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プロフィール
コメント数 2027
性別 男性
ホームページ https://twitter.com/m_motoya
年齢 52歳
自己紹介 1回しか見たことないんだけど、3Dはちょっと苦手
あと、ホラーはかなり苦手
それ以外ならなんでも見ますよ

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1021.  とらばいゆ
女流棋士とかいう仕事だか遊びだかよくわからないものに傾倒する姉妹とそれを支える男たちの物語。 序盤は痛い姉を中心に展開するコメディだったけど、弁当辺りからコメディを通り越してサイコスリラーのような怖さを感じた。 そこでちょっと引きそうになったけど、妹が姉を凌駕するキチガイということが発覚して、それまでの姉の所業が帳消しになった印象。 冷静に考えたら姉妹揃って頭おかしいんだけど、どっちもどっちという絶妙なバランスで中和されてしまった。 そこから先はまたコメディとして面白おかしく観賞することが出来ました。 終盤、一方は勝てばA級昇格、もう一方は負ければ降格という大一番を迎えるわけだけど、その決着が余りにも生温い着地点に落ち着いて丸く収まってしまったのが残念。 厳しい勝負の世界を描くなら、そこはどっちかが討ち死にするくらいじゃないと盛り上がらないでしょ。 それにしても、女流棋士だろうと会社員だろうと何かしら悩みを抱えていて苦労しているわけだけど、ヒモは最後まで安定してヒモのままだったなぁ。
[DVD(邦画)] 6点(2012-10-04 16:03:35)
1022.  忍ぶ川
近所の映画館の40周年を記念した映画祭で、40年前オープン当時に上映されていた作品ということで観賞。 しかも、リマスター版とかいうものではなくて、当時のフィルムを無理矢理に上映するという荒業の為に一部の音声が途切れたり、映像がワープしたりという視覚効果も交えての観賞となりました。 まあ、それはそれで味があって良かったとは思うけど、肝心の内容の方も味があって良かったですね。 男と女の出会いから結婚までを描いた純愛物ではあるけど、それぞれの人生の背景に深みがあって、中盤以降は重厚な人間ドラマの様相。 人がたくさん死んで話が重過ぎるかなという印象もあったけど、栗原小巻の魅力に牽引されて最後まで興味深く観賞することが出来ました。 特に終盤の結婚前夜の家族のふれあいには涙しましたよ。 戦後から高度成長期への時代の移り変わりを象徴するように古いものが消え去り、新しいものがどんどん出来てくるという演出が印象的だったけど、その新しいはずの東京の街並みですら現在と比べるとやたら古臭い昭和の香りが漂うというギャップがなんだか面白かった。 シナリオの展開はその逆に大都会東京から雪深い東北の故郷にタイムスリップしたようなノスタルジックな味わい深さがあり、その景色の荘厳さに感動すら覚えました。 
[映画館(邦画)] 8点(2012-10-02 15:38:13)
1023.  壬生義士伝
ドラマ版に嵌ってその感涙の勢いで見てしまったので、ちょっと期待のハードルが高過ぎたのかも知れないけど、ややがっかりな印象。 貫一郎と斉藤一の件は良かったと思うけど、肝心の大野次郎右衛門がどうもしっくり来なかった。 役者が悪いのか、演出が悪いのかはよくわからないけど。
[DVD(邦画)] 5点(2012-09-25 10:13:20)
1024.  壬生義士伝 新選組でいちばん強かった男〈TVM〉
