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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  ●REC/レック(2007) 《ネタバレ》 
クローバーなんとかで、撮り続ける系は少し懲りていたのですが、 ヒロインが可愛いようなので視聴することに(見たのもかなり前ですし)。 アンヘラちゃんは最初は「ん?」と思いましたが、最後のほうになるほどエロ可愛くなって良かったです。 ホラーのほうは内容がベタでしたがなかなか怖かったです。奇声とか。 肝心のカメラ回しですが、序盤は密着取材ということで説得力ありましたが、 感染者の脅威が本格的になってきても撮影を続ける事に違和感を感じまくりでした。 せめてアンヘラは助けてやれよ、と。 最後の暗闇もカメラの暗視でかろうじて周りが見えてる状況なのに、 アンヘラに先に逃げろというのは無茶だろ、 自分が先導しなきゃならんだろうに…まあどこに逃げるんだというのもありますが。 映画のご都合を許容できれば、そこそこ楽しめるのかなと思います。 あとはツッコミを入れながら楽しむとかですかね。
[DVD(吹替)] 6点(2016-05-11 23:07:06)
2.  96時間 《ネタバレ》 
普段はクライムアクションはほとんど見ないのですが、こちらのサイトで目に留まる96時間のタイトルが高得点が多かったので興味がわき見てみることにしました。 脚本の上手さというのでしょうか、最初のわずかなやり取りで主人公の境遇や人間像がわかるのは凄いなと思いました。 また娘がさらわれるシーンでの冷静な対処ぶりなどかなりしびれました。現場でプロファイリング、空港の釣り役の発見までは良かったのですが…、ここはきっちり犯人を捕まえて欲しかったです。 コールガールへの接触から娘の服を受け取った女性から情報を得る過程がわりとアバウトすぎというか確実性の低い方法に感じられ残念でした。ご都合主義が続きすぎかなと。ここでアマンダが見つかるかと思ったのですが、別の場所で自業自得というかある意味制裁を受けてましたね。 ソファーの隙間から足を撃ち倒れた相手をその姿勢のままさらに撃ち続けたりと容赦ないところなどなど、対人アクションはわりと良かったです。 カーアクションはワンカットが短くスピード感はあったのですが、なにしろ見づらく爽快感はそれほどなかったです。長まわしで見せて欲しかったですね。 それにしても電話に出た誘拐の実行犯もまさか本当に父親が助けに来るとは思わんかったろうな…。あと娘を買った金持ちも、あれ父親が買わせたようなものである意味とばっちりに近い気がします。 良いところが際立っているため余計に残念な部分が見えすぎたかなという作品でした。
[DVD(字幕)] 6点(2013-06-21 23:34:03)(良:1票)
3.  ゾンビランド 《ネタバレ》 
主人公のへたれぐあいな容貌は良かった(ひきこもりに見えたかというと疑問でが)。彼の実践するルールも一部ですが範例もあり楽しめました。ルールにかかる行動を起こすと文字で表示されるのもゲーム的でおもしろかったです。 コメディとはいえふざけすぎず、ゾンビ映画としての部分も残し、十分なロケーションを見せてくれました。 ただ4人の絆が深まっくる過程はなかなかおもしろかったのですが、中盤で一応の決着を見てしまうので終盤は少し退屈になりました(約一名の生死は気になりましたけどね)。(蛇足:ウィチタさんよりは406号のお姉さんのほうが好みだったかな)
[DVD(字幕)] 6点(2013-06-03 17:52:33)(良:1票)
4.  デッドマンズ・プリズン DEAD MAN'S PRISON 《ネタバレ》 
ウイルス系感染型のお話です。序盤のゲロぶっかけでの感染は良い雰囲気でした。ゾンビも内臓を引っ張り出したりと頑張ってましたし。暴動は鎮圧するがウイルスは管轄外だみたいな台詞を言っていた看守さんがいましたが、「うん、ごもっとも」と思いました。 感染が拡大してからは登場人物が各々勝手な行動をとりゾンビに襲われてと、基本的に建設的な行動をとる人がいないため盛り上がりにかけます。ゾンビ映画を撮りたいというのは伝わってきますが、突き抜ける部分は特に感じられませんでした。
[DVD(字幕)] 4点(2013-05-22 18:30:20)(良:1票)
5.  涼宮ハルヒの消失 《ネタバレ》 
