フレンチ・コネクションのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 フ行
 > フレンチ・コネクションの口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

フレンチ・コネクション

[フレンチコネクション]
The French Connection
1971年上映時間:104分
平均点:6.87 / 10(Review 146人) (点数分布表示)
公開開始日(1972-02-12)
アクションドラマシリーズもの犯罪もの刑事もの実話ものハードボイルド小説の映画化
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2023-03-23)【TOSHI】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督ウィリアム・フリードキン
演出ビル・ヒックマン(スタント・コーディネーター)
キャストジーン・ハックマン(男優)ジミー・"ポパイ"・ドイル
フェルナンド・レイ(男優)アラン・シャルニエ
ロイ・シャイダー(男優)バディ・ラソー
トニー・ロー・ビアンコ(男優)サル・ボカ
マルセル・ボズフィ(男優)ピエール・ニコリ
ビル・ヒックマン(男優)ビル・マルダリッグ
エディ・イーガン(男優)ウォルト・シモンソン
小池朝雄ジミー・"ポパイ"・ドイル(日本語吹き替え版【フジテレビ / DVD / BD】)
大平透アラン・シャルニエ(日本語吹き替え版【フジテレビ / DVD / BD】)
羽佐間道夫バディ・ラソー(日本語吹き替え版【フジテレビ / DVD / BD / LD】)
山田康雄サル・ボカ(日本語吹き替え版【フジテレビ / DVD / BD】)
渡部猛ピエール・ニコリ(日本語吹き替え版【フジテレビ / DVD / BD】)
村越伊知郎ビル・マルダリッグ(日本語吹き替え版【フジテレビ / DVD / BD】)
塚田恵美子アンジー・ボカ(日本語吹き替え版【フジテレビ / DVD / BD】)
島宇志夫ウォルト・シモンソン(日本語吹き替え版【フジテレビ / DVD / BD】)
柴田秀勝デブロー(日本語吹き替え版【フジテレビ / DVD / BD】)
今西正男(日本語吹き替え版【フジテレビ / DVD / BD】)
野田圭一(日本語吹き替え版【フジテレビ / DVD / BD】)
仲木隆司(日本語吹き替え版【フジテレビ / DVD / BD】)
徳丸完(日本語吹き替え版【フジテレビ / DVD / BD】)
清川元夢(日本語吹き替え版【フジテレビ / DVD / BD】)
内海賢二ジミー・"ポパイ"・ドイル(日本語吹き替え版【LD】)
大木民夫アラン・シャルニエ(日本語吹き替え版【LD】)
青野武サル・ボカ(日本語吹き替え版【LD】)
筈見純ピエール・ニコリ(日本語吹き替え版【LD】)
村松康雄ビル・マルダリッグ(日本語吹き替え版【LD】)
高島雅羅アンジー・ボカ(日本語吹き替え版【LD】)
池田勝デブロー(日本語吹き替え版【LD】)
納谷六朗(日本語吹き替え版【LD】)
藤本譲(日本語吹き替え版【LD】)
一城みゆ希(日本語吹き替え版【LD】)
増岡弘(日本語吹き替え版【LD】)
大山高男(日本語吹き替え版【LD】)
屋良有作(日本語吹き替え版【LD】)
広瀬正志(日本語吹き替え版【LD】)
三田ゆう子(日本語吹き替え版【LD】)
長堀芳夫(日本語吹き替え版【LD】)
山本千鶴(日本語吹き替え版【LD】)
脚本アーネスト・タイディマン
ハワード・ホークス(ノンクレジット)
音楽ドン・エリス
撮影オーウェン・ロイズマン
トム・プリーストリー・Jr(カメラ・オペレーター〔ノンクレジット〕)
製作フィリップ・ダントーニ
ケネス・ウット(製作補)
制作東北新社(日本語吹き替え版【LD】)
配給20世紀フォックス
編集ジェリー・グリーンバーグ
録音クリストファー・ニューマン〔録音〕
セオドア・ソダーバーグ
字幕翻訳清水俊二
古田由紀子(NHK放送版)
スタントキャリー・ロフティン(ノンクレジット)
ビル・ヒックマン(ノンクレジット)
その他ラルフ・S・シングルトン(プロダクション・アシスタント〔ノンクレジット〕)
ドン・エリス(指揮)
あらすじ
フランスとアメリカを跨ぐ巨大な麻薬密売ルート「フレンチ・コネクション」。ニューヨーク市警麻薬課のタフガイ“ポパイ”ジーン・ドイル(ジーン・ハックマン)と、相棒のラソー(ロイ・シャイダー)が、執拗な捜査で敵を追い詰める。原作は麻薬捜査官のノンフィクション小説。『ブリット』と並ぶ激しいカーチェイスで有名で、世界で大ヒットを記録。アカデミー5部門を受賞した。
ネタバレは非表示中です(ネタバレを表示にする)

