241. だれかの木琴
何が起きるんだろう?って散々引っ張っておいて何も起きないというのが斬新。 そもそも常盤貴子なら大歓迎なので、サスペンスとしては成り立ってないような気もする。 何か深いテーマがありそうだけど、さっぱりわからない。 [インターネット(邦画)] 5点(2022-01-27 14:28:56) |
242. 魔女見習いをさがして
元ネタを見てないので刺さるほどではなかったけど、羨ましい作品でした。 自分が子供の頃に見てた作品でこれをやられたら泣いてたかも知れない。 続編やスピンオフもいいけど、こういったタイプの作品がもっと増えたらいいね。 [地上波(邦画)] 7点(2022-01-26 21:23:00) |
243. 美しい星
家族それぞれの物語という構成だけど、リリー・フランキーがいちばん面白かった。 あんな天気予報があったら絶対に見るよね。 ただの妄想なのか、ほんとに宇宙人なのか、ラストが気になる展開だったけど、いまいち盛り上がらない終わり方で残念。 驚くような結末を期待し過ぎちゃったのが良くなかったのかも知れない。 [インターネット(邦画)] 5点(2022-01-24 20:08:29) |
244. 幸福のアリバイ~Picture~
《ネタバレ》 この手のオムニバス作品の場合、1本くらい当たりが混じってるもんだけど、本作は全滅でした。 2本目の木南晴夏が可愛かったので、続編が始まったときは嬉しかったけど、作品としては面白くなくて残念。 写真が共通のテーマということはわかったけど、それが面白さに繋がっていない。 もうちょっと上手い写真の使い方はなかったんだろうか。 [インターネット(邦画)] 4点(2022-01-24 17:46:33) |
245. 妻よ薔薇のように 家族はつらいよⅢ
それほど特別に面白いということはないけど、抜群の安定感で楽しませてくれます。 帰ってくるかわからないのに人数分のうな重を注文するのが優しくていいですね。 定番のお約束も健在で、シリーズをずっと見続けてきた御褒美のような感覚で嬉しくなる。 続編を作る気マンマンの終わり方だったので、次も楽しみです。 [インターネット(邦画)] 7点(2022-01-22 17:30:13) |
246. タイムマシン(2002)
《ネタバレ》 タイムマシンは過去に戻らなきゃダメだなぁって改めて思った。 序盤の過去に戻ったところまでは面白かったのに未来に行くとどんどんつまらなくなる。 過去にはリアリティがあったけど、未来の世界は噓くさい。 80万年後は未来なのか、過去なのかもよくわからない異世界。 進化した謎の生物とか出てきてタイムマシンの必要性がさっぱりわからない。 あと、吹き矢が刺さってもノーダメージなのが謎。 毒とか麻酔ってわけじゃないんだね。 [インターネット(字幕)] 4点(2022-01-21 15:57:25) |
247. HARDWARE WARS ハードウェア・ウォーズ
ほぼほぼスター・ウォーズ。 テンポが良くて上手く纏まっている。 まだスター・ウォーズを見てない人は、こっちを見れば時間節約になるかも知れない。 [インターネット(字幕)] 6点(2022-01-21 11:24:44) |
248. オートマタ
《ネタバレ》 ロボットが愛嬌のある顔をしていて興味を惹かれたけど、クリオは不気味で好きになれなかった。 改造してたのが人間じゃなくてロボット自らの進化だったというのが真相のようだけど、ほぼほぼ予想通りで驚きはなかった。 最後に作ってたロボットも気持ち悪かった。 [インターネット(吹替)] 4点(2022-01-14 21:34:22) |
249. 殿、利息でござる!
