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レビュー情報
ジェンダーや古臭い慣習やイデオロギーは新しい時代の波に飲み込まれ、人々の希望として残っていくのは、〝ダンスへの欲望〟〝才能への賛美〟となる。親父や兄貴の厳しい現実。彼等を愛しながら自分の才能に気づき始めるビリーの心の揺れを描く当たりが繊細でいい。女コーチに悪態を垂れて、その後彼女の肩で泣くシーンなんか、いいシーンだと思いました。演技も上手。
【ヒロポン】さん 8点(2002-07-08 12:34:05)
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