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521.  フック
スピルバーグ監督作品に加え、大好きな俳優のキャスティング。「これは面白そう!」と期待して劇場まで観に行ったのに…。期待し過ぎるとハズレ映画。良かったのは、ダスティン・ホフマンのフック船長と、そのタイトルぐらい。やはり“カッコ悪いピーターパン”という序盤の描き方で、スッカリ夢も希望も無くなってしまって観るのが嫌になってしまった…(苦)。なにもあの役に、ロビン・ウィリアムスを配役しなくても良かったような気がする。少なくとも「我こそは永遠のピーター・パン」と豪語するマイケル・ジャクソンよりも良いとは思うが…(←自分を配役なかったから、カンカンに怒っているらしい)。
3点(2003-05-31 00:31:31)
522.  スパイダーマン(2002)
昔のニコラス・ハモンド主演の「スパイダーマン(1977年)」を思い出しますね(アニメ版は再放送で観てた)。ここではあまり書いている人が少ないのでなんですが、見え見えの特撮がなんともショボかった(特にビルの壁這い)けど、子供の頃はワクワクして観てたっけ。日本でも劇場公開(78年)されていたからてっきり映画だと思っていたけど、実際はアメリカCBSネットワークで放送されたTVムービーでした。それでも当時は「スーパーマン」よりも、断然こちらの方がカッコ良くて大好きだった。何度も映画化の企画が出ては、特撮の限界で白紙になってしまった。卓越したCG技術の発展した現在、ようやく出来た映画だけあって期待して観ましたが、CGの作り方があまりにもアニメチック過ぎ。それと、先にある意見に同調。個人的に、キルスティン・ダンストに魅力を感じなかった。差別的用語を避けるとしても、もう少し可愛い女優を配役してくれればなア…。更に、初回の敵役としては少々地味なグリーン・ゴブリンがちょっとイマイチ…。良かったのは、主人公・ピーター・パーカーを演じたトビー・マグワイヤ。この俳優、穴馬じゃないかッ!!ところで、突然箱の中から出てきたあのコスチュームの衣装は、誰がいつ作ったのか…!? 前後を辿っても訳がわからない…(苦)。それとも“スパイダーマン-完全版-”とかで明らかにするつもりだろうか。ラストは、彼女との関係をあくまでも“友達”として貫く奥手なピーター。それとも、やはり続編に持ち込む為の制作側の意図なのか…。ところで…あッ、エンドロールに懐かしの「スパイダーマンのテーマ」がッ!!
6点(2003-05-31 00:25:37)
523.  散り行く花
アメリカ前半期に、有名だったD.W.グリフィス監督の最も愛すべく作品。若き日のリリアン・ギッシュの魅力を、余す所なく活かした素晴らしい映画。元プロボクサーである義父の、娘・ルーシーへの絶えまない虐待と暴力。どうしても笑う事の出来ない彼女が、口元に指を当て頬を上げて哀しい微笑みをつくる名シーン…。彼女を見守るうちに、芽生えた切ない想いにかられる中国商人・チェンハン(リチャード・バーセルメス)。どうようもない想いと交差するように物語は進み、やがては悲劇的なラストを迎える。白人による中国人の表現は、やや奇妙に見える所が難点(しかもロリコン)だが、全体的な評価は◎。ちなみに、グリフィス監督がリリアン・ギッシュのあまりの美しさから、カメラを寄せていく手法を偶然使った事から、クローズ・アップが生まれた…なんて以前新聞で読みましたが、そんな監督の少女愛のようなものがこの映画で垣間見られます。まだ観ていない人は一見の価値有り!
