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さわきさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 445
性別
年齢 39歳
自己紹介 10点映画に出会うのを楽しみにして今日も映画を見る。

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【製作年 : 1940年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  哀愁 《ネタバレ》 
本来的に純真である故のヒロインの苦悩が理解できて悲しい。 友人のキティもロイの親類も皆が良い人であることが切なさを膨らませられる。 良くない方に人生が転がっていた時にロイとの再会で光が差したと思いきやの焦点は彼女の心の中へ。 思い返せば彼女は再会の時にうまくいかない結末を予感していたんだろう。その後は予感が間違っていることを彼女自身は願っていたけれど、彼女も彼女を信じてくれる人も良い人だったからこそ全てが無理だと思ったのかなと思うとさらに切なく感じる。 マイラがロイの母に言った「いいお嫁さんになりたかった」のセリフは本当に胸を打ちました。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2022-03-07 19:37:26)(良:1票)
2.  心の旅路 《ネタバレ》 
出来過ぎたお話で結末も殆ど分かってしまう作品なんだけれど、それでもドキドキさせられて結末にも感動してしまう。 この類の映画の楽しめる要素が凝縮されていて、本来的な映画の面白さがある。 お気に入りのシーンは、秘書となったポーラがカメラに映し出されるところ。最初は不思議な違和感がありましたが、その後に繋がっていく彼女の苦悩を視聴者に想起させまくってからのラストシーンは素晴らしかったし文句なしです!
[CS・衛星(字幕)] 8点(2020-06-29 17:16:28)
3.  第三の男
今までに三回見た印象で言うと、見れば見るほど面白く見ることが出来る映画。しかし点数をつけるのは難しい。 ストーリーはしっかりしていて決して悪くないし、当時では画期的で芸術さをも感じるような構図や印象的なカットが沢山あって、後世に影響を与えたと言われているのも頷ける。 ただ、それが見事すぎるのか、自分自身であまりこの作品は楽しめる好きな映画とは言えないのである。筋書も仕掛けも素晴らしく感じるし見るたびに良い作品と感じるのだが、映画にのめり込めないし何だかお気に入りにはなりそうもない。 考えるに、カメラワークなどの演出が目に入る故に気が逸れてしまい、第三者目線で見てしまったので感情移入も出来なくて物足りない印象が残ってしまうように思う。 全てを充たす映画ではないが、映画が好きな人には一度と言わず幾度か見てほしい作品。
[地上波(字幕)] 8点(2016-12-29 21:21:33)
4.  赤い靴(1948) 《ネタバレ》 
映画とバレエの融合が見られて新鮮だし、バレエダンサーの動きのしなやかさに見惚れる。バレエに興味を持てました。 しかし映画の方はちょっと退屈な時間が長かった。さらに終盤のクラスターがペイジに強硬に迫った意味と、ペイジが飛び降りた意味がイマイチすんなり自分の中で消化できずモヤモヤが残りました。
[地上波(字幕)] 5点(2016-12-27 08:50:02)
5.  白熱(1949) 《ネタバレ》 
見どころが多いし、主人公の設定も特異で何が起こるのか分からないスリリングさがある。 しかし母親が死んでからの展開が単調で、終わった後、なんだか物足りなく感じてしまった。
[地上波(字幕)] 6点(2016-11-19 16:01:24)(良:1票)
6.  晩春 《ネタバレ》 
今で言うファザコンの娘と父を感傷的に描いたとても良い映画。 原節子演じる娘が能鑑賞時に見せた、聞いていた父親の再婚相手への最早言葉で表現できないほどの視線に圧倒され、いつも静かで穏やかな笠智衆演じる父親が旅行先で結婚と幸せについて娘に諭す場面に感嘆し、杉村春子が紀子の結婚相手への呼び方について笠智衆と話すやり取りに笑える。 小津監督らしい普遍的な心理描写と静かな感情表現に魅せられました。
[地上波(邦画)] 8点(2016-09-10 12:03:42)
7.  ロープ
他のいくつかのヒッチコック作品に見るような想像を超えるものは無く、ロープがそんなに利いてるわけでもなくそんなにひねりがある話でもなかったです。面白いことは面白いですが。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2011-07-23 14:23:34)
