| 作品情報
レビュー情報
《ネタバレ》 ビートたけしさんが酒を飲みながら見たいクソ映画としてご自身の「みんな~やってるか!」と並べて「北京原人」と本作を挙げていましたし、本サイトのワーストランキングで上位にいたので以前から知っていましたが、この度初めて見ました。
率直な感想は映画好きの水野さんだからなのか、ムダな外人、ムダな英語字幕、映画を多数見てきた水野さんならではのムダに凝った演出やカメラワーク、そしてそれら全ての価値を無効化する仕上がり…ひょっとして前衛的?いや、寧ろ虚無的と言った方が正しいのか?もしかしたら、本当の意味でニヒルという言葉が相応しい人間は水野晴郎氏をおいて他にいないのではないか? ふと今思い出したばかりで、うろ覚えであまり記憶が定かではないのですが、確か僕が10年以上前に見たAVで、女優の演技が棒読みでひどく、ラストのカットがかかってから、またさらに酷い棒読みの軽いインタビューの後、カットがかかり「お疲れしたっ!!」って去っていった作品を思い出しました…まさか本作に対してのオマージュだったとは…(笑) 【映画の夢】さん [DVD(邦画)] 0点(2016-08-29 21:40:46)(良:1票) (笑:3票)
映画の夢 さんの 最近のクチコミ・感想
|