日日是好日のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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日日是好日

[ニチニチコレコウジツ]
2018年上映時間:100分
平均点:6.42 / 10(Review 31人) (点数分布表示)
公開開始日(2018-10-13)
ドラマ
新規登録(2018-10-06)【イニシャルK】さん
タイトル情報更新(2020-03-23)【イニシャルK】さん
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監督大森立嗣
キャスト黒木華(女優)典子
樹木希林(女優)武田先生
多部未華子(女優)美智子
鶴見辰吾(男優)典子の父
鶴田真由(女優)雪野
脚本大森立嗣
音楽世武裕子
製作ハピネット・ピクチャーズ(製作幹事/『日日是好日』製作委員会)
テレビ東京(『日日是好日』製作委員会)
東京テアトル(『日日是好日』製作委員会)
パルコ(『日日是好日』製作委員会)
朝日新聞社(『日日是好日』製作委員会)
イオンエンターテイメント(『日日是好日』製作委員会)
配給東京テアトル
美術原田満生
赤松陽構造(題字)
衣装宮本まさ江
ヘアメイク豊川京子
照明水野研一
あらすじ
典子は特にやりたいことも無く、漫然と大学生活を送っていた。そんな時、母から凄い先生が居るから茶道教室に通ってはどうかと誘いを受ける。乗り気ではない典子だったが、従姉妹の美智子が一緒に通おうと半ば強引に誘い、二人して通うことになるのだった。初めて経験するお茶の世界の複雑な決まり事に戸惑いつつも、いつしかお茶の世界に魅了されていく典子だった。
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1
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17.普通に生きようとしてもいろいろある・・。
加えて、災害・疫病・不景気。普通に生きるのは難しいものですね。
海牛大夫さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2022-07-02 20:49:38)
16.茶道の奥の深さに圧倒されます。素敵ですが敷居が高くてガサツな私には手が出ません。ただ、ガタガタゴチャゴチャ理屈こね回してマウント取り合い吠えたててヘンな湿疹が出てしまう身も心もカサカサに荒れた時にこそ、「考えずに感じる」ひとときを過ごすのが有効だと思わされた樹木希林さんの姿でした。この国が持つ潤いにも考えが及んだ秀作です。
The Grey Heronさん [インターネット(邦画)] 8点(2021-07-07 23:51:21)(良:2票)
15.お茶・・・とても面倒くさそーですが確かに安らぎます。
傷心を克服するには居場所のような「道」が必要なんでしょうね。
ProPaceさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2021-02-04 23:22:44)
14.画面内でやろうとしていることについて、そのまま一人称ナレーションで「解説」がついて回っているのであるが、この脚本家兼監督は、役者やスタッフをよほど信用していないのだろうか。そのような環境下で仕事をさせられる方が可哀想だ。●主人公についても、周辺の人たちについても、背景もなければ変化もないので、「ただそこにいるだけ」なのです。つまり、茶道のシーンを撮った時点で、制作側の力が尽きてしまっています。●それから、最後の部分を除いても、作中で15年くらいは時間が経過しているはずなんだけど、それが何も表現されていないのは、逆に意図的なんでしょうか?それに何か意味があるの?
Oliasさん [CS・衛星(邦画)] 3点(2021-01-07 01:01:23)
13.特にこれといったドラマがあるわけでもなく、ただひたすら茶道のつまんない作法を見続けるだけの作品。
でも、不思議と心が安らぐ。
つまんない作品を見てると苦痛で、早く終われと思うことが多いけど、この作品にそんな嫌悪感は抱かなかった。
24年後に見返してみたら、この作品の良さに気付くことが出来るのかも知れない。
もとやさん [地上波(邦画)] 5点(2020-12-04 14:25:32)
12.劇的な展開は起きず、それすら台詞だけで済ませる。映画のほとんどを茶道を通して登場人物の機敏な心情を代弁するストイックな演出が却って効果的だ。ゆったりとした流れの中でどこか緊張感があり、凛とした美しさが漂う、日本でしかできない繊細な表現を久々に見た。若々しい娘から精神的に成熟していく黒木華は好演だが、場の空気を一気に自分のものにする樹木希林の自然体溢れる存在感が圧倒的。
Cinecdockeさん [地上波(邦画)] 7点(2020-09-25 22:10:29)(良:1票)
11.女子(向け?)、の映画だが、好感が持てる。
幸福と思える多くの人生は似ているが、そうでない時はそれぞれ違う。そういうことだ、でも後から分かるだけ。生きている時は精一杯なだけ。
simpleさん [地上波(邦画)] 7点(2020-09-21 20:55:29)
10.就職難や男の裏切りや親の死といった、傍から見ればありきたりではあるが当人にとっては重大な「苦難」を、茶道を極めていく事で乗り越えて成長していくというロスジェネ世代の女性の物語なんだが、基本的には映像・音声中心の「頭で考えてはいけない」感じる作品になっているので、こうやって「どういう意味があるのか」を解釈して文章化する事を拒否する作品なのかもしれない。ただし、心情表現は独白形式になっているので、逆に説明臭いというアンバランスを感じるのだが、この辺は脚本化に失敗したのだろうか。
ちなみに原作はかなり有名なようであるが恥ずかしながら未読なので、映画の『道』は茶「道」にかけているのかどうかはわからないのだが、茶「道」の方は「伝統」を表すので「意味」は全く異なる。女の生きる<道>とでも考えれば両者を媒介可能なのかもしれないが、それにしてもここまで男不在な作品というのも違和感がある。
尚、調べてみると原作者は1956年生まれのようで映画の設定よりも15年程度上であり、これを映画化するに伴いロスジェネ世代に置き換えた事によるズレが色々と生じているように思える。従兄弟の商社就職も実際には雇用機会均等法前の話だろうし、地元に帰って医者と見合い結婚して寿退社というというのもいつの時代の話だよとツッコミたくなる。そもそも少女時代に映画の『道』を劇場鑑賞したという設定に違和感があるのだが、家族で名画座に行ったという事なんだろうか。ロスジェネ世代ではありえない設定ではあるが。
東京50km圏道路地図さん [地上波(邦画)] 4点(2020-09-21 17:24:47)
9.茶道ってよく分からなかったので、そういった意味でも勉強になりました。なんの盛り上がりもない映画の中での樹木希林の存在感。本当にすごい女優さんだったなと改めて認識しました。頭で考えない、ただ「形」にはめ込む繰り返しの先に突然、超えていく瞬間が訪れる。うーん、自分に言われているような気がしました。
木村一号さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2020-07-05 17:34:44)(良:1票)
8.「茶道教室VTR」この一言に尽きる。
高尚すぎて私には良さがわかりませんでした。

