宇宙刑事シャイダー NEXT GENERATION<OV>のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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宇宙刑事シャイダー NEXT GENERATION<OV>

[ウチュウケイジシャイダーネクストジェネレーション]
2014年上映時間:62分
平均点:5.00 / 10(Review 1人) (点数分布表示)
アクションSFシリーズもの刑事もの特撮もの
新規登録(2018-03-31)【かっぱ堰】さん
タイトル情報更新(2019-01-04)【イニシャルK】さん
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監督坂本浩一
演出坂本浩一(アクション監督)
キャスト岩永洋昭(男優)烏丸舟 二代目宇宙刑事シャイダー
川本まゆ(女優)タミー
山谷花純(女優)ヒルダ・ゴードン
穂花(女優)エリーナ秘書官
桃瀬美咲(女優)シシー
串田アキラ(男優)マスター(友情出演)
三浦力(男優)日向快 二代目宇宙刑事シャリバン
鈴木正幸(男優)大山小次郎
森永奈緒美(女優)アニー
石垣佑磨(男優)十文字撃 宇宙刑事ギャバンtypeG
鈴村健一不思議獣ピタピタ
増谷康紀ナレーション
出演円谷浩沢村大 初代宇宙刑事シャイダー(写真)
原作八手三郎
脚本荒川稔久
音楽渡辺宙明
作詞山川啓介「宇宙刑事シャイダー」/「ハロー!シャイダー」
荒川稔久「宇宙刑事 NEXT GENERATION」
作曲渡辺宙明「宇宙刑事シャイダー」/「ハロー!シャイダー」/「宇宙刑事 NEXT GENERATION」
編曲渡辺宙明「宇宙刑事シャイダー」/「ハロー!シャイダー」/「宇宙刑事 NEXT GENERATION」
主題歌串田アキラ「ハロー!シャイダー」
挿入曲串田アキラ「宇宙刑事 NEXT GENERATION」/「宇宙刑事シャイダー」
製作テレビ朝日
東映
アサツー ディ・ケイ
東映ビデオ
プロデューサー加藤和夫【プロデューサー】(エグゼクティブプロデューサー)
梶淳
美術和田洋
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1.《ネタバレ》 昭和の東映TV特撮「宇宙刑事シャイダー」(1984-85)から30年ぶりの映像化ということになる。今回だけでも一応まとまった話ではあるが、前作の「宇宙刑事シャリバン NEXT GENERATION」(2014)の続きという意味もあるようで、ラストは前作を含めた二部作の総まとめとして、全てを動かしていた真の悪が姿を現す意外な展開になっている。
TV放送当時に本編をじっくり見た覚えはないが、最初から女宇宙刑事の蹴りが豪快だったりするのはもともとそういう番組だったのだろうとは思う。ただ主人公とヒロインがラブラブというまではいいとして、主人公が浮気性だったりキスシーンがあったり登場人物の衣服をはぎ取って肌を露わにするのは子ども向けとも思えないが、これはこの映画の対象層がこの当時で40代くらい?の人々だからということか。結果的に大人向けなのか何なのかよくわからない微妙な話になっているが、しかし昔も今も対象年齢から若干外れた世代の立場でも、それほど退屈せずに面白く見ることはできたので問題ない。終盤で「行こう、おしおきにな」と言ったところの宇宙刑事3人は最高に格好よかった。
そのほか出演者としてはヒロイン役女優のアクションが本格的なので驚く。また銀河連邦警察長官の娘で(つまり宇宙人だが)外人名前で日本風女子高生というわけのわからない重要人物役は山谷花純という人だが(後のモモニンジャー)、この人が敵に引っ張り回されて困った顔をするだけの役かと思ったら、終盤でちゃんと演技をする場があったので安心した。またついでに書くと今回登場の「不思議獣ピタピタ」というのがデザインとしても造形的にも良好だった。

ところで当時の本編を見た覚えはなくとも番組のテーマ曲は記憶に残っており、特にエンディングテーマの「おもしろいことが大好きで 悪いことは許せない」は印象的だが、今になってみるとこれが人の本来あるべき姿を端的に表現しているようで心に染みる。
あえて理屈をいえば、「おもしろいこと…」は個人の存立に関わるもので、自分という存在を自ら支えるための基盤をなすものである。また「悪いこと…」は見た通り、個人の社会への関わり方を示している。今回の物語中で、この二つはセットでなければならないことを端的に示した場面があったのは少し感動的だった。こういうところをしっかり押さえるのは子ども向けにも大人向けにも大事なことと思われる。
かっぱ堰さん [DVD(邦画)] 5点(2018-04-15 19:22:52)
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【点数情報】

Review人数 1人
平均点数 5.00点
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100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
51100.00%
600.00%
700.00%
800.00%
900.00%
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