テレビ放送を見ていたときは次回の放送が待ち遠しくて堪らなかったのだけど、改めてDVDで見直してみると長いですね。 終盤は正直もういいよって感じで食傷気味だったけど、作品トータルの評価は揺るがないですよ。 家族愛と友情を描いた第一章は涙の止め方がわからなくなる展開。 ここだけ切り取って1本の映画にしてもいいくらいの感動物語です。 第二章以降は歴史上の人物が多数登場する大河ドラマの様相。 フィクションとはわかっているけど、なんだか説得力があり過ぎて史実のように思えてくるのが素晴らしい。 特に龍馬暗殺の真相は僕の中ではこの作品の解釈が史実として認識されてます。 別の作品で龍馬が違う殺され方する度にちょっと違うような気がするという弊害を齎しています。 困ったもんです。
[地上波(邦画)] 9点(2012-09-25 09:38:28)
1025.  ロボジー
中の人というアイデアは誰しもが考えることではあるけど、ほんとに映画にしてしまう馬鹿馬鹿しさが魅力的。 トイレに入ったり、自転車に乗ったり、ベタではあるけどコミカルで笑えた。 あと、ミッキー・カーチスの落ち着いた安定感のある演技のお陰で、哀愁を感じさせるいい味を醸し出してたのも良かったと思う。 一方、ロボットに恋する女子大生という設定も悪くはないけど、こちらはちょっと物足りなかった。 ラブストーリー的にもっと盛り上げておいてのどんでん返しなら盛り上がったかも知れないけど、終盤の展開はいまいち盛り上がりに欠けていたように感じる。 3人組との交流でちょっといい話に持って行こうという意図も垣間見えたけど、それもあんまり成功してるようには感じられなかったのが残念。 その辺りが上手く絡んでいれば、ラストのオチも綺麗に嵌ったのかも知れない。
[DVD(邦画)] 6点(2012-09-10 22:38:24)(良:1票)
1026.  ダークナイト(2008)
相変わらずバットマンはかっこいいし、ジョーカーとの対決もワクワクした。 苦悩するヒーローという深みも健在で、単なる無敵のスーパーヒーローではないところがいい。 レイチェルの良さがいまいち伝わらず、ダークサイドに落ちるほどの説得力を感じなかったけど、ラストの展開には痺れました。 この作品がバットマンじゃなくて、ダークナイトであることを最後の最後で納得させてくれました。 そして、やっぱり次作が気になるように上手く引っ張ってますね。
[DVD(吹替)] 8点(2012-09-10 05:32:55)
1027.  バットマン ビギンズ
誕生秘話だけでここまで重厚なドラマに仕上げますか。 単なるスーパーヒーローではなくて、生身の男の葛藤が上手く描かれていると思う。 無敵のスーパーヒーローもいいけど、こういったタイプのヒーローもありですね。 まあ、主人公なので死なないのはわかってるけど、大ダメージを受けると大丈夫だろうか?とハラハラドキドキします。 少しコミカルな演出もあったり、ラブロマンスもあったり、ど派手なアクションがあったりと盛り沢山な内容だけど、トータルのバランスとしてはシリアスな落ち着きのある雰囲気で纏められていますね。 次作への期待感が高まるラストもいい感じです。
[DVD(吹替)] 8点(2012-09-01 19:11:33)(良:1票)
1028.  センター・オブ・ジ・アース2 神秘の島
内容は島に行って帰ってくるだけ。 生息してる動物や昆虫もサイズの違いはあるものの有り触れた感じ。 それでも、なんだかワクワクするのは何故だろう? 南の島とむちむちのパラオ娘の相性が抜群だからだろうか? 細かいことを気にしたら見てられないけど、テンポもいいし、ぼ~っと眺めてる分には害のない作品かと思います。 それにしても、邦題が酷過ぎますね。 更に続編があるとしても押し通すんだろうか???
[DVD(吹替)] 6点(2012-08-17 16:56:12)
1029.  麒麟の翼~劇場版・新参者~ 《ネタバレ》 
容疑者は派遣切りされた青年。 被害者は容疑者が派遣されていた会社の製造本部長。 この2人が事件現場で遭遇した理由はたまたま通り掛ったから??? そんな都合良く東京のど真ん中で知り合いの殺害現場に居合わせるなんてねぇ。 それで多少の恨みもあったので、鞄を盗んで逃走したらトラックにはねられたというわけですか。 僕が裁判員ならそんな言い訳はとても信じられないだろうな。 一方、被害者の方もいい人ではあるんだろうけど、息子が犯罪者で、その共犯者に刺し殺されたわけで、なんとも微妙な感じ。 最初から息子に聞けば良かったのにね。 まあ、お前が犯人だろ?って聞き難かったのはわかるけど、それなら面識のない息子の友だちを呼び出してまで問い質してやるなよ。 しかも、偽名で騙してまで誘き出すとか、そりゃ追い詰められて刺したくもなるわ。 何にしてもメールとか勝手に読んじゃ駄目だわ。 それが親子のすれ違いの始まりであり、この事件の発端でもあるわけで、事件の真相が明らかになったからハッピーエンドとはとても思えない後味の悪い作品ですね。 偶然殺人事件の現場を通り掛っても鞄を盗んで逃げたりしたら天罰が下るということはよくわかったけど。
[DVD(邦画)] 5点(2012-08-15 17:19:23)
1030.  リミットレス 《ネタバレ》 
薬の力で超人的な能力を獲得した男の話だけど、これほどの能力がありながら金と権力に行き着くというのがくだらない。 序盤、小説を書き上げて、女を手に入れるくらいまではまだ許せた。 この小説はきっと全米を泣かせるくらいの大ベストセラーになるだろうし、他の多くのスーパーヒーローも女を手に入れる。 でも、私利私欲に力を使うのはそれくらいにして、もう少し有意義な活用法を考えられなかったのだろうか? 交通事故を予見できるなら、何故それを未然に防ごうとしないのか? 正直言って、政治家なんて薬のスーパーパワーに頼ってまでなるようなもんじゃないと思える。 薬を服用した人物の中でいちばん賢かったのは、薬を注射することを思い付いた金貸しの男だと思う。
[DVD(吹替)] 5点(2012-08-10 18:23:12)
1031.  (500)日のサマー 《ネタバレ》 
こんなのどこにでもあるよくある話で、新たな発見や斬新さはまったく感じない。 これくらいならまだマシな方で、僕なんて実はもう結婚してました♪っていうオチを食らったこともある。 そんな平凡な話を飽きさせずに最後まで見せる演出力は評価に値すると思う。 序盤のサマーは実に魅力的で、勘違いするのも納得の展開。 中盤以降は心が離れて行く様が切なくて、トムに同情した。 脇を固める登場人物もそれぞれに味のあるいいキャラで良かったですね。 同じことの繰り返しになるんだろうけど、(500)日のオータムも見てみたいと思いました。 まあ、現実ならそう簡単に秋は来ないんだけどね。
[DVD(吹替)] 7点(2012-08-09 16:59:19)
1032.  半分の月がのぼる空
これは完全にやられた。 僕としてはこの青臭い恋愛物語だけでも大好物なんで、完全に服従してたんですが、まさかそう来るとは思いも寄らなかったので、真相が明らかになった瞬間、涙が一気に溢れ出た。 悲しみの涙とか、感動の涙とか、いろんな想いが混ざり合って、なんだかよくわからない感情が吹き出た感じです。 冷静になって考えてみれば、これはやっぱりいい話で、幸せな時間を過ごしたであろうことは容易に想像できる。 それでも、やっぱり泣ける。 だからこそ泣ける。 見終わった後に改めて最初からもう1回見たくなるいい映画ですね。
[DVD(邦画)] 9点(2012-08-08 17:50:53)(良:2票)
1033.  一命
これは泣ける。 映画に泣かせたら勝ちというルールがあるのなら、この作品は間違いなく勝者なんだけど、どうも納得行かない部分もあった。 確かに同情の余地のある境遇や最期の優しさに触れて涙は溢れたのだけど、相手からしてみれば逆恨みにも程があるといった感じ。 要望通りに庭先を貸して、妻子の治療費として3両もあげたのにここまで荒らされますか。 なんとも後味の悪い作品でした。
[DVD(邦画)] 5点(2012-08-06 19:33:42)
1034.  ファンタジア
この作品はまず1940年製作という点に驚かされる。 圧倒的な映像クオリティの高さに感服させらます。 こんな技術力を持った国とよく戦争しようなんて思ったもんだ。 短編それぞれが素晴らしい出来で、映像と音楽が見事に調和している。 登場するキャラクターの中では、魔法使いの弟子のほうきが大好きです。
[ビデオ(吹替)] 9点(2012-08-06 10:37:07)
1035.  るーみっくわーるど 炎トリッパー 《ネタバレ》 
これはシナリオが素晴らしい。 タイムスリップ物としては珍しい着地点にも好感が持てる。 アクションあり、ラブストーリーあり、感動ありの秀作アニメですね。 僕はこの作品を見て以来、ガスタンクを見る度に爆発しそうな予感がするんです。
[地上波(邦画)] 8点(2012-08-06 10:14:00)
1036.  おばあちゃんの思い出
短編ではあるけど、ジャイアンやスネ夫がいい奴だったり劇場版のテイストはある。 ひみつ道具を使った派手な展開はないけど、おばあちゃんの優しいキャラを活かした感動物語に仕上がってると思います。
[DVD(邦画)] 7点(2012-08-05 20:05:02)
1037.  洋菓子店コアンドル 《ネタバレ》 
序盤はなつめのキャラに馴染めず戸惑った。 流石にちょっと非常識過ぎると思うんだけど、その非常識さを受け入れるシェフの人の好さが際立って良かったのかも知れない。 終盤シェフの出番は減ってしまうけど、入れ替わるように伝説が台頭してくるシナリオには不覚にも涙してしまった。 どうしても父親目線で感情移入してしまうので、娘にケーキ作りを教えてあげられなかったという後悔が痛いほどよく伝わってきた。 それにしても、この作品に出てくるケーキはどれもとても美味しそうで、完成品だけではなくて、作ってる途中の一つ一つの素材がとても美味しそうに見えました。 あと、あの晩餐会の演出とか実際に目の前でやられたら感動してしまうだろうな。 それから、どうでもいいことだけど、この作品を見て以来、夢の中にマリコさんが出てくるようになった。 なんだかよくわからないけど、好きになってしまったようだ。 加賀まりこじゃなくて、登場人物のマリコさんの方ね。
[DVD(邦画)] 8点(2012-08-03 18:58:59)(良:1票)
1038.  メリダとおそろしの森 《ネタバレ》 
ストレートに真正面から母娘の絆を描いた愛情物語なのに終盤はそこに派手なアクションが加わるという構成に感心しました。 どこか愛らしい仕草を垣間見せつつ、獰猛な野生の猛獣という側面も併せ持つくまを題材に選んだのが大正解だったんじゃないでしょうか。 母性と猛獣アクションが違和感なく両立していたと思います。 男の僕としてはやや感情移入のし難い母娘の関係性がメインテーマですが、ラストの展開には思わず涙が零れました。 是非、続編でメリダの恋物語を描いて、お母さんを安心させてあげて欲しい。 あと、こぐまになった弟たちが余りにも可愛くて、魔法が解けないままでもいいかもって思ってしまいました。 こちらもスピンオフ作品とかで、三匹のこぐまが大活躍するのをもっと見たいですね。 くま好きには堪らない素敵なくま映画に仕上がってるんじゃないでしょうか。
[映画館(吹替)] 8点(2012-08-01 22:31:20)(良:1票)
1039.  わたし出すわ
主人公が謎だらけの設定なので、感情移入するのが難しかった。 それでも、大金を持ってる理由とか、あげる目的は何なのか気になるので物語には引き込まれる。 その辺りの謎解きに意外性があれば良かったんだけど、残念ながら予想の範囲の平凡なものだったのが残念です。 それにしても、金塊の製造番号からあっさり身元が割れてたのにニュースになってた方はわからないというのも謎ですね。 どんな方法を使ったのか気になります。 あと、服まで貰っちゃう奥さんには爆笑しました。
[DVD(邦画)] 4点(2012-08-01 05:26:11)
1040.  萌の朱雀 《ネタバレ》 
とりあえず予備知識なしに見始めたので、ちょっと衝撃的過ぎました。 近親相姦というだけでもハードル高いのに親子丼まで行っちゃうのかと焦りました。 そりゃお父さんも失踪するわと同情します。 まあ、結局は食わないし、近親ではあるもののギリギリセーフの従兄妹という設定だったらしい。 それにしても、台詞は聞き取り難いし、必要最小限の説明すらないので、想像で物語を追うしかなくて、僕のような被害者が出るのも仕方ない構成だったかと思います。 ストーリー的にそれほど面白い作品とも思えないので、寂れた山村の雰囲気をまったり楽しむ作品といった感じでしょうか。 もし北欧とか言葉も風習もわからない遠い国が舞台だったら、名作と感じたかも知れないけど、どうも素人臭い台詞とかが気になってしまって素直に作品世界に入り込めませんでした。
[DVD(邦画)] 5点(2012-07-30 17:04:45)
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