制服の処女(1931) の MAHITO さんのクチコミ・感想

Menu
 > 作品
 > セ行
 > 制服の処女(1931)
 > MAHITOさんのレビュー
制服の処女(1931) の MAHITO さんのクチコミ・感想
作品情報
レビュー情報
昭和6年製作の作品ということで、その邦題から日本ではかなりヒットしたらしい。
実際は少女たちの多感で繊細な姿を主に描いたもので、すごく真面目な内容の作品。
前半はややコメディータッチで寄宿舎での少女たちの日常生活を追い、
後半はヒロインの心情描写を中心にした構成。出演者たちは、あまり十代の乙女には見えない。
軍国主義という時代背景を、厳しい規則一辺倒の寄宿舎にダブらせているのかと思ったのだが、
あまり関係ないのかな。少女達が主役の青春映画としてなら、当時としては斬新だったとは思うけど。
MAHITOさん [DVD(字幕)] 5点(2011-09-04 03:59:09)
MAHITO さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2016-05-02婚前特急4レビュー5.70点
2015-09-01最高殊勲夫人5レビュー7.18点
2015-08-17超能力学園Z3レビュー3.63点
2015-07-30かぐや姫の物語4レビュー7.17点
2015-07-22瘋癲老人日記5レビュー3.50点
2015-07-06愛欲(1966)3レビュー3.00点
2015-07-02箱入り息子の恋5レビュー6.40点
2015-06-25八月の濡れた砂3レビュー4.16点
2015-06-17黒部の太陽5レビュー7.02点
2015-06-07さらば恋の日4レビュー4.50点
制服の処女(1931)のレビュー一覧を見る


© 1997 JTNEWS