似て非なる世界にまぎれこんだきょんの胸中はいかほどのものか? 朝比奈さんと鶴屋さんのコンビに拒絶されるのは、 死にたくなるほどのダメージであったろうなと想像できる。 それゆえに集まるはずのない部室にSOS団の面々が揃う様はドラマチックだった。 おそらくエンターキーを押したあたりで、 夢オチなみにでも強引に終わらせておけば、満足できたような気がする。 そこからは説明が多かったり作業的な展開で退屈になる (小説で内容を知っていたせいもあるかもしれない)。 しかも後半の解決方法だとなにやら矛盾を生み出しているようで、 すっきりと終わった気がしないのが残念だった。
[DVD(邦画)] 6点(2011-04-05 17:24:00)
6.  ウォッチメン 《ネタバレ》 
まず勧善懲悪ヒーローものの爽快感を求める人は見ないほうが良い作品。 そこから1歩踏み込んで、正義のヒーローの存在意義や、 善悪の基準ってどうやって決めてるの?など疑問を持ち、 追求妄想したことのある人は一見の価値はあるかもしれません。 ウォッチメンのメンバーの中でもドクター・マンハッタンの存在は興味深かった。 他のメンバーが普通の人よりやや優れた程度の存在なのに対して、 ずば抜けた力の持ち主で、その力を使えば恒久的な平和も作れてしまうのではと思えるほど。 しかし人間離れした存在となったゆえに、人類に対しての興味が薄れているようであり、 まさに神に近い存在として書かれているのがおもしろかった。 そしてもう一人、ロールシャッハの揺るがない正義感は格好良かった。 彼は神の存在を否定することで、自らの心の中で善悪を判断することになるが、 マンハッタンとは別の意味で神(正義)の心を手に入れたように思える。 ヒーローらしからぬ風貌がまた心憎いキャラクターだった。 しかしまあ、おもしろい作品だと思うが素直に楽しめたかというと微妙。 ヒーローが現実に存在したらという仲間内の妄想話のレベルのものを、 映像作品化されたものを見せられて、そこまで乗っかれないかなという感じもしました。 原作を含むアメコミを読み込んでいれば、また違った感想を抱いたかもしれませんが… (こちらのレビューを見るまで原作の存在を知りませんでした。 一応ファン向けの映画ということでしょうね)。  
[DVD(字幕)] 6点(2011-01-18 13:15:45)(良:1票)
7.  劇場版 マクロスF 虚空歌姫 ~イツワリノウタヒメ~ 《ネタバレ》 
TVシリーズを踏襲してはいるが、新たにシナリオを作り直した所に好感がもてます。 映像も背景(船団)やメカはかなり細かく綺麗に表現されてました。 シェリルのコンサートの演出も強化されていて、 学生素人のアクロバット飛行なんていらなかったんじゃないの?と思えるくらいでした (これがないとアルトとシェリルの出会いはないわけですが)。 戦闘シーンも迫力を増し、おっさんの目ではついていけないほど動きも早かったです(笑)。 ただキャラ絵に関しては、TVの延長線上程度にしか見えず、 今回の主役でもあるシェリルも「これは!!」というほど綺麗なシーンはなかったです (あえて言えば、グレイスが綺麗に描かれているシーンがありました(含笑))。 あと新シナリオは良かったのですが、尺の短さが気になるところ。 アルト、シェリル、ランカの三角関係が関係未満という感じで、 深く書かれるところまでいってない印象でした。 シェリルの孤独とやらをもう少し掘り下げてもらえたら、また印象が違ったかもしれません。 なぜシェリルがあれほど歌にこだわるのかも、見せて欲しかったです。 それでもラストの戦闘+歌は、TV版ラストを彷彿とさせる内容で、 それぞれのキャラに見せ場があり(あ…ルカはどうだったかな?)、 今回出てきた伏線や謎がほとんど解決してはいないけれども、 「このまま終わっても良いんじゃね?」と思えるくらい迫力はありました。 これで映画ならではの変化がもう少しあれば評価をあげても良いのですがね…。 蛇足ですが、副題のイツワリノウタヒメはピンときませんでした。 偽りというよりは疑惑のほうがしっくりくるような…。
[ブルーレイ(邦画)] 6点(2011-01-18 01:26:05)
8.  トランスフォーマー/リベンジ 《ネタバレ》 