8.  疑惑の影(1943) 《ネタバレ》 
叔父への疑惑が生まれそれが増幅していく様はまさにサスペンスという感じ。警察とチャーリーが親しくなりだしてからチャーリーの独りで疑惑を抱え込む感が弱くなってしまって残念。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2011-04-25 10:20:31)
9.  ダンボ(1941)
耳がダンボってこれだったのね。話のまとまりが良くキャラクターも愛嬌がありました。
[CS・衛星(吹替)] 7点(2011-03-30 15:58:43)
10.  逃走迷路 《ネタバレ》 
濡れ衣を着せられるまではテンポも良く惹きこまれましたが、工作員の中に潜入してからは迷路でした。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2011-03-30 12:46:17)(笑:1票)
11.  怒りの葡萄 《ネタバレ》 
見ていて凄く辛かった。家族は時代の波に押されてどんどん追い詰められていきます。しかし辛い出来事の連続の中で助け、助けられというシーンがあって、この映画で言う「民衆」の大きさを感じます。パンを買うシーンは端的にそれを表わしていて印象深いです。 資本主義に疑問を呈すというテーマは現代にも通じますし見ごたえがありました。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2011-03-28 01:19:10)
12.  カサブランカ
切ないストーリーに逼迫した時代背景が感情を膨らませる。戦時中にまさに作られたその時代のことを映画にしているので、他に無い滲み出る雰囲気があるし、後世に残る名作であり続けるだろう。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2011-02-28 01:41:39)(良:1票)
13.  黄金(1948) 《ネタバレ》 
非常によくできたストーリーで最後まで目が離せない。欲が過ぎるとロクなことがないですね。私も気をつけます…  追記 6年ぶりに視聴しましたが、全く見たことを忘れていました。自分がレビューしているのに驚きました。 今回はボギーの人物描写と演出が気に入りました。カサブランカのボギーと黄金のボギーが同じ人だなんて感服してしまいます。この役はアクセントになっていて良いです。 また、演出で良かったのは、フラフラのボギーが水たまりで休んでるところの水たまりの反射。 完全に見たことあるけど何の人だっけ…良い者?悪者?あっ、悪者だ!山賊だ!そうだ印象的な顔の奴だ!やっぱり味方を出し抜いたりするからこうなるんだ!でも山賊が得するのはダメじゃん。あっ、山賊やっぱりバカじゃん! となって、最後は締めで綺麗にまとめてくれたので、気持ちよく見終われました。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2011-01-15 18:48:08)
14.  わが谷は緑なりき
人の心のつながり、家族の心のつながりが心に染みました。家族には辛いことが起こりますが、それでも前向きに生きていく姿に家族の絆を感じます。最後父親が亡くなってもあの家族は前向きに力強く生きていくだろうと想像させ悲観的な感じにならなく、歌の響きも手伝ってむしろポジティブな余韻が残りました。年齢を重ねるほど感動しそうな素晴らしい作品です。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2011-01-13 03:26:15)(良:1票)
15.  素晴らしき哉、人生!(1946) 《ネタバレ》 
ファンタジーはあまり好きではなく星が喋りだしたところで見んの止めようかなとも思いましたが、終わってみたら見て良かった。1度は見ておきたい温かみのある良質なファンタジーです。ストーリーは単純なのに、最後のみんなが助けてくれる場面は胸が熱くなります。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2011-01-02 04:09:54)
16.  海外特派員
展開を左右する局面が多くて目が離せない。 最後は「アメリカ万歳かい!」とつっ込みます。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2010-12-17 00:59:26)
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