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スター・ウォーズ/最後のジェダイ

Star Wars: The Last Jedi
2017年【米】 上映時間:152分
アクションSFアドベンチャーファンタジー戦争ものシリーズもの3D映画
[スターウォーズサイゴノジェダイ]
新規登録(2017-10-06)【にゃお♪】さん
タイトル情報更新(2023-06-15)【イニシャルK】さん
公開開始日(2017-12-15)
公開終了日(2018-04-25)


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監督ライアン・ジョンソン(監督)
キャストデイジー・リドリー(女優)レイ
ジョン・ボイエガ(男優)フィン
アダム・ドライバー(男優)カイロ・レン
オスカー・アイザック(男優)ポー・ダメロン
ケリー・マリー・トラン(女優)ローズ・ティコ
マーク・ハミル(男優)ルーク・スカイウォーカー
キャリー・フィッシャー(女優)レイア・オーガナ
ルピタ・ニョンゴ(女優)マズ・カナタ
ドーナル・グリーソン(男優)ハックス将軍
グウェンドリン・クリスティー(女優)キャプテン・ファズマ
アンディ・サーキス(男優)スノーク
ベニチオ・デル・トロ(男優)DJ
ローラ・ダーン(女優)アミリン・ホルドー
フランク・オズヨーダ
永宝千晶レイ(日本語吹き替え版)
島田敏ルーク・スカイウォーカー(日本語吹き替え版)
津田健次郎カイロ・レン(日本語吹き替え版)
小松史法ポー・ダメロン(日本語吹き替え版)
杉本ゆうマズ・カナタ(日本語吹き替え版)
壤晴彦スノーク(日本語吹き替え版)
咲野俊介DJ(日本語吹き替え版)
塩田朋子アミリン・ホルドー(日本語吹き替え版)
多田野曜平ヨーダ(日本語吹き替え版)
岩崎ひろしC-3PO(日本語吹き替え版)
高島雅羅レイア・オーガナ(日本語吹き替え版)
藤本譲アクバー提督(日本語吹き替え版)
斉藤貴美子キャプテン・ファズマ(日本語吹き替え版)
花輪英司(日本語吹き替え版)
原作ジョージ・ルーカス(キャラクター創造)
脚本ライアン・ジョンソン(監督)
音楽ジョン・ウィリアムズ[音楽・1932年生]
製作キャスリーン・ケネディ
製作総指揮J・J・エイブラムス
配給ウォルト・ディズニー・ジャパン
特撮ILM/Industrial Light & Magic
美術リック・ハインリクス(プロダクション・デザイン)
衣装マイケル・カプラン〔衣装〕
編集ボブ・ダクセイ
スーツアクターアンソニー・ダニエルズC-3PO
その他トム・カーノウスキー(ユニット・プロダクション・マネージャー)
キャリー・フィッシャー(献辞)
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【クチコミ・感想】

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119.《ネタバレ》 いやー・・・もうね、本当にやめてよね。
あの最後の希望だったルークさんをあんな風(小汚くて陰険で情けないジジイ)に貶めないで・・・。
あとレイアの宇宙遊泳もやめて・・・フォースってあんな万能魔法じゃないでしょ?
反乱軍(新共和国軍?)も無能すぎて笑った(なにあのわけわからん追いかけっこ)。
なによりローズとフィンのラブシーンって誰得なの?てかローズって本当にこの話に必要ない存在だよね?
私的にはこの作品はレジェンズにも含まれない同人誌的な存在ということにして、マンダロリアンで格好良かったルークさんの方を正史と思うようにします。
ただ最後の塩の惑星のシーンだけは綺麗だったので2点といたします。 わたたさん [インターネット(吹替)] 2点(2023-05-18 00:47:30)

