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シネマレビュー管理人さんのレビューページ
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年齢 50歳
自己紹介 鳥山先生のご冥福をお祈りします

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1.  親愛なる僕へ殺意をこめて 《ネタバレ》 
マンガの実写で良くないところ出た作品でした。  ミステリーもので真犯人を視聴者が推理する構造なので キャストの内容で重要度が分かってしまうんですよねぇ。  ここが実写ドラマあるあるなんですが そのあたりマンガだと驚きが大きかったでしょうねぇ。  とはいえ、ミステリードラマでよくある 犯人をちょっとつついただけで ぼろぼろ全部自供する系じゃないだけ評価できます。  あれは脚本の放棄ですからねぇ  なので個人的には結構楽しめたドラマでした。  7点で
[テレビ(日本ドラマ)] 7点(2022-12-19 15:49:06)
2.  正直不動産 《ネタバレ》 
いろんな要素のあるドラマでした。  意外だったのが山Pのコメディ特性。 演出が有能だった気もしますが  コメディパートの勢いだったり 言葉選びだったり間だったり  非常にうまかったです。  面白いだけでなくちゃんと不動産に関する知識も得られるのも良い。  続編が作れそうなので ぜひ作って欲しいところです。  8点で
[テレビ(日本ドラマ)] 8点(2022-10-05 23:10:45)
3.  知ってるワイフ 《ネタバレ》 
夫婦関係を振り返るのに良いって感じのドラマでした。  ある意味大きなドラマがあった訳ではないですが それでも楽しく鑑賞できたのは 登場人物の好感度が基本的にだいたい高いのもありますし  タイムトラベルではあまりない設定がいい感じに利いてました。  下手するとモヤっと終わりかねない雰囲気がありました  思った以上にすっきりできたのも 高得点です。  よって8点で  なお、津山主任がお気に入りでした。
[テレビ(日本ドラマ)] 8点(2021-03-24 15:33:25)
4.  JIN-仁- 完結編 《ネタバレ》 
想像以上にきれいにまとめたなぁって印象でした。  調べると原作は結構違うみたいですが、 ドラマとしてシーズン1の1話の謎に対して 上手く風呂敷が畳めたと思います。  特にあの患者は未来にきた坂本龍馬だと思ったんですけどねぇ。  最終話までは7点ぐらいな感じでした。 やっぱり、どうにもならない患者を 知恵と工夫でどうにかする展開が好きだったので  拷問だったり、牢屋だったり ちょっと辛いシーンが多すぎました。  あと、やっぱり内野さんの演技が最高でした。  ってことで8点で
[テレビ(日本ドラマ)] 8点(2020-05-06 12:21:27)
5.  JIN-仁 《ネタバレ》 
再放送があったので見てみました。 噂に違わぬ面白さでした。  キャスティング・脚本・展開。 隙がないですねぇ。  治療シーンはどれも良いのですが、 特に1つ目の機材が一切ない 家族が殺そうとしてくる そんな中の凄まじい緊迫感の手術が特に印象的でした。  キャスティングはなんと言っても 坂本龍馬役の内野聖陽さん。  きょう何食べる?と同一人物とは全く思えない。 いろんな方が坂本龍馬を演じていますが この人の坂本龍馬が一番魅力的です。  特にコレラ菌で混乱してる医者達の横を 全く躊躇なく入る坂本龍馬。  これは名シーンすぎる。  こりゃーみんな惚れるわ。  この時期にこれを再放送した真の理由はここですね。 見えないウィルスの対策は隔離が非常に大事なのが良くわかります。  そして、坂本龍馬以外も 全体的に魅力的な役者が多いのですねぇ。  展開もずっと面白いなぁ。 南方先生に心酔していく感じも良いですし。 火事の時にあの建物だけ守る展開も熱いですし。 某漫画で出てきた抗生物質誕生も熱かった。  意外と簡単にペニシリンが完成されたので サルファ剤じゃなくてこっちでええやんって思ったりはしましたが。  大政奉還とかはまだで、 結構途中な感じでしたが、 それでもずっと面白かったので9点です。  1話の色々な伏線は完結編でクリアになるのでしょうか。
[テレビ(日本ドラマ)] 9点(2020-04-26 21:19:07)
6.  女子高生の無駄づかい 《ネタバレ》 
