221. ダブル・トラップ/白い肌の迷宮
《ネタバレ》 実際にろうあ者のマーリー・マトリンをそのままの設定で話に組み込んだのはうまいなあとは思うけど全編にわたって無駄に多いマイケル・ダディコフのタバコ吸ってる姿と無駄に多いベッドの絡みのシーンを見てるだけでした。日本でいう2時間サスペンスドラマというやつですけど特に盛り上がりもなく法廷シーンも特に盛り上がることなくずーーーっと淡々と話が進むので物足りなさは結構すごい。出会ってこんなすぐに誘惑されてすぐに依頼者とデッドインしてしまう弁護士はそれはそれでどうなんだろー倫理観が全く感じられない。まあ全てを知ってるだけになんでもかんでも提案を拒否する姿は不審すぎて逆に面白かったです。 [DVD(字幕)] 3点(2022-05-20 08:41:58) |
222. デアボリカ
《ネタバレ》 「ローズマリーの赤ちゃん」と「エクソシスト」をパクってるけどもジュリエット・ミルズが一人汚れ役を頑張ってるのが目立つだけであとはうーん、部屋の中でタンスだったりいろいろがポルターガイスト現象のように手の込んだことをしてる事以外は特に見どころもなし。悪魔との攻防戦も特になしで大分あっさりテイストというか音楽を話に絡ませる理由もいまいちよくわからない。俗にいう全然深くないあさーい内容。まあこの映画でおおっ!!と言わせたシーンがミルズの首は180度回るところとラストでヒゲのおっさんがくそー!!!くそー!!と言わんばかりの演技してる風景だったかなー、ただただミドリのドロドロな液体を見るだけの映画でした。 [DVD(字幕)] 3点(2022-05-19 01:13:35) |
223. 血のエクソシズム/ドラキュラの復活
色々裏事情があって作られた映画だそうで、オープニングのドラキュラ復活がとっても強引(笑)お久しぶりにクリストファー・リーのドラキュラ姿を見ましたけどやっぱりかっこいいし狂気を感じるほどの目力が凄い。途中血を吸ったあとだからかすんげえニヤケ顔で棺の中で寝てる顔に妙なプロ意識を感じましたが違う意味で面白過ぎる顔だったのでこっちがニヤニヤ。古城を色んなアングルから撮ってるのでセットの巨大さと威圧感の表現はさすがというしかないですが、ちょこちょこグロさと襲撃された後の死体のゴア造形もなかなか良かったと思います。ドラキュラにシバかれたイケメン君はそんなにイケメンでもなかったような気がするのとこの映画で一番可哀想なのは身内を二人もシバかれたバーの店主ですねー、はい。 [DVD(字幕)] 7点(2022-05-13 12:53:27) |
224. ダムド 呪いの墓場
《ネタバレ》 なして大統領暗殺を目撃した夫婦を保護のためになんちゃらかんちゃという設定にしたのかわからない。ストーリーにはなーーーーーーーーーーーーーーーーーんにも関係ないので別の設定の方がよかった感がすごいですが、みなさん覚えたてのセリフを言ってるかのような棒読みなので結構ユルユル。というか保護されてる感ゼロ。自由行動しすぎ。50年たってるのにリフォームしたのか建物がそのまま残ってる変な違和感。主人公の旦那さんアゴ割れすぎ。なんかわかんねえファンタジーテイストの音楽とオープニング以外を除けばまあまだ見ていられる超常現象的なホラーなのでした。 [DVD(字幕)] 4点(2022-05-12 22:54:49) |
225. 食人族3 ~食人族VSコマンドー~
《ネタバレ》 「プレデター」のもろパクリだそうですがイギリス人っぽい偽名を使ったブルーノ・マッティの映画なのでその辺は良しとしよう、うん多めの大目に見て。グロッキーなのも死体だったり動かないものだったりそんなシーンにやたら手の込んだことをしてるお陰であとの演出は軽いというかなんというかもっと真面目にやれと言ってしまうほどの中身のなさ。エロスも全然ねえじゃん!!!食人族自体も槍や弓を持ってるのにほとんど使わないし使っても至近距離まで近寄らんと攻撃してこないので結局は銃でバンバンとやられるだけで何にも面白くない。しかもほぼみんな昔のウエスタン映画を彷彿とさせる撃たれた演技なので盛り上がるも何も2000年代の映画がこれ・・・な感じが強かったです。前半と後半のグダグダ感の差は違う意味で面白かったですけど唐突に明るいBGMで始まるエンドクレジットのロールは意味わからんかったです。 [DVD(字幕)] 2点(2022-05-09 01:03:54) |