118.《ネタバレ》 いよいよルークの出番だ!タイトルが赤いのカッコイイ!雪の下が赤い地表の星カッコイイ!そしてキャリーの遺作になったか…
EP7もローグ・ワンにも満足してたので、本作にも当たり前に期待してたのさ…でもEP7で出された多くの謎や伏線を次々ぶち壊す展開に驚いた。
Q.レイの両親って誰?A .名前のない普通の人。
Q.じゃあ何でレイはフォースを使えるの?A.厩舎の子供のようにジェダイじゃなくてもフォースが使えるようになってきた。
Q,レイとフィンの恋愛要素は?A.自然消滅。レイにはベン、フィンにはローズが。
Q.スカイウォーカーのライトセイバーの役目は?A.・・・ポイ!知らんわ。こんなの途中で真っ二つだ。
Q.スノークって何者?A.よく解らないままにアッサリ退場。

この映画の本線が“ファースト・オーダーの追跡から逃げるレジスタンス”で、アトラクション映画とは思えないノロノロ展開で退屈。燃料切れ作戦なんて現実的すぎて興ざめなのに、それが本線。
レイアの宇宙遊泳…それやっちゃ駄目!って誰か言わなかったの?劇中ポーに「シールド内だからまだ助けられる!誰か宇宙服を!」とでも言わせないと…
ホルド提督がたった一言「あの星に旧反乱軍の基地があるの、そこまで逃げるのよ」って仲間に言わなかったために起こる反乱。
ノロノロな戦艦チェイス中に他の惑星で人探し。追われてる戦艦から自由に行ったり来たり出来る謎。カジノで尋ね人と接触できず、駐車違反で逮捕。武器商人が善悪両方に武器を売っていたから、ファルコンのレーザーが赤なのか?
賛否両論のホルドのワープ特攻…ってか両軍とも作戦が甘くない?主力艦に特攻されたって、他の戦艦が輸送船をプチプチ撃ち続ければ良くない?
で、逃げ道のない基地に籠城。またノロノロと大砲を準備…衛星軌道上から砲撃しようよ。勝算もなく貧弱なスピーダーでみんなで特攻。私情でフィンの邪魔をするローズ。最初でさえ400人(え?少なっ!その辺の駐屯地より少なっ!)だったレジスタンスが、最終的にファルコンに乗り切れる人数に。ここからどうSWを続けろって?
ベンの暗黒落ちのキッカケになったルークに呆れて、修行らしい修行をせず、師弟関係も結べずに帰るレイ。…タイトルの最後のジェダイって、ルークでもレイでもなく、ベンのことだったのね。
後日譚だからルークの最後も受け入れる。けどルークの死の場面に夕陽とフォースのテーマ流しとけば、お前ら泣くだろ?と思われてることは腹立たしい。

良かった点もあった。「素晴らしい すべて間違っている」は好き。レイアのホログラム。砂漠出身のレイが雨に喜ぶところ。ヘイシアン・メタルの使い方。赤い岩と塩の星は魅力的。ホウキを掴む少年…でもこれEP9の最後にやる画でしょ。
レイとベンの遠距離フォース会話。賛否両論あるけど、多くの人が死ぬのを感じたり、死者と話せたりするのがフォースなら、出来なくもないと思う。新3部作でシェイクスピアのような古典恋愛を。旧3部作では当時の現代的な恋愛を。そこで続3部作はスマホやSNSを使った今の恋愛を落とし込んで描こうとしたんだろう。レイとベンの会話をルークが聞けないのも良い。
レイとベンが赤い親衛隊と戦うところはすごくカッコイイし、2人の関係が進んだようで良かった。…けどレイはいつの間にファルコンに戻った?

どうにも行き当りばったりな本作。単発映画が予想外に好評で、じゃあ続編でも作ろうか?って言うならアリだけど、本作は最初から3部作と決まっていて、更に歴史あるシリーズの続きものなのに、脱線ばかりで物語が全然進まない。この続3部作のストーリー全体を管理、把握してる人って居るの?そもそも向かうべき結末というものは用意されているの?って思った。
たしか当時『SWはあと3作品作られる』とか『毎年スピンオフが作られる』とかって噂が流れ“SWもディズニーの商品の一つになったんだな。”って残念に思った。そして“もう勝手にやれば?”って気持ちに。スピンオフで何を作ろうと構わないけど、SW9作品は、しっかり納得の行く作品にしてほしかった。
今回レビューの為に渋々BDを買って観たけど、思いのほか観られたのさ。きっと展開が解ってたから公開時と違って冷静に観られたんだと思う。多くの方の批評と重複してると思うけど、元々自分の為の備忘録として始めた映画レビューなので、今は多少本作を許せても、公開当時観た時の気持ちを忘れないように、クドクドと書いてみました。無駄に長くなってすみません。 K&Kさん [映画館(字幕)] 2点(2021-09-26 23:13:58)(良:2票)