《ネタバレ》 タイトルを見てコメディを想像していたけど、良い意味で裏切られました。 藩の財政難も救われるし、宿場町の人たちも助かって、みんなが幸せになれそうで良かった。 出資者たちも巡り巡って幸せになれそうで、心温まる人情噺になってたように思う。 地味だけど、心が癒されるような安心感のある作品でした。 [インターネット(邦画)] 6点(2022-01-14 19:48:17) |
250. コングレス未来学会議
《ネタバレ》 俳優をCG化してしまって映画製作をするという発想は理解できる。 ゼロから作るより、既に人気のある有名俳優の権利を買い取るというのも理解できる。 それが何らかの悲劇を生むんだろうなと想像してたけど、何故アニメになったのかはさっぱりわからない。 アニメになってからはストーリーも迷走して意味不明。 何か深い哲学的なメッセージが込められてるのかも知れないけど、汲み取ることは出来ませんでした。 [インターネット(字幕)] 4点(2022-01-12 02:15:23) |
251. アメリカン・アニマルズ
チームワークは悪いし、計画もずさんなんだけど、それが逆にリアルでハラハラする。 見てると一緒に参加してるような気分になって、一旦計画が中止になったときはホッとした。 再始動してからは、どう考えても成功するとは思えなくて、絶望感しかなかった。 悪いことは出来ないという道徳的なメッセージが込められてると思って、自分への戒めにしたい作品です。 作中に登場する本がとても美しくて、実物を見てみたいと思いました。 [インターネット(吹替)] 7点(2021-12-30 18:39:48) |
252. パペット大騒査線 追憶の紫影(パープル・シャドー)
セサミストリートから怒られたのも納得の下品さで、ちょっと子供には見せられない人形劇でした。 凄惨な連続殺人が物語の本筋だけど、パペットなので気楽に見られる。 パペットに対する差別的な扱いとか、アメリカらしい皮肉も込められていて意外と面白かった。 真犯人には薄々気付いてたけど、予想してなかった動機に驚かされました。 冷静になって考えるとハッピーエンドとは思えない後味の悪い結末でした。 わんこがパペットの天敵という設定は説得力があって笑えました。 [インターネット(字幕)] 6点(2021-12-30 16:31:27) |
253. 南瓜とマヨネーズ
《ネタバレ》 ヒモを養う為に体を売ってでも稼ぐというのが献身的で切なかった。 倫理的にはアウトだけど、それくらい愛してるという解釈で共感できた。 でも、オダギリジョーが出てきて、そんな共感は吹き飛んだ。 純愛じゃなくて、ただのバカ女だったのかとがっかり。 エロシーンも肝心なところでカットされてがっかり。 濡れ場までやれとは言わないけど、スク水に着替えるまでは頑張って欲しかった。 ラストの猫の歌は嫌いじゃないけど、泣くタイミングを間違えててモッタイナイ。 泣くような曲じゃないのに泣いてしまうという切なさはあったけど、歌う前から泣いちゃってたので盛り上がりに欠けた。 [インターネット(邦画)] 4点(2021-12-22 22:40:09) |
254. レジェンド・オブ・シルバー/借りぐらしの妖精
妖精と言えば、羽の生えた女の子だと思ってたけど、髭のおっさんが出てきて絶望した。 バイストン・ウェルじゃなくて残念ではあるけど、主人公はカワイイ妖精だったので良かった。 内容的には子供向けの御伽噺で、面白くはないけど、害もないので、暇潰しには丁度良い。 道徳的なメッセージが込められているので、子供が見るなら良い作品なのかも知れない。 あと、邦題は無理矢理アリエッティに寄せてるんだろうと思ってたけど、ほんとに借りぐらしの妖精が出て来たので、疑ってごめんなさい。 [インターネット(字幕)] 5点(2021-12-18 17:42:07) |
255. アストラル・アブノーマル鈴木さん