226. 血に飢えた断髪魔/美女がゾクゾク人肉パイに
《ネタバレ》 映画が始まって4分ぐらいまではまだよかった。ハーシェル・ゴードン・ルイスにはものすんげええとおおおおおく及ばないもののやる気は感じられる。けども問題はそっから。何をやってるのか何をやりたいのか、胸毛ボーボーの床屋のおっさんとわずか数シーンしかでてこないホラーらしいシーンを見るために80分弱の映画を見てるのは久しぶりに苦痛でした。監督のアンディ・ミリガンが好きなように撮影して好きなように映画を作ってるようですがずーっとアングルが近くてたまに画面をくるくる回して恐怖?だか収拾を付ける気がなくなったのかとっても強引に話を終わらして何にも関係ないシーンを次に繋げるのはちょと意味が分からない。というか人肉パイ自体一瞬しか出てこない上全然血に飢えてないし断髪魔の断髪もただのパイの製造ミスやん!とツッコミを入れたくなるのは必至ですが一番のポイントがほぼオッサンのパイやん!!でした。必死にセリフ覚えて棒読みでしゃべってる俳優さんは必見。スーパーマイルドな「スウィーニー・トッド」でした。 [DVD(字幕)] 1点(2022-05-06 23:04:24) |
227. ハイドロスフィア
《ネタバレ》 マルコム・マクドウェルが主演でマイケル・パレが脇を添える2大スター(???)の共演作。雰囲気はいいけども如何せん音楽が大分クソすぎるので面白さを大分殺してるような。プレデターみたいな鋼鉄のアンドロイドな彼女が出てきてもずーーーーーーっと静かなので・・んー、演出がダメなのかもしんないけど普通のテンションでそんなのされてもなぁという感じが強い。イマイチ盛り上がりもないし結構淡々と話が進んでいくのでプロセクート社の隠された陰謀の全容がわかってもなんだふーんという別に驚きもなし。サスペンスというよりただのSFドラマ・・んー、、、そもそもでいうと原題が2103なのに日本では2130年という年代設定なんすよね(笑)まあどっちにしろ近未来感は全然伝わってこないんのし中途半端に安っぽいCGをみてるような。パレさんもパレさんじゃないといけないようなキャラでも全くない中途半端な中年デブなので特に必要もなかったかなー。 [ビデオ(字幕)] 3点(2022-05-05 02:17:11) |
228. チェーン・オブ・ファイア<TVM>
《ネタバレ》 その昔南カリフォルニア州で発生した連続火災事件の犯人ジョン・レイモンド・オーをモデルに描いてるんだけども残念ながら盛り上がり度は一切ナシで普通のドラマにほぼ近いので火事とかパニック系のシーンの印象は大分・・いやかなり薄い。ちょっと毛が生えたようなレベル。結構大規模な放火事件がいろいろ起きてるのになんでレイ・リオッタ一人に任せっきりなのはちょっとよくわからないしイマイチ事件に対する深刻さが伝わってこないように感じます。撮影出身の人が監督をしてるので個性的というかクセのある映し方をしてるのは流石ですが終盤に絶対に入れる意味がないように思えるシーンで「マトリックス」だか「XーMEN」だかパクったようなのをいれるのは全く意味わかんねえ。リオッタが面白過ぎる動きをしてて逆にツボにはまりそうでした。こりゃだめだよー [ビデオ(字幕)] 3点(2022-05-04 00:24:09) |
229. SFヘルスラッシャー