【クチコミ・感想(7点検索)】[全部]

別のページへ(7点検索)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
12
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
25. テンポよく展開するセミ・ドキュメンタリー調刑事ドラマ。臨場感が巧みに醸成されており、高架鉄道と車の追跡シーンはカーアクションの名場面。華やかな大都市ニューヨークの、麻薬犯罪に蝕まれる実態を暴き出す点も出色で、後の刑事映画に多大な影響を与えただろうことは想像に難くない。
 地べたに這いつくばるような捜査で執念をみせる“ポパイ”ことドイル刑事が抜群の存在感を見せる。麻薬組織の黒幕が高級料理を優雅に食べ、張り込みの刑事は寒さに震えながらピザをほおばる姿が何とも皮肉で、この刑事を思わず応援したくなる。
風小僧さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2020-12-06 10:59:13)
24.70年台っぽい映像、当時のニューヨークの街並みの雰囲気、寒々しい空気感がいいです。
迫力あるカーチェイスシーンなんかもありますが、派手なアクションというよりリアルで地味な場面のほうが多いです。
終わり方もスッキリしませんし、爽快感やカッチリしたドラマを期待する方には不向き。
昔TVでいっぱい放送していた日本の刑事ドラマもこれとか、同じ年のダーティハリーとかを参考にしたのかなあと思われます。
クリプトポネさん [DVD(吹替)] 7点(2017-07-30 01:20:13)
23.実話ものであり、人間臭い主人公のキャラクターや後味のあまり良くない結末が、さらにリアル感を増して面白い映画でした。
ProPaceさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2014-08-17 13:29:08)
22.街が、寒い。灰色で冷たくて、厳しい。息を白く吐いて両手をこすり合わせながら任務につくG・ハックマンとR・シャイダー。きついことにラストも甘くない。厳然としたリアリティと冴えない中年オヤジ二人の執念。自らに酔わないタイプのハードボイルド、心にずっしりと溜まります。
tottokoさん [ビデオ(字幕)] 7点(2013-03-06 00:42:53)
21.警察ものの場合、たとえオールロケでも、犯罪現場や捜査会議室なんかは繰り返し映され、光景に馴染みのある・なしの濃淡が生まれてくるのが普通だ。本作にはそれがない。観客にとってすべてのシーンが「ゆきずりの場所」であり、そこをノンストップの電車のように突っ走っていく。警察ものの真の主役は都市そのもの、と割り切った映画。匿名の街角が連なっていく。張り込みと追跡の背景としての都市が流れていく。そのザラついた摩擦感が味わい。一番好きなのはフェルナンド・レイをポパイがホテルから地下鉄まで追跡するシークエンス。人混みの中に見え隠れする紳士の姿、そして車両に乗ったり降りたりの騙し合い、レイの人を食ったキャラクターが生かされていた(これを初めて観たころはまだブニュエル映画を知らなかったはずだが)。音楽がけっこういい。低弦のユニゾンがモゾモゾッとうごめいて、やがてジャズが乗ってくる。このモゾモゾッに、なんか文楽の太棹三味線的な、映像に対する合の手の味がある。
なんのかんのさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2012-11-04 09:44:24)(良:1票)
20.これを観ると、少年の頃大好きだった「あぶない刑事」を思い出す。これがかっこいい時代もあったのだよ。
オニール大佐さん [DVD(字幕)] 7点(2008-08-06 18:52:37)
