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役者の魂さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 133
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自己紹介 鑑賞した映画を批評する為というより作品の評判を知る事と見方・感じ方・批評の仕方を学ぶ目的で参加させてもらっております。『見る価値無し。』だの『つまらん。』だの、『別に見たくも無い映画だったが誘われて仕方なく見てやった』だのいう、子供じみたくだらない、ご覧いただいた方や映画自体にも無礼で不快になる様な書かない方がマシなレビューにならない様に心がけてます。 1本120分平均の映画を1000本以上も見て書いた人も大勢いて驚きです。毎日1本以上映画見る人って凄いね…。

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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  おくりびと 《ネタバレ》 
良さと面白さが、大腿予想通りの作品。  望んだ高みに届かなかった主人公が拾った偶然で開花するとか、その拾い物を誰に貶されても貫ける信念も芽生えるとか、その拾い物の熟練者が手出しも口出しも最小限なわりには強固なる後ろ盾になってくれるとか、ね。モッくんがチェロに懸けてた役どころなので、クライマックスにはBGMになるんだろうという予想も当たり。いや、悪い意味とか貶すつもりじゃなくて、王道と言っていいストーリー運びの作品でした。でも一つ氣になるところは、劇中の一般人の、この仕事の認識。旧友が『挨拶なんていらねぇ』・『マシな仕事しろや』と吐き捨てたり、恋女房が『汚らわしいから触らないで!』って嫌悪するような扱いって、一般的な感覚なんですかね?作品内のままに、感激するほど感謝される業務なのは、当方、医療従事者なので知っていましたが…。アドリブの帝王・山崎勉さんに全キャストが振り回されるかと思いきや纏まった出来栄えでした。ここは余貴美子さん・山田辰夫さん・笹野高史さんのような、役を憑依させる超・ベテラン俳優が脇を固めてたのが功を奏したと思います。御遺体を見た事が無い方には予備知識となる良い作品だと思います。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2022-11-28 15:34:28)
2.  グエムル/漢江の怪物 《ネタバレ》 
公開当時のテレビCMでは怪物の全容を隠し、襲われてる人間のみ映すという手法が上手いと思い見たのですががっかり。 国民性の違いなんでしょうね。身内が殺されたからって、葬儀場でドロップキックしたり、高齢の父親の死がコメディタッチに書かれたりの感性に共感できない。 あと、娘が殺されたら相手が誰であれ激怒するけど、人力でどうにかなる相手なら設定台無しでしょう。韓国人は強いと言いたいんだろうけど。 国民性なんでしょうね。
[ビデオ(字幕)] 3点(2020-02-04 05:35:47)
3.  K-20 怪人二十面相・伝 《ネタバレ》 
古い時代を背景にしてオーバーテクノロジーをめぐる闘いを壮大なBGMで展開してゆく映画はカッコよく見えて大好きです。娯楽作品の定番ですね。皆さんアクションも頑張ってたし。知的な二枚目で復讐心を糧に支配者になろうとしてる悪役の思想は結局、勝者になれるはずもない惨めな末路を辿るだけという普遍の真理も定番。楽しい映画でした。  蛇足で申し訳ありませんが私は、主役を演じられた金城武さんが、竹野内豊さんという俳優さんとの区別がつきません。
[DVD(吹替)] 5点(2017-04-07 04:39:14)
4.  スウィングガールズ
『平凡な男子高校生たちが初めてチャレンジしたクラブ活動を努力で成功させた物語がウケて男子シンクロが注目されたから、こんどは女子高生バージョンで作ってくれ。題材は…今度は文化的に音楽活動とか。まあでも、ありきたりじゃ意外性ねーから、そーだなー…ジャズがいいぜ!オトナっぽい音楽に女子高生が惹かれてチャレンジする物語。これいいよこれ!いっちょ作ってくれ!』  なんて言われて作ってみたような映画。初挑戦の競技でも体育会系集団だったから成功したボーイズと違って、下地がゼロからスタートしたのに一夏だけであれだけ上達できてしまうナンセンスさで感動できず鑑賞終了。  それにしても竹中直人さんは一種類だけのキャラクターをどこまで押し通すんだろう。