117.《ネタバレ》 少しアクションシーンが劣化しているようで気にかかりますが、後半のスピーディーな展開には目が離せません。そして何より、フクロウみたいな変な生物がかわいすぎます。こういう存在しない架空の生物を楽しむのもこのシリーズの醍醐味ですね。 いっちぃさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2020-08-24 01:48:43)

116.《ネタバレ》 まず指摘したいのは、まるで魅力を感じない新作キャラ連中。独り善がりなダメロン、役に立っている様には皆目見えないフィン、全く悪役感の無いカイロ・レン、何故にこういうブスを起用したのか全く以て意図が分からないローズ(これが普通に準主役なのだからもう…)、これまた無能感全開な紫ババア、更に言うと、マーク・ハミルも完全にノーカリスマなオッサンで、かつジェダイ絡みの展開にも想像を上回るものがまるで無いという極め付きの平凡さ。。

シナリオに関しても、掴みのアクションシーンはまだしも(とは言え初っ端から特攻に近い追い詰められ感はやや頂けない)、そこから90分近くは率直にかなりつまらない。メタメタ過ぎるレジスタンス(終いには内紛騒ぎまで起こす始末)、ダラダラ追いかけっこというメイン展開の締まりの無さ、コードブレイカーとかいう謎展開(しかも結局何の足しにもならないというボンクラ)、そこからの後半は多少盛り上がるとはいえ、スノークをあっさり殺しての拍子抜けだとか、そんな方法で敵艦隊に大被害が出せるなら最初から特攻しろとしか思えなかったり、このレベルの大作で何故こんなにシナリオやキャラづくりのレベルが低いのか更々理解できないレベルに酷い。

あと、ジェダイの殺陣も新三部作より率直にかなりレベルが低いのだよね。レイとカイロ・レンは演技はまずまずだが、アクションは結構平凡だなあと(レイは女性としてはかなり頑張ってはいると思うのだが、それでもやや物足りなさを感じるのが正直なトコロ)。 Yuki2Invyさん [DVD(字幕)] 4点(2020-04-29 05:16:24)

115.三部作の第2作、ということで『帝国の逆襲』を踏襲したという訳もないのでしょうが、同じように前作から攻守逆転し、同じように登場人物たちが散り散りになって物語が並行に描かれます。一方で、「ルークはヨーダのもとで修業したのだから、レイもルークのもとで修業するのだろう」などという期待は、ライアン・ジョンソン監督によっておそらくは意識的に、裏切られます。ルーク=ダメな奴、という点ではシリーズ全作で統一されている、とも言えますが。
それよりも『帝国の逆襲』との大きな違いは、あちらが、「さあこれからどうなってしまうんだろう」という所で終わってしまい、「次作、乞うご期待!」とぶち上げてたのに対し、一方の本作。戦況から何から「一服着いた感」はなはだしく、まるで続きが気になりませんね(9作目なんて要らないくらい)。ある意味、潔いし、ある意味、最後の第9作に後クサレなく、自由度たっぷりの状態でバトンを渡したとも言えます。おそらくはそれが、多くの人を(もしかしたらJ・J・エイブラムスすらをも)面食らわせることにもなったのかも知れませんが。
しかしこうやって、後先考えずに(?)好きなように作っちゃった割には、もうひとつ、理屈っぽくまどろっこしい印象の作品になっちゃった気もします。エピソード7では、「CG時代のタイファイターやXウィングの描写は、こうなるのか」と、それだけでも一種の感動があったのですが、本作ではそういう斬新さをあまり示せず、宇宙空間での戦闘シーンは何とも大味だし(エピソード9にもそういう面がありますが)、フォースの描写にも目新しさはありません。何となく、「見せ場」よりも「語り」が中心になっちゃう。
クライマックスというべき、赤い岩塩をまき散らしながらの地上での戦いは、これはなかなか見栄えのするものになっておりましたが。
それにしても、昔から「C-3POとR2-D2は、スターウォーズ全9作通じて登場するキャラ」と言われてきたものですが(そして実際そうなりましたけれど)、でもこの出番の少なさ。あの何とかいう名前の鏡餅ロボット(←覚える気まるで無し)ばかりが登場して、ちょっと寂しいですね。 鱗歌さん [地上波(吹替)] 6点(2020-04-26 14:17:37)

