たかの開発にっき

 

アニメにおける動きについて

またまたアニメな話です。

最近やってるドラゴンボール超を見てます。が

話がすごいつまらないのです。

「神と神」のリメイク的な作りな上、
話を掘り下げるというより薄めて伸ばしているので

戦う理由とか危機感とか全てのキャラクターの行動理由が非常に希薄です。

やはりドラゴンボールは絶体絶命な状況まで追い込まれてからの
逆転劇が爽快だったはずなのに
微塵もありません。

さらに世間の評判は分からないのですが
作画以前に肝心の戦闘シーンが
スピード感ないし、テンポ悪いし、力が伝わらない感じの攻撃だし
数パターンのカット割りとかほとんど変わらないカメラの位置とか
と、個人的に好みではない感じになっています。

制作費とか結構あると思うんですけど
なんでなんでしょう。

再放送でやってた未来少年コナンの動きの生き生きっぷりをみた直後だけに
余計に感じます。

最近やってる「ワンパンマン」の戦闘シーンは非常に素晴らしいのです。
蚊を叩くだけでも無駄にかっこ良くです。
とにかく濃厚。2話目とか、ドラゴンボール超5本分くらいが15分くらいに集約されてました。

他だと

「はじめの一歩」は作画微妙なシーンはいくつもありましたが
肝心な千堂戦やヴォルグ戦で試合を決める作画とか
非常に素晴らしいです。
ここの作画の人はドラゴンボールZでも作画してたはずですが
超には参加しなかったのが残念です。

あとは「進撃の巨人」「ハガレン」「ハンターハンター」「ハイキュー!!」
も素晴らしいです。


進撃の巨人みたくずっと作画良くて、スタッフ大丈夫なんだろうかレベルまでは
求めていないのですが、子供の頃大好きだった作品だけに
ドラゴンボールは丁寧に作って欲しい感じです。