名探偵ポワロ 死との約束<TVM>のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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名探偵ポワロ 死との約束<TVM>

[メイタンテイポワロシトノヤクソク]
AGATHA CHRISTIE: POIROT Appointment with Death
2008年上映時間:80分
平均点:7.50 / 10(Review 2人) (点数分布表示)
ドラマサスペンスTV映画シリーズものミステリー
新規登録(2010-09-13)【鉄腕麗人】さん
タイトル情報更新(2021-03-08)【イニシャルK】さん
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キャストデヴィッド・スーシェ(男優)ポワロ
ティム・カリー(男優)ボイントン卿
シェリル・キャンベル[女優1949年生](女優)ボイントン夫人
ジョン・ハナー(男優)ジェラール医師
ポール・フリーマン〔男優・1943年生〕(男優)カーバリ大佐
エリザベス・マクガヴァン(女優)ウェストホルム卿夫人
熊倉一雄ポワロ(日本語吹き替え版)
立石凉子ボイントン夫人(日本語吹き替え版)
根本泰彦(日本語吹き替え版)
原作アガサ・クリスティ「死との約束」
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2.遺跡発掘現場にて会した“訳ありの一族”。周囲から忌み嫌われる夫人が殺される。
アガサ・クリスティの原作のみならず、もはやミステリーそのものの大定番の舞台設定の中で、物語は展開していく。

はっきり言うと、用意された「真相」も、“定番”であることは否定できない。
並のミステリーであれば、“オチ”の正体を薄々感じさせるストーリーなど、退屈過ぎ馬鹿らしくて追っていられない。
ただこれがアガサ・クリスティの「名探偵ポワロ」である以上、“退屈”なんてものは存在しない。

何となく真相は見えつつも、デヴィッド・スーシェ扮するポワロの推理劇に身を任せることを厭わない。予定調和の中に身を置くことに、むしろ心地良ささえ感じる。

砂漠の灼熱の中で突如発生した謎が、陽炎のように大きく膨らみ、名探偵により束の間の実体を見せ、去っていく。
アガサ・クリスティらしい叙情的なミステリーに、安心して没頭させられる。


P.S.「ハムナムトラ」シリーズのジョン・ハナーが出演しており、明らかに「砂漠の遺跡発掘現場」という舞台設定を意識したキャスティングにほくそ笑んだ。
鉄腕麗人さん [CS・衛星(吹替)] 7点(2010-09-21 13:28:21)
1.ポワロ、遺跡発掘現場に行くの巻。ラストに救われたところも大きいです。アラビアのロレンスのようなカットや、凝っていたところがところどころあり、面白かったです。死神の話、こわかった~
HRM36さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2010-09-17 15:35:29)
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【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 7.50点
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200.00%
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400.00%
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600.00%
7150.00%
8150.00%
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