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181.  名探偵コナンスペシャル 集められた名探偵!工藤新一VS怪盗キッド<TVM> 《ネタバレ》 
個人的にこの手のコラボレーション効果にとても弱いので、評価がどうしても甘くなってしまいます。序盤は、アニメでは滅多に観られぬ「まじっく快斗」の面々…アレレ、声のキャストは皆コナンからの使い回しじゃないか!(スタッフによる遊び兼キャスティング節約ですね) 確か以前TVシリーズに登場した時、快斗のガールフレント・中森青子の声は歩美役の岩居由希子さんが声の担当だったのに、今回は 高山みなみさんですか。甲斐甲斐しく女の子を演じられているので、コナン役とのギャップを考えると…イヤ別に良いんですがね。…ただ、工藤新一と怪盗キッド(快斗)の声を勝平ちゃんが演るのがどうにも…。声慣れしている自分には混乱してしまいます。…で、肝心なストーリーの方は青山先生のお話ですし面白かった…んですが、それも最初の30分限定。序盤のスピーディーな展開に比べ、後の謎解きはダラダラと感じて途中どうでも良くなってしまいました…。スタッフの悪い癖は、コナンに登場する犯人に大物声優を使う所(犯人バレバレ)。最後は結局美味しいトコ取りの怪盗キッド。そんなに怪盗キッドを出したいのなら、思いきって「まじっく快斗」も別にTVアニメ化してしまえ(笑)。
6点(2004-01-23 23:29:16)
182.  のび太の結婚前夜 《ネタバレ》 
のび太はジャイ子と結婚して6人の子をもうける…と言う未来を、ドラえもんの助けでねじ曲げて見事に静香と結婚する事になった青年・のび太。そんな自分の未来に不安を感じ、結婚前夜にタイムマシンで訪れたのび太とドラえもん。この話もまた原作から抜粋した話を基に脚色して映画化した作品。涙が出る程感動的な話では無いが、まァ原作の基本がしっかりしているし、昔TVで放映されたよりも遥かに画のクオリティが高いので良かったと思う。ちなみに、この作品では確認不足で分からなかったが、原作では2人が結婚式を挙げるのは12月25日のクリスマスだそうで…。勿論、ドジなのび太がそんな気の利く事が出来るわけが無く、静香が決めたのだろうが結婚前に早くもその主導権を握り頼もしい限り。彼女を主体にして考えると、ドラえもんがセワシの使いで過去へ行かなければ、静香はのび太と結婚する事は無かったわけで…(やはり出来杉くんと結婚しただろうに)。そう考えると不敏に思えてしまう。
5点(2004-01-23 23:27:43)(良:1票)
183.  バンビ
仔鹿だけどカモシカのような細い脚(でも実際のカモシカの脚はかなり太い)でピョンピョンと跳ねるように駈けて行くシーンはなんとも印象深い。原作を喰らうディズニーの事だからおそらく…と思っていたらやはり有りましたか、原作が…。この映画を観た同時期にちょうど再放送を観ていたと言うのも有りますが、自分もコレを観て思わず「ジャングル大帝」を連想してしまいました。もしかしたら「バンビ」→「ジャングル大帝」→「ライオン・キング」…と言うオマージュ(?)の輪が…。表ばかりが目立つディズニー作品の中ではマイナーな部類に入る本作も、個人的には好きな一本(でも腹黒いディズニーは好かない)。子供の頃、プリントがふやけて剥がれるまで使っていた、バンビの洗面器がお気に入りでした。
7点(2004-01-19 13:59:43)
184.  南極物語(1983)
「タロ・ジロは生きていた」…と言うのはあくまでも結果論にしか過ぎない。言ってはなんだが、タロとジロは死んでもおかしくなかったのだ。ドキュメンタリーでも見ましたが、すぐに南極に戻るつもりで「逃げないように」と犬に鎖をかけると言うアホな気のきかせよう! 犬が空腹と極寒の中「待て」という命令(これはドキュメントの検証)を忠実に守り「ご主人様は絶対に来てくれる」とおそらくそう信じて待ち、餓死して逝った複数の犬の事を思うと…とても感動など出来ません…(涙)。人間のエゴによって連れて来られ、またモノのように捨てられる…。映画だと分かっていても、実話である以上過度な感情移入をもって観てしまったので、別の意味で哀しくなった映画…。
4点(2004-01-19 03:29:27)