[ビデオ(邦画)] 5点(2017-01-25 17:55:36)
5.  フラガール 《ネタバレ》 
実話を元にしたドラマである事を認識して鑑賞すると素で見るより味わい深い作品ですね。昭和の体育会系の根性論。その女バージョンって感じが良い。主人公の紀美子からお友達のフラガールズから果ては紀美子の母ちゃんまで。地に足を付けて根を張り、ド根性で生き抜く【イイ女】の見本市。とりわけ最高なのが平山まどか先生。DVの犠牲にされた少女の親父に敵討ちぶちかますシーンは拍手大喝采!。個人的には【最高の女】だと思ってます。
[地上波(邦画)] 7点(2016-11-12 11:59:10)
6.  容疑者Xの献身
原作未読。とにかく、生活感や既視感あふれる舞台での、複数の人間の人生交差。重い氣分にはなりました。堤真一さんは現時点で、知的で重厚で高貴な志を持った狂人を演じさせれば右に出る者無し。
[地上波(邦画)] 5点(2016-11-12 11:42:55)
7.  舞妓Haaaan!!! 《ネタバレ》 
諸外国の喜劇や我が国の古典的手法を取り入れて作られたエンタテインメント映画。でも軽いタッチなので、自宅でビール片手にピザでも食べながら彼女と一緒に騒いで流し見するにも適したような作りだと思います。主役からチョイ役まで、自分の役に徹しきった仕事ぶりが清々しく楽しい映画でした。あれ?柴崎コウさんは自分の地を生かしたヒステリック演技を封印しちゃったのかな?と怪訝に思えましたが終盤ではやっぱり出てましたね。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2016-11-12 06:28:05)
8.  陰陽師 《ネタバレ》 
その役の人が描けてないんですよね。時代劇には日が浅い監督の実験作の域を出て無い。前のレヴュワーさんが既に書かれてるんですが、なぜ、その人がそういう行動をとるのかが説明不足で今一つ感情移入できない。それでも野村さんと真田さんはさすが超が付く一流役者だけあって自分の力量だけで自分の役に有無を言わせぬ説得力を爆発させて乗り切ってました。でもその超越キャラの清明が、『お前の為に行こう』だの『お前だけは失いたくないのだ!』と泣いて取り乱すほど、源博雅さんが魅力的には見えなくて残念(個人的には本作が役者デビューだった極真空手王者の八巻さんをこの役にすれば映えたと思う)。鬼氣迫る熱演が安っぽい鬼メークで失笑ものになってしまった夏川さんや衛兵さん達も残念。CGで表現した【あやかし】も現代人の見世物小屋感覚で作られて怖さ半減。素材が良いわりにいろいろな残念が集合してしまった作品でした。
[映画館(邦画)] 5点(2016-10-21 13:14:45)
9.  チャーリーとチョコレート工場
素直に面白かったといえる映画です。目と心を現実世界から連れ去ったうえで為になる教訓が得られたあたりは、漫画日本昔話の欧米版、そのロングバージョンといったところでしょうか。いい年になった大人もオマセな子供も楽しめるでしょう。それにしても思うのは、役を完全に自分のモノにしたうえで好き勝手に暴れる様に演技する役者のパワーは最強なこと。そしてそういう役者を完全に使いこなせる監督と組めば最高の作品ができるという事。映画ってやはり夢のショービジネスであるべきですね。
[地上波(吹替)] 6点(2015-11-14 17:05:13)
10.  亡国のイージス 《ネタバレ》 
日本での本格ミリタリーアクション映画を作りたいという意氣込みや本物の戦闘・戦争が迫ってくる脅威を描きたかったのは解るんですが、登場人物の人間性の描き方が不足で、その割には格闘アクションに比重を置いちゃったために感情移入が今一つできず、結果、ゲーム的な展開に終始してしまったなと見えました。兵器を扱い国を防衛する立場の人間が、いくら息子の敵討ちだからって【あの国】に加担するのは同情できませんでした(息子は殺されたわけでは無いし)。それと個人的には真田広之さんのアクションは、空想特撮の世界でのみ映えるんだなと実感しました。
[映画館(邦画)] 4点(2015-07-12 05:37:31)
11.  ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃 《ネタバレ》 
