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1.  SLAM DUNK 《ネタバレ》 
スポーツ漫画の最高峰としていまさから語るまでもない本作。 ラストシーン、有名な絵だけで進む試合最後の無言の30秒間。この部分、当時の私は様々なところで指摘を読むまで、セリフがなかったことにまったく気がつきませんでした。少しも違和感を感じていなかったのです。 読んで震えがくる数少ない漫画の一つ。文句なしの満点です。 「くそ、何故オレはあんな無駄な時間を」「まだ慌てる時間じゃない」 数々の名台詞たち。未だに突然ポツリと口から出てしまいます(笑)
10点(2008-10-16 05:49:23)
2.  無限の住人 《ネタバレ》 
仮想の江戸を舞台にした破天荒でありながらリアリティ溢れるチャンバラアクション。 作者の高い画力が光ります。 主人公の万次はラマの老尼僧によって不死の蟲を施された元旗本同心。そんな彼が、道場を潰され、両親を目の前で惨殺、嬲られた復讐に燃えるヒロインの少女と出会い、共に復讐の旅に出るところからストーリーがはじまります。 この作品の素晴らしいところは、作者の独特で高い画力もさることながら、なんといっても敵役天津影久が完全な悪党ではない複雑なストーリー構成にあるでしょう。 ヒロイン凛の仇、天津と彼の率いる逸刀流の面々が、一部の小悪党を除いてすばらしく格好良いのです。そして、そんな彼らをつけ狙う万次たち以外の第三勢力の存在。この勢力のキャラたちもまた全員がすこぶる魅力的。そんな彼らが織り成す複雑で入り乱れた人物模様。魅力的過ぎる彼らの、主人公をそっちのけでの壮絶な覇権抗争。まったく主人公が登場しない展開に若干首を捻る部分も(笑)ありますが、そこがこの漫画の面白いところ。長期に渡った物語もそろそろクライマックス。いまもっとも続きが気になる作品です。 最後に一言。乙橘蒔絵さんサイコー! …おそまつさまでした。 
10点(2008-10-16 04:56:48)
3.  よつばと! 《ネタバレ》 
あずまきよひこさんによるほのぼの系日常漫画。ありふれているようでいて、かなりユニークな作品です。 回想シーンを一切交えずに、主人公よつばの日常の日々を順を追って丁寧に描写していくストーリー。脇役にフォーカスを移さず、常に主人公を交えるお話の展開。 非常に精緻でありながら、いままでのストーリーに出てきた小物がいっぱいに詰まった遊び心溢れる絵。どれを取っても素晴らしく、それを可能にする作者の技量と発想、なにより観察眼が秀逸だと思います。 出てくるキャラクターは誰もが常識的な一般人で、主人公もごく普通の五歳児(やや破天荒)。それなのに、彼ら彼女らが織り成す日常のストーリーは最高に面白い。満点です。 
10点(2008-10-16 04:31:46)
4.  エアマスター 《ネタバレ》 
主人公は空中戦が得意な女子高生格闘家。そんな彼女を取り巻く無数のストリートファイターたち。沢田研二を熱唱する怪力無双のイケメンゴーストライター、ガンダムが大好きなルチャ使いのオヤジ、前作谷仮面にもでてきたロボギミックを装備したクマ殺しの熱血高校生、などなど、破天荒なキャラたちが相乱れる無駄にパワー溢れる格闘描写は、コマ割の上手さとインパクト溢れる決めセリフもあって天井知らずに面白い。 自分のなかでは五指に入る面白さ。なので文句なしに満点です。 これまた絵に関しては、連載開始当初ははっきり言ってバランスも変であんまり上手くないのだけど、ちゃんと巻を追うごとに徐々に上達していきます。特に最後の方の八極拳使い、ジョンス・リーの格闘シーンあたりを読んでいると、その上達ぶりには感心。 谷仮面のころとは大違いだ(笑)
10点(2008-10-16 04:08:01)
5.  おひっこし 《ネタバレ》 
無限の住人の沙村広明さんが描く青春ギャグストーリー。独特の台詞回しが面白いです。 表題作『おひっこし』はもちろんだけど、個人的には『涙のらんちょん日記』をこそ推したい。沙村さん好みの幸薄そうな美女を主人公にした怪作です。 
9点(2008-10-17 21:45:46)
6.  タッチ 《ネタバレ》 
はるか昔、双子と南の勉強部屋が羨ましくてしかたなかった。 「きれいな顔してるだろ、死んでいるんだぜ、それ」 もう10年は読んでいないのに未だにセリフを覚えている。良い漫画でした。 野球ものとしても、青春ものとしても。
9点(2008-10-17 20:57:56)
7.  イエスタデイをうたって 《ネタバレ》 
フリーターの主人公(♂)とその元同級生で主人公の片思いの相手品子。それにコンビにで知り合ったカラスを連れた不思議系の少女ハル。この三者を中心にした日常のストーリー展開がしっとりと落ち着いた調子で淡々とつづられていく。 進展は少ない。進んだかと思えばまた元に戻ってしまう。だけど、そんな人間模様が読んでいて不思議と落ち着く。そして考えさせられる。 作者の冬目景さんの他の作品はまったく自分に合わなかったのに、この作品だけ妙にフィーリングが合ってしまう。不思議だ。
9点(2008-10-16 05:34:54)
8.  幽☆遊☆白書 《ネタバレ》 
ジャンプの王道をゆくようでいて、独特の世界観もちゃんと垣間見せる格闘漫画。 最後の強引な終わらせ方に若干の不満はあるけれど、子供のころに読んだ感動をそのまま点数にしてみました。 
9点(2008-10-16 04:16:34)
9.  谷仮面
