20センチュリー・ウーマンのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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20センチュリー・ウーマン

[トゥエンティセンチュリーウーマン]
20th Century Women
2016年上映時間:119分
平均点:6.78 / 10(Review 18人) (点数分布表示)
公開開始日(2017-06-03)
ドラマコメディ
新規登録(2017-05-26)【にゃお♪】さん
タイトル情報更新(2017-07-27)【+】さん
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監督マイク・ミルズ〔1966年生・監督〕
キャストアネット・ベニング(女優)ドロシア
エル・ファニング(女優)ジュリー・ハムリン
グレタ・ガーウィグ(女優)アビー
ビリー・クラダップ(男優)ウィリアム
アリソン・エリオット〔1970年生〕(女優)ジュリーの母 ハムリン夫人
脚本マイク・ミルズ〔1966年生・監督〕
配給ロングライド
編集レスリー・ジョーンズ〔編集〕
その他スパイク・ジョーンズ(サンクス)
ミランダ・ジュライ(サンクス)
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1
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10.映画の中で読書のシーンや本の引用が出てくるのが好きなので、この映画もかなり好印象。
良く分からないテーマ設定と思いながら、だらだら見ていたら終わってしまった。
アクション映画とは異なる映画的時間が流れる映画が好きならおススメかも
amickyさん [インターネット(吹替)] 6点(2024-01-04 16:48:18)
9.何がテーマなのかがさっぱり分からない。いや、何となく想像はつくんだけど、そうだとすればあまりにも作為的。各登場人物が、いかにもその台詞を喋るためだけに存在していて、その背後に存在すべき生活実感とか根源感情とかが見当たらない。よって、どこまでも監督の自己満足にしか感じられません。
Oliasさん [DVD(字幕)] 3点(2021-07-21 00:45:08)
8.軽いのか、重いのか、どちら視点で観るか悩むが、真面目に作られた映画だと感じる。
余韻は残るが、深みを感じるにはもう一度観ないと何とも言えない...でももう観ないかな。
simpleさん [地上波(字幕)] 6点(2020-09-20 13:19:57)
7.群像劇というのは焦点が散漫になってしまって、結局全員中途半端に感じることが多い。(正確には群像劇には入らないかもしれないが)この映画は途中まで同居人の正体が明らかにされず、謎のまま展開するという仕掛けがうまくいっているようで、散漫さを感じない。
そして全員がきちんとキャラ付けされていて、雑に扱われていない。キラキラしたヒーロー・ヒロインは出てこず、全員がリアルな悩みを抱え 絡み合っていく。脚本が細部まで丁寧に書かれていると感じられ、非常に面白かった。
くろゆりさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2020-09-19 22:35:04)(良:1票)
6.物語に起伏があるわけではないので、退屈気味ではある。
けど最後まで観ると良い母親だなという感想と共に、まずまずの映画だったんだなと思った。
misoさん [地上波(字幕)] 5点(2020-09-09 22:58:07)
5.監督の実体験に基づいているようだが、俗な言い方をすればひと夏の経験として15歳の少年に性教育をする話。高尚な言い方をすればフェミニズムを教え込む話とでも言えばよいだろうか。基本的には女性向けで、米国現代史や女性史にある程度の知見が必要だし、70年代の西海岸の田舎町の雰囲気を理解するのは困難でもあり、内容的には日本人向けではないように思える。少なくともコメディとは思えないのではないだろうか。
このような特殊性の中から普遍性を見出すとすれば、母ひとり息子ひとりの親子関係という事になるのだろう。当然の事ながら人は自分の生きた時空しか体験する事ができないし、例え時空を同じく生きたとしても世代によって価値観も異なる。母には母の生きた時代や価値観があるだろうし、息子には息子の生きる時代や価値観があるだろうし、そういった「ズレ」のようなものは感じるし、2人の「教育係」の女性が媒介役になっているのだろうが、基本的に男不在・男排除している事に偏りがあるし、イデオロギー色が強くて説教くささを感じる部分が多々あり、その分ドラマ性には乏しくて共感までには至らなかった。
東京50km圏道路地図さん [地上波(字幕)] 4点(2020-09-08 11:30:25)
4.おしゃれでほのぼのしていて、それでいて鋭くて冷たい会話の応酬もあったりして、なんとも不思議な映画。セリフの一つひとつが素晴らしい。ただ、ジェイミーは結構素直な男の子なので、母親がそこまで悩むのはちょっと疑問。
nojiさん [インターネット(字幕)] 6点(2020-07-22 22:32:31)
3.シングルマザーの実情を、リアルに描いた外伝みたいな作品。親子と他3人の関係が実はよくわからない。おっさんが特に訳わからんです。作品としてはほのぼのとしているが、特に面白いとか良かったとかはなかったなー。
SUPISUTAさん [地上波(字幕)] 5点(2018-10-28 22:38:18)
2.ちょっと笑えて、ちょっとエロくて、共感できるし、そうじゃないだろと反発したくなる時もある、そんな映画でした。全然予備知識なしで見ましたが、とても楽しめました。押しつけがましくなく、かといって自由奔放過ぎない、そんな時代を感じられます。現在では当たり前なことが当たり前じゃない時代を楽しめます。
shoukanさん [映画館(字幕)] 7点(2017-07-28 22:12:32)
1.本作はマイク・ミルズ監督の宝箱。1970年代のサンタバーバラ、映画、洋服、音楽、車、女の子、母、、きっと彼が好きなもの (好きだったもの) を全部集めて、それを映画にしたんだろうね。もちろん、 "この映画を大好きだった母さんに捧げます" のメッセージを添えて。ものすごい大作を作る監督は、ただ漠然とすごいと思う。でもマイク・ミルズ監督は、ちょっと違う。すごいじゃなくて、心から羨ましいと思う。だって、どう考えても羨ましいじゃない? 自分の人生の宝物集めて、こんな素敵な映画作っちゃうなんてさ・・!
タケノコさん [映画館(字幕)] 8点(2017-06-11 21:12:31)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 18人
平均点数 6.78点
000.00%
100.00%
200.00%
315.56%
415.56%
5211.11%
6316.67%
7316.67%
8633.33%
9211.11%
1000.00%

【アカデミー賞 情報】

2016年 89回
脚本賞マイク・ミルズ〔1966年生・監督〕候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

2016年 74回
作品賞(ミュージカル・コメディ部門) 候補(ノミネート) 
主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)アネット・ベニング候補(ノミネート) 

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