良かったのは「映像」と「音」の芸術性だけ。
映画としてのストーリーはおそろしくスローテンポ。
話はぶつ切りで断片的、脈絡ない、抑揚ないし、メリハリもない。
ここまで話の密度が薄いのはさすがに厳しいものがある。
愛野弾丸さん [CS・衛星(邦画)] 3点(2020-05-10 21:33:24)
7.主人公の典子のことが理解できなかった。仕事人間だからかな? まぁ、そんな仕事してないですけどねw
あきぴー@武蔵国さん [DVD(邦画)] 5点(2020-04-19 21:20:57)
6.音がとても静かできれいな映画ですね。わざとらしい演技が少なく、樹木希林さんの
存在感が光る作品です。世の中にはすぐにわかるものと、すぐにはわからず時間がか
かってわかるもの。いまなら納得です。お茶の世界、全く知らなかったので興味深
かったです。
HRM36さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2020-02-23 15:52:46)
5.静かな雰囲気や希林さんはじめ出演者の演技もいいですが、いまいち消化不良かな。お茶以外の生活での主人公が、あまり魅力的ではなかった。まあ、だからこそラストから「始まる」んだろうけど。
nojiさん [インターネット(邦画)] 6点(2020-02-16 19:24:00)
4.自分の中で樹木希林さんと言えば、郷ひろみさんとデュエットで林檎殺人事件を唄っていた頃のイメージで、もう何十年経ってもそのイメージで、その後、例え幾多の映画内で彼女の姿を見かけることがあってもそのイメージを更新すること出来ていませんでした。だが今回、彼女がお亡くなりになられた後で目にしたこの日日是好日、ファーストクレジットこそ若い娘に譲っていましたが、実質的にはこれ樹木希林さんの為の映画じゃないですか 万引き家族なんかよりもよっぽどいい とても綺麗に幕引き飾ってらっしゃいましたね 樹木希林さんのイメージ更新、でも寂しいお別れとなりました。
3737さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2019-10-02 20:37:17)(良:1票)
3.原作既読。とても静かな作品です。だからこそ音を楽しむ作品になってます。
原作ではぼんやりとしかイメージできなかった茶道の所作が、映像によってハッキリすることで余計に茶道の難しさ奥深さに驚嘆します。
希林さんのアドリブかと思わせるような自然な演技と黒木華さんの生真面目な姿が印象的です。
久しぶりに日本らしい作品を堪能しました。
希林さんに合掌。
tonaoさん [映画館(邦画)] 8点(2018-11-18 16:56:04)
2.清々しい作品。

ほとんどの映画作品が「動」とすれば本作は「静」。
私は茶道は知りませんが、お茶の道の美しさ奥深さを感じさせて貰いました。

黒木華さん樹木希林さん多部未華子さん。
女優3人が実に良い。
その生きざまを見ているだけで、時間を忘れてお話に入り込んでいました。
希林さんがどこから見てもお茶の先生なのは、凄い事。
黒木華さんの深みのある表情も、とても素敵。

原作未読ですが、女性なら同感する悩みを茶道を通して語る。
静かだけれど深いものを、日本の伝統のなか表現する。
素晴らしく美しい作品に仕上がったと思います。

男性ではお父さん役の鶴見辰吾さんの子煩悩な姿が印象的。
女性たちを支える需要な役どころでした。

抹茶に合う和菓子のように、しっとりとした秀作。
たんぽぽさん [映画館(邦画)] 9点(2018-10-19 16:28:47)
1.お茶の世界って奥深い。そして、とても複雑。でも、やっぱり変!

観ていて感じたのは、まあなんとも覚えるのが大変そうな細かいルールだらけで、とにかく面倒くさそうって事!
その動作必要かよ?って思ってしまうような回りくどい作法とか結構あったりして、先生にこの動作の意味はなんですか?と聞いたとしても、自分もわからないけどそう決まっているのだから、何も考えずにやりなさい!の一言で一蹴されてしまう。これぞ素晴らしき日本の伝統文化の世界。

そんな世界に訳もわからず飛び込んだ1人の女性が、お茶を通して人生を見つめ直し、成長していく力強いドラマだった。
樹木希林さん演じるお茶の先生が厳しいんだけど、とても温かで、良い先生だなぁと感じた。
ヴレアさん [映画館(邦画)] 8点(2018-10-08 17:06:10)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 31人
平均点数 6.42点
000.00%
100.00%
200.00%
339.68%
413.23%
5412.90%
6722.58%
7722.58%
8619.35%
939.68%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 6.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人
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