《ネタバレ》 最初は普通の服装のザンダール・バーグマンさん。話が進むにつれてどんどんと薄着になっていくザンダール・バーグマンさん。舞台は違えど監督は「コナン・ザ・グレート」意識しすぎぃ!!!!違う意味でキャスティングないすぅー。ロディ・パイパーの筋肉プリプリ感をイマイチ生かしきれてないけどカエルのミュータントは完全に「ミュータントニンジャタートルズ」の影響を受けているような感じでカエルのクリーチャーと特殊メイクはなかなかの手の込みよう。そっちに金使い過ぎてるようなのは否めませんが・・。アクションらしきアクションは大分薄目でコメディ色が強いけどラストのロディさんは結構ボコられて顔もそこそこ血だらけだったのに次のショットでキレイさっぱり殴られた後じゃない顔感満載で爽やかに登場したのは笑えましたがさっきドレスみたいなのを着てたザンダール・バーグマンさんが正装になって登場したのはもっと笑えました。君ら裏でなにしとんねん(笑) [DVD(字幕)] 4点(2022-04-29 00:54:48) |
230. スポンティニアス・コンバッション/人体自然発火
《ネタバレ》 個人的に名前はむっちゃ知ってるけど顔は全然知らないブラッド・ドゥーリフ主演ですが最初から最後までずーっと汗かきっぱなしで人の話をあんまり聞かないキャラを演じる怪演。おまけに手からオラーッ!!呪い的な怨念的なむかついた相手に念力で炎をオラーッ!!と飛ばしまくる姿は逆に面白い。特殊効果をジョン・ダイクストラが担当してるからと言っても時代が時代なだけに今見るとちょっと安っぽく見えるのは仕方がないけどジョン・ランディスが一人バタバタと暴れまくる時の炎は面白過ぎました。人体発火というネタなので放射能やら何やら言ってますが人間兵器としては欠陥品で全然人間兵器として完成してないのはなんでやねんですが後半どんどんゾンビな風貌に変わってしまうサムさんはもはやコメディ。面白いっちゃ面白いんですけどどんな終わり方やねんと突っ込んでしまうことは必至ですねえ。 [DVD(字幕)] 6点(2022-04-28 20:13:30) |
231. ファイヤー・パワー
《ネタバレ》 オープニングから30分ぐらいまでは派手なカークラッシュや銃撃戦だったりとPM映画らしさは見れるんだけどそっからは格闘戦に移行しちゃったので製作費は前半で結構使っちゃったのんかなーという感じでちょっとこじんまり。チャド・マックィーンとゲイリー・ダニエルズがまあまあ頑張ってるんだけど敵役のプロレスラーのおっさんがただ力任せにああだこうだやってるだけなのでその辺は退屈でさっきまでボコられてたやんというお兄さんが次のシーンで普通に立って歩いてるのは変な違和感。殴り合いの見せ方が大分中途半端でオパンチが全然当たってないのが丸わかりなのは大分残念ですけど突拍子もなくいきなり人が殺されるのはちょっとやめてほしい。無理がありすぎます。 [ビデオ(字幕)] 5点(2022-04-26 22:28:10) |
232. グランド・パニック90sec(セカンズ)<TVM>
《ネタバレ》 ちょいちょい話のネタで前作の事をつっこんでくるけど見なくても全然大丈夫な続編。邦題に入ってる90セカンズは見てても全然実感がわかない。水がかかっただけで全マヒして暴走しちゃうオートメーションには笑いしか出てこないけどとりあえず時間軸がめちゃくちゃなのでとっても都合がいいです。段取りを図ったかのように全てにおいてうまくいく上に途中時間が戻るという完全に監督がミスってるシーンがあったりどっから来たのか知らねえけど数分のうちに列車に爆薬が届いたりと脱線に迫られてるというスリルが全然ない。なんでそんなすぐに用意できるんすかね。地理的に何でこんなところにそこそこ大きな病院があるねんという違う意味で面白い展開が待ってますが主人公のありえない走りで列車に戻ってくるという最大のギャグはどうしたらいいのかわからない。ホラー映画でおなじみのウド・キアが出てるけどほぼ何もしないただの無駄キャラで残念ですが中盤列車の中で倒れたおっさんは何にも話に絡んでこなくて何コレ?でした。 [ビデオ(字幕)] 2点(2022-04-19 22:49:55) |
233. ジレンマ/秒の追跡