185.  美女と野獣(1991)
原作無しでは生きて行けないディズニーが、またまたまた・またもや200年も前から愛され続ける「美女と野獣」を映画化。ディズニーが得意とする手描きの技術を捨て、CG技術を取り入れた画期的な作品。二人が正装で踊るシーンの背景に、CGをフルに使っただけあって、多角的なカメラワークはアニメとは思えず、当時大変驚きました。セリーヌ・ディオン&ピーボ・ブライソンによるテーマソングもなんとも印象深い。…とは言え、個人的に原作を喰らうディズニーが好かないので…。
6点(2004-01-19 02:50:04)
186.  踊る大捜査線番外編 湾岸署婦警物語 初夏の交通安全スペシャル<TVM>
青島不在による交通課の女性を主体に描いた、内田有紀主演による踊る・番外編スペシャル。“女・青島”がいたら…みたいな発想が元だとは思いますが、レギュラー陣は脇役に構えの文字通り番外編だから、面白いか…と言われれば微妙。こういう番外編も有っては良いとは思うが、やっぱり青島のいない「踊る」は「踊る」じゃない…ッ。
1点(2004-01-16 03:40:11)
187.  ホーム・スイートホーム(2000)
神山繁が痴呆症の元オペラ歌手を演じる、介護問題を扱ったファミリーもの。…と言われて真っ先に浮かぶのは「花いちもんめ」ですが、本作はちょっと違った視点で描いていますね。ユニークでクスクス…と思わず笑える個々の描写。重い問題だけに、明るく描いていて、介護問題を苦しくなく笑顔で病気と向き合おう!…と言う制作側のメッセージ性を感じます。痴呆になっても、オペラの歌い方だけは忘れない…。元オペラ歌手と言う設定も、初めてとは思えない神山繁が見事に演じていました。 
6点(2004-01-15 16:40:04)
188.  木を植えた男
短編映画ですが、パステルの描画が次から次へと流れる様な表現が実に素晴らしい。淡々と木を植え行く一人の男を主体として描き、また様々な風刺や環境問題も扱っており、レトリック表現を使っての問題描写が多い作品の中、そんな本作は直接的で強いメッセージ性を感じるので、敢えて子供たちに観て欲しい良質なアニメーション作品。
7点(2004-01-15 15:34:51)
189.  修羅雪姫(2001)
番宣で視た主要なシーンは冒頭で観れちゃったので、もう後は観なくても良いかな…とも思いましたが、アクションに惹かれて最後まで観賞。コンタミネーション的な主題がなんとも印象的。過去に梶芽衣子主演で映画化されている本作の原作は、小池一夫+上村一夫著作の同名マンガがそれ。アクション監督がドニー・イェンという事もあって、アクションシーンは確かにスゴイと思うが、顔が映らない全てのシーンはスタンドイン(代役)を使っている有り様。更に舞台設定がイマイチ掴めず(架空の国?)、大粗だらけのストーリーはやや希薄さを感じる。…大体、雪(釈由美子)の死闘の末の負傷。あんな出血量に加え、心肺停止で病院に行かずに一日で治っちゃうなんて絶対に有り得ないッ(笑)。甲に刺さったアレも、骨と神経切断で大丈夫なのか…とツッコミたくなる(アレって縦に刺さった場合でしょう…?)。それでも、釈由美子はただの天然系の女の子じゃなかったんだなァ…と思う演技力は、この映画を機に一皮剥けた感じでした。
5点(2004-01-15 04:36:17)
190.  スーパーの女
美味しそうなトンカツをゲット! …時間は6時30分。7時に半額になるから取られない様に後ろに隠して後で来たら、店員がそれに気付かずに半額シールが貼られていなかった!…と、モロ師岡のコントと同じ事がある程スーパー通いな自分。そんな身近な存在だけあって結構期待した観たんですが…、当時のドキュメントで“スーパーマーケット・(経営)コンサルタント”みたいなニュース番組の特集で視たのと全く同じ内容。これならば本当にドキュメントを視る方が良いかもしれない。ドキュメントで散々視尽くして、スーパーの内情にスッカリ詳しくなってしまった自分から見れば、内容は案外陳腐でそれ以上のものを期待するとダメなのかもしれない…(苦)。
3点(2004-01-15 04:29:46)
191.  インターステラ5555