114.最後の3部作の中では一番好きなエピソードです。ルークがフォースを使って孤島から闘っていた箇所は、ジェダイならではの力で、もはや伝説のジェダイとなったルークスカイウオーカーそのものを表しているように感じました。 sirou92さん [インターネット(字幕)] 9点(2020-02-18 23:04:09)

113.《ネタバレ》 何かと難しい三部作の架け橋である本作。
皆さんの評価は厳しいですね。
特に自分はスターウォーズファンではありませんがこんなもんじゃないですかね。
もっと強く描いてほしかったのはレイの軌跡と成長。あとはこれだけ活躍してきたレイとポーが出会うのが遅すぎる。
スカイウォーカーの夜明けはいつ鑑賞するか未定ですが、少なくとも次も見たいと思いました。 mighty guardさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2020-01-27 00:03:56)

112.《ネタバレ》 酷評の多い作品ですが、とても良かったと思っています。この章ではレジスタンスが窮地に追いやられ、立場的には弱小犯罪者グループに成り下がります。どん底まで落としておいて、まだ一縷の望みはある、と次回作にバトンを渡す役割を果たします。
ライアン監督と多くのスタッフたちは実写にこだわり、多くの金と時間と労力をそこにつぎ込み、自信をもって本作を世に放ちました。メイキング映像を見れば、そこも実写だったんかいと、あきれる程に頑張って作ってます。そんなの見たら面白くないとか、無かった事にしようとか、どうして言えましょう。スタイリッシュな赤にこだわったエリートプレリアンガードの間と惑星クレイトの戦い、かっこいいじゃないですか。ホルド提督の特攻によって切り裂かれたメガデストロイヤースプレマシー、衝撃的映像だったじゃないですか。歳取ったルークと昔のままのヨーダの再会、感動的だったじゃないですか。ライアン監督はこの作品の酷評を受け止めて、「無かった事にしてくれていい」とか言ってるみたいですが、そんな事言わないでください。あなたは情熱をもってあなたなりのスターウォーズを作ったんだし、それがたまたまスピンオフみたいな作品になっちゃったかなといっても、とっても興奮したし楽しめましたよ。 ちゃかさん [映画館(字幕)] 8点(2020-01-20 12:43:38)

111.世評がどうあろうと面白いものは面白い。7を観たおかげでまたシリーズに愛着がむくむく湧いてきたのでとても楽しめた。ファーストオーダーが手ぬるいとか、カイロレンがどうにも表現が足りんとは思うものの。5や6で感じた自然や動物生命への愛も十分感じることができたし、感無量です。これを手土産にシリーズラストに足を運びます。 タッチッチさん [ブルーレイ(字幕)] 9点(2020-01-18 14:44:47)

110.《ネタバレ》 まったくもって反乱軍はアホの子だ。どうせ逃げ切れないなら最初からぶつかっていけば良いのに。フィンは結果としてはなんもしなかったし。ファズマは何しにでてきたの? センブリーヌさん [インターネット(字幕)] 5点(2020-01-12 04:18:29)