《ネタバレ》 どっちが先に脚本を書いてたのかは知らんけどマイケル・キートンのアレと同じような内容の映画。本編自体も短いしやけに銃撃戦が多いけど全然盛り上がらないし当たっても大分手抜きで血糊すらほぼ出てこないので当たったーぐあーな演技は見ていてつらい。ただ撃って終わり、的な。昔のウエスタン映画レベル。殺しちゃいけないから生け捕りしないといけないっていうのにノープランで銃をとりあえず撃ちまくって相手の降伏待ち?なのか生け捕りするような感じに全く見えないのは意味不明で相手の行動読め読めなのに普通に逃げられてるのも意味不明。というか主人公達からも時間に差し迫られてるような感じも全くないんですよね・・・。。。家の中にあるはずのダイナマイトが外で爆発してる変なシーンと拍子抜け過ぎる終わり方は到底納得できるようなものではないですがこの映画自体銃撃戦が多いのにアクションらしいところがほぼなかった・・。悪役のダニー・トレホも顔だけでキャスティングされたようなもんですね。 [ビデオ(字幕)] 2点(2022-04-18 23:52:05) |
234. ザ・リベンジャー
《ネタバレ》 バリバリの軍人上がりの2大スターでもあるデイル・ダイとR・リー・アーメイの夢の共演なのに絡みシーンがほぼなし。しかもデイルは後半にしか出てこずほぼ見せ場無しでアーメイにいたっては間抜けなやられ方でこちらもイマイチ見せ場無し・・・、、、うーん、、、使い方が悪すぎるというかもったいなさすぎなのでわざわざ揃える意味があったのかなぁという感じ。展開も大分地味で何か起こるにしても単独での事故とか派手っちゃ派手だけど主演のハウエルさんが体を張ったとかそういうアクションとは全く無縁なものばかりなので盛り上がりもイマイチ。というかアクション1割ドラマ8割ロマンス1割的な構成なのでずっと静か。両親を殺された復讐という括りですけど殺した側のヒロイン?の家族との繋がりをつけたところはよかったかなー。まあ妙にマッチョなハウエルさんが色々と頑張ってました [ビデオ(字幕)] 5点(2022-04-16 00:22:03) |
235. 怪奇!双頭人間
《ネタバレ》 医療系の知識を完全無視した左肩の上に人の頭をのっけた「双頭人間」ですが二人羽織的な感じで撮るのが大変だったんだろなーという印象しかない(笑)遠くからのアングルはなんかの物体が肩にのっかってるだけなので双頭っぽさはゼロ。むしろこの映画自体がホラーなのかどうかすら怪しいぐらい何も怖くないのが致命的で周りがギャーギャー騒いでるなんですよね。どう見たって町医者以下の研究室で麻酔だけ?使って頭を切り取ってダニーの肩に神経を繋げて?つける?うーん、どう考えてもすぐできるような手術ではない。そもそも論で殺人鬼のアタマを繋げたらそうなるやんけというのは100000歩譲って許すとしても力任せに人を襲ったり何をするにしてもうろちょろしてるだけで別に面白さもなんもなし。画質があんまりよくないので闇に見にくさは結構つらいけど殺人鬼のおっさんに操られて後半ずーっと泣いてるダニーがなんか面白かったです。 [DVD(字幕)] 4点(2022-04-15 20:01:50) |
236. アメリカン・ウェイ
《ネタバレ》 デニス・ホッパーが仲間を引き連れてオラオラやる映画なのかなと思ったらまるで正反対、全容がほぼ出てこないB-29の中でしかほぼ行動しないしB-29の中にいるのかどうかもわかんないぐらいにずーっといる不思議な映画。こんなに電波ジャックって簡単にできるのかな?という疑問はさておきイギリス風な政治の皮肉り方はなかなかで衝撃というか笑撃というかラスト10分の展開はまさかとは思ってたけど想像の上をいっててゲラゲラ笑ってしまいました。この人たちほんとにベトナム帰りなのか全然わかんねーぐらいに全員クセのあるキャラで存在感自体ホッパーに全然負けてないし遊んでるような演技にしか見えない。ミサイル落下シーンなんてのは極地に達した違う意味での名シーンかと思います。ホッパーが大統領選に出てくれたらなー、よかったなー [DVD(字幕)] 7点(2022-04-14 22:35:20) |