ダフト・パンクが敬愛して止まない松本零士先生。フランスでも人気の高い松本アニメ作品はTV放映され、当然彼らは感銘を受けた訳です(でも、特撮ヒーロー仮面で登場するのはヤメて)。そんな彼らが自らの楽曲のプロモーション・ビデオの製作を、直接松本先生に依頼した事で実現したコラボプロモ。初曲「ワン・モア・タイム」のPVを初めて視聴した時には、松本キャラが青色人種でビックリ。次曲を聞いた時にはキレイに繋がっていて、一本の作品になる…と中村真理ちゃんに教えてもらったけど、カンヌ映画祭の監督週間の長編部門で上映されるとは思いませんでした(最初から企画されていたんですね…きっと)。音楽業界でアニメプロモは結構有りますよね(ゴリラーズとか…)。洋楽&アニメ好きな自分には何より嬉しい作品となりました。記憶に残る作品化された有名なアニメPVと言えば例えば「イエロー・サブマリン」がその例でしょうか。でも日本の漫画家をご指名での…しかも長編にまとめて1本の作品にしてしまうなど、今までには有りませんでしたよね。楽曲はオムニバスにして、松本零士先生とダフト・パンクのコラボレートされた映像と音楽の調和。原作・脚本ともダフト・パンクの二人が担当しただけに、内容はちょっと独特な感じ。青色人種にもちゃんとした意味がある訳だが、ストーリー構成は松本先生が直接関わっている訳では無く…と言うか、キャラデザも別の方が担当しているので、一体何をデザインして何を担当したのかは不明。両アーティストによるコラボ作品なだけあってファンの方には嬉しい本作も、逆にどちらも興味が無い方にはまず楽しみが半減してしまう事でしょう…。
5点(2004-01-15 04:27:53)
192.  犬夜叉 鏡の中の夢幻城
(↓)どうぞ、どうぞ。本作はシリーズ第2作ですね。結構ブーブー文句を言いながらもついつい観てしまう犬夜叉の映画版。神久夜のキャラは、前作の浮いた敵役と違い良かったとは思いますが、やはり配役は声優さんの方が…(声優愛)。かぐや伝説はそもそも時代が違うから、やっぱり浮いて見えると言われればそれまでですがね。ただ、どうしてもオリジナルストーリーに希薄さを感じてなりません。申し訳無いのですが、個人的には短編集“るーみっくわーるど”を映画化した「炎ストリッパー」…おっと違う!「炎トリッパー」や「超女」等々…短編作家と言われる高橋留美子先生の持ち味から比較してしまうと、イマイチ魅力が…。(…再見、出直しました)。個人的にはまだ前作の方が良かったカナ…と。やたら派手な演出は終始同じテンポでやや疲れました。ところで…あッ、お地蔵様がチェリー!!
3点(2004-01-15 04:21:50)
193.  インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説 《ネタバレ》 
“冒険活劇”と言えばこれを外しては語れない。初見が本作と言う事もあり、シリーズの中でも特に印象深い本作。ホテルの一室から秘密の入り口を発見して先へ進む…このくすぐられる探究心! キモチ悪い描写が結構有ったりして…、そんな観賞者を飽きさせない個々の演出はまさに冒険映画の真骨頂だ。
8点(2004-01-04 01:23:04)
194.  インディ・ジョーンズ/最後の聖戦
ショーン・コネリーのインディパパぶりも悪く無くそれなりに面白かったが、やはり1作・2作から比べると新鮮味に欠けた内容。インディを主体に冒険が舞台だったストレートな展開も、やはりインディパパを参入させた事でインディの活躍がやや押さえられた印象。まァ…そこそこ楽しめました。
6点(2004-01-04 01:22:38)
195.  バタアシ金魚 《ネタバレ》 
初見時は全然分からなかった浅野忠信。再見するとウシ役に本当に驚きます(同一人物に見えない!)。原作未読の為に比較は出来ませんが、嗚呼、青春だな…と思うストーリー構成なり設定は良かったと思う。ただ、個人的にこの配役がどうしても苦手。カオル(筒井道隆)が想いを寄せる女の子の為に水泳部へ…次いでオリンピック目指すと言われて閉口するソノコ(高岡早紀)。この2人の温度差が有りすぎて、ストーリーに入り込めなかった…。
4点(2004-01-03 00:21:53)
196.  ハートに火をつけて 《ネタバレ》 
