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世界侵略:ロサンゼルス決戦 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 世界侵略:ロサンゼルス決戦
製作国
上映時間116分
劇場公開日 2011-09-17
ジャンルアクション,SF
レビュー情報
《ネタバレ》 アメリカの軍人達は本当はこういう戦争をしたいんだよ!という本音を語った作品。つまり「アメリカの国土と国民を守るため」に、海兵隊の不屈の魂で命を掛けて戦う、という夢を描いたもの。普通のアメリカ人にはどこにあるかさえ知らない土地で戦争の遂行目的も戦う相手も解らないまま国民の実生活と関係ない戦争させられているのが現実。戦争で得をしているのは軍産複合体だけというのが解ってしまったアメリカでは、こういう夢の戦争映画しか作れないということでしょうか。Cイーストウッドは硫黄島二部作でアメリカと日本の兵士にとっての戦う意味を皮肉をこめて「旗」と「手紙」に象徴させましたが、この映画ではまさに「家族への手紙」をさりげなくシナリオに入れることで戦う意味を表していました。そんなメッセージを感じながら、力の入った演技とシーンにこの点数で。
rakitarouさん [DVD(字幕)] 6点(2012-07-16 15:39:07)
その他情報
作品のレビュー数 106件
作品の平均点 5.75点
作品の点数分布
010.94%
110.94%
254.72%
332.83%
41615.09%
51816.98%
62018.87%
72725.47%
898.49%
954.72%
1010.94%
作品の標準偏差 1.86
このレビューの偏差値 50.71
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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