レッド・スパローのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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レッド・スパロー

[レッドスパロー]
Red Sparrow
2018年上映時間:140分
平均点:6.44 / 10(Review 18人) (点数分布表示)
公開開始日(2018-03-30)
アクションサスペンスミステリースパイもの
新規登録(2018-03-15)【たろさ】さん
タイトル情報更新(2019-12-13)【S&S】さん
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監督フランシス・ローレンス〔監督〕
キャストジェニファー・ローレンス〔女優・1990年生〕(女優)ドミニカ・エゴロワ
ジョエル・エドガートン(男優)ネイト・ナッシュ
マティアス・スーナールツ(男優)ワーニャ・エゴロフ
シャーロット・ランプリング(女優)監督官
メアリー=ルイーズ・パーカー(女優)ステファニー・ブーシェ
ジェレミー・アイアンズ(男優)コルチノイ
キアラン・ハインズ(男優)ザハロフ
ジョエリー・リチャードソン(女優)ニーナ・エゴロワ
ダグラス・ホッジ(男優)マキシム・ヴォロントフ
小松史法ネイト・ナッシュ(日本語吹き替え版)
てらそままさきワーニャ・エゴロフ(日本語吹き替え版)
谷育子監督官(日本語吹き替え版)
有本欽隆コルチノイ(日本語吹き替え版)
玄田哲章(日本語吹き替え版)
佐藤しのぶ【声優】(日本語吹き替え版)
脚本ジャスティン・ヘイス
音楽ジェームズ・ニュートン・ハワード
製作スティーヴン・ザイリアン
製作総指揮メアリー・マクラグレン
編集アラン・エドワード・ベル
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9.徹底的に「おそロシア」を煮詰めたような作品。主人公と母親を除き、ロシア側には誰一人としてマトモな奴がいません。ロシアで上映されたかどうかは知りませんが、もし上映されていたらさぞかし不興を買っていたことでしょう。
第三国の人間としては、緊張感もあってそこそこ楽しませてもらいました。最後のオチもなるほどねぇという感じ。しかし全体として暗くて心身ともに痛い印象は拭えません。次はぜひ、屈託なく笑ったり踊ったりするジェニファー・ローレンスを見たいものです。
それはともかく、他の方も指摘されていますが、キーパーソンである「叔父さん」はプーチンとよく似ています。もし(近い)将来、「プーチン最期の12日間」とか「帰ってきたプーチン」とかいう映画が作られることがあったとしたら、彼は間違いなく主役候補の1人になるでしょう。
眉山さん [インターネット(字幕)] 8点(2023-11-15 02:18:49)
8.まさにジェニファー・ローレンンスのための作品ですね。孤軍奮闘という感じでしょうか。ただしストーリーが難解だったのと、全体的に雰囲気が暗く、ジェニファー・ローレンンスのチャーミングさが全く出ていないのが残念です。殺人や拷問のシーンも痛かったです。。。
みるちゃんさん [DVD(字幕なし「原語」)] 7点(2022-09-11 01:26:17)
7.ジェニファーローレンスの体当たりの演技で、ヌードもあるが、アクションはもう一つ。全体的に毒気に満ちた作品。全編飽きずに見れる。落ちも良し。ただ、同時期に見たアトミックブロンドが良すぎて、その分割引の評価点。
にけさん [映画館(字幕)] 7点(2018-12-28 05:26:36)
6.意味の分からないシーンも多く、雰囲気だけの映画かなーって感想だったり、「結局お前はどっち側につくんだよ」っていうイライラが最後に「そう来るか」って話。いや、格闘なしのスパイ映画でこのパターンて今まであったかな?ジェニファー・ローレンスがやっぱり綺麗。
木村一号さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2018-12-16 00:04:21)
5.男のアソコが無修正だったのには驚いた。いっそのこと主人公のも隠さんといて欲しかった。
ケンジさん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2018-08-09 23:17:35)(良:1票)
4.お色気シーンありそで意外とない。主人公の本心、本当に実現したいことが早い段階でわかってしまったので、あとはその実現の道筋をなるほどなるほどとなぞるだけ。
ほとはらさん [映画館(字幕)] 4点(2018-06-24 13:41:02)
3.前半は非常に良かったが、次第に失速したのは残念。J・ローレンスの体を張った演技は良いが、そこまでやるほどの作品でも無いような気もした。
kaaazさん [インターネット(字幕)] 7点(2018-06-09 15:22:43)
2.女優の肢体が艶やかに烈しく躍動し、映画世界の内外で見ている者を“虜”にする。
“ハニートラップ”を極めたスパイを描くにあたり、今のハリウッドで“彼女”以上に相応しい女優は思い浮かばない。
即ちこの映画は、“ジェニファー・ローレンス”という名の現在のハリウッドが誇る映画的芸術、映画的娯楽を堪能すべき一作だ。「辛抱たまらない」とはまさにこのことである。

