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NYっていう場所にはどこにああいうアブないやつがいたっておかしくないんだなあ、と考えさせられた。ラストで彼がヒーロー扱いされてしまうのも、たまたま彼がとった行動の動機が世間にとって説明がつくことでほめられるべきことに当てはまっただけで、彼は決して正義の味方ではない。そういう神も仏もありゃしない、的なところが76年というより、世紀末の現代に通じるものを感じた。
【ちずぺ】さん 7点(2001-10-13 00:53:43)
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