エディット・ピアフ~愛の讃歌~のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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エディット・ピアフ~愛の讃歌~

[エディットピアフアイノサンカ]
The Passionate Life of Edith Piaf
(La Môme)
2007年チェコ上映時間:140分
平均点:6.89 / 10(Review 38人) (点数分布表示)
公開開始日(2007-09-29)
ドラマ実話もの音楽もの伝記もの
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タイトル情報更新(2022-06-04)【envy】さん
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監督オリヴィエ・ダアン
キャストマリオン・コティヤール(女優)エディット・ピアフ
シルヴィー・テステュー(女優)モモーヌ・ベルトー
パスカル・グレゴリー(男優)マネージャー ルイ・バリエ(ルルー)
エマニュエル・セニエ(女優)娼婦 ティティーヌ
ジェラール・ドパルデュー(男優)クラブ経営者 ルイ・ルプレ
クロチルド・クロー(女優)エディットの母 アネッタ
マルク・バルベ(男優)音楽家 レイモン・アッソ
カロリーヌ・シオル(女優)マレーネ・デートリッヒ
ポリーヌ・ビュルレ(女優)エディット・ピアフ(10歳)
ドゥニ・メノーシェ(男優)ジャーナリスト
エディット・ピアフ(歌声)
安達忍エディット・ピアフ(日本語吹き替え版)
浅野まゆみモモーヌ・ベルトー(日本語吹き替え版)
玄田哲章クラブ経営者 ルイ・ルプレ(日本語吹き替え版)
唐沢潤エディットの母 アネッタ(日本語吹き替え版)
小山力也マルセル・セルダン(日本語吹き替え版)
磯辺万沙子ルイーズ(日本語吹き替え版)
檀臣幸ルイ・ガション(日本語吹き替え版)
相沢恵子娼婦 ティティーヌ(日本語吹き替え版)
脚本オリヴィエ・ダアン
作詞エディット・ピアフ"バラ色の人生 La vie en rose""愛の賛歌 Hymne a l'amour"
作曲ヴィンセント・スコット"情婦たちの歌 Les Momes de La Cloche"
撮影永田鉄男(テツオ・ナガタ)
製作アラン・ゴールドマン
配給ムービーアイ・エンタテインメント
特殊メイクマシュー・スミス
衣装マリット・アレン
字幕翻訳古田由紀子
あらすじ
パリに生まれたエディットは子供のころ娼婦宿で育てられる。そのうえ失明。だが奇跡的に目が見えるようになる。その後、道端で歌っているところを、クラブのオーナーに認められピアフ(雀)として歌手デビュー。伝説的な子供時代と、フランスで愛され続けた歌姫の孤独の生活を描いたドラマ。
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1
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20.その演技と歌唱力で納得のアカデミー主演女優賞。
TERUさん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2023-06-05 21:04:37)
19.アメリカ制作だったら有り得ないほど復元率高いあの眉毛が一番印象に残る。作品としては実話に基づく、特に伝記物は勝手な創作物なので苦手なジャンルでシリアスな作りなほど入り込めません、超個人的。ピアフさんはそういう感じだったのかなぁ、くらいの、そんな感じ。でもマリオンは熱演だったと思います。好きな人は好きな映画でしょう。
movie海馬さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2014-11-03 22:54:32)
18.「ばら色の人生」「愛の讃歌」「パリの空の下」 「私の回転木馬」「水に流して」など多くのシャンソンを歌ったエディット・ピアフ。小さな身体で独特の巻き舌でスケール大きく歌うピアフ。歌もさることながら、47年の生涯はまさに波瀾万丈の人生だった。
そのピアフを演じたマリオン・コティヤールはたいへんすばらしく、深く印象に残った映画だった。
ESPERANZAさん [映画館(字幕)] 8点(2012-05-04 21:52:47)
17.伝説のシャンソン歌手、エディット・ピアフの生涯を描いた伝記ドラマ。
劇中の歌のほとんどがピアフ本人の音源を使用しているようで、
思っていた以上にしっかりとした作り。いかにも波瀾万丈といった人生を歩み、
ドラマとしての見応えもあるのだが、後半は彼女の状況からもう先が読めてしまい、
正直重苦しかった。ピアフ役の女優さんは、気合いが入っていて良かったと思う。
MAHITOさん [地上波(字幕)] 5点(2011-08-23 20:51:36)
16.エディットピアフが歌の力で地位を築いたのがよく分かりました。前半は彼女が辛い環境ながらものし上がっていくところに面白さがあって、後半は彼女の波乱な人生とそれを表現しているような歌の素晴らしさに見せられました。
子供の頃のフランス国歌?を歌うところが印象に残ってます。父親は無茶振りしたくせに絶賛されたら「私の娘です」とか言ってるし(笑)
さわきさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2011-06-16 23:49:49)
15.エディットピアフのことはしらずに観賞。映画のセットなどは素晴らしく見ごたえがあった。
ホットチョコレートさん [地上波(字幕)] 6点(2011-06-12 06:00:07)
14.迫真迫る演技と、ピアフソックリの特殊メイクに脱帽。各賞受賞に、誰もが納得の文句ナシ作品。
コティヤールの女優魂が、ピアフの激しい生き様に重なるかのような錯覚さえ覚えます。
ドキュメンタリータッチの手法で、過去と現在が交差する構成は、少々戸惑いますが二度目には
把握可能な範囲に収まっている。数々の名曲が随所に、効果的に、散りばめられ堪能できます。
恋人マルセルの事故死を知らされるシーンはあまりにも悲痛で、胸が締め付けられます。
ピアフのエキセントリックな人物像を、コティヤールのコケティッシュな魅力でうまくカヴァーして
波乱万丈でありながら美しい伝記映像として成功しています。
ラディッシュさん [DVD(字幕)] 9点(2010-11-02 00:04:26)
13.たった47年という短い生涯なのに良いことも悪いことも、よくもまぁー、こんなに色々な出来事が起こりますねアッと言う間に駆け抜けて行った人生でした、主演の女優さんは似てるのは似てますが本物を漫画にしたようで少しコッケイでしたがアカデミーもうなずけます、巧かった。フランスの雀は日本では、ひばりです。
白い男さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2009-08-17 23:46:13)
12.久しぶりに名演技を観た!って感じです。最近はあまり新しい作品を観る機会がなくマリオン・コティヤールが主演女優賞を受賞していることは知りませんでしたが、
納得です。波乱に満ちたエディット・ピアフの人生を見事に演じきっているマリオン・コティヤールは圧巻です。

