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役者の魂さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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自己紹介 鑑賞した映画を批評する為というより作品の評判を知る事と見方・感じ方・批評の仕方を学ぶ目的で参加させてもらっております。『見る価値無し。』だの『つまらん。』だの、『別に見たくも無い映画だったが誘われて仕方なく見てやった』だのいう、子供じみたくだらない、ご覧いただいた方や映画自体にも無礼で不快になる様な書かない方がマシなレビューにならない様に心がけてます。 1本120分平均の映画を1000本以上も見て書いた人も大勢いて驚きです。毎日1本以上映画見る人って凄いね…。

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1.  ルパン三世 カリオストロの城 《ネタバレ》 
言わずもがなの不朽の名作。当時のTV番組の方は荒唐無稽すぎて敬遠していたけれど(何百メートル先のどんな小さな的にでも無補給で何十発でもヒットできる次元とか、2~3回くらい刀を振れば数メートル離れた軍用機でも自分に発射された銃弾でも斬撃できる五右衛門とか)、この作品では違和感無い行動で見事にドラマを作ってました。その社会で礼儀正しく生きてる少女が自分と同じ目線で共闘してくれる少年と異世界で大冒険を繰り広げて幸せをつかむ物語は、コナンから始まって、この作品でステップして、ナウシカやらラピュタでジャンプアップして、後々までの繁栄になる流れか。楽しい作品でした。ま、ここでは場違いですが、冒頭シーンにて、偽札を掴まされたルパンが怪盗のプライドから大量破棄したのに、ラストシーンでは不二子がせしめた偽札の原版を欲しがっていたのは何故なんだろう?。今もって解らん私です。笑っておくんなまし。
[地上波(邦画)] 9点(2024-01-25 05:14:37)
2.  スター・ウォーズ 《ネタバレ》 
(※この作品シリーズの良さは語りつくされており既出となるためそれら以外の私独自の、当時の感想のみ書かせてもらいます。)  世にパーソナルスペースと娯楽が多くなかった時代、特撮の神とまで呼ばれた円谷プロの代表作・ウルトラシリーズも過去の作品の再放送だけ繰り返されてたご時世に突如現れた西洋の空想特撮娯楽映画。当時世の中の話題をさらってたけど事前情報は写真と活字だけ。でもそれだけで衝撃は十分でした。あのストーリースケールと、メカからファッションからロボットまで、全てのデザインは少年の想像なんて超えてたので。面白いとか素晴らしいとかよりも、もう、かつてないスケールに衝撃!という以外に言葉もない映画でした。   …まあでも数日後に落ち着いてみたら、以下の点が心に浮かんで、長い事疑問でした。  1…なんで戦争じゃなくて革命なんだろう。 2…なんで敵の姫様を人質に取ったのに降伏を迫らないんだろう。 3…ビームガンあるのにビームでサーベル作ったら普通は不利じゃないのか。 4…剣の達人ぽく振舞ってる爺さんとロボット(←当時はベイダーをこう思っていた)の一騎打ちは剣法じゃねーよおっかなびっくりで棒叩きしてるだけだよ。 5…その超能力は何やねん?  それと何より、  6…いきなり【第4話】ってタイトル何??   でしたね。この後、公開作を鑑賞する毎に疑問は解消されていくのでした。続く。
[地上波(吹替)] 9点(2016-11-12 15:54:58)(良:1票)
3.  鬼畜
遥か昔、週末の深夜の娯楽としてテレビで映画が放送されていた頃に観たものを思い出してのレビューなのですが、まぎれもない秀作映画です。作り手が何を描き表現したかったかは受け手の感じ方次第でしょうけれど、【人間】そのものへの警告と受け取りました。自分の命以外はオモチャ同然に踏みにじる事件が増加する昨今こそ、誰もがこの作品を観て欲しいものです。人間の業があまりにも鮮明に描かれている恐ろしい作品です。結婚を意識している人。子供を作れる立場の人。是非ごらんになってください。
[地上波(邦画)] 10点(2015-06-14 14:12:29)
4.  男はつらいよ 寅次郎相合い傘 《ネタバレ》 
あれ?いつものパターンと違う寅さんだな、と氣付いたのは物語も中盤に差し掛かってから。寅さん鑑賞歴が浅い私でさえ解ったいつもの【可愛いお人形さん】では無いタイプのマドンナ・リリーさん。氣心知れてても初対面でも、二人もの男と同室で枕並べて寝る豪氣さに唖然(笑)。女一人で世間の荒波を渡ってきた強さも、隠してた寂しさも弱さも、そしてなにより寅さんへの想いも、並々ならない強烈なヒロインでしたね。『女の人も幸せに出来ない男だって?そんなもん男の自惚れだよ!』の台詞は秀逸。寅さんと互角にケンカ(=理解・信頼)できる唯一のマドンナではないかと。だからこそあの別れ方なんですね。確かにこの二人は結婚なんて無理でしょう。プラトニック・ラブってやつか。でもこれこそこの二人に相応しい粋な関係かな。悲しいようで爽やかな回でした。どうりで高得点なわけだ。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2015-04-25 21:40:13)
5.  男はつらいよ 寅次郎子守唄 《ネタバレ》 
何というか、真面目に観ると寅さんの無神経さとデリカシーの無さは今の時代なら爪弾き物ですね。昭和のあの頃なら許されたのかどうかは当時は幼かった私には解らないけどコメディにしては後味悪いし、寅さんの【心根は優しい男】の設定が表しきれず終わった感じの回でした。交際一か月で結婚決める弥太郎さんと京子さんも凄いけど合唱で氣心が知れてたという事かな。何氣に、泣くべきシーンで泣き、笑うべきシーンで笑えた0歳児赤ちゃんが偉い。あと若き日の春川ますみさん。ポニーテールとリボンが似合う可愛いお姉ちゃんだったという発見が収穫の映画でした。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2015-04-18 21:09:42)
6.  男はつらいよ 私の寅さん 《ネタバレ》 
これ以降の続編のスタイルを確立したといわれる作品だそうで。とにかく、日本人なら老若男女が安心して観られる映画ですね。ヒロイン・りつ子さんの失恋の相手が実感できないのと、王道パターンとなる寅さんとの別れが少々悲壮感漂ってしまっているのが難ですけど、悪くは無いと思います。
[地上波(邦画)] 6点(2015-04-05 01:59:14)
7.  激突!<TVM>
普通の日常に、普通に簡単に突然起こり得る恐怖。実話を元にしてますか?否、そうじゃないにしろリアリティ十分な恐怖。そしてそれを映画としてストーリーに仕立てたスタッフの手腕に脱帽です。やはりスピルバーグは大化けする大物の資質があったということですね。誰がみても怖く、いろんな意味で心に残る作品です。こういう、【カネはともかく知恵とウデと熱意で工夫を重ねて仕上げました】みたいな作品は映画に限らず大好きです。誰にでもおススメできる…と言うと恐怖映画の褒め言葉としては変ですが(笑)、とにかく観ていただきたい。 でも、この邦題の付け方はセンス無い。
[地上波(吹替)] 9点(2015-03-24 06:55:20)
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