なんやかんやで8点になった作品。  まぁ、最初はいくつか不満もあったものの 最終的に結構満足する作品になってました。  脚本が破綻している朝の連続ドラマ風の ロボっこがああいう風に絡めてくるとは ちょっと予想してなかっただけに  アニメ版よりも楽しめた部分でもあります。  キャスト陣はヴレアさんが言及されている部分が ほとんど同じ感想で  あの3人の再現度=完成度になったといえます。 アニメでもバカが登場しないと物足りない感がありましたが そこも同様で 中でも岡田結実さんの好演が光ります。  彼女以外の人がバカを演じていたら 間とか雰囲気が気になっていたかなぁって感じでした。  さらにワセダは回を増すごとに良くなった気がします。  ってことで、アニメからドラマ版としては成功なんじゃないでしょうか。 8点で
[テレビ(日本ドラマ)] 8点(2020-04-16 21:16:06)(良:1票)
7.  集団左遷!! 《ネタバレ》 
半沢直樹的な展開を見せてくれると勝手に勘違いしてしまった自分がアレなんですが だいぶ期待外れなドラマでした。  もっと合理的に再建するのかと思いきや 基本的に精神論で、 なのに、なぜか上手くというご都合が良いドラマでした。  日曜ドラマははずれが多いですねぇ。  ってことで2点で
[テレビ(日本ドラマ)] 2点(2019-07-07 19:32:37)
8.  下町ロケット 《ネタバレ》 
あれだけ良かったシーズン1の 雑な劣化コピーを見ているようでした。  シーズン1は自動化できる部分を 職人の手で丁寧で行う事が 大手と違う部分でアピールができ このあたりは実際でもそうなので、共感する部分が多かったです。  しかしシーズン2は 実際のものづくり部分が杜撰で ここが微妙すぎました。  片方を有能に見せる為に もう片方を極端に無能にするのは 簡単ですが、脚本としては手を抜いているように見えます。 (ちょっと前のドラマでも同じ手法をみた)  このあたり演出でわかりやすくする為でしょうけど 酷すぎます。 歴史的考察を全然していない大河ドラマをみているようです。  料理のドラマで一流シェフの体なのに 魚の下準備なしでいきなり調理しているようなもんです。  帝国重工も佃製作所も そのレベルじゃロケットどころか 何が作れるんだって思ってしまうレベルです。  その為、いろんな所作やらセリフに説得力がなくなっていて さらに展開がベタなので、 個人的にはだいぶ微妙に感じました。  システムを作りあげる上での 管理する人がいないのか 情報共有・プロジェクト管理・品質管理もろもろ 微妙なのは言わずもながですが 作業分担できなさすぎでしょ。 画的に映えるとかそんな演出理由でしょうけど。 無駄が多い。  一人の盲腸手術を100人ぐらいのドクターがやるぐらいの違和感です。  あと、イモトのキャラが超天才キャラですが ハード設計のアプローチはそうかもしれないですが 品質とか考え方も「流石島津さん」みたいな感じの描写になってますすが 普通の事しか言ってないです。  「気になる事は調べたらいいじゃないか」ってドヤ顔で佃社長は言ってますが いいじゃないか。は駄目です。バグが重大事故につながる製品開発は 違和感のある挙動は全部調査しないと駄目です。  「来月販売する車のブレーキ性能ちょっと違和感あるなら調べて良いよ」←こう言ってるようなもの  狭いコミュニティーの中での技術争いだったら 井の中の蛙だけどしゃーない。ってなりますが 一つのミスすら許されないロケット作る企業がこれかいって感じです。  と色々微妙なせいで、いいセリフですらだいぶ陳腐に聞こえました。  あとスペシャルで解決するでしょうけど 最終話で風呂敷をほぼ畳んでないので かなり消化不良という評価をつけざるおえないです。  過剰演出や視聴率の為にいろんな設定などが犠牲になった感じがするので4点ですが さらにシーズンをきちんと締めれなかったので3点  今回は役者じゃない人をやたら出した上に 演技も過剰すぎたのでここもマイナスで 結果2点です。  某キャンプアニメは別に悪役も奇抜な展開もないですがやたら面白いですよ(そういう展開にしてほしかった)
[テレビ(日本ドラマ)] 2点(2018-12-25 16:42:36)(良:1票)
9.  下北沢ダイハード
オムニバス形式なので 良し悪しがだいぶでるドラマではありましたが、  それでもそれぞれ楽しめました。  エピソードレビューで7点以上のエピソードは 結構どれもオススメだと思います。  で、平均6.6点だったのと 最後尻窄みだったので6点で
[テレビ(日本ドラマ)] 6点(2018-07-23 14:34:27)
