プロフィール |
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イタリアン・ネオ・リアリズムを代表する監督。ローマで会計士をしていたが、21歳で劇団に入り、30年代を人気俳優として過ごす。40年代に監督業に乗り出し、貧困に生きる人々を優しく見つめる作風で、『靴みがき』『自転車泥棒』などの傑作を残した。61年『ふたりの女』でソフィア・ローレンがアカデミー主演女優賞を獲得。純粋な外国語映画が主要賞を受けたのは同賞初の快挙だった。74年死去。 |
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ヴィットリオ・デ・シーカ(Vittorio De Sica)は1901年7月7日生まれの監督で、過去の代表作には『ひまわり(1970)』『自転車泥棒』『ウンベルトD』などが含まれます。 【関連作品一覧】
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