10点(2003-05-29 22:23:08)(良:1票)
524.  ボディガード(1992)
初見の時はとても面白い作品の印象だったが、久し振りに観たらレイチェル(ホイットニー・ヒューストン)がワガママでヒステリックな女に見えてイライラしてしまった(苦)。典型的な女性スターを、自で演じるように見えてしまって嫌気もさす…(苦)。こんな女に、ケビン・コスナー演じるフランクが惹かれるか??? フランクもフランクで、プロのボディガードとしてあるまじき行為の連発に、本当に一流のボディガードか…と疑いたくもなる。“I Will Always Love You.”の曲は何度聴いても良いですが…。
6点(2003-05-19 00:43:53)
525.  踊る大捜査線 THE MOVIE
今となっては恥ずかしくて言えないぐらい流行りましたね。「事件は会議室で起きてるんじゃないッ!!現場で起きてるんだッ!!」(←あッ、言っちゃった…)。こんな事言われた日には、TVシリーズを好きな者として絶対観ないとダメ。製作発表の時に、「えッ!? キョンキョンが悪役~!? あのキューティフェイスで…ッ!?」なんて、ハズレ映画を予感したもだが、観ればキョンキョンがニヤッと笑った時に見える歯の矯正器具が手伝って、充分ブキミでした。個人的に大好きな作品ですが、映画の評価となるとまた話は別で…。当時「青島は死んだのか???」という宣伝文句に加えて「この映画で最後の最後かも」という、言わば観せるためだけの“エサ”が気に入らない。ちなみに、あの有名なオープニングロールやCMに使っていた例の極太明朝文字と、緊急事態時に流れるBGMは、「新世紀エヴァンゲリオン(アニメ)」をまんまパクッています。ついでに言うと、筧利夫の“二号機”はエヴァ弐号機の事←やはり途中から登場の人型兵器ロボット(一応、アニメは未見と言う方の為に…)。差し詰めタイトルは「夜の大捜査線(米・ドラマ)」からでしょう。TVシリーズの時に、スタッフのインタビューで「色々な映画やドラマのパロディが随所に有ります。皆さんで見つけて下さい」と、パクリではなく“パロディ”を強調していたが、どうしてもパクリにしか見えないのは私だけか…???(苦)。
5点(2003-05-18 17:25:05)
526.  フェイス/オフ
これ、実は顔を入れ替えただけではなく、互いの身体も整形している…という設定ですが、ジョン・トラボルタのガッチリ体型と細身体型のニコラス・ケイジの身体ごと弄りまわすのは、さすがにムチャクチャすぎるような…。アクション&ストーリーは面白いので、あまり深く考えずに観るのにはいいかな…と。入れ替わったニコラス・ケイジが時折見せる、捨てられた子犬のような哀れむ表情がなんとも切ない。トラボルタとケイジが入れ替わるまでの互いの演技を、収録ビデオで徹底的に研究して役作りしたそうで、演技の幅の広さに感服。
7点(2003-05-17 16:45:16)
527.  ダーティペア
原作のイメージイラストなどを見比べると、ムギが全然違うのにショックを覚えたりして…。アニメ最盛期の頃で、どっぷりハマッたアニメの一つ(どうでもいいが「赤い光弾ジリオン」も好きだ)。ユリケイの正式名称は実は“ラブリーエンジェル”。二人がイチイチその名前にこだわるところが面白い。その後リメイク版が出来たが、あんなのユリケイじゃない!!…と一人で叫んでました。内容はと言えば、映画化せずともTVスペシャルでも充分のような気もする。…え―ッ、やっぱりユリ派でしょう!?