19.ニックネームの由来の説明が無くても、乱暴で型破りな男をポパイと呼んでいることになんの違和感も持たせないどころか、他の呼び名は考えられないくらいにまで馴染ませているのはハックマンの容姿によるところが大きいのだろうが、それでもよりにもよってポパイですよ。ハリー刑事がダーティ・ハリーと呼ばれるのとはワケガ違う。ポパイというニックネームにリアルさがあるし、ポパイというニックネームを耳にしても不自然にならないリアルな世界観が作り上げられている。個人的にはイーストウッドやマックィーンのかっこいい虚構の刑事が好きなのだが、ちょうどそんな虚構のヒーロー刑事が活躍していた時代に突如現れた不健康そうで汗臭そうで胡散臭そうで言葉遣い最悪で、それでいていかにも存在してそうなオッサンってのは衝撃だったと思う。相棒のロイ・シャイダーが目立たないのもまたリアルなんだけど、こちらはもうちょっと活躍してほしかった。そんなリアルな世界でのカーチェイスは言うまでもなくシビレル!この作品の最大の魅力であるリアル感は、実在の刑事と実際の事件をモデルにしているというところからも得ているのだろうが、リアルに描こうとする部分と楽しませる部分が相反しないことを証明しつつ、ちゃっかりと豪快なカーチェイスやスリリング且つコミカルな尾行シーンなどの「見せ場」も用意する。これがまた中途半端にならないのがアメリカ映画のソツの無さでしょうか。
R&Aさん [DVD(字幕)] 7点(2008-05-14 15:58:24)
18.確か初見はフジテレビの「ゴールデン洋画劇場」。最早語り草になっている迫力の高架線下カーチェイスに度肝を抜かれ、しばし呆然となった。何度も再見しそのたんびに驚かされるけど、オハナシの方はさっぱり記憶に残らない。へえ~麻薬捜査とか関係してたんだ、この映画って・・・ふ~ん。やばい、全然覚えてないや(↑しかも上記あらすじ参照)ハックマンのキャラ立ちと、前出カーチェイスがこの映画の総て。でも何も考えないで観られるこういう映画が昔から大好きだったなあ・・・。
放浪紳士チャーリーさん [地上波(吹替)] 7点(2007-11-11 12:08:57)
17.これぞハードボイルド!っていう感じ。冒頭で意味不明の男性が殺されようが、途中で若奥さんが犠牲になろうが、それに対する呵責や言及は一切なし。徹底的にクールです。地下鉄駅での駆け引きやカーチェイスも見どころですが、好きなのはクルマの解体シーン。「そこまでやるか」と感心しました。それにしても、あれだけ乱暴に壊しておきながら、その後数時間ですっかりモトに戻したんでしょうか。ここだけは「?」です。チェロの不協和音からしだいに盛り上がっていくBGMも、なかなかハードボイルドしてますね。
眉山さん [DVD(字幕)] 7点(2007-01-23 05:30:29)
16.映画的なカッコ良さって言うよりリアルにカッコイイ映画。
たいがーさん [DVD(字幕)] 7点(2006-11-29 22:25:50)
15.地下鉄を追うカーチェイスやラストの廃墟での銃撃戦などアクション作品としても見所満載だが、僕が一番好きなのは押収した車を解体するシーン。理屈抜きで突っ走る狂犬刑事ポパイと冷静な相棒クラウディの絶妙なコントラストが最も活かされた素晴らしい場面だったと思います。文字通り「ブツ切り」にされたあの終わり方も衝撃的。ニューシネマらしい非常に後味の悪い終わり方でスッキリしました(?)。
とかげ12号さん [DVD(字幕)] 7点(2006-04-21 10:57:23)
14.ポパイになりたいです。
たまさん [DVD(字幕)] 7点(2006-04-02 15:56:21)
13.何度目の鑑賞か?愛称ポパイの刑事の人物像が上手い。地下鉄とのカーチェイスは今も圧巻。
ご自由さんさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2005-10-21 23:42:30)
12.当時としては、かなりシリアスな作品だったのではないでしょうか..今観ても十分楽しめます...
コナンが一番さん [DVD(字幕)] 7点(2005-09-28 16:51:52)