褒めちぎった[VSビオランテ]以降の有様を見て…   過去の栄光とネームバリューの大きさだけで、出演すること自体が飽きられているのに大物扱いされ続ける年配俳優みたいなゴジラと、ソロデビューさせたからには是が非でもドル箱スターにしたいが為に、メークと衣装の愛らしさでゴリ押しが続けられる小娘アイドル歌手みたいなモスラと、奇抜なルックスと存在感だけで勝負するが、結局最後はヤラレ役で退場というパターンに決まっているお笑い一発屋芸人みたいなキングギドラ。こいつら【3バカ怪獣】を今更勢ぞろいさせて作る話なんて、どうせネタ切れのバトルロイヤル程度だろうとナメてた私がバカだった。いや、公開当時のポスターに写っているコイツらの顔ときたら、3バカどころか魑魅魍魎か文字通りの【化け物】で、この時点で氣付いたものの、本編映像はもっと凄まじかった。くだらない程に甘ったるかったこれまでの物語を(毎度の事だが)全て御破算にして心機一転。ゴジラが戦没者の怨霊。それゆえ残虐に暴れまわり、その他2人プラス1の怪獣が古代から日本を守護した聖獣として、残虐ゴジラに立ち向かう。怪獣が引き起こす恐ろしさの表現もまた嫌悪感が湧くほど巧み。『怪獣映画は恐怖映画でなければならない。』と評していた人がいたが私も賛成。もう二度と見たくないと思わせる恐怖映画だった。そう思わせてくれたからこそ高得点を献上する。尚、若干付記するが、商店の飼い犬を殺そうとしたクソガキどもに襲い掛かり、見事にこのガキどもを成敗した【化け物モスラ】。私は大ファンになった。
[ビデオ(邦画)] 9点(2015-06-23 22:07:07)(良:1票)
12.  ローレライ 《ネタバレ》 
大好きな映画です。  web上の大概の場所で卑下され嘲笑されている様ですが私はそう思いません。不真面目な作りの映画ではないし。まあ感じ方は千差万別だし己の感想を書く場なのでそうさせて頂くのみとします。因みに私はいわゆる第二期怪獣世代なので、実写の特殊効果だけがアニメとか、人形や釣り糸モロ見えな映像に不備は感じない質で更に、ガンダムを面白いと感じず、エヴァという作品はロボットと女の子のイラストくらいしか知りません。  [素晴らしいと思った点]   ①オープニングテロップから敗戦色の濃さと人心の疲弊を感じられる。一瞬で原爆投下の事実と威力を解りやすく表現した映像が見事。 ②祖国最後の希望という最終兵器の盛り上げ方も巧い。しかもその兵器が未知で非人道的で制御困難という事実が発覚しても、誰もくじけず希望を捨てないのが良い。 ③登場人物全員の強烈な人生背景を理解できる。なので行動と信念の動機が明確に解り誰にでも感情移入できる。左遷されても部下を見殺しにする選択をしてでも己の信念を貫いた艦長。自分を裏切った少年兵に自分の宝を形見として与えた軍医長。少女の純真さに撃たれ己を恥じて復讐心を捨てた掌砲長。国家を憂い正論ばかり振りかざしたために国も人も理解できず恰好付けて惨めに敗北した朝倉大佐と高須機関士。青春(つまり命)を駆けて打ち込んだ野球の象徴であるボールをいっときも離したくないあまりに墓穴を掘ったが覚悟して死を選んだ清永。実験動物同然の扱いで感情を無くしたが周囲の兵士達と艦長はじめ大人勢の心に触れて「歌える」という理由だけでも希望を持ったパウラ。自死で家族の敵討ちする事しかなかったがパウラ同様に希望を見つけた織笠。 ④絶望的な状況と死闘、そこから開ける希望を見事に表すBGMの数々。 ⑤第二次世界大戦中の日本軍は木製のナイフや戦闘機に限らず、【ジェット戦闘機】・【レーザー兵器】・【対戦艦用パワードスーツ】などを開発していた事実を知っている者としては、『ドイツ軍が、海水を媒介して艦船の位置を視覚化できるセンサーを開発しました』というストーリーに違和感を感じなかった。  まあ、朝倉大佐ほどの頭脳と情報網があれば、どれほど日本を憎んでいても凄惨な破壊力をもつ原爆の東京投下はあり得ないとは思いますが、登場人物が皆、自分の信念を語っているので感情移入できます。  いずれにせよ『愛する者を守りたい』という一途な思いが主題のこの映画、大好きです。
[映画館(邦画)] 9点(2015-06-21 12:01:47)(良:1票)
13.  幸せのちから 《ネタバレ》 
冴えない中年男のメークをして、アクション以外の役を演じたウィル・スミスの挑戦は大成功したと思います。実の親子で演じた親子役もね。夫婦の関係は失敗しても我が子との絆だけは何が何でも離すものかと形振り構わず生きる事に必死な姿は共感してしまう。惨めな状況に追い込まれても、一夜の宿の奪い合いで晒した己の醜さに氣付いてもね。そんな父を支えるかの様に、愛らしい笑顔とユーモアを忘れない息子くんも素敵。そしてラスト。ついに職を勝ち得た父がオフィスを飛び出して走り出し、保育園にいる息子を抱きしめて男泣きするシーンは感動もの。良い映画でした。…そうそう、「バスケットボールの選手になりたい」と言った息子くんに父が言った言葉も好き。駅のトイレで父が息子に話すイマジネーションのシーンも良い場面です。