5点(2003-05-16 14:57:49)
528.  アポロ13
無重力空間でフワフワ浮く宇宙飛行士。「CGやワイヤーを使ったにしても良く出来ているなア…」と思っていたら、メイキング番組を見て驚いた。二番煎じ的コメントで申し訳ないが、無重力空間のシーンは一切CGもワイヤーも使っていないとは…!! えッ、まさか本物の宇宙???…ではなくて、実際は飛行機の内部にアポロの内部のセットを造り、飛行から落下の際に生じる人工無重力状態の中で撮影したそうで、大変な労力と時間、そして危険な状況の中で出来た映画であった。トム・ハンクスがその苦労を語るのが良く分かる。実話としても有名な話を、これだけの歳月がありながらまんま映画化した点では、転んでもタダじゃ起きないアメリカ魂を見た。今では懐かしい、アポロ時代も見れて嬉しい限り。当時は、同名の有名な菓子や切手(米)が発売されたりして、話題となったものだ。また、諦めない事がどれだけ大切なのか、努力は必ず報われる、という教訓もある。ちなみに“13”が示すの不吉な数字が、アメリカ(外国)で信じられているのが分かった気がする…。
8点(2003-05-16 00:52:03)
529.  スプラッシュ
当時は“現代版・人魚姫”という括りで宣伝されていた本作品。水に濡れると人魚になり、乾くと人間の足になる。当時は、この人魚部分の特殊メイク(?)が良く出来ていると小さく話題にもなりました。風呂に入るのも大変ならば、人間の男性に恋をするのも一筋縄ではいかない。単純な設定ながら、愛らしい人魚が一生懸命がんばるストーリーが良い。未だにドライヤーを見ると、この映画を思い出します(笑)。
7点(2003-05-15 23:49:36)(笑:1票)
530.  免許がない!
素材は面白いのに内容が…(苦)。邦画独特の可笑しさも差程無く、当時の宣伝効果にダマされたような感想しか無い。館ひろし主演という、新しいコメディを求めた私も悪いが、そもそもシナリオが悪い…悪すぎる。コレを劇場で観たら怒り心頭だろう。
2点(2003-05-15 23:16:23)
531.  ブレア・ウィッチ・プロジェクト
ブレブレ映像オンリーなので、真剣に観るといわいる“ブレ酔い”に陥ってしまう。全米でインターネットから、クチコミで社会現象にまで広がった本作品。当時は「この映像はノンフィクションなのか?」・「“ブレア・ウィッチ伝説”は本当なのか?」と、通常の思考を狂わせるほどのブームが話題になり映画公開にまでヒートしたが、フタを開ければただの地味な作品である。ドキュメンタリータッチな映像に、時々リアリティを感じるが、ラストが非常にアヤフヤな終わり方で、なんだか良くわからないのが正直な感想。ちょっとラストで石か何かがス―ッと動いたような気がしてゾクッと来ましたが、ただそれだけで怖くない。“クチコミ”と“インターネット”だけを使い、宣伝費ゼロと制作費を押さえた意図には感心します。ちなみに、乗り物酔いに弱い方はご注意を…。
3点(2003-05-15 20:30:55)
532.  スプリガン
原作でも1・2巻が特に好きなのですが、抜粋された「ノアの方舟篇」は個人的にあまり好きじゃなく…。なので、映画版もあまり期待しないで観たが、原作よりもヒドくてガッカリ。御神苗優のスプリガンが、あまり活きてないような気がする。更に欠点をあげるとしたら、“ジャパニメーション”には決して欠かせる事の出来ない単発的なヒロイン設定が無い…という所(実は原作もそうなんですが)。もう一人のスプリガン、ジャン・ジャックモンドの登場が唯一の救いか。“大友克洋監修”というブランドだけで期待しすぎると裏切られる。映画用に、独立したオリジナルストーリーを作っても良かったと思うが…。
3点(2003-05-15 19:49:08)
533.  スピード(1994)
バスという閉塞空間の中で一変する状況。設定・テンポ・ストーリー共に良く出来ていて、手に汗握る演出は見事。個人的に、サンドラ・ブロックがヒロイン役なのは好きになれないが、やはりこの映画には外せない女優と言える。バスがダイナミックにジャンプするシーンはスゴイですが、思わず笑っちゃいました。
7点(2003-05-14 18:59:11)
534.  ロケッティア