10.  シグナル 長期未解決事件捜査班 《ネタバレ》 
最後がもやっとしてなければなぁって感じの作品でした。  ガッツリネタバレします。  韓国ドラマ自体あまりみたことないですが こういう感じなのが結構あるのかもしれないです。  とはいえ、過去と通信ができるという設定は他の映画でもありますが、 過去と通信したことで変わる過去の描写が非常に良かった。 さらに「実はこうしてたんだよ」みたいな別描写も 並行して行われる為、緊張感の描き方もうまかったです。  この設定はこういうサスペンス系に非常に合いますし ゲームでこういうシステムは相性が良さそうです。  で、元が韓国ドラマってことの特徴が 警察が腐敗しまくってるっていうのは 非常に気になりましたが(それで人殺すかね。とか)  そもそも、そこがこのドラマの肝と思われる部分だったので まぁしょうがないです。  で、シーズン通して以下の4つのエピソードがあった訳ですが 「女児誘拐殺人事件」「連続女性殺人事件」「城々丘地区連続窃盗事件」「集団暴行事件」  途中まで端折れるんじゃないの?って思ってましたが それぞれのエピソードと大山巡査部長と三枝警部補のつながりやら 後半の行動理由だったり、過去を変えると未来も変えられえるフリだったりで  意外と必要なエピソードばかりっていうのは関心しました。  なので、最終話までの話は非常に良かったのですが やっぱり最終話でヒントがあまりない状態で その先の未来を想像に任せすぎた感じがします。  あの3人がどうなったか。は良いとしても やっぱり悪い人間がきっちり裁かれる部分を期待していたところもあるので そこはきっちり描いて欲しかった。  そこがあれば9点でしたが、 それでもやっぱりずっと楽しめたドラマでしたし 主演三人の演技はもちろん非常に良かったですし(三人の代表作として良いレベル)  脇で二人をフォローする部下も良かったです。 シーズン通しての評価としては8点です。  まぁ、色々消化しきれていない謎は残ってますが。(スピンオフでクリアにしてほしい)
[テレビ(日本ドラマ)] 8点(2018-06-15 15:00:56)
11.  地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子 《ネタバレ》 
あたり前のように品質が保たれると認識されているものの そこには色んな人の努力が注ぎ込まれている部分がフォーカスされたドラマでした。  職人よりな話ですね  肝の部分がしっかり決まっているので 多少気になった点はなくはなかったですが 基本楽しく鑑賞できてました。  校閲テクニックはどれも新鮮で楽しかったですよ。  出演者の中では 石原さとみの演技はクセが強めなのが数話ぐらいから気になった分(可愛いですが) 男性陣(+藤岩さん)が全体的に良い味だしていて 菅田将暉君のドラマは初めて見ましたが 自然体で良かったです(ダウンタウンなうで号泣してたのを先みていて好感はもってました)  編集の人は本田翼にぞっこん部分を除けば1番気に入ってました。  脚本も奇をてらいすぎる方をメインにもっていったおかげで 辻褄が全然合わないようなドラマに比べて 王道を行ってたのが予測はしやすいですが、 このドラマ的にはあってました。  1番頑張っていたのは随所に見られる編集で ここは時間掛けていたなぁという印象で バラエティちっくではありますが これもこのドラマに合っていて良かったです。  ってことで7点
[テレビ(日本ドラマ)] 7点(2017-02-02 09:00:21)
12.  下町ロケット(TBS版) 《ネタバレ》 
終わったばかりホヤホヤです。  半沢直樹と同じで ロケット編が9点で、ガウディ計画編が8点でした。  前半に至ってはモノ作りの自分の立場とシンクロして こりゃー半沢直樹超えたかも。って思っていたのですが  ガウディ計画編は逆転劇までは良いんですけど 肝心のガウディ計画の完成形があっさりしすぎるのが 残念でした。  つまり詰め込み過ぎ感があって じっくり2クールでも良いぐらい濃厚でした。   とはいえ、予想を超えるキャスティングにはびっくりして 吉川晃司の存在感は見事でした。  個人的に一番好きだったのは安田顕さん演じる 技術開発部部長が凄い良かったです。  これも小説版を読みたくなったので購入したいと思います。
[テレビ(日本ドラマ)] 8点(2015-12-21 20:12:13)(良:1票)
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