1961. ストライキング・レンジ
DVDのパケに「壮絶なガンアクション」と書いてましたがいたって普通、どこにでもあるような感じです。第二のロバート・ロドリゲスになってるぐらい担当してる役職の数が多いダニエル・ミリカンですが、彼の音楽センスがちょっと・・。BGMを流してほしいところで流さんかったりそこは歌詞付きの曲はいらんやろ~と思ったり。ルー・ダイヤモンド・フィリップスって顔ちっちゃいのに図体がでかいから微妙にアクションが似合わないって思うのは自分だけかなぁ~。 [DVD(字幕)] 5点(2008-12-25 12:44:08) |
1962. サイバー・ソルジャー
この映画をさらに金かけてしましたよー!ってな感じのがカート・ラッセルの「ソルジャー」かな、結構話が似てます。90年代中盤のB級映画らしい爆破シーンの派手さはなかなか見ごたえあって楽しめることは楽しめるんですが、マリオ・ヴァン・ピーブルズの威圧感というか存在というか、敵も顔がイカツイだけでなんかこじんまりしてるような感じがしてなんだかなぁ~な気分です。ドルグ・ラングレンだったらもっとよかったのに・・というのが実際のところですかね。 [地上波(吹替)] 5点(2008-12-15 10:13:13) |
1963. 列車に乗った男
雰囲気はすっごいいいんだけど、ちょっと難解なストーリーが・・・、、。パトリス・ルコントの映画をあんまり見てないから彼がどんな映画を撮ってたかはほとんど知らないけど少なくともこの映画は自分にはあんまり合いませんでした。ですが地味さの中にもふたりのかっこよさをなんか感じてしまう、な~んか不思議な映画でした。 [DVD(字幕)] 5点(2008-12-11 10:48:21) |
1964. パンチライン
《ネタバレ》 話術で楽しませるっていうのは今でいう綾小路きみまろや長井秀和みたいな分類に入るのかな?正直そういう類の笑いは自分には全然合わないのでイマイチ笑えませんでした。トム・ハンクスが出てなかったら見てねぇなという勢いです。80年代の映画らしい少し都合のいい展開ですがそれでもサリー・フィールドのキャラと超高速で食事を準備するシーンが好きなんだけどもそれ以外は・・・う~ん、、、。でも今の普通の人になってしまったトムよりコメディアンのトムのほうが好きです。 [地上波(字幕)] 5点(2008-12-05 12:12:47) |
1965. ダイヤモンド・イン・パラダイス
なんかフツーの犯罪コメディ。アクションというアクションは全くないし、サスペンスというのも全然感じない。これがブレット・ラトナーが監督してジェームズ・ボンド引退後はすっかりおっさんになったピアース・ブロスナンとサルマ・ハエック共演ってもんだから・・・、、ねぇ、見どころはハエックの悩ましげなボディだけと。ウディ・ハレルソンのキャラがうざいけど後には微妙に何も残らないのがつらい。 [地上波(吹替)] 5点(2008-12-04 18:13:51) |
1966. 監獄ロック
どっからどう見てもプレスリーのファンの為のプレスリー映画っすね。カリスマ的な存在でも自分は全くプレスリー世代ではないので人々がどれだけ熱狂してたかはよく知らないけども、結構ワイルドな人だったんですね。まぁ正直何が面白いんだかイマイチよく解らなかったんですが、歌ってるシーンが口パクに見えたのは気のせいかなぁ・・・。まぁ時代が時代なだけに、ちょっと安っぽく見えるのは残念でした。 [地上波(字幕)] 5点(2008-12-04 11:20:38) |
1967. ジュエルに気をつけろ!
