パッセンジャー(2016)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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パッセンジャー(2016)

[パッセンジャー]
Passengers
2016年上映時間:116分
平均点:6.23 / 10(Review 64人) (点数分布表示)
公開開始日(2017-03-24)
ドラマSFラブストーリー
新規登録(2017-01-14)【にゃお♪】さん
タイトル情報更新(2023-02-01)【イニシャルK】さん
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監督モルテン・ティルドゥム
キャストジェニファー・ローレンス〔女優・1990年生〕(女優)オーロラ・レーン
クリス・プラット〔1979年生〕(男優)ジム・プレストン
マイケル・シーン(男優)アーサー
ローレンス・フィッシュバーン(男優)ガス・マンキューゾ
アンディ・ガルシア(男優)ノリス
水樹奈々(日本語吹き替え版)
小松史法(日本語吹き替え版)
村治学(日本語吹き替え版)
玄田哲章(日本語吹き替え版)
行成とあ(日本語吹き替え版)
音楽トーマス・ニューマン
主題歌JUJU日本語吹き替え版主題歌「Because of You」
撮影ロドリゴ・プリエト
製作総指揮ブルース・バーマン
配給ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント
衣装ジェイニー・ティーマイム
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【クチコミ・感想】

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1
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15.ストーリーにオリジナリティがあり、とてもおもしろかったです。それにしてもジェニファー・ローレンスは美人でスタイルが良い上に、喜怒哀楽の演技がとても上手ですね。素晴らしい女優さんだと思います。
みるちゃんさん [DVD(吹替)] 7点(2023-08-13 13:23:38)
14. ええー?許せるかなー?どーかなー?いや、許せないでしょ、やっぱり。
 ただジムも純粋に被害者なんですよね。もちろんだからといって他の人を道連れにしていいわけはありません。ですが、最初目覚めたのが自分一人だと気づいていなくて、鏡の前でウキウキしているところから、その後あまりに残酷な現実をたたきつけられたジムに同乗の余地はあるかと思います。
 オーロラに真実がばれたとき、正直に認めたのは潔し。その後のオーロラのキレっぷりも良い。寝ているジムを殺しそうな勢いで殴る蹴る、いや、鈍器で本当に撲殺寸前までいっています。そーです。そんぐらいキレてもらわないと。
 自分がジムと同じ状況になったら、気がふれてしまうかもしれません。無人島であれば、まだ誰か助けに来てくれるかもしれないという希望がもてます。ですがジムの状況ではそれすらもかなわない。ひとカケラの希望もない。それが最も辛い。
 オーロラを目覚めさせたこと。そしてそのことを隠そうとしたこと。この2つは絶対に許されません。ですがその2点を除けばジムはいたって常識人。善良と言っても良いでしょう。
 終盤ではジムの本来の善良さが炸裂します。贖罪の意味もあったのでしょう。オーロラと宇宙船を救うために自らの命を犠牲にしようとします。そして奇跡的に一名をとりとめた直後、今度はオーロラをもう一度コールドスリープに入れようとする。もう自分の事は二の次。オーロラの事だけを考えて行動しています。私は、ジムが自分がやってしまったことを心から後悔しているのだと感じました。
 私はジムがしでかしたことは許せませんが、ジムという人間は許せそうです。
 そして映像は美しく、映画は面白かった。
たきたてさん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2022-06-15 03:59:07)(良:1票)
13.前半はSFの皮を被ったラブストーリーを見せられるんかと思ってちょっと退屈気味だったが、後半物語が動き出してからはそこそこ楽しめた。
結末などはまぁ予定調和でいろいろ展開が予想はついたが。
misoさん [地上波(吹替)] 6点(2021-02-24 00:04:32)
12.映画館で観たかった。こういうSFものは好き。最後は別の終わり方をイメージしていたが、まあそれはそれでいいか。
個人的には、ずっとこういった世界観を堪能したい、という作品。ということで加点。
simpleさん [CS・衛星(吹替)] 9点(2020-04-11 15:36:39)
11.最近のSF苦手意識あったけど、これは素直に良かった。金をかけたであろう近未来な宇宙船に新しいデザイン、これだけでも見てて楽しい。
下手なラブロマンスよりよっぽどラブロマンス。
ジェニファーローレンスのボディラインが素晴らしいと思いました。
mighty guardさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2019-11-29 21:28:20)
10.なんか全く感情移入できず。主人公の孤独もいまいち伝わってこない。ラストの危機を乗り越えるのは、ちょっと出来過ぎな感じは否めない。宇宙船内や宇宙の映像は素晴らしく美しかった。
nojiさん [CS・衛星(吹替)] 5点(2018-08-05 09:45:42)
9.想像と違ってた。もっと二人きりの時間を楽しむラブストーリーかと。
ゆっきーさん [DVD(字幕)] 5点(2018-04-22 08:58:03)
8.なんとも自分勝手な男性の恋愛映画。孤独はキツいけどねぇ。宇宙空間や宇宙船内部のデザインは上質でボーッとそれを楽しんでました。
真尋さん [DVD(吹替)] 7点(2017-12-31 22:09:22)
7.終始、男目線で身勝手な感じなので、女性には不向きだと思います。ストーリーは雑だけど、宇宙船の雰囲気と、ジェニファー・ローレンスの美しさを楽しむ映画。
木村一号さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2017-12-08 23:08:22)
6.船体の中の質感は良かった。ジムが抱えた孤独感も伝わる。僕だったら・・・ 同じことをしてしまう(泣  吟味に吟味重ねてとびきりの女性を選ぶ。念には念で3人くらい(笑。ただいくつかこれはどうなんだろう?とこもあるなあ。船体は光速に近いくらいのスピードで移動しているのだろうから、そこで船外での作業とか、いくらなんでも完全無人化の航行の無謀さとか、うん?というとこもあるけど、お気軽SFとして楽しんだ。ジェニファーローレンスの今旬のぐいぐいの演技が印象深い。面白かったけど、点数は厳しめに6点。
タッチッチさん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2017-11-20 13:10:43)
5.もし自分がこうなったら?と思わせる物語としては面白いんだろうけど、やっぱりジムの行為は許せないな。互いの恋愛感情も特殊な環境だから生まれたものだし。宇宙船や船内のデザインは○です。ラストは二人の子供が船長らを出迎えるのも面白かったかも。
毒林檎さん [DVD(字幕)] 4点(2017-09-03 00:02:47)
4.注意!超絶ネタバレ!