MINI1000さん [DVD(吹替)] 8点(2008-12-15 12:35:49)
11.マリオン・コティヤールの演技に圧倒されました。これはオスカー獲ったのも納得です。内容は感情移入があまり出来ず長く感じました。
ギニューさん [DVD(字幕)] 5点(2008-08-24 19:47:33)
10.伝記ものというのは、主人公のキャラクター性や展開のドラマ性が一定程度保証されているというアドバンテージを有しているはずなのですが、この作品は見ていて面白みがありませんでした。過去と現在の行ったり来たりは人生の軸をぶれさせていますし、ゆらゆら揺れるカメラも、かえって作品の焦点をぼかしています。何よりも、人間関係や事件関係にとらわれすぎて、歌うということそのものに対する彼女の喜び、誇り、哀しみ、苛立ちという感情がほとんど表現されていないのがよくない。
Oliasさん [DVD(字幕)] 4点(2008-05-29 23:34:37)
9.マリオン・コティヤールは素晴らしい演技力でした。マリオン本人の顔とか体つきとか全然違うのに、ピアフ本人の映像と間違える程素晴らしかった。彼女の人生のなかで一番衝撃的なマルセル・セルダンの墜落死を大々的に焦点を当てるのではなく、彼女の人生の中の1ページのように作っていることが、余計に胸を打ち、辛くなった。
さらさん [DVD(字幕)] 7点(2008-05-12 14:11:52)
8.ピアフについての予備知識なしで見ました。日本で言えば美空ひばりという感じなんでしょうか。大体予想どおりの展開でしたので(こういう人は凡人とは違う波乱万丈人生を歩む事は事前に承知)、大きな感動とか驚きはありませんでした。映画の出来としては悪くなく、まぁ良かった方だと思います。時間軸が進んだり戻ったりするのもさほど気にならず。主演のマリオン・コティヤールは「プロバンスの贈り物」で凄く綺麗な人だなという印象でしたが、今回はメークで別人となりピアフになりきっていました。特に晩年のピアフはまだ40代ですが、70代くらいかと思うくらいやつれていました。マリオン・コティヤールについてあまり知らなくて、容姿だけが売りの女優かと思っていたら大間違い。迫真の演技で、アカデミー賞主演女優賞受賞は妥当かもしれません。ピアフについて知識や思い入れがあればもっと楽しめる映画でしょう。
スティーヴン・ジェラードの妻さん [DVD(字幕)] 6点(2008-05-11 13:59:20)(良:1票)
7.映画全体としての印象を一言で表すならば「バラバラのまま組み込まれたパズルのピース」。少し駆け足な感じはあったにせよ、個々のエピソードに関してはしっかり描かれていたと思います。だけどあまりにも時系列をいじくりすぎてそれらのエピソードが一つの物語として成り立っておらず、映画としての全体的なまとまりは悪かった印象です。それでも、見終わった後に確かな満足感が残るのは、音楽の素晴らしさと、マリオン・コティヤールのまるでピアフが乗り移ったような・・・・・という表現さえも陳腐に思わせる素晴らしい熱演のおかげに他なりません。若かりし少女時代から、死が目前に迫った晩年まで、エディット・ピアフという人物をまさに怪演とも言える全身全霊の演技で演じきる姿には、まさに「『女優魂』を見せて貰った!」という感じです。最後にマリオン・コティヤール。アカデミー賞主演女優賞、おめでとうございます。m(_ _)m
ポール婆宝勉(わいけー)さん [DVD(字幕)] 8点(2008-04-29 13:45:08)
6.本人については「知ってるつもり?」程度の知識しかなかったのですが
非常に良い映画でした。
ピアフをよく知らなくても女性なら感動しちゃう方は多いと思います。
純粋なひとりの女性の物語としてもいい映画だと思います。
映画が終わってから娼館の女性たち、父と旅する10歳の少女時代、街で自由に歌う10代・・と色んな光景が浮んできて、「人生を観たな・・」と思う映画でした。
しかし47歳で亡くなっているということに驚き・・。
グレースさん [DVD(字幕)] 7点(2008-03-02 00:42:20)
5.マリオン・コティヤール目的で観たのに、あのかわいこちゃんはどこにも出ていません。ピアフのドキュメンタリー映画の様でした。「エディット・ピアフ」という金字塔は、それ程のリアリティーとクオリティーでなければ表現するべきでないというフランス人の責任感が良く表れていましたね。マリオンに拍手を!
ちぇぶれもんさん [DVD(字幕)] 8点(2008-02-26 18:06:14)
4.エディット・ピアフのことを全く知らずに観た私の第一印象は、わがままな性格と変な眉毛。映画を観終わってもそれは変わりませんでした。歌と愛に全てを捧げた生き方は純粋に凄いなと思いましたが、彼女に魅力を感じなかったので最後まで感情移入できませんでした。それでも主演のマリオン・コティヤールの熱演ぶりは素晴らしかったし、愛の賛歌をはじめとしてピアフの歌声は鳥肌ものです。そこだけでも観る価値はあったと思いますが、事前に彼女のことを知ってから観ていれば作品に対する理解がぐっと深まったのかなと思います。
Trunkさん [映画館(字幕)] 5点(2008-01-17 23:04:50)
3.エディット・ピアフさんは、愛に生き命を懸けた人だったのだなと、胸にじ~んときました。
物語にすっかり入り込みました。