109.《ネタバレ》 本サイトの平均点がなかなか厳しいなあと思う程度には楽しめました。もっとも、私もレイが伝説のジェダイ・ルークと会って、フォースを磨き上げるべく修行に入る、その話が中心になるのだろうと思っていたクチです。あれれ、レイがメインというわけではないのね。ニューフェイスがたくさん登場しますが、旧作のジャバ・ザ・ハットのようなクリエーター魂を感じるインパクト大のクリーチャーではなくて人種を多々そろえてきました。こんなことは制作のマーケットに対する忖度を感じるだけで、物語上全然よろしくない。今作のアジア人女優はスクリーン映えするとは言い難く、御大デル・トロは演技がこなれすぎていて、フィンとローズと一緒の画面に収まると格が違いすぎて逆に浮いてしまってます。
旧作のように帝国側にはダース・ベイダー、反乱軍側にはハン・ソロ、ドロイドやヨーダといった個性のくっきりした存在がいないのも薄味に感じる要因なのかも。カイロ・レンが次作でどれだけ狂ってくれるかに期待です。
文句ばっかり言いましたけど、期待値以上に良かったのがルークでありました。引きこもりの爺さんとして登場しましたが、手がけた子(甥)が反社会的な存在になってしまったんだもの、これはつらいですよ。現実社会に起きている事件の縮図みたいではないか。世間は「周囲に相談すれば良かったのに」などとコメントするけれど、「甥っ子がダークサイドに堕ちちゃってさあ」などとジェダイの騎士が誰に相談できようか。
後進に思いを託して逝ったルーク・スカイウォーカー。その最期は荘厳ですらあって、このラストは私の涙腺を崩壊させることとなりました。人生をほぼ一緒に歩んできたSWシリーズ、ファイナルとなる次作に抱く気持ちはファン皆大きいでしょう。がんばってほしいな。 tottokoさん [DVD(字幕)] 7点(2020-01-03 23:49:45)(良:1票)

108.《ネタバレ》 「視覚効果が凄い」と驚かれる時代でもなく、多様性という新しい風を取り入れた新3部作だが、2作目にして裏目に出てしまった。一見端役のアジア系女性整備士にスポットライトを当てたところにその意図が伺えるが、カジノのコード破りの男を見つけて、敵の艦隊に潜入するくだりはカットしても成立するし、脈絡もなく登場した臨時艦長といった新キャラの存在意義が見出せない。ハン・ソロに続いてルークも退場することになるが、あんな顛末を見せられても何の感慨もない。結果論でしかないが、「アンタら何してたの?」というくらい、三者三様グダグダしたまま無駄に死人が増えただけだった。ルーカスから主導権を奪い、新しさを履き違えた本シリーズそのものとも言える。 Cinecdockeさん [地上波(吹替)] 4点(2019-12-24 21:26:24)

107.おじいちゃん、おばあちゃんを出しすぎ。あくまでメインは若い人に譲って、ここぞというところで時間的には短く出すって方が効果的だったと思う。このシリーズに関しては、ファンは役者に熱狂していたわけではなく、世界観・ストーリー・映像に熱狂していたんだということを理解できていない感じ。 くろゆりさん [CS・衛星(吹替)] 6点(2019-12-24 13:31:24)

106.《ネタバレ》 監督との相性が良かったのか、前作の2点からはやや浮上しました(笑)
とくに前半はなかなかの見応え、しかし後半になるとやはりご都合主義のオンパレードですな。
いちばん違和感があったのは、宇宙遊泳と分身の術。念力で岩を大量に持ち上げるとか、超サイヤ人じゃないんだからさ。DBが大好きなのは分かるけど。
前作で女性と黒人というカードを出してきたわけですが、そこへベトナム系やらプエルトリコ人やらマイノリティーが次々に登場。昨今の多民族社会をどこまで反映させているのか知らないけど、大統領選じゃないんだからそこまでごきげん取ることもなかろうに。
もう二度と観ることはないだろう、ラストの次作が奇跡的に良い作品じゃなければ。 mhiroさん [地上波(吹替)] 4点(2019-12-23 20:45:34)

105.これまでを踏襲しながら新たな物語。こういった世界観を楽しむための映画。
思うに、この続編3部作を作るのに時間が経ちすぎた気がする。ルークがもっと凄い感じだとカタルシスもあったと思うが。 simpleさん [地上波(吹替)] 5点(2019-12-20 22:58:29)

