J・エドガー

J.Edgar
2011年【米】 上映時間:137分
平均点:6.12点 (Review 16人) (点数分布表示)
ドラマ政治もの実話もの伝記もの
[ジェイエドガー]
新規登録(2011-12-24)【8bit】さん
公開開始日(2012-01-28)


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監督クリント・イーストウッド
キャストレオナルド・ディカプリオ(男優)
ナオミ・ワッツ(女優)
アーミー・ハマー(男優)
ジョシュ・ルーカス(男優)
ジュディ・デンチ(女優)
エド・ウェストウィック(男優)
ジョーダン・ブリッジス(男優)
ケン・ハワード〔男優・1944年生〕(男優)
ジェフリー・ドノヴァン(男優)
ダーモット・マローニー(男優)
ザック・グルニエ(男優)
デイモン・ヘリマン(男優)
スティーヴン・ルート[男優](男優)
デヴィッド・クレノン(男優)
カイル・イーストウッド(男優)
リー・トンプソン(女優)
アマンダ・シュル(女優)
クリストファー・シャイアー(男優)
脚本ダスティン・ランス・ブラック
音楽クリント・イーストウッド
撮影トム・スターン〔撮影・照明〕
製作クリント・イーストウッド
ブライアン・グレイザー
ロバート・ロレンツ
ロン・ハワード
配給ワーナー・ブラザース
美術ジェームズ・J・ムラカミ(プロダクション・デザイン)
衣装デボラ・ホッパー
編集ジョエル・コックス〔編集〕
ゲイリー・ローチ