ホッパーの監督版「バック・トラック」の方は見ていないので、比較は出来ないのですが…、そこそこ観れた作品。アン(ジョディー・フォスター)黒い下着姿に見る目が変わるマイロ(デニス・ホッパー)。…アンタ、本当にプロの殺し屋かよ(笑)。殺す相手にホレちゃった…と言うのは、実際にもあった有名な話なので、ストーリーは至って普通。アラン・スミシー(架空人物)の名義と言うだけで、すぐに察しがつく方も多いでしょうが、ホッパーはえらくお冠だったそうですね。
5点(2004-01-02 22:53:25)
197.  アビス(1989)
舞台を“宇宙”と“深海”を置き換えただけ…と言われればそれまでですがね、それでもこちらはこちらで面白かった。狂気に満ちて行く精神状態の中で進むストーリー展開など、特徴の多く見られるドキドキハラハラものとしては、結構良い線いっています。…ただやはり、独創的なものに欠けた設定の多々は、オリジナリティの幅を狭めてしまうのでいただけません。
6点(2004-01-02 21:46:52)
198.  ビーン
ビーンが“フォレスト・ガンプ”になっちゃってるよ…。ビーンは平気で人の失敗をあざけ笑ったり、からかったり、人の話を茶化すヤツ。それが“Mr.ビーン”なのにねぇ。病院で順番を早くしたい…と人の整理券に手を出したりインチキしたり、結構頭を使ってあの手この手で色々やっちゃうソフトブラックなTVシリーズに比べて、映画版では悪気があってやった訳では無い…と言う、完全なビーンの毒抜きと“善人化”で、これではTVシリーズを好んで視てきた人には違和感を覚えるハズ。…ちなみに、TV版「Mr.ビーン」を初めて視たのは今から12年程前の国営放送。お正月の夕方に放送をしていて、それから毎年必ず正月の一週間放送が定番だった。人に勧めても知名度が低いその時には、なにソレ…なんて言われていたが、その後深夜放送で突如人気爆発。まさか映画版まで出来るとは思わなんだ。製作国がイギリス(TV版)とアメリカ(映画版)と言うだけで、ここまでビーンが変わる…と言う大きな違い。やはり、イギリスが製作すれば“Mr.ビーン”になったのではなかろうか。
4点(2004-01-02 18:29:23)(良:1票)
199.  マウス・ハント 《ネタバレ》 
ひと言で表現すれば“ネズミ版・ホームアローン”…とも言う所でしょうか(途中までジョン・ヒューズの作品かと思ってしまった)。ネズミが一生懸命ガンバッて演技をしている姿が非常に愛らしく健気。…ただ、CG描写のデフォルメがそんな彼の演技を潰してしまっている。あそこまで見事に演技しているのだから、変なCGを使わずにナチュラルに使えば良いのに…。ちなみに、あの前の持ち主のトランク事件の真相が明らかにされていない分、人間以上のIQを持つネズミに恐怖を感じてしまった(コ…コワイ)。あの木箱から猫が両手両足出して歩き出したのは…、猫の骨格からしてかなりオカシイ演出。しかし、ネズミを追い出すのに小包の差出人住所をご丁寧に書いちゃったのはネズミ以下の知能…とでも言いたいのでしょうか。ラストに紡いだ糸が2本に…と言う表現は、兄弟の絆を描くレトリックでとても良かった。どうでも良いが、兄貴の方…ジョン・カビラにそっくりだ。
4点(2004-01-02 17:53:41)
200.  バック・トゥ・ザ・JFK 《ネタバレ》 
もしも、歴史に残る人物の事件を未然に防ぐ事が出来たなら―…と思う事は誰にでもある。自分の手で、ケネディ大統領に起こる暗殺を止めれば…これは歴史的快挙だ!…と、1963年の時代にタイム・スリップした歴史学者の主人公。タイトルからも察して分かる通り、例によって超有名作品との相似で、全然期待しないで観賞したらこれが結構面白い。ケネディをどう作品で登場させるのかと思ったら、人物化しての登場は無いのか(笑)。TV映画なので予算削減での演出だとは思いますが、逆にそれがリアリティが出ていて良かった。過去に来たら日にち違いだった(だっけ?)とか…、何回も失敗を繰り返してはタイムマシンで現在へ過去へ―…。このドタバタを繰り返しながらも何度も暗殺阻止に失敗してしまい、結局歴史を変える事は誰にも出来ない―…と言う結果。タイムスリップものが好きな方にはお勧めしたい作品。
7点(2004-01-02 01:33:51)
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