SF版タイタニックというふれこみに騙されたw
これ寂しさのあまりジムがオーロラをコールドスリープから起こしてるのが一番の問題。
これ殺人よりもむごい行為でしょ。
「溺れ死ぬので道ずれに一人しがみついた」行為が肯定されるにはジムの孤独や恐怖に思いっきり共感しないと無理でしょ。
「1年で耐えられずに彼女おこしちゃった」じゃ短かくない??
心の葛藤の描写もまったくたりないよ。コンピュータとのダンスバトルのシーン削ってでもちゃんとやってほしかった。
ここをちゃんとやっておかないと彼がこの後何をしようが、宇宙船の危機を救おうが、
「いやいや、それでもお前は最低野郎だよね」ってなっちゃう。
って、思ってたらオーロラ許しちゃってるしw
何それってなったわ。
トマシさん [DVD(字幕)] 3点(2017-08-09 15:03:57)(良:1票)
3.飛行機で見たのですが、なかなか面白い映画でした。
王道な感じがします。なんで、ひねりが効いた感じが好きな人には物足りなさを感じてしまうかもしれません。
まず、90年後に目覚めるはずが、機械の故障で5000人のうちたった一人目覚めてしまったというアイデアで、
何となく次にどうするか、という辺りが見えてくるかもしれません。
この辺りは予告編にあるので、大丈夫かなと。
映画としては、娯楽大作という感じで神経戦とか考えさせるものではなく、
デートや友達と劇場で楽しむという部類の映画になるのかと思います。
シネマファン55号さん [インターネット(吹替)] 7点(2017-04-09 03:02:23)
2.“Starring  Jennifer Lawrence Chris Pratt”
エンドロールのクレジットで、先ず表示されたのは主演俳優二人のクレジットだった。
それはハリウッド映画において大して珍しくないことのように思えるかもしれないが、往年の娯楽大作ならいざ知らず、昨今の映画において、「〜の主演映画である」という情報を、エンドロールでわざわざ真っ先に伝えてくる作品はあまり記憶にない。