なんともバカバカしいリヴ・タイラーのファンの為の映画といったところか、マット・ディロンが情けない役してます。ブラック・コメディなんだけど微妙にダルダルな感じのするのはちょっと否めませんけど、マイケル・ダグラスの大阪のおばちゃんがやってそうな雰囲気プンプンのリーゼントやスーツ姿で乗り込んでくるオッサンなんか「フォーリング・ダウン」のパロディなんかな?クライマックスに日本では「ヤングマン」でお馴染み「YMCA」がBGMで使われるのかがよくわかりませんが。 [地上波(吹替)] 5点(2008-12-03 10:05:11) |
1968. 山猫は眠らない3 決別の照準
なんか・・・山猫らしくない。スナイパーらしい緊張感もない。うーん、、なんか期待外れを大いに感じる、普通のアクション映画になってしまったような3作目でした。すっかり老けたトム・ベレンジャーの存在感はまだなんとかあったけど、体に似合わないアクションはちょっと。。。なんか違和感アリアリの尋常じゃない大きさの洞窟には???でしたけど、バイロン・マンが出てただけまだ良かったように思えます。 [地上波(吹替)] 5点(2008-12-01 15:59:51) |
1969. リトル★ダイナマイツ/ベイビー・トークTOO
冒頭は前と一緒だったような気が・・。まぁオープニングは女性しか撮れないわな。男が撮ったら変態だし(笑)前作に比べてノリはあんまり変わんないんだけど、面白いっていうようなシーンがなくなったのはちょっと残念。新たにロザンヌ・バーが参加したけど何分声だけの出演だから実際は何にも受けるところがなかったし、ジョン・トラヴォルタのダンスで慣れた腰使いが見れたのはなんか嬉しかったけどしょっぱなのシーンで子宮がどー見ても「ゲゲゲの鬼太郎」の目玉のオヤジにしか見えなかった。 [DVD(字幕)] 5点(2008-11-15 09:39:09) |
1970. ディック&ジェーン 復讐は最高!
ジム・キャリーらしい90年代の体を張ったコメディがやっと戻ってきたぁ~。でも復讐らしい復讐ちゃうやん。失業ネタや家族ネタで笑わせるのは彼らしいんですが、強盗を綺麗に写しすぎてるような気が・・すんだけどコメディだからいいじゃん、って雰囲気がプンプンします。相変わらずの無駄な(?)動きで笑いをとるのはちょっとウザかったけど何にも考えずに見たので後半の銀行のとこはちょっと難しかったです。 [DVD(字幕)] 5点(2008-11-12 11:56:34) |
1971. 俺たちフィギュアスケーター
《ネタバレ》 今年の1月だったかな、映画館でやってたので見に行きたかったんだけども時間が全く合わず断念、やっとこさDVDで見れたんですが・・、くだらねぇ。変に合成を使うもんだからなんとなく「少林サッカー」っぽくなってたのは気のせいかな。「ゲットスマート」も下ネタが嫌だったけど、これもなんか。男同士のペアだからあるとは思ったけどウィル・フェレルとジョン・ヘダーの顔が・・・、変態にしか見えん(笑)なんで北朝鮮ネタで攻めてきたのがよくわからんけど、アメリカ人はそれで笑うのか? [DVD(字幕)] 5点(2008-10-31 11:26:06) |
1972. ザ・ターゲット(2002)
クリストファー・ランバートが殺し屋かぁ・・微妙。序盤は彼に似合ってる薄暗い雰囲気だったのに中盤から妙に明るいBGMが流れるギャップがいまいちよくわからんです。まぁ個人的には中盤以降はどうでもいいような展開だったんですが、デニス・ホッパーを最初に見た瞬間「カツラやん」と言ってしまうほどツボな姿はウケ狙いですか? [DVD(字幕)] 5点(2008-10-24 17:50:39)(良:1票) |
1973. アルファ・ドッグ 破滅へのカウントダウン
《ネタバレ》 実話をもとにしてるそうで。ブルース・ウィリスとシャロン・ストーンが出た意味が分からないのを除けば一回見たらもう二度と見たくない、というのが見終わった印象です。成り行きで計画を進めて最後は自滅というどこかで見たことある定番な感じがするし、部屋の中で・・・されてもなぁ。。見てる方は気持ち悪いだけ。ましてや中盤あたりのクラブかな、殴り合いのシーンでシーンとシーンとの繋ぎ目でハッキリとわかるmovie mistakeを見つけてしまった時にはちょっと言葉がなかったです。 [DVD(字幕)] 5点(2008-10-21 10:31:56) |