104.《ネタバレ》 以下、BD発売時の投稿。

相変わらず映像は一度見ればいい演出多発(今回は瞬間移動ワープの止まるところの演出が多いと思った)。
他の人が言うようにフィンのシーンを全部カットしても物語は繋がる。
前回はほぼモブだったパイロットの人が主人公級に話を動かす。
ぽっと出の紫ババアがいきなり物語の最重要人物みたいになっても感情移入できない。
ハンは生きてると思ったら今回出なかったのでほぼお亡くなりかな。
でも、レイアがリアルで死んじゃってルークも物語で死んじゃったのでハンの復活は必要じゃないかな?
レイアをCGでやるにしても代役を立てるにしてももう希望もへったくれもないんだよ。。。
まぁレイアの人がお亡くなりになったのはこの物語と関係ないんだけれども、3部作の2作目ってのはスターウォーズしかりバックトゥザフューチャーしかりマトリックスしかり(ターミネーターやエイリアンみたいな3が決まってないものは除く)3作目でまとめりゃいいやということで例えば帝国の逆襲なんて映画ランキングの常に上位になるけど、あれは娯楽作SWで徹底的に暗い話を作れたからだ。
で、今回は作れなかったなぁと。
2作目に比べて3作目は駄作になる可能性大なのに2作目が凡作って、なんだかもう3作目を見る価値が。
ああ、皇帝みたいな人が一瞬で消えたのは笑った。
あの人が残っていたら今までのSWそのままだったからねぇ。
あと、一番の悪人はルークというのも、しょぼくもありつつも笑った。
ルークがあそこでああしなければ平和な未来もあったかもしれんし。
さらに言えば、主人公ヒロインの子の親の設定も適当過ぎて難だな。
SW7でのルークとの繋がり路線もなんだったのかなと。
あくまでアナキンと同様にたまたまそこにフォースの強い子がいただけだったのかなと。
まぁとにかく細かな設定の不備と2時間超のくせに内容のない展開にちょっとねえっていう。
ああ、あと、パペットらしいけどヨーダのおっさんがえっらいぶっさいくで驚いた。
SW1-3のCGのほうがまだましだわ、顔の造形狂いすぎ。
まあとりあえずあと二年、期待せずに待てる。
少なくともどこぞのシンなんとかゲリオンを待つよりはまだまし。 にんじんさん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2019-10-14 20:55:40)

103.《ネタバレ》 往年のファンには少々辛い内容かもしれない
前作のハン・ソロに比べても本作のルーク・スカイウォーカーの扱いは大胆な試みである
ともすればキャラ改悪と騒がれかねない
時間経過に伴う自然な変化と受け取るのは、いかにこれが公式といえども製作陣が代わった関係もあって思い入れが強いほど難しいだろう
自分は、それほどにはルークの性格や立ち位置など理想が無いのでこのくらい時間経過を感じさせてくれる方が個人的には面白いし、
それをいうならむしろ帝国の逆襲時のポジション発覚のほうがよっぽど呆れるシロモノだった
スターウォーズというのだから、スパイのような人探しなどは、あまり観たくはない
敵から攻撃を受けてる真っ最中に船を離れるなどというあり得ん展開をしてまで、そんなシーンを入れることは無いと思う
普通の神経なら、行って帰ってくるまでに味方艦隊は全滅してると考えるだろう
レイの敵船への送り込み方も雑過ぎる。あんな場所にハイパースペースを出たり入ったりできたら世話はない
あと、準光速ミサイルのような攻撃方法を体当たりで見せるのも、バランスが壊れるのでよしたほうがいい。タブーとすべき
だが、ほかの部分は前作より、だいぶ良くなっている
ルークのギャグや、落ちも嫌いじゃない
アイロンはカメラが切り替わったときイマジナリーラインが変わったのが自分のような素人に易しくないなと思った うまシネマさん [ブルーレイ(吹替)] 5点(2019-08-24 21:41:08)(良:1票)

