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1.  犯人に告ぐ 《ネタバレ》 
言い方は悪いですが、何も印象に残らなかった。 過去のミスを背負った刑事、警察内部の醜さ、連続殺人犯の抱えるもの、子を殺された遺族・・・ などなど色々な要素を出していますが、全てが薄くてどこにも引っ掛からないし、さしてハラハラもしない。 特に警察内部の事情や、殺人犯の内面などはもっと濃厚に描ける要素はいくらでもあるのに、勿体無さ過ぎる。 しいて言えば、笹野さんの役柄が唯一光っていたかな。
[DVD(邦画)] 4点(2022-09-20 13:46:17)
2.  ニュースの天才 《ネタバレ》 
面白かったです。 「こんな簡単な嘘を何故見抜けなかったのか?」という感想が多くあるでしょうが、時代的に今より情報の裏取りに手間が掛かるという事と、社内の承認ルールに問題があった・・・と言う事でしょう。そういう事は現代でも得てして良くある事だと思う。  影響力のあるメディアの記事も、記者・会社の思惑でやろうと思えばどうにでも出来る。 現在でも、いい加減な偏向記事を意図的に垂れ流して、それがバレてもロクな謝罪も訂正もしない新聞・雑誌社がある。 何かといえば「表現の自由」を振りかざし、対象者を社会的に殺害する事だって出来る。  改めて、発信する側の人間性・意志が歪んでいればどうなるか  を痛感させられた。
[DVD(吹替)] 7点(2022-08-05 15:04:20)
3.  ゴールデンスランバー(2009) 《ネタバレ》 
結局巨悪に屈してしまう作品は他に沢山あるし、別に全てがすっきり解決しなくても良いんです。 でも、あのラストの割には皆のほほんとしてるし、主人公はこれからどうするの?その兆しが少しでも見れればまだ良かったけど、あれではね。 あの中盤までの軽いノリは、最高か最悪なラストにならないとただただダルいだけ。 上映当時、映画館でこれ観てたらもっと不満は大きかったと思う。
[DVD(邦画)] 3点(2022-07-11 16:42:27)
4.  インヴィンシブル/栄光へのタッチダウン 《ネタバレ》 
自分はNFLファンなので、本来はもっと高い点を付けたいのです。 が、この作品、事実を基にしたことを売りにしている(と思われる)のに、事実との相違点が大きすぎる為、点数を下げました。 純粋にお話自体は面白いんですけどね。
[DVD(吹替)] 5点(2022-07-01 11:50:32)
5.  グラスハウス 《ネタバレ》 
とても不思議な作品。 物凄く大きな事件が起こるでもなく、物凄くショッキングな描写があるわけでもなく、敵がとんでもない力を持っているわけでもなく・・・ 正直内容はテレビの2時間サスペンスドラマですが、何故か好きなんです。
[DVD(吹替)] 7点(2020-06-01 18:44:05)
6.  パーフェクト・ゲッタウェイ 《ネタバレ》 
凄く面白いです。 メインの登場人物が3組のカップルという限られた設定なので、どのカップルが犯人であろうとさほど驚きはしませんが、クリフとシドニーの正体の設定は非常に闇深くて良かったです。 これでシドニーまでクリフ同様のいかれた凶暴な人間だと、底が浅くなってしまいますが、実際にこういう関係の犯罪者カップルっていそうですよね。相手に依存して、言われるがままズルズルと悪事に手を染めてしまう人っていますよね。その役をミラ・ジョヴォヴィッチが演るというのがまた面白い。 インドア的なクリフと、アウトドア的でワイルドなニックの対比的キャラクター設定も良い。しかもクリフの一見気弱そうな姿もお芝居だと分かると尚恐怖感が増しました。 美しく開放的なロケーション、全編に漂う程よい緊迫感と、どんでん返しのテンポも良く、ラストのプロポーズシーンなどなど終始楽しめました。
[DVD(字幕)] 9点(2020-03-17 10:28:06)
7.  ディナーラッシュ 《ネタバレ》 