オプティマス達と人間の共存(共闘)がはっきり描かれていてわかりやすかった。 サムとミカエラの活躍も今回のほうがしっくりする感じです。 デバステーターの迫力もなかなか、あきらかにオートボット側に不利だよなあ、 復活したオプティマスにやられるのか?などと妄想してたけど、 まさか米海軍の機密兵器にしてやられるとわ…いやまあいいけど。 空母の撃沈も見ごたえあったかな…反撃か回避のそぶりくらいは見せて欲しかったが。 ただTFたちの敵味方をもう少しわかりやすくしてくれれば良かったかな…。 砂漠での乱戦だとこれは敵なのか?と識別できないまま消えていくのもいたので (メガトロンとスタースクリームは前回からだがフォールンも色味が似すぎだった…)。 下ネタは前作よりは控えめだった気もするので悪くはなかった。 初体験(?)を大学構内で吹聴する母親には殺意を抱いたが(笑)。 というかあのはじけぶりは異常な気が…。 まあなんだかんだでロボット好きの男の子にはたまらん内容でしょう。
[DVD(字幕)] 7点(2010-12-16 05:34:08)(良:1票)
9.  イングロリアス・バスターズ 《ネタバレ》 
タランティーノ監督といえばキルビルのイメージがあったので、 第一章の静かな始まり方があれなんか違うなという思いと、 もしかして退屈な映画なのか??とも思いましたが、 会話のなかに緊張感を感じるようになり始めるとぐいぐい引き込まれました。 長い上映時間ですが時間を忘れて見入ってました。 最終章直前までは…。 ショシャナの計画にしろバスターズの計画にしろザルすぎるでしょう。 それがお互いの相乗効果で成功するかと思いきや全然そんなことはないし。 スクリーンの裏(?)の山積みのフィルムを見過ごすとか、 ショシャナの相棒が劇場の扉の鍵しめて閂までしてって、 ヒットラーを始めナチスドイツの高官やその家族が集まった場所の入り口なんだから、 警備兵の一人もいないとはちと考えられない。 確かにランダの裏切りがその一因というのもあるかもしれないけど、 そこには緊張は感じられず、ヒットラーの最期にカタルシスは感じられませんでした (あまりにも上手く行き過ぎるのでヒットラーは影武者でしたオチかと考えたくらい(笑))。 レインも自力で脱出したわけではないので最期の印つけも、なんだかなあ…といった感じでした。 女優さんも美人だったし、3本指の話なんかは良かったんですけどねぇ。 そうそう観ていて思ったのが、殺す相手の基準の曖昧さでした。 ランダはショシャナをユダヤ人と見抜けずフランス人だと思っていたし、 酒場でもなまりや習慣でしか相手を判断できなかったりと、 見た目はそれほど違いないのに、○○人だからという理由で殺し殺されるというのは、 恐ろしくも愚かしいことだなと感じました(平和ボケな感想ですかね…)。
[DVD(字幕)] 5点(2010-10-17 21:54:44)(良:1票)
10.  第9地区 《ネタバレ》 
終始既視感を感じる、なんというか不思議な映画でした。 ただ物真似というのではなくきちんと消化され新たな形で作られていたとは思います。 宇宙船を動かすために必要な液体、これを浴びた主人公が宇宙人の姿に変貌していくことに?! (宇宙船を動かすとなくなるらしいので燃料の一種だとは思うのですが…) そんな下手な冗談のようなことなんだけど、主人公は悪夢のような事態に陥ります。 麻酔なしで胸部切開しましょうとか言い出す奴が出る始末。 主人公なんかもそうなんですが、どこで誰が死のうと、 どんな結末でもありうるという先の読めない展開に最期まで興味を持ってみれました。 また主人公を害しようとした人々はことごとく殺されてしまうので、 ちょっとしたカタルシスを感じる事ができました。 全てが語られてはいないので、あれこれと考える余韻があったのも良かったなと思います。 
[DVD(吹替)] 8点(2010-10-13 20:47:49)
11.  シャーロック・ホームズ(2009) 《ネタバレ》 
犬のホームズも楽しめた身としては、今回の作品(新解釈?)も十分楽しめました。 まあ賭け試合へ参加するホームズというのは違和感もありましたけど。 やはりホームズのイメージとしてはやや病的な知性というのがあるので、 ロバート・ダウニー・Jrのホームズはなんか泥臭いというか男臭い感じが強すぎるのか、 最期までロバート・ダウニー・Jrにしか見えませんでした(笑)。 逆にスマートなジュード・ロウのワトソンはかなり良いイメージでした。 それと原作や他のドラマをいくつか見ましたが女っ気はあまりなかった気がしたので、 アイリーンとメアリーの登場はやや違和感がありました。 ストーリーのほうはわりと最期まで楽しんで見れました。 