 なんと言っても山羊飼いを逃した後悔…。殺したら殺したで映画化なんてできるわけないが実話だからこそ「あ~あの時」って思っちゃうよね。 人としての倫理を決断したチームの代償か。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2016-05-06 12:53:18)
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