リーピング の matan さんのクチコミ・感想

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リーピング の matan さんのクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 リーピング
製作国
上映時間96分
劇場公開日 2007-05-19
ジャンルホラー,サスペンス,オカルト映画
レビュー情報
《ネタバレ》 私はこの手の映画は、好きなので楽しめました。ただ、ちょっと「ローズマリーの赤ちゃん」的なものが入っていて気になりました。それに、続編を期待する終わりもよくありません。それに、もっと悪魔信仰の人たちを強くしてほしいところです。そして、全面対決をしていくシナリオの方がもっとよかったと思います。僕が映画を作るなら、最初の場面の意味合いをもっと強くし、後半につなげる仕方を考えます。ただし、恐怖映画を見るような雰囲気はよかったです。(また映画館の冷房がすごく、これでこごえました。みなさんもくれぐれもお気をつけて)
PS.ここからは、映画を見ていない人は読まない方がいいと思います。
ちょっと考えてみました。まずは、少女は、天使なのか悪魔なのか。イナゴを操ったり、牛を殺したり、疫病をばらまいたり、どうみても悪魔です。すると、なぜ神父が、「天使がやってきて彼らに災いをもたらす」といったかです。この話は完全に嘘となります。つまり、あの神父は、悪魔側についている人だと解釈すれば話のつじつまが合います。そうするとアフリカで、彼女の娘や夫が殺されますが、これも合点がいきます。神父が誘ってアフリカへ行き、彼女に神を信じなくさせるために仕組んだ罠であったことが。神父が炎でまかれますが、この話はこの映画を作った人が観客を惑わせるために作った話だと思います。つまり、神父こそ、極悪人だということです。すべては、主人公に悪魔の子供を授けるために。すると、少女を殺そうと向かっていった悪魔信仰の住人たちは、すべて喜んで死んでいったということになります。だから、あっさりと殺されたのです。しかし、これでは神側の力が弱すぎます。私なら、死んだ娘が天使となって、主人公の助手役の黒人に力を与えます。そして、主人公が少女を殺すかどうか迷ったときに、その黒人が魔法をかけ、少女の本性を暴きます。そして、その悪魔(少女)を殺します。しかし、お腹の中には悪魔の子供が宿ってしまっています。病院でおろそうとするのですが、ここで悪魔と壮絶な戦いをします。最後は。。。。こういう内容で1話で話を終わらせる方が、私としては好きです。
matanさん [映画館(字幕)] 7点(2007-05-23 15:17:00)
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