ホームズの観察力はなかなか痺れるものがありました。 一応数々の仕掛け(謎)の答えが用意されていたのも良かったですし、 世界観を壊すような設定や内容がなかったのも好感がもてます。 ただ推理の見せ方にストレスを感じる部分も多かったです。 十分検証したのかどうかもわからぬまま、わりと早く事件現場を立ち去ったりと、 仮に証拠があったとしてもご都合すぎかなと思える場面があったり。 また黒魔術を際立たせるブラックウッド卿の復活の謎を引っ張りすぎたため、 最期まで悶々としてました(笑)。 観る側に黒魔術を印象付けるためだとは理解できるのですが、 例えば死亡診断したワトソンがこの件に関してほとんど興味を示していない事がおかしく思えます。 本当に黒魔術なのか?、トリックがあるのか? 謎解きの云々はともかく、ストーリーの半ばにこの疑問を提示して欲しかったです。 ワトソンにはホームズの名パートーナーというだけではなく視聴者の代弁者でいて欲しいというのがあり、 事件の謎への疑問や好奇心がやや淡白な印象でした。 モリアーティ教授の暗躍も良かったですね、最期にホームズを出し抜いたりして (結果は良でしたが不確定要素満載な手段だったのではとも思いますが…)。
[DVD(吹替)] 7点(2010-10-10 06:55:16)
12.  ハウス・オブ・ザ・デッド2<TVM> 《ネタバレ》 
1作目よりおもしろい、というか好みの展開でした。 特殊部隊が活躍する話は好きなので良かったです。 特殊メイクなども頑張ってたと思います。 ただ特殊部隊のへっぽこぶりはまあ許容範囲でしたが、 主人公まわりはぐたぐたでした。 大量のゾンビに遭遇して余裕で会話をぶっこいてるわりには、 ゾンビ集団にもみくちゃにされて、 なおかつ噛まれない感染しないわで、ちと興ざめな場面も。 あとは大事な血清(細胞)ならば複数所持してよ、と思いました。 まあ突込みどころ満載でしたが、普通に楽しめました。 
[DVD(吹替)] 6点(2010-10-02 22:22:42)
13.  機動戦士ZガンダムIII 星の鼓動は愛 《ネタバレ》 
結局、地上での話がないのでZの売りのひとつ、 ウェーブライダーで大気圏突入はなかったですね。 それとヤザン撃破の謎パワーや霊魂引き連れてのシロッコ戦、 映画で初めて見る人にあの唐突なオカルト現象を理解できたのでしょうか? ロザミアは今回カミーユとの接点薄いわりに最期に出てきたし(死んでたんか?)、 どうせ出すならサイコ2で再戦があっても良かったのではないかと思います。 シロッコ倒してよかったよかったという雰囲気でしたが、 ハマーンとアクシズは野放しだし、中途半端な気も。 エゥーゴとティターンズの二つにしぼった新ストーリーで、 やってくれたほうが良かったかなとか思ったりして。 それにしてもラストでぼこぼこにされるシャアはへっぽこだなぁ (ハマーンとシロッコ相手では仕方がないか…) (むしろ頑張ったほう?) (本当のへっぽこはジェリドかもしれない)。
[DVD(邦画)] 5点(2010-07-27 03:34:18)
14.  機動戦士ZガンダムII 恋人たち 《ネタバレ》 
まず「恋人たち」というサブタイトルが恥ずかしすぎる。 もうちょっとこう格好良いのを付けれなかったのか? カップルとして良かったのはヘンケン艦長とエマ中尉かな (エマさんの胸元は良かった(インナー付ですよ))。 カミーユとフォウはなぁ…後半のサラへの態度と比べると、 なぜあそこまで肩入れするのかわかりづらいかも(たんに一目ぼれということか)。 マウアーは好きなキャラでTVでもジェリドをかばう回は一番好きなエピソードだったりします。 「なんで貴様はいつもぉ!」ジェリドの怒りが爆発しアーガマ隊へ肉迫する名シーン (実際プレッシャーは与えるものの戦果はないんですが)、 しかし映画ではあっさりとカミーユに追っ払われるという情けなさ。 1でもカミーユとの因縁がおざなりだったし、どうもこうねぇ…。 尺の短さもありジェリド&マウアーペアの盛り上がりはいまいちでした (他カップルも似たり寄ったりですけどね)。 短いといえば、カミーユがZに乗る理由もこじつけぽいです。 映画ではあまり良いとこないし、アポリー中尉でも良かったんじゃないですかね(笑)。 それと出番もたいしたないわりには「木星帰りのシロッコ」「木星帰り」「木星帰り」…、 シロッコをずいぶん持ち上げすぎな気も。 そこまで言わせるくらいなら何かエピソード加えれば良かったのに。 映画ならではの展開もそれほどなかったし、新作画を楽しむくらいしかないかなぁという感じです。 それにしても、でかい的をはずすシャア(クワトロ)はへっぽこだなぁ… (一発目はアーガマでチャージしておけば良かったのでは?) (あとシンタとクムを戦艦に連れ込むのは理解に苦しむ)。 