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1


16.《ネタバレ》 アメリカの史実を絡めつつ、FBI創設の裏側をフーパー長官を中心に描いた映画。なんでしょうけれども、アメリカの史実をよく知らない私にとってはリンドバーグの誘拐事件と云われても、???。だいたい表側を知らないのに裏側観たってだめですよねぇ。いつもは心地よいイーストウッドの淡々とした演出も、難解なままでは退屈さを助長するだけ。監督が悪いわけではなく、私レベルの人間が背伸びして観に行く映画ではなかったと云うことです。
ふじもさん [映画館(字幕)] 4点(2012-04-01 16:17:04)
15.フーバー長官の政治的な暗躍ぶりが見れると期待していたのですが、狭い人間関係(フーバー、母、トルソン、ミス・ガンディー)のなかで展開するドラマが主軸でした。ちょっとがっかり。そのぶん、人間関係のほうはなかなかの濃度で描かれ、俳優陣もなかなかの熱演を見せてくれるのですが、こっちを主題にするのに、わざわざJ・エドガー・フーバーという人物を取りあげる必要があったのかは疑問です。あと、老けメイク怖いです。顔はしわしわなのに眼だけが爛々としているのが不気味すぎ。スターウォーズのクリーチャーみたいでした。「老い」というのはメイクだけでなく、もっと全身のあらゆる器官を用いて表現しないといけないんだということがよくわかります。大統領のそっくりさん演技も何だかなあ。ニクソンなんて、パーティ・マスクかと思いました。というわけで、見せ方やこだわりの方向性が間違っているようにも思うのですが、人間ドラマとしては及第点か。好みは分かれると思いますが。
ころりさんさん [映画館(字幕)] 5点(2012-03-05 11:40:24)
14.筆者でさえ聞いたことがあるフーバー長官の名前、米国人にとっては功績と醜聞の入り混じったより強烈な印象を与える人物なのであろう。そういう意味においてやはり米国人の本作に対する評価と我々異邦人の評価はかなり異なるものになるはずだ。まじめに作りこまれた力作だとは思うが、彼の現状における人物としての評価が空気感として共有されてない国(米国以外)においては、本作がどのような新たな解釈を彼に与えているのかが理解できないのだ。まさか旧来の評価に追随するだけのストーリーではあるまい。ハリウッド映画が米国のみを対象に映画つくりをしてれば良い時代ではないはずだ。他の国でも米国民同様の楽しみ方できる題材を使用したイーストウッド監督の次回作に期待したい。(毎回遺作になるかと思って欠かさず観に行っているのだが…)好み25/50、演出10/15、脚本6/15、演技7/10、技術6/10、合計54/100→5/10点
chachaboneさん [映画館(字幕)] 5点(2012-02-27 23:21:40)
13.《ネタバレ》 (出張先のフランスにてフランス語吹き替えで鑑賞。ちなみに私はフランス語は全く判りません)長期出張の合間にフランスの片田舎の映画館で鑑賞。 公開から2日目ながらお客さんは私も含めて5人。やはり欧州の人はアメリカでFBIを立ち上げた男の生涯には興味が無いのだろうか。 台詞は全く理解できないのでひたすら登場人物の表情・撮影・音楽を目と耳で追い続けた。その結果得られた事は、映画の楽しみは台詞が判らなくても沢山有ると言う事。流石はクリント・イーストウッド、陰影のメリハリが利いた撮影と音楽の使い方は相変わらず素晴らしい。 本作の日本での評判は芳しくない様だが、日本語字幕版が上映されている間に再鑑賞しレビューを更新したい。
たくわんさん [映画館(吹替)] 5点(2012-02-21 15:56:02)
12.《ネタバレ》 ○イーストウッド監督、ディカプリオ主演といくらでも話題作りできそうなのに、もう1日1上映しかしていない映画館で観賞。客の入りも悪く、そんなに不評なのかと思いながら観賞。いや、面白かった。映画途中で大々的に宣伝しなかった理由が分かった。○何とも酷い人生だが、最後に人間愛を入れてくるあたりイーストウッドらしい。○現代と過去をうまくリンクさせながら進んでいくストーリーはとても気持ち良かった。○メイク技術も素晴らしく、違和感なく入っていける。メイク後のディカプリオはまるでジャック・ニコルソンを彷彿とさせ、着実に良い役者へ成長しているのが分かる。
TOSHIさん [映画館(字幕)] 8点(2012-02-19 17:24:19)
《改行表示》