[DVD(字幕)] 8点(2015-06-20 20:17:50)
14.  陰陽師Ⅱ
今井絵里子はナゼ女優になれると思ったのだろう?。それ以上に、深田恭子はナゼ女優を続けていられるのだろう?。
[ビデオ(邦画)] 1点(2015-06-15 10:51:44)
15.  海猿 ウミザル 《ネタバレ》 
若さと情熱と喧嘩と愛と、恐怖と挫折と友情と栄光を、ファーストフードの『今だけ半額♪』の連呼CMみたいに大盤振舞した映画。バブル時代は終わってるのにこの軽い明るさ。情に流されて無罪放免で万歳なラストも何だか。
[試写会(邦画)] 2点(2015-06-15 10:45:31)
16.  デアデビル 《ネタバレ》 
卑怯・卑劣・陰惨。それらを増長させて他者を踏みにじって楽しむ様な悪党に対して暴力的制裁。私は賛成し指示しますね。当たり前。そんな理由で主人公に共感するし勧善懲悪のドラマとして高評価。なによりこの主人公、あの超人的な能力を身に着けたのは大好きなパパとの人生復帰の二人三脚の訓練だった事や、その能力を使って唾棄すべき悪党を殲滅したのに、喜ぶどころか心身疲弊状態で孤独に眠ったり、告白部屋の神父に自分が正しいか解らないと泣きついたりする。その迷い、人間の性としての弱さ、それらをハッキリ描いているこのヒーロードラマ、親近感が持てる意味でも最高ですね。まぁ世間一般の方々にはエラく不評なのがよくわかりませんが、悩み苦しみながらも前進しようとする特撮ヒーロー、私は大好きです。
[ビデオ(吹替)] 8点(2015-04-07 05:13:05)
17.  CASSHERN
監督と脚本家と演出さんが本作品に真剣に、本氣で一途に取り組んだ作品ですね。作品鑑賞後に知りましたが監督が原作に強烈な思い入れがあったと。だからこそか、自ら本作制作の全て(殺陣からBGMからキャスティングから小道具デザインから何から何まで文字通りに全て)に関わって作り上げたと。ハイ確かに大多数の皆様が仰るように、フラッシュバックや説明セリフ多用の、あの表現方法は大多数の観客には耐えがたい物と感じられるものでしたでしょう。ただ私の場合、この映画には【人間の醜悪さと悲しさを芸術として映像化する】意気込みと技術に見惚れて感銘してしまったのでこの点数です。私は原作原体験世代ですが、この監督さんが作った自分の【新造人間キャシャーン】は全面的に指示するし他人にも薦められます。これ以降昭和の特撮ヒーローのリメイク作品は次々と映像化されるけど、原作が大好きでリスペクトしているから真剣に作った、というのはこの監督だけみたいですね。
[映画館(邦画)] 7点(2015-04-05 02:50:11)(良:1票)
18.  トランスポーター 《ネタバレ》 
カーチェイスで派手にクラッシュしてカンフーアクションでアクロバティックに格闘して高所スタントとカースタント混ぜれば面白い映画の一丁上がりとか思ってる風潮が制作側にも観客側にも蔓延してる時期がありました。ほれこの様に。
[地上波(吹替)] 3点(2015-03-24 07:18:26)
19.  ナイト ミュージアム
お子様にも安心な、御家族向けの室内アドベンチャーファンタジー。それ以上で無くそれ以下でも無し。草々。
[地上波(吹替)] 5点(2015-03-21 19:17:29)
20.  ターミネーター3 《ネタバレ》 
ジョン・コナーは、『人を片っ端から殺すのはよせ!』『誰も殺さないと誓って。』と機械であるT800に命令し、『ママ、僕を見て。誰も殺さない方法を考えよう。』と未来を変える為に殺人を犯そうとした母親を止めた少年。本作の監督や脚本家はこういう事を見てないんでしょうね。だから【核戦争が回避されたら生き方解りません】なんて腑抜けに仕立てた。言いたい事はまだある。2度も決着している【過去から消しましょう作戦】なんか3度も繰り返す訳ないだろうよ軍事CPUも人類精鋭部隊も。一億の武器搭載した表面だけ可変ロボとかもなんだか。『恐れるな。未来は自分の手で創る』のテーマを消した愚行。シナリオ見てリンダ・ハミルトンが出演拒否した氣持ちも解る。キャメロン監督が『俺が作った極上スープに小便かけられた』というのも頷ける 。そうそう、もう1つだけ言いたい。【アクション映画は都市の主幹線のラッシュアワーで行き交う車両を次々と派手にクラッシュさせればエキサイティングで面白い画になる】という浅はかなワンパターンが、この映画に限らず今に至っても多過ぎる氣がする。
[映画館(邦画)] 2点(2015-03-16 18:26:08)
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