237. アルマゲドン2012<TVM>
《ネタバレ》 プライムウェーブ系が出してる「アルマゲドン~」とは違うメーカーが出した「アルマゲドン2012」。ヤバイくらいに地球滅亡感がなく地球上で何かが起きてるということを示してくれるのがほぼセリフのみという無残な出来。未曽有の危機を救えるのは仕事をせずに喧嘩ばかりしてて地球を救う気が全く見えない二人しかいない!!というのもあほかコイツらという言葉しか出てこないしいきなり突撃してきた自閉症の兄ちゃんに助けてもらうとか全然仕事してないやん・・ですがそもそもパニックらしいパニックも数シーンしか出てこないので延々とドラマ?のような展開なので大分つまらない。重力が吸い付けられて車がめっちゃ軽ーいという描写もいいけどそうなると人間も走るだけで飛べるような気もすんだけど、どうなんだろね。製作費がなかったせいかたまに画質が悪くなるのはかわいそうになるけどもこの映画のタイムループ感はもっとひどかったです。BGMがすんげえハッピーエンドな感じだったんすけどこれはないわ・・・ [インターネット(字幕)] 2点(2022-04-12 23:06:41) |
238. 最強ゾンビ・ハンター
《ネタバレ》 すんげえどうでもいいような役柄のダニー・トレホはただ映画を宣伝するためだけに出てきたような感じ。ゾンビのクリーチャーだったりグロさだったり大量CG投下なのはまだいいですけど建物の中でもないし狭いところでもないだだっぴろい場所でゾンビの存在に気づかなさすぎなのはちょっと酷い。出て来るゾンビの数は大分少ないですけど(笑)世界が新型ドラッグのお陰で荒れ果ててるというのに主人公たちはそんなこと全然考えてないキャラ設定をしてるので馬鹿なところばかりが目立ってるだけ。チェーンソー振り回して走りまくるゾンビのおっさんに負けてたらあかんでよ・・・。ゾンビハンターの兄ちゃんも結構ノーテンキなので仲間のほったらかし感と都合のいい時に出て来る感もちょっと酷いのでもーちょいちゃんとしてたらもっと面白くなってたのかなーと思います。まあ変な映像をたまに使ってるのでそれはいらないです。 [インターネット(字幕)] 3点(2022-04-11 10:46:12) |
239. 真夜中のミゼットデビル
《ネタバレ》 主演二人の演技が大分ひどいのでワーウィック・デイヴィスが浮いててなんか変な感じ。どうでもいいしいてもいなくても全然問題なくほんの少ししか出てこない役でクリント・ハワードを使う無駄すぎるもったいなさ。1000年という時間が過ぎてるのになんで大都会の中に住んでるのか不明だしそもそもな話でいうと1000年前の祖先と現代の子孫とを繋ぐキー的なものすら何もないのでなんでこんなのにしたのかなぁ、なんでこんなすぐそばに潜んでるねんとツッコミを入れたくなる設定で復活するのも早すぎ~。グロさも前作から毛が生えたぐらいパワーアップした程度なので特に見どころもなしなので延々ブリジットを返せ!!金貨を返せ!!を見てるだけのような・・あ、それは前も一緒か。何にも変わんねえ [インターネット(字幕)] 4点(2022-04-06 00:36:27) |
240. 悪魔の毒々サーファー
《ネタバレ》 トロマの映画だけど統帥等は絡んでないトロマ映画。いつも唐突に登場し、無駄に真面目に撮ってるサーフィンシーンと安っぽい映像の組み合わせがなんか面白い。エンドクレジットの最後に「歴史上の人物等と役名が一緒なのは偶然です」というウソすぎるコメントにもあるようにナチスをパロってるけどもそこにサムライを絡める大胆さ。近未来感が全く感じられない海岸でのプチチャンバラ・ヌンチャクごっこの違和感が凄すぎて笑っちゃいそうになりました。全然毒々サーファーではないし一番目立ってるのが息子を殺されたおばちゃんだったりしますけどネタでみるのはちょいどいい映画でした。runtimeが短いのがせめてもの救いですかね。 [インターネット(字幕)] 5点(2022-04-05 11:15:16) |