今を時めく熱血漫画界の旗手(?)、柴田ヨクサルさんのデビュー作。谷という名前の仮面を被った妙に怪力の高校生が主人公の学園格闘モノです。 最初の頃は絵が本気でヘタクソで、人によっては拒絶反応を覚えるレベルかもしれません。が、この作者さんのセンス溢れる独特の構図とシュールなストーリー展開は最初からとても素晴らしく、しかも回を追うごとにそれらがどんどん良くなっていきます。 特にアマレス編~最終話までは文句なしの面白さ。好き嫌いはすごくはっきり別れる漫画だと思うけど自分は大好きです
9点(2008-10-16 03:53:04)
10.  虹色とうがらし 《ネタバレ》 
あだち充の描くファンタジー時代劇。 地球とよく似た惑星の江戸が舞台の物語。登場人物はいつもの面々。 けっこう良く出来ていると思います。青春スポーツ物以外に、こんな話も書けるのか、とちょっと感心。ラストの将軍の弟の死に様は意外性があって味がある。
8点(2008-10-17 22:48:03)
11.  H2 《ネタバレ》 
あだち充の描く青春高校野球漫画 ヒロ、ヒカリ、ヒデオ、ハルカ H4じゃないのかと思いつつ、高校野球を舞台に幼馴染と親友と、同級生と、友情や慕情が渾然一体となって物語が展開していきます。 ラストシーンの美しさは特筆もの。 しかし、物語途中でヒデオとヒカリに絡んできた不良2人があまりに時代を逸脱していたのが減点対象。いくらなんでもあれはない(笑)。…もしかしてギャグだったのだろうか。 しかし、あだち充作品の主人公が高速スライダーを投げるとは…時代は変りましたね
8点(2008-10-17 22:16:39)
12.  ガンスミスキャッツ 《ネタバレ》 
銃と車とドラッグと、アメリカを舞台に繰り広げられる暴力的アクション漫画。誘拐された女の子が普通に撃ち殺されたりと、少年誌とはまた違った演出がえげつなくも魅力的だったりします。 最終話、主人公ラリーとゴールディとの対決は特に面白かった。良作。
8点(2008-10-17 22:05:06)
13.  はじめの一歩 《ネタバレ》 
この漫画に登場する伝説のチャンピオン、リカルド・マルチネスのように、もう20年近く、常に日本のボクシング漫画の頂点に位置し続ける作品。 読みごたえあるのですが、その分たまに読み返したくなって読むと読破に2-3日かかって大変です(笑)。
8点(2008-10-16 22:02:44)
14.  ハネムーンサラダ 《ネタバレ》 
男が一人に女がふたり。 レタスオンリー(Let us only)なハネムーンサラダ。 社会の常識なんて関係ない。ただ自分の望むことだけをやりたい。望むものだけが欲しい。欲望に誠実なふたりの女性と主人公が織り成す恋愛模様は、眺めているだけで妙にニヤニヤしてしまう。良作です。
8点(2008-10-16 06:07:28)
15.  じゃじゃ馬グルーミン★UP! 《ネタバレ》 
東京の進学校に通う主人公がふとしたことから北海道の牧場を訪れ、働くことになる。 牧場を舞台とした牧場の四姉妹と織り成す日常系競走馬育成漫画。 レースの部分に焦点を当てず、育成という比較的地味な部分に焦点を当てたことが成功の要因と思われる本作、ヒロインが主人公の告白を受けてから付き合い始め、初体験をし、妊娠、出産まで描かれるという少年誌では非常に珍しい流れを持つお話でもあります。そういった何気ない日常のイベント、産駒が勝つ度に開かれる祝勝会、そんな一コマ一コマがみていて不思議と楽しかった。
8点(2008-10-16 06:00:37)
16.  のだめカンタービレ 《ネタバレ》 
『のだめ』と『千秋』。 ふたりのタイプのまったく異なる天才の青春時代を描いた正統派音楽漫画。オーケストラの演奏の表現が面白く、素直に感動できる。良作。
8点(2008-10-16 05:24:52)
17.  レベルE 《ネタバレ》 
ハンターハンターや幽遊白書で有名な富樫さんの発想と切れ味が光る短編集。書き込みもそこそこしっかりとしていて絵も楽しめます。面白い。しかし、この作者さんは仮想のゲーム世界を構築するのが好きですね(笑)
8点(2008-10-16 04:13:14)
18.  ベルセルク 《ネタバレ》 
この作品、いまでこそ結構有名だけど、掲載誌の関係で連載開始当初はあんまり有名じゃなかった。 しかし、連載開始当時中学生にしてなぜかヤングアニマルの愛読者だった私はこのマンガを連載第一回からリアルタイムで読んでいる。 あの頃はあまりのグロさと救いのなさ、そして絵の迫力に読んでいて手が震えたのを覚えている。 黄金時代~蝕、グリフィス奪還あたりまでは完璧と評していい面白さ。 最近のパワーダウンを加味してこの点数です。
8点(2008-10-16 03:37:20)
19.  銀魂 《ネタバレ》 
ギャグの波長が個人的にピタリと合うかんじ。  長期連載だから正直面白くない回もあるけど、声を出して笑ったことの多さでこの点数に。ハードボイルド侍とかドSコートとか、シンジを殴るとか大好き(笑)  シリアスパートも嫌いではないです。 
8点(2008-10-16 03:24:32)
20.  Dr.スランプ 《ネタバレ》 
当時、「アラレちゃんはパンチ一発で地球を真っ二つにできる。だから悟空より強いんだ!」とか、わけのわからない主張をして友人とくだらない言い争いをしていた。そんなくだらなさが似合うゆるーい漫画。にこちゃん大王とかスッパまんとか好きなんです、ハイ
7点(2009-03-11 18:29:12)
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