[DVD(邦画)] 4点(2010-07-26 05:26:06)
15.  機動戦士Zガンダム 星を継ぐ者 《ネタバレ》 
一応Zガンダム放映20周年作品という触れ込みらしいが、 旧作画と新作画の切り張りしたTVダイジェストという、 凄く違和感のある作品に見えた。 これはファーストの劇場版と似た手法だけれど、 放映終了からの期間が大きな溝を作ったと思える。 またTV放映時から思っていた事だが、 ティターンズがハイザックやガルバルディなど ジオン系(を思わせる)モビルスーツを使うことに抵抗があった。 エゥーゴがスペースノイドよりということを考えれば、 ザクはこちらが使用するほうが自然に思える。 冒頭では連邦内での派閥政争の意味が大きくも思えるので、 そもそもジオンのモビルスーツが出てくる意味あいは少ない気がする。 このへんは主人公はガンダム、敵はザクという図式を 無理やりあてはめざるをえない大人の事情があったのかもしれないが…。 どうせならこういうブレをなくした完全新作を期待したのだが、 細部はともかく、ほぼTVと同じストーリーで残念だった。 尺の短さも気になるところ、 いきなりティターンズにカミーユが捕まってる所から始まるのを見ても、 映画としてのストーリーとしてもいまいちさを感じてしまう。 また今作の山場となるジャブロー攻略戦での、ティターンズの核による本部破壊という事柄が、 大局に活かされないのが問題ではないかなと思える。 人的被害、自然破壊、倫理的な問題と政治的にティターンズを失脚させるに十分な事だと思うのだけれど、 脱出できてて良かったと一エピソードで済ませてしまうところが作品の軽さにつながっていると思う。 とまあ、いろいろ批判めいたことを書いてますが、Zガンダム自体は嫌いじゃないです(笑)。 アッシマーとギャプラン(とロザミア)は好きなので新作画として見れて良かったし (点数の大半はここに集約されてます)、 「星を継ぐ者」というサブタイも良いし、Gacktの歌もわりと良かったです。 ただファーストガンダムが好きな身としては、どうしても評価がさがってしまいます。 それにしても流れ弾にあたるシャア(クワトロ)はへっぽこだなあ…。   
[DVD(邦画)] 6点(2010-07-26 02:45:16)
16.  ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 《ネタバレ》 
新劇場版とはいえ、これを見る限りテレビとほぼ同じ内容で何と言っていいのやら…。 8面体の使徒(第六だったかな?)の変形ぶりはかなりおもしろかったですけど。 次回予告を見ると期待は高まるのは確かです。 まあ結局新劇場版のラスト(4作目?)しだいで評価が変わるんでしょうけどね。 宇多田ヒカルの歌はわりと好きです。
[DVD(邦画)] 6点(2010-07-23 23:54:12)
17.  ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 《ネタバレ》 
序盤から新キャラ新使徒とのバトルと、序に比べると映画ならではの要素が多く見ごたえがある。 テレビシリーズのストーリーを踏襲しているものの、アレンジが加えられ意外性を感じる部分も多い。 ラストのシンジの男気はなかなか熱いものがある。 レイのぽかぽかお食事会のエピソードも良かった(実現しませんが)。 その分アスカが…レイよりアスカが好きだったので残念な部分も…次回も活躍しそうですがね。 アスカに関してはレイとの絆創膏バトルや葛城との会話など好きなシーンも多いけど、 尺の短さというかエピソードの少なさからシンジへの恋愛の発展(三角関係)はなさそうな感じです (ユニゾンの話が丸々カットだったしなあ…)。 新たなアダムとイブはシンジ&レイで決まりか?! シンジといえば、アスカにナナヒカリ扱いされていたけど、 落下使徒のときのダッシュとジャンプを見る限り、 マリオなみの素質はあるんじゃないかな、と思う(笑)。 チルドレン達の子供っぽさや純粋さが見られたのは良かったと思います (歳相応かはわかりませんが)。 凍結された二号機が司令部の許可なく発進可能なのか疑問だったり、 シンジがシェルターに一人だけいたりとやや不可解な部分もある。 碇司令&冬月先生(副司令)がどこまで結果を予測していたのか怪しすぎる部分もある。 最期はノリと勢いを優先した印象、いやまあ別にいいんだけども。 今回はまだテレビ版ダイジェストの雰囲気がありますが次回予告を見た範囲では、 ようやく新劇場版ならではのストーリー展開になりそうで楽しみです。  