102.《ネタバレ》 まず最初のストーリーロールの一行目から薄っぺらい。続くシーンもことごとく漫画、というかアメコミっぽい。ああCGだけの薄味エンタメなのね、と斜に構えていると役者の演技が良いのでだんだん引き込まれる。まるでキャラクターが深みを増すにつれ面白くなる連載漫画みたいだ。

その連載漫画ノリは次の週の展開を考えていない行きあたりばったりなのでまるで先が読めない。しかしそれをやり過ぎて全体の話の整合性がかなり危うくなる。ここまでやるともはや「諸行無常」で一体何なのこの話!?こいつら全員バカなの!?と言いたくなる。

でもそもそも現実世界ってそうじゃない?頭の良い奴らが訳の分からない思い込みで空気読んで忖度してアホな切り盛りしてるじゃない?映画で現実の問題を見せられたくないって?いやいや、現実世界の中で空想のストーリーを仕立てて生きている奴、ちょっと多すぎでしょう。この映画は完全な架空世界で誰一人として思い通りにならない展開をやっちゃうのが痛快だ。思うに今作でようやく「WARS」の名にふさわしくなったんじゃないだろうか。実際大勢死ぬし。

この映画はストーリーの破綻なんかより、しょうもないギャグや無意味なマスコット動物、そして2時間半の長さが問題だ。つまり余計なシーンをバッサリやれば(僕的には)名作だ。なにより役者の演技がみんな素晴らしい。ほぼ全員七転八倒のひどい役回りなのに大したものだ。そして最後に大きな+点、赤い塩の惑星。絵面が良くて効果的、しかもどこかにありそう。新シリーズには数少ない「新しい世界」だ。

ライアン・ジョンソンはたしかに映画監督として未熟な点も多々あるだろうが、間違いなく才能がある。でも次はお上手なJJエイブラムズなんだね。どうせみんな気持ちよく転がされてファン大歓喜なんでしょ?あーあ。 tubirdさん [DVD(字幕)] 8点(2019-08-05 22:39:22)

101.《ネタバレ》 もし、レイア役がキャリー・フィッシャーでなくジョディ・フォスターだったらSWシリーズは全く別のものになっていただろう。もし、キャリー・フィッシャーがレイアのイメージを壊すような役を他の作品で演じ続けていたらSWシリーズの世界観や作品イメージを変えざるを得なかっただろう。この役はこの役者、この役者はこの役。そのファンと映画界の期待に応え続けた名優に惜しみない賛辞を贈りたい。ありがとうキャリー・フィッシャー。 パセリセージさん [ブルーレイ(字幕)] 10点(2019-07-21 16:41:37)(良:3票)

100.《ネタバレ》 エピソード7は決して悪い出来ではなかったので、今作にも期待していたが、その希望は見事に打ち砕かれた。
新しいスターウォーズを作りたいという監督の心意気は分かるが、裏をかこうとして、とにかく観客を驚かせようと、伏線を無視してばかり。主人公の出自について無駄に引っ張った挙句、特に何もないという展開や、結局何の意味もなかったパイロット(少なくとも今作の中では)探し等はヒドすぎる。
スターウォーズシリーズとしてだけでなく、1本の映画作品としても質が低い。 アクアマリンさん [映画館(字幕)] 2点(2019-01-20 18:32:29)(良:1票)

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【点数情報】

Review人数 119人
平均点数 5.80点
010.84% line
100.00% line
254.20% line
31310.92% line
41512.61% line
52016.81% line
62016.81% line
71915.97% line
8119.24% line
9108.40% line
1054.20% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.45点 Review11人
2 ストーリー評価 5.00点 Review18人
3 鑑賞後の後味 5.50点 Review18人
4 音楽評価 7.13点 Review15人
5 感泣評価 4.76点 Review13人

【アカデミー賞 情報】

2017年 90回
作曲賞(ドラマ)ジョン・ウィリアムズ[音楽・1932年生]候補(ノミネート) 
視覚効果賞 候補(ノミネート) 
音響効果賞 候補(ノミネート) 
録音賞 候補(ノミネート) 

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