非常に面白い群像劇でした。 色々の登場人物が次々に登場し、色々なエピソードが繰り広げられますが、核は「父子の愛情」と「親友の復讐」です。 登場人物は非常にアクが強く、物語を騒がしく盛り上げて行きます。正直無駄なエピソードも沢山ありますが、NYの人気イタリアンレストランの一夜の雰囲気を味わうつもりで観るだけでも非常面白い。  父子の和解でハッピーエンドかと思いきや、やはり父親も堅気ではなくこのままでは終わりません。 「誰がこんな結末予想出来るんだよ。」という驚きのラストが待っています。 まああれだけ多くのシーンに登場していて、単なる食事に立ち寄ったウォール街勤めの会社員・・で済むはずは無いんでしょうが、、全く予想出来ませんでした。 でも思いの他反則感は無く、すんなり受け入れられたのは、この作品が「世の中色々な人間がいるね!」という群像劇だからでしょうか。
[DVD(吹替)] 8点(2018-07-09 15:09:18)
8.  愛してる、愛してない...(2002) 《ネタバレ》 
残念ながら自分は、この作品がどんでん返しものである事を知った上での鑑賞となりましたが、それでもとても楽しめました。 この様な映画に場合、「如何に不自然さを見せず鑑賞者を騙すか」がキモだと思うのですが、その点は充分クリアしているし、オドレイ・トトゥの可憐さ、お洒落な雰囲気なども相まって尚更その落差には恐怖すら覚えました。  映画だけの話ではなく、実際こういった人々は実在する訳で、ラストの         私の愛が異常でも、理性は「希望を失うな辛抱しろ」と励まし、私の苦悩を癒してくれる。         50年も収監されている、ある女のつぶやき は本当にゾッとしました。こういう思考回路でしか物事が考えられない以上、正論では彼らの行動を止める事は出来ないんだろうな。
[試写会(吹替)] 7点(2017-11-20 14:48:21)
9.  キサラギ 《ネタバレ》 
今更ですが・・・ 過去に中途半端に鑑賞した為、今回改めてしっかり鑑賞。  語り尽くされた通り、ラストは本当に不要ですね。 確かに、5人が辿り着いたものはあくまで仮説なので、他の説を語るのはアリですが、だとしたら本作で辿り着いた仮説をラストに持ってくるべきでしょう。5人が注いだ愛情を大切にすべきなら、きれいなままで終わらせるべき。 少なからずとも自分はあの仮説に非常に感動したし、あそこまで盛り上げておいて、下げるのは如何なものでしょうか?  ラスト以外は本当に素晴らしい作品だと思いました。 昨今、邦画の衰退云々語られています。確かの本作も所謂スケールや芸術性等などの評価軸で測れば、ハリウッドの様な世界的な名作とは違うとは思いますが、こういった素晴らしい作品を観ると、そんなものはどうでも良い、心に残った作品が名作なんだなと痛感しました。  理屈抜きに楽しめた。 ただしラストがアレなので-1。
[DVD(邦画)] 9点(2016-05-30 10:34:25)(良:1票)
10.  THE 有頂天ホテル 《ネタバレ》 
この監督は、舞台は良いかもしれないが、そのテイストをそのままテレビ、映画に持ち込んでしまう。 演出が完全に舞台のそれ。邦画がテレビの続編の為の媒体に成り下がってしまっている昨今、舞台やテレビシリーズのファンは獲得できるだろうが、正直映画でやられても、内輪ウケの同人作品にしか思えない。正直寒い。
[DVD(邦画)] 2点(2015-08-17 12:01:35)
11.  スパイ・ゲーム(2001) 《ネタバレ》 
凄く面白いです。 スパイものと言えば、秘密兵器と強靭なスパイが敵の要塞に乗り込み、ラストは大爆発。少しステレオタイプではありますが大体こんなイメージ。こういった映画も好きです。MIシリーズなんか大好きです。 しかし本作は、回想シーンで現場での作戦遂行シーンはあるものの、実質CIA本部オフィス内のみが舞台となっています。 その限られた空間で、武器は電話、FAX、ポケベルとネイサンの頭脳・経験のみ。相手は他国の危険な組織よりタチの悪いアメリカ合衆国。 そう、ホワイトハウスやCIA本部が敵です。 そういった状況の中、つながりのあるマスコミに情報を売り政府への陽動作戦を仕掛けたり、ちょっとしたテクニックを駆使して衛星写真を入手したり、老後の蓄えを全てつぎ込み現地電力会社を買収したり、偽のサインで現地部隊に作戦遂行を指示したり・・・・・ これだけで派手なアクション満載のスパイ映画に匹敵する、いやそれ以上に面白いスパイ映画を作ってしまうなんて! ネイサンとビショップの関係・心情については、言葉は少ないですが凄く良く理解出来ます。このあたりの演出も素晴らしいです。  ロバート・レッドフォードは、穏やかで紳士的な役柄もいいですが、本作や「スティング」のフッカーの様な少しやんちゃな役の方が似合いますね。