ピアフ役のマリオンさんは「Taxi」に出ていた綺麗な方と知り、またまたビックリ!
そのなりきりぶりは賞賛に値します。
素晴らしい。

もう一度浸りたい作品です。
たんぽぽさん [映画館(字幕)] 9点(2008-01-14 15:02:10)
2.私にとってエディット・ピアフの歌は、1,2曲聴くぶんにはとても良いと思うものの続けて聴くとなんかしんどくなってくる。ピアフの不遇な生涯が歌ににじみ出ているせいなのでしょうが、この映画を見るとそのことが再認識されました。そんな不遇な生涯を映画を描いた作品なだけに見てて辛い映画であろうことは予想してましたが、ピアフ自身の問題点もこれだけ描かれていると感情移入もできず、やはりあまり後味はよくないですね。
ピアフを演じたマリオン・コティヤールの演技が素晴らしい(完全にピアフになりきっていて、その前に見た「プロヴァンスの贈りもの」とはまったく別人で全然気づきませんでした。)だけに逆に見ての辛さを強める結果になってます。おまけに時間軸が飛びすぎるので、登場人物の対応を取るのがたいへんなのも余計疲れる原因になってます。ピアフに興味のある人は一度は見て良い映画でしょうが、朝っぱらから見ると一日中暗くなってしまうので、なるべく夕方以降見た方が良いでしょう。
はやぶささん [映画館(字幕)] 5点(2007-11-03 21:45:44)
1.正直、時間軸をいじりまくったのは多分大失敗。いまいちいつがいつなのか分らない。あと、少し時間たってからの友達とか、え?この人誰だっけ?って感じで、誰が誰だか分らない。文句つけまくりの脚本だけど、主演のマリオン・コティヤールは本当に上手かった。彼女の演技はオスカー級では?と思った。でも如何せん、時間軸が・・。音楽も、どうせなら「愛の讃歌」をちゃんと一回流してほしかったなぁ・・。エンドロールとかで。結構期待してたけど、エンドロールはなーんにも流れなくって、少し悲しかった。まぁでも「愛の讃歌」は邦題だしね。。。。
ネフェルタリさん [映画館(字幕)] 5点(2007-10-08 20:41:05)
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【点数情報】

Review人数 38人
平均点数 6.89点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
412.63%
5718.42%
6513.16%
71128.95%
81026.32%
9410.53%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.57点 Review7人
2 ストーリー評価 6.87点 Review8人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review8人
4 音楽評価 9.00点 Review8人
5 感泣評価 8.83点 Review6人
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【アカデミー賞 情報】

2007年 80回
主演女優賞マリオン・コティヤール受賞 
衣装デザイン賞マリット・アレン候補(ノミネート) 
特殊メイクアップ賞 受賞メイクアップ賞 として

【ゴールデングローブ賞 情報】

2007年 65回
主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)マリオン・コティヤール受賞 

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