11.《ネタバレ》 自分の自叙伝を口述筆記させる冒頭に始まって、この映画は、FBI長官だったエドガー自身が語る歴史的な「事実」と、彼が決して語ろうとしなかった人生の「真実」とを合わせて描き出す。たぶん脚本家としては、この20世紀アメリカを代表する人物のひとりの、その“虚実”の皮膜をこそ浮き彫りにしたかったんだろう。そんな「事実」の“嘘”をそれこそ露悪的なまでに暴き立て、「真実」の“醜悪さ”を白日のもとにさらすことで、「J・エドガー」という人物の〈実像〉に迫り得るのだと。  けれどイーストウッドは、主人公の、そこにある虚や実などほとんど関心がないかのようなのだ。エドガーによるFBI創立や発展にいたる「事実」も、母親の抑圧的な愛情ゆえの複雑な内面や、かたくなに認めまいとしたホモセクシュアルな性向という「真実」も、ただ映像において“等価[フラット]”なものとして見せてしまう。その結果、ひとりの人物像を通して現代アメリカ史を物語る叙事的な「歴史映画」としても、偶像視された人物像のその特異な人間性を追った「伝記映画」としても、どこか曖昧な印象を与えることになったのは否めないだろう。  そう、いつの世でも精いっぱいの虚勢をはって生きざるを得なかった主人公の生きざま、その卑小な生を、映画は否定も肯定もせず、ただそのものとして映し出す。だがそれにより、観客はいつしかそんな“みじめさ”こそがこの男にとって生の所与であり、ひとつの過酷な「運命」、あるいは絶望というかたちでしかあがらえない「原罪」であることに思い至るだろう。その時、エドガーもまた極めて「イーストウッド的」な人物に他ならないのだと。  その上で、前作の『ヒア アフター』がそうであったように、イーストウッドはここでも「救済」を用意する。それは、生涯にわたって彼を支え続けその死後も彼を守り抜いた個人秘書ヘレンと、副長官クライドという2人の“守護天使(!)”の存在だ。とりわけクライドとのそれは、男同士の“老いらくの恋”という以上に穏やかさと慰安に満ちたものとして、とりわけ感動的だ。なるほど、エドガーの人生は哀れでみじめなものだった。が、そのラストに流されたクライドの涙と、ヘレンのとった行動によって、その最期の最期で「救われる」のだーー彼はじゅうぶんこの世界で「愛されていた」のだ、と。・・・この映画が用意したその“優しさ”の、何と美しく感動的なことだろう。
やましんの巻さん [映画館(字幕)] 10点(2012-02-15 22:35:55)(良:1票)
10.《ネタバレ》 改めてディカプリオの演技力の凄さを確認できる映画ですね。自然な吃り方、老体らしい鈍重な動き方、女性を前にした時のうろたえ方などディカプリオの演技を観るだけでもお釣りがくるなと思いました。他の演者の演技クオリティもとんでもなく高く、ディカプリオの卓越した演技力がそれほど映画内で浮いてしまっていないのも凄い点ですね。ストーリーは一見は只の地味な伝記ものですが、今のアメリカ国内での格差社会、言論の不自由、個人の正義の喪失をエドガー・フーバーの施策になぞらえているのではないかと思いました。そのエドガー・フーバーの施策も原点は疑いようもなくアメリカの為である点がまた映画のストーリーが複雑に感じてしまう理由かなと。
民朗さん [映画館(字幕)] 8点(2012-02-12 21:08:01)(良:1票)
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9.《ネタバレ》 いつものイーストウッドって感じは受けなかったんですけどディカプリオは熱演! イーストウッドの映画って淡々とした中にも底に流れる信念やヒューマニズムや 深い愛情が感じられるんですけど・・。 それにしてもディカプリオ、アカデミー賞に無縁ですねえ。 いつか取ったときに、シャーリー・マクレーン→芥川賞受賞者のように もらって当たり前、って言うのかな? ブラピと比べて、作りすぎ、って評論家さんが書いてましたが、 ホント、演技の評価って難しいですねえ; ナオミ・ワッツ、老け役も無難です。 トルソンとの長い愛情・・家族的には恵まれなかったなかで深くうなずかされるものがありました。
AKOさん [映画館(字幕)] 8点(2012-02-07 11:40:19)
8.《ネタバレ》 フーバー長官の人生が血気盛んな若き時代と成熟した年輩の時代の同時進行で描かれていました。メイクを施し二つの時代を見事に演じ分ける名演を見せるレオ様。淡々としたイーストウッド節は影を潜めていましたが当時の時代背景と共に味のあるドラマが展開されていました。フーバーと部下の同性愛描写は目も当てられませんな。
獅子−平常心さん [映画館(字幕)] 6点(2012-02-07 00:54:41)
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7.《ネタバレ》 FBIを作り上げ、画期的な科学捜査を導入し、今日のような強大な組織にしていく、とフーバーの年表をたどるだけの映画をイーストウッドが撮る訳が無いとも思っていましたが、いやいや、見応えのあるフーバーという一人の人間のドラマでした。  晩年の彼が自伝の口述をする。その度に作品は若かりし頃の彼へと移動していく。その度に彼の口からはFBIを創り上げていった自身の活躍が語られていくのですが、最後の最後で実はそれは違う・・・。という事実が生涯を共にした男の口から語られる。  同性愛者であることを匂わせマザコンであるとも言えるでしょうか。違法すれすれの情報収集やフーバーのファイル、キング牧師への脅迫の手紙など、表の姿と一般国民には見えることの無いウラの姿が、FBIを創り上げ50年近くもそのトップの座に君臨した強さと共に弱さが描かれる。  一人の男の伝記ものでもあり、フーバーを通して見せる人間が併せ持つ表の顔ともう一つの顔。(こちらが実像か・・・)そんな複雑な男を演じる主演ディカプリオの熱演も見応えがありました。
とらやさん [映画館(字幕)] 8点(2012-02-06 17:53:52)

6.《ネタバレ》 アメリカの史実がよくわかってないと内容を理解するのが難しいかもしれない。全体的に淡々とみせられてる印象で観ているこっちもフーバー長官の内面をいまいち感じ取ることができなかったです。
しっぽりさん [映画館(字幕)] 4点(2012-02-04 14:24:13)
5.とってつけたような特殊メイクは残念。当時のアメリカの状況を知らないとあまり楽しめないかもしれない。「市民ケーン」へのオマージュが所々に感じられたが、一人の一生を時間軸をずらしながら追いかけていくという手法は、考えてみると市民ケーンそのものだ。しかしフーバーの描き方は誰がどう見ても表面的なものに写る。イーストウッドが描きたかったものはフーバーというよりも、当時のアメリカなのではないか?リバタリアンのイーストウッドらしく、フーバーの強烈な自由主義(とそれに伴う弾圧)とそれが修正を迫られていく過程はアメリカの盛衰を思わせるものがある。しかしそれにしても見所が少ない。時間軸操作も、あれほど複雑なものはイーストウッドは不得手なのではないか?
Balrogさん [映画館(字幕)] 6点(2012-02-03 10:46:52)
4.フーバー長官の人生を表面だけをなぞったような映画。内面に踏み込むことなく、伝記物語でも読んでいるような単調な印象を受ける。オリバー・ストーンなど社会派映画を得意とする監督に撮ってもらいたかったところ。
カワウソの聞耳さん [映画館(字幕)] 5点(2012-02-01 21:17:41)
3.《ネタバレ》 アメリカFBIの今日の組織を築き上げたフーバー長官の回顧録の裏話。国家に敵対する組織根絶を大義名分として、強固な組織にFBIを仕立てるために、自分の意のままになる人材を集めた。時には大統領の弱みさえも武器にして。独立した権威を作り上げるためには虚栄心が欠かせなかったのだろうか。
cas385さん [映画館(字幕)] 4点(2012-02-01 17:08:17)
《改行表示》
2.本国で不評と聞いてあまり期待せず鑑賞したら結構面白かったです。 ただ社会派、同性愛ものと考えると日本人に受けることはないと。 当時のアメリカのバックグラウンドをある程度知らないとついて行けなくなる部分も多少あります。 でもやはり、エドガー・フーバーという男の人物描写に関してはさすがイーストウッドと言わざるを得ません。彼独特の陰影を巧みに使った撮影方で上手くフーバーの裏表、本音と建前を表現していたのが印象的で、レオナルド・ディカプリオの熱演に、より一層の深みを与えていました。あとイーストウッド作品で注目するは彼自身が担当している音楽です。どことなく哀愁漂うメロディは強力な権力を手にしたフーバーの孤独や寂しさといった人間の本質的な部分を表現していたのではないでしょうか?さて主役のディカプリオですが、今回もアカデミー賞受賞とはならず、しかも今回は前評判に反してノミネートすらしてもらえないという屈辱的な展開でした。確かにこの作品は伝記、同性愛、特殊メイクという見え見えのオスカー狙い、更に去年の「英国王のスピーチ」におけるコリン・ファースの役どころと若干被る部分もあって選定側としてはこの役で受賞させたくないという気持ちもあったのかも知れません。でもさすがにガン無視は酷過ぎだと思いましたね。まぁでもディカプリオは若く、年々その演技にも渋みや深みが備わってきて、まだまだ伸び代が沢山ある俳優だと信じています。オスカーが俳優のゴールだと本人もファンも思ってないでしょうが僕は是非彼には一度と言わず、2度も3度もオスカーを手にして欲しいと思っています。
関白宣言さん [映画館(字幕)] 8点(2012-02-01 13:41:45)
1.《ネタバレ》 ほかに観るものがなかったので、ディカプリオ主演という理由だけで予備知識無しに観ました。実話なのかもしれませんが、びっくりするぐらい面白くないです。偉人伝みたいなものかもしれませんが日本人が観てもあまりピンとこず、ヘタすればただのホモ映画です。
アフロさん [映画館(字幕)] 4点(2012-01-31 03:48:55)
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【点数情報】

Review人数 16人
平均点数 6.12点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
300.00% line
4425.00% line
5425.00% line
6212.50% line
700.00% line
8531.25% line
900.00% line
1016.25% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.00点 Review3人
2 ストーリー評価 5.50点 Review4人
3 鑑賞後の後味 4.66点 Review3人
4 音楽評価 6.00点 Review4人
5 感泣評価 4.50点 Review4人


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