[DVD(字幕)] 10点(2015-06-24 14:33:30)
12.  ラッキーナンバー7 《ネタバレ》 
なかなか面白かった。 どんでん返し狙いで作品を作るなら、多少の強引さも仕方なく、本作のそれは許容範囲かなと。 ノミ屋殺害の凶器に野球のボールが使用された事等で、スレヴィン=ヘンリー(息子)というのは早い段階で薄々気付きましたが、グッドキャットは騙された。また刑事が執拗にグッドキャットを追っていた理由の一つも最後に提示されており、思わず「おぉっ!!」と唸らされましたよ。マックス(父さん)はやはり殺されてしまったんですね~;; 一流の殺し屋であるグッドキャットが、依頼に背いてまでヘンリーを助けた理由は、まあ観る人の想像に任せるというのも面白いのではないでしょうか。 終盤のたたみかけるネタばらし&今まで語られて来た事が嘘だった解説の流れは、「ユージュアル・サスペクツ」、「グランドイリュージョン」を彷彿させ、爽快!!ただ、シリアスさ、サスペンス要素が薄く、いまいち緊張感が足りなかったのが残念かな。もっと復讐を前面に出し重い話にしても良かったかと思いました(まあ、多くの人が死んでるんで、十分重い話ですがね。)。でも、スタイリッシュさをとるか、シリアスさをとるか、そのギリギリのバランスの結果が本作という事で、決して悪くはありませんけどね。 俳優陣としては、能面の様に無表情のブルース・ウィリスは新鮮で、「グランドイリュージョン」同様序盤は余裕こいて最後には騙されたモーガン・フリーマンにはクスリとしてしまいました。
[DVD(吹替)] 7点(2015-05-18 09:33:32)(良:1票)
13.  ロッキー・ザ・ファイナル 《ネタバレ》 
ロッキーシリーズは、激しいファイトシーンがあるが、あくまでメインはとても優れた人間ドラマ。本作で私が心打たれたのは、エイドリアンで始まり、エイドリアンで終わらせた構成。地下試合から、タイトルマッチ、消えかけた闘争心を蘇らせた試合、友の為に超人的な強敵との死闘・・こんなに強いロッキーでも、エイドリアンが亡くなった今、途方に暮れながら空虚の中を生きている。心の拠り所は墓の中に眠るエイドリアン。そして再び立ちあがり人々を熱狂の渦に巻き込むような魂が燃える試合を行う事が出来た。その事に感謝し「君がいてくれたおかげだ、やったよエイドリアン」と墓前に報告。 思い起こせば、シリーズ通してロッキーは決して完璧に強い人間ではなかった。どちらかといえば弱い人間だったのかもしれない。悩み立ち止まり戦いをやめようとした事もあった。そんな時、いつも傍で励まし、再び戦うきっかけをくれたのはエイドリアンでした。 本作では一作目から変わらぬエイドリアンへの純粋な愛を作品の軸として描きたかったんだろうなと思った。 エイドリアン役タリア・シャイアの本作出演に関するエピソード記事を読みましたが、実際に出演させず、エイドリアンを想い出の中の姿だけに止めた事も結果的に良かったと思います。タリア・シャイア本人も出来上がった本作を見て納得したとの事。 シリーズ最高の人間ドラマでした。
[映画館(字幕)] 10点(2015-03-27 15:55:06)(良:1票)
14.  ハプニング 《ネタバレ》 
観終わった後、ざっくりは理解出来ていたつもりですが、こちらのサイトの皆さんのコメで補足出来ました。なるほど、確かに。とても面白い発想ですよね。 ただ、序盤から終盤まで、ヒステリックになる人々、次々死んで行く人々のオンパレードでメリハリが無く、途中で興味が薄れて行った事も確かなので6点となりました。
[DVD(字幕)] 6点(2011-10-30 13:50:25)
15.  Disney'sクリスマス・キャロル 《ネタバレ》 
