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1.  バケモノの子 《ネタバレ》 
冒頭の「少林サッカー」のようなオープニングにワクワクしたんですが、 それがMAXであとはだらだらとテンションが降下していくようでした。  バケモノの暮らす「渋天街」に迷い込んだ孤独な主人公が、 熊徹の弟子になって修行していくくだりは、お約束と思いつつもワクワク。  しかし、強くなった主人公の戦う姿が、いまいち描かれていない。 意図的に隠すシーンもあって、アクションシーンが少ない。 ラスボスもぽっと出のような印象の一郎彦で、戦闘シーンに燃えなかった。 剣のつばぜり合いや拳をつき合わせて戦えば、スピードも迫力もあっただろうに、 クジラという擬態で襲い掛かってくるので、主人公達は逃げる一方。  ドラマを見せたいのか、アクションを見せたいのか、中途半端な感じ。 エンターテイメント映画を目指すなら、かっこいいシーンはきっちり見せてよと言いたい。
[映画館(字幕なし「原語」)] 4点(2015-07-13 15:24:19)(良:1票)
2.  フューリー(2014) 《ネタバレ》 
「本物のタイガー戦車を使った」という話に飛びついて鑑賞にいたったのですが、戦車同士の戦いは、盛り上がりのある場面でした。戦いの描写がリアルかどうかは置いといて、タイガー戦車の恐ろしさ、戦力差を感じるには、充分なシーンでした。 ストーリー部分は、やはりというべきか殲滅戦へと突入してゆき、重々しくなってゆきます。今回の主役ブラッド・ピットは、冷徹さ荒々しさ、そして苦渋と繊細さが混じった指揮官を体現していて納得の配役でした。 プライベート・ライアンに比べると、凄惨なシーンは控えめだったかなと思います。重々しい空気はそれなりに良いですが、主人公たちにはもっと生きる為に頑張って欲しかった。自殺行為にも思える最後の決闘で、なんだかなあ・・・という感じがしました。
[映画館(字幕)] 6点(2014-12-21 18:35:31)
3.  ロック・オブ・エイジズ
物語はシンプルで、成功を夢見てLAに集ってきた若者の青春ドラマ。 80年代のロックがテーマなので、当時流行した曲が随所に登場。 当時を知る人には、懐かしさも相まって、曲を聴いてるだけでも楽しいんじゃないかと思います。 ただ、主人公である、ジュリアン・ハフとディエゴ・ボニーが脇役達に押されてます。 主人公たちの恋愛ドラマがわかりやすいのと、容姿がポップで可愛い印象のせいか、 トム・クルーズやキャサリン・ゼタが出てくると、その毒々しさに(汗)画面を持っていかれます。 またロックをテーマにしている割には、すごく口当たりのいい曲ばかりなので、ヘビメタやハードロックを期待すると、肩透かしを食らうかも。 80年代ってもっと尖がったロックがあったような気がします。 シャウトが飛び交って、乱痴気騒ぎのようなライブ会場を思い描いてたんですが、ポップで上品な印象がありました。 もうちょっと、場末の汚らしい、まがまがしい感じが欲しかったなと思います。
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2013-02-14 02:19:02)
4.  テッド 《ネタバレ》 
下ネタがひどい!と前評判で聞いていましたが、確かにカップルで見に行くには、ちょっと気まずいかもしれません。 けれど、80年代のアメリカ映画が好きな人には、たまらないネタが随所に仕込まれていて、爆笑必至。全く知らない人には、「何が面白いの?」と白けてしまうかもしれません。せめて「トップガン」と「フラッシュゴードン」は押さえておいたほうがいいかも。  また、日本とアメリカの文化の違いを埋めようと、かなり強引な意訳がされていました。「ガチャピン」「星一徹」「クマもん」「キラキラ★ネーム」など・・・  そういった文化の違いがあっても、エログマ「テッド」の仕草や掛け合いを見ているだけでも、十分笑える内容でした。一番、ホロリとするシーンでも、笑いを誘います(笑)
[映画館(字幕)] 7点(2013-01-19 01:22:43)
5.  メメント
この映画は、編集勝ち、に尽きます。 見ている側は、シーンを逆再生しなくてはいけないので、頭が疲れるでしょうね。 私は、資料や小説を速読する際、本を逆から読みます。まず結果を見て、それから原因を探る方法です。謎解きを楽しむミステリーなどでこの読み方をすると、味気ない事この上ないのですが、この映画に限ってはそれが武器になっています。表現方法の手段としては、面白いですね!ただ冷静になって、起こった事象をまとめると、「勘違いによるとばっちり殺人」という、やるせない内容が浮かび上がってきます。その点がモヤモヤします。 
[DVD(字幕)] 4点(2010-07-18 02:58:20)
6.  インセプション 《ネタバレ》 
画面の奇抜さ、シュールさは素晴らしい作品ですが、ストーリーはお粗末。 専門用語やディスカッションで高尚そうに振舞っていますが、話の目的・結果ともにあいまいで、説得力に欠けます。  ターゲットの潜在意識に「意識」を植えつけることで、行動をコントロールするのが目的ですが、命がけのミッションの割に、目的がショボイ。 一応、ミッションをやり遂げましたが、あの後、息子が父親とは別のやり方で会社を改革、さらに発展させちゃう事もあり得るわけでしょう? 「会社をつぶす」という目的のためなら、ぶっちゃけ役員全員暗殺したほうが手っ取り早いですし、なんなら催眠術をかけてもいい。  主人公の過去話を絡めて、インセプションの重大さを説明しているのもわかりますが、今回の目的のために、あんな遠まわしで、効率の悪い、ハイリスクな方法を取らざるを得ないのかが、腑に落ちない。なので、主人公たちの頑張りっぷりがまるでコントに思えてきます。  画面は奇抜で楽しかったですが、それも長時間見せられていたら飽きます。 もっと根幹のストーリーを頑張って欲しかったです。
[映画館(字幕)] 3点(2010-07-18 02:11:22)(良:5票)
7.  ミスト 《ネタバレ》 
人々を次々と襲う、謎の”霧”の存在も怖いですが、恐怖によって精神が不安定になり、しだいに狂っていく人間の様が恐ろしい映画でした。  鑑賞後は鬱々とした気分になってしまいました。 あの皮肉とも言えるラスト15分には、一層欝な気持ちになりましたが、ここまで冷徹なシナリオには、逆に感嘆してしまいます。 あれ以上の絶望はないんじゃないかなと思います。  脚本としてはすごい!と感じましたが、鑑賞後の気分は正直良くありません。 不快になる人も多いと思いますので、鑑賞の際はちょっと覚悟をしたほうが良い映画です。
[DVD(字幕)] 5点(2009-01-14 00:15:35)
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