欠点をあげるとしたら俳優が良くない。だからと言って、有名な俳優を使えばいいのか…と言えば違う気もするが、少なくとも話題性は出ただろう。そもそも時代設定が古いので全体的には地味に見える作風だが、現代劇の正義の味方とは異なる空飛ぶヒーロー設定は悪くない。
5点(2003-05-14 18:14:43)
535.  スーパーマンIII/電子の要塞
今観るとなんでしょうか…アレは…(苦)。敵がイマイチ不明確。制作側が無知識で造ったとしか思えぬコンピュータの敵役。これでも、当時はラストの電子要塞との一戦にワクワクしたもの(恐るべし!子供時代)。ヒロイン不在の続編映画も不満が残る。ちょっとグレたスーパーマン(正気じゃないだけ)なんて、あまり見られないのである意味貴重。
4点(2003-05-14 15:34:46)
536.  ハドソン・ホーク
そんなケチョンケチョンに言うほど悪いとは思えぬが…(苦)とりあえず、当時はかなりの宣伝費をかけて(CMも未だに覚えている)、ブルース・ウィルスの名を覚えたての人にはかなりの注目度のあった映画だったように記憶している。自分はTV放映で観たクチなので、コレを劇場で観たら感想は変わると思うが、まア文字通り可も無く不可も無く、という所でこの点数が妥当カナ…と。
5点(2003-05-07 19:48:57)
537.  ラスト・ボーイスカウト
当時、「フォーリング・ダウン」をお目当てに映画館へ行きましたが、あまりの混雑さに一番人の少ないこの映画を選んで観賞。かなり不純な動機で観たが、主演もブルース・ウィリスだったのでアクションも迫力が有り、そこそこ楽しめた。ただ見終われば内容が少し薄く、更にクールで渋いブルースの演技は悪くないが、地味に見えてしまうとちょっと物足りない…。
5点(2003-05-03 18:15:01)
538.  12人の優しい日本人
日本に陪審員制度が無いが為に出来た、質の良い日本映画だ。もともと、制度の無いという仮定の上でのストーリーだから逆に面白い。パクリではなくオマージュ作品と見れば、作品の意図性は悪くない。監督よりも、脚本家としての実績があった三谷作品。
7点(2003-05-03 17:39:53)
539.  スーパーマン(1978)
懐かしい。今観ると、あの三原色の容姿がなんとも赤面モノ…。良く考えたら“クリプトン星”は英語圏なんですね…。当時は深く考えずとも、やたら矛盾点が目に付いてしまう。地軸を反回転させても、過去には戻らないような気が…(ま、いっか)。それと年中、電話ボックスで着替えていたイメージも、実は1回ぐらいしか無かったのか…。ちなみに、当時のTV放映の吹き替えでロイスは秋野陽子がやっていた。現在の進歩したCG技術の点で「スパイダーマン」同様、ちょっとリメイクも観てみたいが、クリストファー・リーブ以外のスーパーマンはあまり考えたくない。落馬事故に遭い、首から下の全身麻痺となっても強く生きる彼こそ、永遠の“スーパーマン”だろう。
6点(2003-05-02 17:19:17)
540.  魔女の宅急便(1989)
原作は宮崎オリジナルじゃないので、これを宮崎作品と呼んでよいものか…(←あくまで個人的な屁理屈)。なので、点数は下がりますが個人的には好きな一本です。ホウキに乗った魔女の飛ぶ姿は、今までの魔女アニメの中で一番表現が良い。だからと言って、特に派手な魔法を使うわけでもなく、ホウキに乗って飛ぶ…というだけのシンプルアニメ。意図する少女の成長と自立の一本テーマに、宮崎監督の清清しい描写が効いている。監督自身、当時ハマッたと言う荒井由実(松任谷由実)の曲を、そのまま使ったのも新鮮。今では「名探偵コナン」として少年役が定着している声優の高山みなみさんを、当時キキとウルスラの1人2役をやらせたのはやや強引な気もしましたが、彼女だからこそ出来た“技”というものなのですね。ちなみに有名な話ですが、ラストの群集の中でヒッチコックのように、キャラ化された宮崎監督がちょっとだけ見切れています(気付かなかった方は是非探してみて下さい)。
6点(2003-04-27 01:22:56)
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1071.26%

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