「冷戦」の空気感が色濃く残る時代に暗躍する“女スパイ”を描いた映画というと、昨年(2017年)の「アトミック・ブロンド」の鮮烈が記憶に新しい。
シャーリーズ・セロンが圧倒的な女優力で主演を務めた「アトミック・ブロンド」と、今作はあらゆる面で類似している。しかし、その類似性と、だからこそ際立つ独自性が興味深く、両作はある意味「対」となる“女スパイ映画”だと思う。

シャーリーズ・セロンがぐうの音も出ないアクション性と美貌で、映画世界を「支配」したのに対し、今作のジェニファー・ローレンスも全く別の「支配力」で魅せる。

かの“大国”同士の水面下での血で血を洗う鬩ぎ合いの中では、「正義」という言葉は意味を成さない。その見紛うことなき“修羅場”を「女」という唯一無二の武器一つで越えていく。
彼女が進みゆく道には、浅はかなフェミニズムなど無論存在せず、人道的な道理すら存在しない。ただひたすらに、その与えられた武器のみで死屍累々を超えていくしか、彼女に許された道は無かった。
文字通り体を張り、文字通り丸裸にされる全く新しい女スパイ像を、ジェニファー・ローレンスがこれまた圧倒的な女優力で、“惜しみなく”魅せてくれる。

この1990年生まれのまだまだ若い女優が、トップ・オブ・トップになり得ているのは、その“惜しみなさ”故だ。
この女優は、常に自分がその時にし得る「表現」に対して、出し惜しみがない。
ありふれた言い方をするならば、それは女優としての「覚悟」が群を抜いているということだと思う。
若い女優ではあるが、既に彼女は、自分がいつまでもそのままではいられないということをよく理解している。
だからこそ、今この瞬間の「美貌」を最大限に活かし得るこの役に挑んだように思える。

ストーリーテリング的に踏み込みが浅い部分は確かにある。“ハニートラップ”という要素をもっと深掘りした心理戦の妙が、具体的にストーリー上に含まれていたなら、映画的な価値は更に高まっていただろう。
しかし、そんなマイナス要因など補って余りある「女優」という娯楽性によって満足感は揺るがない。


ただ、映画として非常に面白かった反面、もろに冷戦時の危機感を引き起こすかのごとく、東西の軋轢を描く意欲作が立て続いているあたりに、映画世界を越えて、現実世界から漂ってくる“きな臭さ”を禁じ得ない。
主人公の悪しき叔父さんの造形を完全に“某大統領”に寄せていたのには、背筋が凍った。
鉄腕麗人さん [映画館(字幕)] 8点(2018-04-18 23:00:52)
1.良くも悪くもアメリカ映画。
ロシアが製作していたらこうはならんかっただろうなと思った。

冷戦直後のロシアを舞台に、バレリーナの女性がある事から、政府主導の諜報員になり、国際的な陰謀渦巻く事件に関わって行くというもの。
予告では強い女性がセクシーさを武器に敵を始末していくような内容だったが、実際はそんな痛快なものではなく、結局はロシア政府によって操られる捨てごまに過ぎない女性がもがきながら、なんとか生き抜いていこうとする姿を描いた内容である。
ちょっとでも疑惑を持たれたら即拷問!なので気は抜けない。ああ、おそロシア。

とにかくアメリカが製作してる訳だから、ロシアが如何に非人道的な国かを見せたがりがちだし、アメリカは正義だと主張しがちである。

諜報員養成所みたいなのが出てくるのだが、戦闘術は一切教えず、誘惑と相手を性的に満足させる術しか教えないってどうなの?と思った。
ヴレアさん [映画館(字幕)] 6点(2018-04-03 18:22:24)
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【点数情報】

Review人数 18人
平均点数 6.44点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
415.56%
5211.11%
6633.33%
7633.33%
8316.67%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review1人
2 ストーリー評価 6.33点 Review3人
3 鑑賞後の後味 5.66点 Review3人
4 音楽評価 3.00点 Review1人
5 感泣評価 3.00点 Review1人
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