製作陣が意図的にそのクレジットで表したかったことは、詰まるところこのSF超大作が貫いた“スタンス”であり、即ちこの映画が“スター・システム・ムービー”であることへのてらいのなさだと思う。
昨今の価値観に合わせるならば、“スター・システム”という姿勢は、安易に主演のスター俳優に頼っただけの映画だとも捉えられかねないため、極力避けるのが普通だ。

しかし、この映画は、主演俳優の絶大なスター性を臆面もなく全面に押し出し、美しさと格好良さを表現することに対しての「逃げ」がない。
結果として、美しいスター俳優同士の共演が、ハリウッドの古き娯楽大作にも通ずる堂々たるエンターテイメント性を醸し出していたと思う。

ジェニファー・ローレンスはすべてのシーンが尽くエロ……いや艶っぽいし、クリス・プラットは無精髭が伸びっぱなしだろうが尻を丸出しだろうが格好良い。それぞれの振る舞いがそれだけで娯楽要素になり得ている。

と、ここまでであれば、この映画は結局のところ今をときめくハリウッドスターの華やかさを追求しただけの作品で、ストーリー性には乏しい映画だと思われるかもしれない。

でも、実はそうではない。

“スター俳優の華やかさ”は、このSF映画が「娯楽超大作」としてのバランスを成立させるために必要不可欠な要素だったのだと確信する。
もしこの映画のキャスティングにおいて、もっと地味で堅い印象が“売り”の俳優をチョイスしていたならば、それはそれは重々しく破滅的な全く別物の映画に仕上がっていたことだろう。

なぜならば、このSF映画の持つ「罪と赦し」にまつわるストーリー性とテーマ性は、想定外に深く辛辣であるからだ。

もっと重苦しいキャスティングによって、このストーリーが孕む人間の業を深掘り、丸裸にしたならば、それはそれで傑作に成り得たかもしれない。
ただ今作の製作陣はそういう選択をしなかった。華やかなキャスティングによる娯楽性を優先したのだ。

そしてその選択は決して間違いではなかったと思える。

この物語が伝えるべき人生観と哲学性を表現しつつ、娯楽大作として様々な観点から楽しみがいのあるエンターテイメントに仕上がっている。
そしてそれは、主演の両ハリウッドスターが華やかさだけではなく、演技者として押しも押されもせぬ実力を備えているからこそ成し得ていることだ。
両者が演じたキャラクターの瞳にふいに垣間見える“狂気性”がそのことを雄弁に表している。


当初、“デートムービー”推しの安直な国内プロモーションを目の当たりにして、鑑賞意欲が大いに削がれたのだが、某映画評の冒頭で「賛否両論」という情報を聞くにつけ、一転して食指が動いた。
“賛否両論のSF映画”は、大概の場合観ておいて損はない。その持論は幸いにも的中した。

そして、結果として“デートムービー”としてのプロモーションはある意味的を射ているのだと思う。
このSF映画で描かれるストーリーは極めて特異な状況のように見えるが、実のところとても普遍的な男女関係の機微や不自由さを孕んでいる。
美しい二人の美しいデートシーンにうっとりすると同時に、男女関係における地獄のような居心地の悪さを感じることも必至。
この映画を共に観ることで、二人の付き合い方には波紋が広がることだろう。
それがデート中の二人にとって良い方向に繋がるか、悪い方向に繋がるかは知ったこっちゃないが、二人の将来を推し量る上では重要な「材料」になり得るだろう。

これこそ“デートムービー”と呼ぶに相応しいではないか。
鉄腕麗人さん [映画館(字幕)] 8点(2017-04-06 23:59:55)(良:3票)
1.前評判があまりよろしくなかったが、こんな設定が大好物なので鑑賞。言われているほど悪くないじゃん、てか面白かったです。
kaaazさん [映画館(字幕)] 8点(2017-04-02 23:13:31)
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【点数情報】

Review人数 64人
平均点数 6.23点
000.00%
100.00%
211.56%
323.12%
434.69%
51320.31%
61320.31%
72132.81%
81015.62%
911.56%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.33点 Review3人
2 ストーリー評価 4.80点 Review5人
3 鑑賞後の後味 3.75点 Review4人
4 音楽評価 5.66点 Review3人
5 感泣評価 4.00点 Review4人
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【アカデミー賞 情報】

2016年 89回
作曲賞(ドラマ)トーマス・ニューマン候補(ノミネート) 
美術賞 候補(ノミネート) 

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