挽歌(1957) の 放浪紳士チャーリー さんのクチコミ・感想

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挽歌(1957) の 放浪紳士チャーリー さんのクチコミ・感想
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和製クールビューティの決定版(と自分は勝手に思っている)久我美子の代表作。今の世の中ならさほど珍しくもない、中年男を翻弄しまくる彼女の小悪魔的キャラクターは、当時としてはかなり斬新な女性像だったと思われる。脇を固める森雅之、高峰三枝子も貫禄の演技。最果て北海道の廃線跡でのロケーションが情感たっぷりで美しい。原節子は久我美子の持ち味を「特殊児童的演技」と評していたらしいが、その特徴が最も生かされた作品はこれ!
放浪紳士チャーリーさん 7点(2004-10-23 14:15:55)
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投稿日付邦題コメント平均点
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