[DVD(邦画)] 7点(2010-07-23 22:46:35)
18.  デス・レース(2008) 《ネタバレ》 
前作は未見です。 もっとお馬鹿な作品と思ってましたが、意外とシリアスな展開でした。 剣や盾のパネルを踏むと武器が使用可能になるなど、 かなりテレビゲームを意識してるなとも感じました。 第1ステージまではおもしろく見てましたが、第2ステージから雲行きが怪しくなってきました。 戦艦と呼ばれる武器満載のトレーラーの登場に、 「おおかっちょええなあ」とか思い見てましたが、レース車をことごとく排除にかかるあたりで、 あれ?これってレースとしてはどうなんだろう?と疑問符が。 フランクの機転がなければ全滅もありえたようだし、確かに盛り上がる部分はあるにせよ、 最終ステージを待たずにレース車つぶしてしまっては興行的には失敗だろうと思いました。 実際最終ステージのスタートラインに2台しか並んでない様子はちと寂しい感じがしました。 一番気になったのがラストで、最終的には所長と対決で真実が明るみになると予想してたのですが、 いきなり脱走(え?)、追撃車排除(おいおい)、パートナーが身代わりに(まじか??)! それでも逆転の秘策があると思ってました…半年後のテロップを見るまでは。 まさか、そのまま逃げちゃうとはなあ…。 結局妻殺しの罪も消えたかどうかはわからないし、どうもすっきりとしない終わり方でした。
[DVD(字幕)] 5点(2010-07-05 08:24:17)(良:1票)
19.  デイ・オブ・ザ・デッド 《ネタバレ》 
ちょうど、ゾンビの出てくるゲームをやってたこともあり、 パッケージを見て、「金髪美女が銃でゾンビと戦う作品か、お色気の一つもあればいいかな」 くらいの軽い気持ちで見たのですが、意外とおもしろかったです (一応有名作品のリメイクなんですね)。 展開も速く、わりと序盤で病院が一気に感染者であふれかえったり、 誰が感染者なのか?という緊張感のあるシーンもあったり、 ゾンビをなぎ倒す爽快感もあり、あきることなく最期までみれました (あまり深い内容やテーマが感じられないのも確かですけど)。 結局いわゆるエロチックな展開はありませんでしたが、 ヒロイン、サラが美人というか可愛らしいのが良かったです。 「うほ、いいケツ(もちろん軍服は着てます)」と思ってたら、 画面内で同じような視線をむけるゾンビが(笑)。 ベジタリアンって、唐突な発言だなと思ったらこれが伏線になっているとは…。 それにしても、かまれないから平気とはいえ、空気感染の疑いもあるのに、 車内(密室)で長時間一緒にいるのはまずいと思うのですがねぇ。 まあ、この手の作品にしては最後すっきり終わります(根本的な解決にはなってませんが) (派遣部隊の使い捨てっぷりに最期は核ミサイル飛んでくると思ったんだけどなぁ)。
[DVD(字幕)] 7点(2010-07-04 03:30:29)(良:1票)
20.  13日の金曜日(2009) 《ネタバレ》 
一応1の続きで、しきり直しという感じのようですね (Ⅹの続きはさすがに別物になるでしょうしね…)。 最初若者の人数も少ないのでどうすんだろう?と思いましたが、 それはフェイクというか伏線でした。 まああとはいつもの流れで、神出鬼没ぶりも健在だし、 飛び道具も普通あたらんだろ、というのを当てたりと、 クリスタルレイクでいつものように惨殺してます。 背後にひっそり立ってましたよというのは、 後半さすがに見飽きてきましたが…。 あと、お姉ちゃん達のぬぎっぷりも悪くなく、 トップレスで水上スキーには不覚にも興奮しましたし、 はめ撮りとかも馬鹿っぽくて良かったです (被写体が男というのも時代を反映してるのかなとか思いながら見てました)。 
[DVD(字幕)] 6点(2010-07-03 21:33:20)(良:1票)
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