《ネタバレ》 糞つまんない動画を撮ってるYouTuberを忠実に再現してる点は評価するけど、糞つまんないYouTuberの動画を見た方がマシと思えるくらい酷い内容だった。 シュールなコメディのつもりなのかも知れないけど、全然笑えない。 松本穂香の魅力も活かされてないし、どうしようもない。 それでも、谷のばらが歌い出した途端に何かが始まったような気がした。 谷のばらの歌を聴かせる為の壮大なイントロだったのかも知れないと思ったら、すべて許せるような気がした。 これは後に紅白に出場することとなるアーティストのサクセスストーリーだったと思うことにします。 フルコーラス聴けなかったのは残念だったけど、YouTubeで検索して聴くことが出来たので良かったです。 [インターネット(邦画)] 5点(2021-12-18 15:11:29) |
256. 植物図鑑 運命の恋、ひろいました
《ネタバレ》 アル中の妄想は逞しいなと思って見てたら、現実という設定だったので驚いた。 中盤くらいでもまだ信じてなくて、コンビニに行ったらそんな人は居ませんよって言われると思ってた。 警察の取り調べでそんな人は実在しないってなるのかと思ったら、それでもまだ現実路線を突き進むので、妄想じゃないんだなって納得するしかなかった。 妄想じゃないという前提で思い返してみると、どう考えても現実味がない。 そんな都合のいいイケメンが落ちてるはずない。 そして女子高生を拾うくらいあり得ない。 それでも、高畑充希が可愛かったので、見て損したというほどのダメージはなかった。 [インターネット(邦画)] 5点(2021-12-18 13:29:23) |
257. 白鯨との闘い
《ネタバレ》 映像の迫力は凄いけど、物語としてはイマイチ盛り上がらなかったかな。 シナリオの構成上、最終的には生き残ることが確定してるので、サバイバル作品としてのハラハラ感は皆無。 白鯨との闘いも一方的にフルボッコされただけ。 最後は許しを乞うた印象で、簎を突き刺したくらいで勝てる相手ではないね。 それでも、人間ドラマとしてはいい話になってたので、後味は良かったです。 [インターネット(吹替)] 5点(2021-12-17 19:51:33) |
258. 愛唄 約束のナクヒト
《ネタバレ》 死ぬのがわかってから始まるモテ期の有意義な過ごし方としては悪くなかったけど、物語としては盛り上がりに欠けた。 せっかく三角関係の設定なのに二股にならずナチュラルに乗り換えたのにはがっかり。 倫理的には正しいけど、修羅場の1つくらいは乗り越えてから死んで欲しかった。 あと、病院の屋上から見る日の出じゃダメなんだろうか? [インターネット(邦画)] 4点(2021-12-17 14:46:42) |
259. 福福荘の福ちゃん
ストーリーとか内容的な部分では面白味が感じられなかった。 シュールな雰囲気のコメディが好みに合うかどうかで評価が分かれそうな作品。 大島さんの演技は悪くないけど、心に闇を抱えてる設定なので面白いという感じではなかった。 もっと能天気なキャラとか、脇を固める配役の方が持ち味が発揮されたのかも知れない。 芸人さんやコメディ色の強い俳優さんがたくさん出演してる中で、水川あさみがいちばん面白かった。 他はスベリ気味のネタが多かったけど、水川あさみだけはじわじわ滲み出るような面白味を醸し出してたように思う。 セクハラシーンでは一旦脱いでから我に返るくらいのサービスは欲しかったけどね。 [インターネット(邦画)] 5点(2021-12-16 22:40:47) |
260. バーバラと心の巨人
《ネタバレ》 巨人がそんなに悪いやつじゃなくて安心したけど、燃やされちゃったフォレスト・ジャイアントが気の毒になった。 あいつもそんなに悪いやつじゃなかったかも知れないよね。 まあ、バーバラが戦う理由には共感できたので、多少の犠牲は仕方ないと思うことにします。 それにしても邦題のネタバレが酷い。 バーバラがあんなに一生懸命に戦ってるのにオチを邦題にしちゃうなんて、どうかしてる。 まともな邦題だったとしても薄々気付いたかも知れないけど、ソフィアくらいの広い心で付き合うことは出来たはず。 今までいろんな作品の邦題に文句言ってきたけど、歴代ワースト邦題に認定しておきます。 [インターネット(字幕)] 7点(2021-12-16 19:47:24) |