11.たまにカラオケでクリスタル・キングとかドリカムとかを絶叫したくなる時がある。あんな音程出せるわけないのに。でも、声がかすれて裏返っててもホンキの魂があれば拍手をもらえる。歌ってのは技術じゃないんだ、ソウルなんだよ。音程が外れようがリズムが狂おうが関係ない、歌の本質はそこじゃない…というのを映画に置き換えるとそのまんま本作になるワケですな。最小限の情報しか写さないオープニング(しかも黒バックに白字のみ)。夕方の追跡シーンがいつの間にか昼になってる矛盾。音程外れっぱなしで吼え続けるだけのトランペット。よく見ると尾行過程の不明な、ズサンなカットつなぎ。強引に挿入される狙撃シーン。時々メチャクチャに狂ってるフィルムのカラー。オチたんだかどうだかよくわかんないエンディング…『フレンチ・コネクション』を評価する時に、こんな部分で減点する奴はまずいない。全ての画面が「オレの魂を受け取れーッ!」と叫び続けるこのパワーに、どう気の利いたレビューを加えりゃいい? 蛇口が壊れたように溢れ出る男性ホルモンの洪水に、オイラなんか大人しく溺れるだけだよ。「わんぱくでもいい、たくましく育って欲しい」のなれの果てアクション巨編。個人的には続編の方を評価してるんで、この点数で。
エスねこさん [地上波(吹替)] 7点(2005-04-27 22:57:21)
10.全体的に緊迫感を持たせたような作りにしてある印象を受けました。自分は好きです、こういう見せ方。ラストは発砲音だけで、ちょっとそこはしっくりきませんでした。
カーマインTypeⅡさん 7点(2004-06-14 06:31:45)
9.しつこく電車追いすぎやで。
ケンジさん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2004-05-11 21:36:26)
8.ええなぁ~~ジーンハックマン!熱血漢!!頑張り過ぎるあまり空回り?しかし地下鉄のシーンなんて今では良く使われてるけど…いいね!!カーチェイスもかなりハラハラする!終わりもいいし!なかなか(*^。^*)
レスマッキャン・KSKさん 7点(2004-02-04 23:09:33)
7.淡々とした職人という感じ。エンディングにちょっと不満、、と思っていたら、「2」があるらしい。観よう。
nznさん 7点(2004-01-23 11:20:52)
6.後味の悪さもまたよい映画です。
itsさん 7点(2004-01-07 01:54:00)
別のページへ(7点検索)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
12
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 146人
平均点数 6.87点
000.00%
100.00%
210.68%
374.79%
453.42%
51812.33%
62416.44%
73725.34%
82819.18%
91711.64%
1096.16%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.85点 Review7人
2 ストーリー評価 7.07点 Review14人
3 鑑賞後の後味 6.08点 Review12人
4 音楽評価 7.12点 Review8人
5 感泣評価 5.75点 Review4人
chart

【アカデミー賞 情報】

1971年 44回
作品賞 受賞 
主演男優賞ジーン・ハックマン受賞 
助演男優賞ロイ・シャイダー候補(ノミネート) 
監督賞ウィリアム・フリードキン受賞 
撮影賞オーウェン・ロイズマン候補(ノミネート) 
音響賞セオドア・ソダーバーグ候補(ノミネート) 
音響賞クリストファー・ニューマン〔録音〕候補(ノミネート) 
脚色賞アーネスト・タイディマン受賞 
編集賞ジェリー・グリーンバーグ受賞 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1971年 29回
作品賞(ドラマ部門) 受賞 
主演男優賞(ドラマ部門)ジーン・ハックマン受賞 
監督賞ウィリアム・フリードキン受賞 
脚本賞アーネスト・タイディマン候補(ノミネート) 

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS