接吻 (2006)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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接吻 (2006)

[セップン]
The Kiss
2006年上映時間:108分
平均点:6.75 / 10(Review 16人) (点数分布表示)
公開開始日(2008-03-08)
ドラマサスペンスロマンス
新規登録(2008-03-24)【ParaP】さん
タイトル情報更新(2010-05-18)【すぺるま】さん
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監督万田邦敏
キャスト小池栄子(女優)遠藤京子
豊川悦司(男優)坂口秋生
仲村トオル(男優)長谷川
篠田三郎(男優)坂口の兄
脚本万田珠実
万田邦敏
音楽長嶌寛幸
撮影渡部眞(撮影監督)
プロデューサー仙頭武則
古賀俊輔(協力プロデューサー)
佐藤公美(ラインプロデューサー)
配給ファントム・フィルム
美術清水剛
龍田哲児(装飾)
照明和田雄二
その他ジェネオンエンタテインメント(提供)
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9.最後の展開が途中でわかってしまうのが、残念。 流れはいい感じです。
紫電さん [DVD(邦画)] 7点(2021-09-27 16:12:37)
8.何度も観たい映画ではないが、小池栄子がとても良かった。まったく共感ができない役だけれど引き込まれた。
movie海馬さん [地上波(字幕)] 5点(2012-04-08 17:33:28)
7.実際に起きた事件をモデルにしているようだね。
切り口は面白いと思ったのだが、後半からの展開がつまらない。
まあこういった変人たちのお話を、誰もが納得するように回収すること自体困難だとは思うけど、
誰を中心に何を描きたかったのか、よくわからなかった。ラストはちょっと陳腐すぎ。
このシーンてどこかで見た覚えがあるし、とてもあり得ない。
MAHITOさん [DVD(邦画)] 4点(2011-08-25 10:45:40)
6.社会的に不適合者だと常に感じ、いつも孤独を感じている。
そのような人間が自分をどう見つめているか。
それは、自分のことを不適合者だと思っていない人には知る由もないことであり、そこには大きな溝がある。

不適合者が抱える心の闇。
不適合者同士しか理解し合えないこと。
しかし、不適合者同士とは言え、他人である以上すべてを理解できるとは限らない。
そこにはおのずと限界もある。

「この人なら私を理解してくれる。この人のことなら理解できる」

そう思っても、ちょっとした考え方のズレが、決定的な絶望感と孤独感を創り上げてしまう。

愛し合っている男女の関係にも同様のことが言え得るのではないか?
お互いのことを完全に理解し合っていると信じている男女が居たとしても、ちょっとした価値観のずれが深い絶望感をもたらす。

深い絆で結ばれた人間同士でさえも、ひょんなことから深い溝が生まれる。
人間の関係性の難しさ、そして完全に理解し合うということの不可能性を本作を観て、痛烈に感じさせられた。

最後になったが、小池栄子は女優としてのプロ根性を発揮し、迫真の演技で実に素晴らしかった。
ついでに巨乳も相変わらず素晴らしい。
にじばぶさん [DVD(邦画)] 7点(2011-07-17 02:40:07)
5.役者の力に頼り切り、凡庸なカメラワークや地味な演出は眠気を誘うばかり。
ほとんどが静かな会話ばかりで、ラスト以外はひたすら静。
高評価なのにも納得できなくはないが、面白がらせる努力をしてないような映画ってあまり好きではない。
すべからさん [DVD(邦画)] 4点(2010-07-05 00:46:58)
4.小池栄子も立派だったけれど、彼女の放つ不気味な波動を静かに受け止めていた豊川悦司のほうが一枚上手だった。初めてトヨエツをいいなと思った。物語は、主人公京子が時を追う毎に妄想と独り善がりでギラギラする様子がなんだか気に入らなかった。弁護士の正義感も妙な感触で、これでは近づきたくない変わった人達を映しただけの映画になってしまう。京子がもうちょっとそこいらに居そうな身近に思える子なら、寒々しさもリアルだったと思う。
のはらさん [DVD(邦画)] 6点(2009-07-25 01:18:46)
3.やばい、面白かったです。小池栄子があの豊満なBODYを隠すような服を着ているのが、妙にリアルで、それだけでも不気味でした。彼女の演技・魅力あっての作品ですね。感服いたしました。
グレースさん [DVD(邦画)] 8点(2009-03-31 21:39:10)
2.トニー・スコットの「デジャヴ」や、この「接吻」が教えてくれるのは、画面の向こう側にいる人物に恋をするということが如何に命を賭けた行為であるか、という事であって、擬似的に過ぎない視線の取り交わしの埋め合わせに奔走するデンゼル・ワシントンや小池栄子の姿を見つめる我々観客はこう思う。「こいつ、頭おかしくね?」と。とはいえ、彼らの行動原理はいたってシンプルであり、こと「接吻」においてはそんなシンプルな行動原理のぶつかり合いが、過剰な、日常会話の枠には収められないようなセリフによって繰り広げられる。映画はやがて衝撃のラスト(という言葉が何の衝撃性も持ち得ない事を認識しつつ、それでもそうとしか言いようがなく、映画を言葉で伝達する事の徒労を感じる)を迎えるのだが・・・久々にたまげたよ。小池栄子が凄いのはいうまでもないが、「UNloved」でも凄かった仲村トオルの弁護士としての熱意がほとんど職権乱用状態だったり、篠田三郎と小池と仲村によって交わされるレストランでの会話の不気味さだったり、この映画では皆が皆一様にテンパっている。唯一、我々の生きる現実世界と交信(≒感情移入)が可能と思われるのが、一家皆殺しを実行したトヨエツというのも、おそろしい。
Qfwfqさん [映画館(邦画)] 10点(2008-07-29 18:38:13)
1.最初から最後まで緊張感が途切れず独特なこわーい雰囲気が漂っている映画でした。自分はトヨエツはどの役をしてもトヨエツに見えてしまうのですが、今回の小池栄子さんは小池栄子さんではありませんでした。鬼気迫る演技で表情からセリフの言い回しにしてもものすごい迫力にもかかわらず自然な演技で京子そのものでした。問題のラストシーンについてはどのように解釈していいのか自分はやっぱりよく分かりませんでした。事件を扱っている映画なので衝撃的なシーンが映し出されたりとしんどいため2回目はまだ当分見たくはありませんが見終わった後、あらゆるシーンが頭に浮かんできてしばらくいろいろ考えてしまう映画です。
Carrot Ropeさん [映画館(邦画)] 8点(2008-05-03 02:29:29)
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【点数情報】

Review人数 16人
平均点数 6.75点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4212.50%
516.25%
6318.75%
7531.25%
8425.00%
900.00%
1016.25%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review1人
2 ストーリー評価 5.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review1人
4 音楽評価 5.00点 Review1人
5 感泣評価 7.00点 Review1人
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