原作は未読ですが、1970年版は鑑賞済みで、好きな話だったので期待しながら鑑賞。 前半、マーレイの亡霊が現れるまでは、現実世界の人々の動きが妙にぎこちなく不気味で、「これをわざわざ全編CGでやる必要あるのか?」とガッカリ。しかし、亡霊・精霊のシーンではCG技術の高さに今更ながら感動。中途半端に実写を交えるより全編CGにしたおかげで、現実味の無い童話(原作は童話ではありませんが・・)の様な世界感に浸る事が出来ました。他の方が書かれている様に、後日談的な部分をもう少し盛り込んだ方が、尚良かったと思いました。
[DVD(字幕)] 7点(2011-02-13 12:57:22)
16.  ニッポンの大家族 Saiko! The Large family 放送禁止 劇場版 《ネタバレ》 
テレビシリーズのファンでしたが、この映画の予告を観て「何でこんなコメディーチックなんだっ!!!??」と激怒して今まで観ませんでしたが、色々な方のレビューを拝見して自分の勘違いだと気づき、今日やっと観ました。。。 素晴らしい!!ラストのヒント(?)纏め映像&締めコメントはありませんでしたが、シリーズ一の名作(と思っています)の2作目の続編としてとても楽しめました。 このまま行くのか?前作と同じパターンで?あれっ違うの?と思い観ていましたが、ラスト近く、病院のカーテンをめくったシーンでは「あぁっつあっ!!!」と思わず叫んでしまった位、まんまとひっかかってしまいましたよ。 テレビシリーズ以上に明確にされていない部分が多く残されたままですが、それを想像するの楽しみの一つですよね。  それにしてもお母さんの財前ばりの見切れシーンはとても怖かったです(全身鳥肌が。。。)。
[DVD(邦画)] 8点(2010-07-04 22:43:28)
17.  ウルヴァリン:X-MEN ZERO 《ネタバレ》 
実は「X-MEN」シリーズ、それ程好きでは無かったんです。特にウルヴァリオンが(どちらかと言えばサイクロプス派)。それに、スピンオフ or ビギニング系は、「後乗せ」的設定が目に付きすぎて。。 それでもこの作品は面白かったです。「X-MEN」シリーズというより、単純にミュータント物語として観れたのが良かったのかも知れません。
[DVD(字幕)] 7点(2010-07-03 01:31:57)
18.  母なる証明 《ネタバレ》 
明確に提示されず、観る側の想像に委ねられる部分が多くありますが、考えれば考えるほど底なしの人間の暗部が浮き彫りになる様で良くも悪くも記憶に残る(残ってしまう)作品でした。今更ですが、韓国映画は復讐三部作をはじめ、「触れないで欲しい」部分をえぐる様な作品ばかりが印象に残ってしまうのは自分だけでしょうか。。でも観てしまうんですよね。 
[DVD(字幕)] 7点(2010-07-03 01:06:58)(良:1票)
19.  パラノーマル・アクティビティ 《ネタバレ》 
低予算のフェイクドキュメントは嫌いではありませんが、「今更この内容・・・」って感じでした。 でも、映画館で観ればお化け屋敷的な感覚で結構楽しめそうですね。映画館で観れば良かったです。
[DVD(吹替)] 4点(2010-07-03 00:52:42)
20.  エスター 《ネタバレ》 
面白かったです。話の構成とテンポが良く、グイグイ引き込まれました。 引き取った子供が、実は恐ろしい子供だったという話は、色々なメディアで既出ですが、実は大人だったというオチには驚きました。確かに子供にしては、残酷過ぎるし、緻密過ぎるし・・・何かおかしいとは思いましたが。エスターの生い立ち等の話がもう少しあっても良かったかと思いましたが、あれ位の方が色々想像出来て良いのかも知れません。 唯一の減点ポイントは、ラストが物足りない点です。最低でもDVDの「別のエンディング」位のラストを追加して欲しかったです。 それにしても、あれだけの惨劇を目の前で見てしまった妹の将来が心配です。。。
[DVD(字幕)] 8点(2010-05-16 20:43:52)
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