水で書かれた物語のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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水で書かれた物語

[ミズデカカレタモノガタリ]
A Story Written with Water
1965年上映時間:120分
平均点:6.00 / 10(Review 2人) (点数分布表示)
公開開始日(1965-11-23)
ドラマモノクロ映画小説の映画化
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タイトル情報更新(2012-05-26)【イニシャルK】さん
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監督吉田喜重
キャスト岡田茉莉子(女優)松谷静香
浅丘ルリ子(女優)橋本ゆみ子
岸田森(男優)松谷高雄
弓恵子(女優)花絵
桑山正一(男優)山崎
田中筆子(女優)ばあや
山形勲(男優)橋本伝蔵
入川保則(男優)松谷静雄
原作石坂洋次郎「水で書かれた物語」
脚本石堂淑朗
吉田喜重
撮影鈴木達夫
配給日活
録音橋本国雄
照明海野義雄
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1.世の中に奇妙な組み合わせは多々あるが、吉田喜重と石坂洋次郎ってのはかなりのものだ。たってこの原作読んだわけじゃなく、「青い山脈」とか「石中先生行状記」とかで作られた印象で言ってるんだけど、陰気と明朗、水と油。どんな監督が撮っても明朗な石坂調になるのに、この監督はならなかった。もしかして原作そのものがこう非石坂調の特殊なものなのかも知れないが、それにしてもイメージとあまりにも違いすぎる。あるいは40年代と60年代の違いか。弱いものの意地と反逆、いうとこに焦点を当てて、自分の世界に完全にしている。その世界はあんまり好きじゃないけど、この監督の作家魂は立派です。光と陰のコントラスト、俯瞰で人を押しつぶすような構図、日傘への偏愛。シャッターが降りてくる、ってのも好きみたい。ただ2時間観てるとキザに見えちゃう気がしないでもない。夢のシーンなんかよかった。看護婦たちが舞うように動くスローモーション。
なんのかんのさん [映画館(邦画)] 6点(2010-09-19 10:02:56)
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【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 6.00点
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200.00%
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700.00%
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