1974. ジャスティス(2002・ビリー・ボブ・ソーントン主演)
ミレニアムの映画についにビリー・ボブ・ソーントンまで出てしまったこの実情、恐ろしや恐ろしや。低予算だから一切盛り上がらないし延々暗いので他の映画同様に、人間ドラマすぎな感じです。まぁこんだけベテランのキャストを集めたら脚本さえよければちゃんとした映画は撮れる!!っていうお手本みたいな映画を撮り続けてるミレニアムは偉大ですよ、多分。 [DVD(字幕)] 5点(2008-10-17 11:41:41) |
1975. シャンハイ・ナイト
チャーリー少年が盗人として扱われているのがどうも気に食いません。ハリウッド資本の映画なのでアクションを制限されるのはちょっとつらいですが、コメディ・アドベンチャーとして見ればこんなもんでしょ。でもクリス・タッカーといいオーウェン・ウィルソンといいなんでジャッキーの相方ってのはおしゃべりが多いんでしょうねぇ。 [地上波(吹替)] 5点(2008-10-17 11:35:19) |
1976. メイベルの忙しい一日
メーベルさんが感情豊かな(?)ホットドッグ売りに扮してますがウインナーを盗み食いしまくりのチャップリンが相変わらずの荒くれ者、今回も暴れてます。まぁいつもどおりに周りを巻き込んでの暴れ放題なんですが、いつもみたいにドタバタというほどでもないのでそれなりに楽しめましたがメーベルの困惑振りっていうのが今まで見たことなかったのでその辺りぐらいかな、新鮮味に感じました。 [DVD(字幕)] 5点(2008-10-09 23:19:27) |
1977. チャップリンの画工
チャップリン映画では異色中の異色、ドタバタコメディが全くないという内容。しかもメイベルに振られ落ち込むチャップリンの演技が上手いこと上手いこと。短い時間ながらも笑いを一切排除した悲劇なので、「これは面白い!!」とはものすごく言い難いけどもいつもとは違うチャップリンを見れるには大いに意味のある作品かと思います。こういうシェイクスピア映画ならぬ、悲劇系はその後の「チャップリンの失恋」や「サーカス」につながっていくんでしょうねぇ。 [DVD(字幕)] 5点(2008-10-06 22:45:12) |
1978. 帰らざる河
《ネタバレ》 マリリン・モンローといえば「紳士は金髪がお好き」とか「お熱いのがお好き」だとか女らしい女、というイメージがあったのでウエスタン映画に出てたっていうのがちょっと意外。クセ顔なロバート・ミッチャムとのコンビはなかなか面白いんだけど、ストーリーがやや単調すぎるのかな~んか普通のドラマになってるような気がしてたまらんです。監督がオットー・プレミンジャーなのにちょっともったいない。昔らしい雑な合成はしゃあないですが、モンローのジーパン姿が唯一印象的なシーンでした。 [DVD(字幕)] 5点(2008-10-02 22:48:26) |
1979. サタデー・ナイト・フィーバー
《ネタバレ》 自分が小学校入ったころぐらいかな、ディスコの全盛期だったのでダンスがどんなんだったのかっていうのは映像でしか知らないのでいまいちピンとこなかった。なんで鏡の横に「ロッキー」のポスター張ってんのかなぁ・・・って考えてみたらトラヴォルタ自身がイタリア系の血を引いてるんですね、ちょっと納得。スリムでシャープな頃のトラヴォルがいたし、見る前はダンスばっかの映画かと思ってたけど意外や意外、青春ドラマの印象が強くてビックリした。でもディスコ世代とは全く違う自分にとってはただのドラマでした。 [DVD(字幕)] 5点(2008-09-08 22:59:31) |
1980. メン・オブ・ウォー
ドルル・ラングレンが出てますが純アクション映画って感じがせずに結構ドラマ要素が強いアクション映画って感じ。なので前半は別にラングレンやなくてもええんちゃうの?な気分でしたけどやっとこさ後半それらしいシーンになったけどなんか物足りないんだよねぇ、、なんか。もとも脚本を書いてるジョン・セイルズがアクションとか書かない人だから仕方がないかもしんないけどちょっと前半が長すぎ。まぁいつもながらラングレンの銃を扱うカッコイイ姿が見れてよかったしバズーカ(だっけな?)打ちまくりのシーンはいいなぁ~。 [DVD(字幕)] 5点(2008-09-04 20:39:12) |