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時が経って初めて息子にわかる父の想い。敢えて言葉にしない心のやりとりがキャッチボールのシーンに凝縮されている。球場の土、空気の匂いまで映像に映し込まれている。いずれにしても、懐かしさと喪失感の映画だと思う。深夜の球場に舞い降りたレイ・リオッタの最初のワンショットから、映画が終わるまで、不覚にも泣き通しだった。もう、こんなにすごい映画には出会えないだろう。
【MIDVILLE】さん 10点(2000-12-24 16:21:29)(良:1票)
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