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はっきり言って感動ものの映画はだいっキライです。作る側が狙った感動シーンなんてしらけてしまうし。この映画はそういった押し付けがましさがなく、淡々と進んでいくストーリーが逆にすごく引きつけられるものがありました。夢や理想のきれい事ばかりじゃなく、映画で描かれた醜さや絶望も十分に意味があるところがすごくよかったです。絶妙なバランスを持ち、最後にはこころに嫌味なく少しの希望が残りました。
【one two three】さん 10点(2003-01-12 13:02:23)(良:3票)
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