Menu
 > レビュワー
 > マー さんの口コミ一覧
マーさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 11
性別

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1
>> カレンダー表示
>> 通常表示
1.  ガールズ&パンツァー 劇場版 《ネタバレ》 
率直に凄かった。これを観て凄くないと言うのはウソだろう。映像と音の快感に溢れている。もしかしたら、大迫力のアクションシーンに隠れてドラマ部分は控えめだと言われるかもしれないが、映画の感動ってそれだけじゃないだろう?むしろ映像と音の感動こそが本質なんじゃないのか?特に、継続高校が活躍する対カール自走臼砲戦とクライマックスの対センチュリオン戦はほとんど台詞なしの音とアクションで見せた名場面だった。他にも面白い点を挙げれば枚挙に暇がないし2時間に渡る上映時間の大部分を占める戦車戦での轟音と冴え渡るカメラワークは快感以外の何ものでもない。もしかすると、この作品もごく一部のアニメファン以外からはアニメであり可愛い女の子達が活躍する作品ということで敬遠され正しい評価をされないのかもしれない。けれど、これは間違いなく凄い作品だ。そして、観れば分かるだろう、これは素晴らしい劇場映画だ。
[映画館(邦画)] 9点(2015-12-16 00:20:28)(良:2票)
2.  アーティスト 《ネタバレ》 
この映画は白黒サイレント映画ということもあって敬遠する人も多いかもしれない。でも、実際に見てみると今の時代に作られた映画だと感じるし、ちゃんと面白い。物語の時代設定は、映画がサイレントからトーキーへと移行しつつある頃で今と同じように世界的不況があった時代。1つの時代が終わり新しい時代が始まる、そんな時にサイレント映画のスターである主人公ジョージは新人女優のペピーと出会う。ジョージはペピーを激励し導き、ペピーはジョージを尊敬し大切に想い続けるようになり、2人は親しい関係を築く。次第にペピーはトーキー映画のスターとしての階段を上っていき、過去の人となったジョージはスターの階段を下りることになる。過去と未来の象徴のような2人のこの関係が、過去をただ切り捨てるのではなく過去の良さも認め敬い過去があったからこそ現在そして未来があるのだというメッセージのように感じた。あと犬が良かった。
[映画館(字幕)] 8点(2012-05-03 11:15:56)
3.  スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団
この映画の最大の特徴はマンガ的でゲーム的な世界観。 擬音や集中線が視覚的に表現され、 主人公を襲う元カレの全員が超能力者だったり、 倒すと消えてコインになったりとマンガやゲームみたいな世界になっている。 この世界観はマンガやゲームに慣れ親しんでいないと、 ちょっと抵抗があるのかもしれないが、若い世代なら心配ないだろう。 むしろ何に抵抗があるのか分からないぐらいだと思うし、 上手くハマれば最高に面白くてたまらないはず。
[映画館(字幕)] 7点(2011-12-20 12:20:19)
4.  タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密
この冬、子供を連れて映画に行くならコレで決まりでしょう! 大人も子供の頃に学校の図書室で読んだタンタンの映画化ということで きっと思わず笑みがこぼれるはず。 しかも、インディジョーンズを彷彿とさせるアクションシーンやディズニーアニメのようなコミカルさで楽しさ倍増。 技術の進歩を見る上でもかつてジュラシックパークを見たときのように未来の片鱗を感じる事が出来るだろう。
[映画館(字幕)] 7点(2011-12-20 12:01:40)
5.  映画 けいおん! 《ネタバレ》 
TVアニメ「けいおん!」を見ていたファンにとっては素晴らしい映画だと思う。この劇場版はTV版の最終回に繋がっていく話で語られていなかったエピソードや主人公たちの気持ちの補完をしていてけいおん!という作品をより深める内容になっている。しかも、映画として特別な話にはなってはいるものの本来なら映画に成り得ない原作の世界観を崩さないよう繊細な気遣いが成されていて、しかも、映像、音楽、美術等の質も高い。多くの日常系のアニメがグルグルと同じ毎日を繰り返しキャラクターが成長しないことに対し、意識的にそれではダメだというメッセージが込められていて主人公達が自分達のできる精一杯の高校生活を送り高校を卒業してアニメが終わるという流れが特に面白いと思った。
[映画館(邦画)] 9点(2011-12-20 11:07:19)
6.  インセプション 《ネタバレ》 
何層にも重なった現実と夢の多重構造や、夢の中でのルールや特殊な現象が細部まで作り込まれていて、主人公の過去のトラウマや周囲の仲間たちとの関係と共に考察するのが非常に面白い作品だった。そういった意味では「2001年宇宙の旅」や「新世紀エヴァンゲリオン」のような作品にも似ているかもしれない。また、本作の最大テーマである夢か現実かという点では今までの作品、例えば「パプリカ」や「マトリックス」などと類似している点があるが、本作はそのテーマを煮詰めた完成度の高さとエンタメ性などからも1つの完成形と言っていいと思う。さらに、頭の疲れる考察をしなくても単純に派手なアクションが面白いし、俳優も魅力的でCGや特撮の技術も素晴らしく見所が多いので広く人にオススメしたい映画だ。
[映画館(字幕)] 9点(2011-12-20 09:39:32)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS