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プロフィール
コメント数 2027
性別 男性
ホームページ https://twitter.com/m_motoya
年齢 52歳
自己紹介 1回しか見たことないんだけど、3Dはちょっと苦手
あと、ホラーはかなり苦手
それ以外ならなんでも見ますよ

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1941.  ニュー・シネマ・パラダイス
ジュゼッペ・トルナトーレの世界へようこそって感じでしょうか。 世界観という意味ではなく、空気としての世界が確立されている。 映像と音楽の魔法ですね。 少年の目を通して、1人の映写技師の人生を追うという構成もほぼ完璧で、 ややテンポの悪さを感じずにはいられない部分もあるが、 ラストの秀逸さで帳消しといったところだろうか。 映画にとっては負の要素である検閲を逆手に取った伏線の張り方は見事としか言いようがない。 素直に感動できる。
10点(2004-03-15 13:09:19)
1942.  Undo “アンドゥー”
こういった尺の短い作品の場合は、何かを切り捨てないと成立し得ないのは確かで、この作品の場合はストーリー性を犠牲にして、映像に拘ったと言える。話は単純で、精神バランスを崩して縛って欲しいと願望する妻とそれに従う夫、そして、症状がエスカレートして狂気の世界へと発展していく、というだけ。しかしながら、映像が凄い。恐らく見る者によって感じ方は全く違ってくるのだろう。美しさやエロティシズムを感じる人もいるだろうし、恐怖を感じる人もいるだろう。物悲しさもあり、ある意味では滑稽でもある。狂気の世界を垣間見ることによって、自身の内面世界を再認識させられるようでもあり、不愉快にも感じるかも知れない。間違っても安易に薦められる作品ではないが、存在価値を否定するものでもない。評価としては、無限大の可能性を秘めるとしながらも、この点数が妥当なところだと思う。
5点(2004-03-15 12:43:47)
1943.  アリオン
まだ神々と人間の境界が曖昧だった時代の物語。 宿命とも言える星の下に生まれ、数奇な運命を辿ることとなった少年アリオンの成長を通して描かれるヒロイックファンタジー。 神とは一体何なのか、哲学的なことをちょっと考えさせられそうになるけど、その辺りはあんまり深く掘り下げることなく、すんなりと話を進めてくれるので単純なエンターテインメント作品として楽しめる。 あと、どうでもいいことだけど、この作品は自分のお小遣いでチケットを買って見に行った初めての映画なんですよね。 その後、なかなか見る機会がなかったけど、大人になってからDVDを買って見直してみたら、昔見た記憶が蘇ってきてワクワクしました。 ヒロインのレスフィーナじゃなくて、アテナのエロさにやられてしまった純真な中学時代の思い入れを加味して、少し点数を甘くしておきたいと思います。
[映画館(邦画)] 9点(2004-03-15 06:00:36)
1944.  君は僕をスキになる
コメディタッチのありがちな恋愛物語ではあるけど、演出が良いというか、自然に気持ちが盛り上がっていく構成になってるのがいい。 序盤の加藤雅也はちょっと嫌な奴なんだけど、物語の進行と共に少しずついい奴に思えてくるから不思議だ。 僕は男なのでどちらかと言うと斉藤由貴を好きになる視点で見たいのだけど、何故か斉藤由貴の側から物語を追ってしまって、公園のシーンにドキドキしてしまうんです。 そして、やっぱりあのテーマソングが強引なまでにクライマックスを盛り上げる。 切ないような、甘いような、でも、どこか心の温まるクリスマスイヴ限定のラブストーリーですね。
[ビデオ(邦画)] 9点(2004-03-14 18:00:51)
1945.  恋愛小説家
Mad About Youのヘレン・ハントが大好きで、この作品でのやつれた感じはちょっと痛々しかった。それでも、共演のジャック・ニコルソンと共に良い味を出していたし、彼女の演技の幅の広さを改めて実感。物語もコミカルでいて、やや切ない感じのいい話で、僕もちょっといい人間になってみたくなった。
8点(2004-03-13 02:28:25)
1946.  プロジェクトA子
もう21年も前になるんですね。 当時、中学生だった僕は学校を休んで土曜の封切りに朝から並んでこの作品を観賞しました。 なんかセル画を貰った記憶があります。 まあ、そんな僕も今では立派な35歳児になりました。 悪は必ず滅びるという勧善懲悪の精神が僕を正しい道に導いたのかも知れませんね。 この作品はSF美少女アクション学園パロディ映画ってことになるのかな??? 要約するとバカ映画ってことですね。 ここまで徹底したバカ映画は、当時としては衝撃的でした。 僕はこの作品の海外版DVDを所有していて、妹の子供が遊びに来る度にA子見たいとせがむんですけど、教育上良くないかも知れませんね。 彼女がどんなふうに育ったか21年後にまた報告に来ますね。 因みに初日にわざわざ足を運んだのは、同時上映が目的では無かったことを付け加えておきます。
[映画館(邦画)] 9点(2004-03-13 01:52:11)(笑:1票) (良:1票)
1947.  モンスターズ・インク
世界観やそれに纏わる設定が斬新で、ストーリーもよく出来ている。 見せ方も上手くて素直に楽しめる。 終盤は見事に感動させられて、ちょっと涙させてくれる良質の作品。 吹き替え版の秀逸さにちょっと甘い点数付けておきます。
[映画館(吹替)] 9点(2004-03-12 15:48:19)
1948.  じゃりン子チエ
この作品にしても、TVシリーズにしても、何回テレビで放送されたことか・・・。 あんなにも繰り返し放送されるとさすがに飽きると思うのだが、 ついついチャンネルを合わせて見てしまってた。 つくづく大阪の血が流れてるんだなぁって思い知らされる。 とにかくキャラが魅力的で、痛快に笑わせてくれる。 しかも、ちょっとした人情話も展開されて、ほろっとさせてくれる。 いや、さすがに見過ぎてて泣くまではいかないんだけどね。
8点(2004-03-12 14:45:42)
1949.  おもひでぽろぽろ
この作品は公開前に脚本を見せてもらう機会があり、生理といったネタをどう処理するのだろうと興味を持って鑑賞したのだが、意外とすんなり受け入れられたので、巧く描いてるなと感心したのをよく覚えている。写実的な描き込みにも技術力の高さを思い知らされたし、当時のジブリが一歩先を行ってるということを充分に認識させられた。確かに内容的には大人のドラマであり、ジブリの看板を引っ提げて公開したことにより、多少の被害者は出たようだが、地味ながらも何か心に伝わってくる良さを感じる。
7点(2004-03-12 14:14:57)(良:2票)
1950.  耳をすませば(1995)
ジブリらしいよく出来た作品である。どうだ凄いだろうと言わんばかりの指先の動きとか、究極のアニメを目指そうとしてるのかと思わせるほどの徹底振りで、素直に感心させられた。キャラクターもそれぞれ魅力的で、音楽も効果的に使われている。ほぼ名作としての行程を全うしようとしているかに見えたが、如何せんあのラストである。なんじゃそりゃ???というのが素直な感想である。何度見ても、それはないだろうとツッコミを入れてしまう。
7点(2004-03-12 13:56:55)
1951.  椿姫(1988)
こういった作品を隠れた名作というのだろう。ヴェルディの歌劇『椿姫』を題材にした作品ではあるが、予備知識を必要とする内容ではなく、寧ろ歌劇に興味を持つ入り口となる作品と言える。特に松坂慶子が披露する歌声は賞賛に値する素晴らしさである。物語はオペラ好きのタクシー運転手が客として乗せた有名オペラ歌手とその弟子に対して、自分の恋物語を話して聞かせるという形で進むのだが、やはりこの構成が素晴らしいとしか言いようがない。単なる恋愛映画だったなら、それほど観客を引き込むことはできなかっただろうが、加藤健一の語り口の上手さに吸い寄せられるようにもっと続きを聞かせて欲しいと思うようになってしまう。肝心の物語自体も秀逸で、どんどん話に引き込まれていって、最後はどうなってしまうのだろうと興味津々。本当によく出来た作品である。たまたま乗り込んだタクシーの運転手が加藤健一だったら、是非その話を聞いてみてくださいね。感動できますよ。
9点(2004-03-12 08:59:41)
1952.  落陽
