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ロマーヌ・ボーランジュの出演映画として、「野性の夜に」と続けて観ました。<もう10年前かぁ。。。> 映画そのものとしては、「野性の夜に」がかなり強烈だったので、ちょっと引いた印象でしょうか。でも、あくまで伴奏者として、華のない自分に対する卑屈さや諦め、そして秘めたる思いをその切ない表情でロマーヌは見事に演じていると思います。<ちょっとシャーロットにかぶるけど> 憧れ、期待、転じて憎しみ、そして後悔。ただ、そのドラマでは自分が傍観者でしかないこと。ナイーブな心情にちょっとぐっときます。
【onomichi】さん 8点(2003-09-28 22:23:05)
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