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物語そのものは、あたかも土田よしこのギャグ漫画のようなエゲツナイ面白さがある。これは女性監督ならではのエゲツナサであり、男性監督にはなかなか出せない味である。それはいいのだが、ロザンヌ・バーの醜女ぶりはシャレにならない域に達しているのであまり笑えない。ロザンヌと比べたら、あのキャシー・ベイツでさえ美人に見えることであろう。いくら主人公がブスという設定でも、あそこまでひどいとコメディじゃなくて怪奇映画になってしまうのではないか? と言いつつもリンダ・ハントの演技が良かったので6点。「ザ・プラクティス」のヒラー判事に老人ホームでお目にかかれるとは思わなかった。
【ガサ入れマスターピース】さん 6点(2003-05-13 16:24:19)
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