日活が創立80周年を記念して、 50億円の巨費を投入して製作した超大作映画になるはずだった作品。 満州事変以降の中国大陸を舞台にした歴史ものであるが、 その後の日活が辿ることとなる未来をそのタイトルによって予言してみせたという意味で、 時空を超越した壮絶さを感じずにはいられない問題作。 というわけで、そんな予備知識は無しに見始めたのですが、普通に駄作でした。 もしかしたら、この作品は近未来型双方向インタラクティブ映画なのかも知れない。 どう考えてもありえないとんでも演出に対してツッコミを入れつつ、 どれだけ粗を探せるかというゲーム感覚を観客に提供しているとも言えなくはない。 そういったタイプの作品に興味のある方は是非ご賞味ください。 
1点(2004-03-12 08:30:51)
1953.  シザーハンズ
ティム・バートンでなければ、この世界観は作り出せないだろう。彼独特の不思議な味がある。奇才と呼ばれるに相応しい監督である。既に設定で勝利してしまっているところに加えて、物語の持っていき方も上手いので、素直に感動できる。もちろん、切ない話ではあるのだけど、ただそれだけじゃない何かがある。僕自身が滅多に雪の降らない街に暮らしていただけに珍しく雪の舞う日には空を見上げて感慨深くなります。
9点(2004-03-12 07:55:04)(良:1票)
1954.  メンフィス・ベル(1990)
学生の頃に当時好きだった女性と一緒に見に行ったが、映画館から出てきた僕ら2人が完全に言葉を失っていたことを記憶している。 これをドイツの人が見たらどうなんだろう? 彼女が広島出身の人だったということも影響してたのかも知れないけど、こういった形で戦争を描くのはどうかと思う。 しかも、まったく感情移入できないわけでもなく、主人公たちの境遇も理解できるだけに単に批判することもできず、もちろん肯定もしたくない。 難しい映画である。
[映画館(字幕)] 4点(2004-03-12 07:42:57)
1955.  プリティ・ウーマン
劇場公開当時、学生だった僕は友人4人で長蛇の列に並んでこの映画を見た。その内2人はカップルで、僕ともう1人の友人は気を使って、後ろの席に陣取った。とりあえず学んだことは、男2人で恋愛映画を見るべきではないという事と恋愛映画を見終わった後のカップルと一緒に食事するべきではないという事。最近になって改めてビデオで見直してみたら、それなりに良い出来の映画だということに気付いた。でも、あの音楽を聴くと今でも当時のトラウマが甦ります。
7点(2004-03-12 07:27:58)
1956.  スリープウォーカーズ
久し振りにお腹が痛いくらいに笑わせてもらった。 序盤はまともな映画っぽくこっちを油断させておいて、 正体がばれた途端に開き直ったように襲い掛かってくるお笑い攻撃の数々。 次はどんなふうに笑わせてくれるんだろうと観客を取り込んでいく見事な展開。 もちろん、期待を裏切ることなく、 次から次に用意されているとんでも演出に気がついたら涙を流して笑い転げてた。 正直もう許してください。
1点(2004-03-11 15:35:20)
1957.  タイム・リープ
空間をパラレル化することなく、意識レベルでタイムワープを成立させることに着目した原作者の功績は大きい。作品としての完成度でやや問題を残すとしても、この作品は間違いなく面白い。今後、タイムリープ理論を応用、もしくは発展させた作品が出てくることを期待する。余談ではあるが、星野の視点で時間軸を構築したバージョンがあったら、かなり面白いのではないだろうか。もちろん、初見がそれでは訳がわからないだろうけど、ちょっと見てみたい気がする。
8点(2004-03-10 21:59:14)
1958.  CURE キュア
洞口依子に究極のエロティシズムを感じてしまった。自分の中の狂気が呼び覚まされてしまったのだろうか。ちょっと怖い。
7点(2004-03-10 21:28:06)
1959.  はつ恋(2000)
名作風味の普通の映画。名作にしようという製作者の意図は感じられるが、結局は可もなく不可もなく無難なところに収まった。真田広之が暴走して親子どんぶりって方向性なら、問題作として印象にも残っただろうけど、どうにも普通って感じで、何度か見たんだけど印象に薄い。
5点(2004-03-10 16:29:13)(良:1票)
1960.  東京日和
話は無い。中山美穂を鑑賞する映画。
4点(2004-03-10 16:14:10)
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