ハーヴェイ・ミルクのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ハーヴェイ・ミルク

[ハーヴェイミルク]
The Times of Harvey Milk
1984年上映時間:87分
平均点:7.20 / 10(Review 5人) (点数分布表示)
ドキュメンタリー
新規登録(2003-10-30)【ぐるぐる】さん
タイトル情報更新(2008-09-01)【+】さん
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監督ロブ・エプスタイン
ハーヴェイ・ファイアスタインナレーター
音楽マーク・アイシャム
編集ロブ・エプスタイン
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【クチコミ・感想】

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2.この映画はたくさんの難しい問題を提起してくれた。ハーヴェイ・ミルクはマイノリティの先頭に立って、発言を、自由を、堂々と生きられる社会を訴えた。けれど、キリスト教、特に原理主義の場合は、ゲイは不自然だからと言って否定する動きがある。だから牧師さんなんかが声を上げてゲイ撲滅を訴えると、もうみんな凝り固まっちゃう。ダン・ホワイトが捕まっても、不当な裁判結果が下される。そこにはまず、陪審員制度の根本的な問題がある。そして白人至上主義の問題がある。ここにはアメリカの抱える問題が凝縮されている。この作品から20年たった。果たしてアメリカは少しはよくなったでしょうか?
あろえりーなさん 8点(2004-07-05 23:33:41)
1.カミングアウトしたゲイとして初のサンフランシスコ市政執行委員に選出され、ゲイや黒人等のマイノリティーのために尽力しつつも、同じ執行委員に暗殺されてしまった男、ハーヴェイ・ミルクの実像に迫ったドキュメンタリー(と、えらそうなことを書きつつ、この映画を観るまでこの人のことはまったく知らなかったのですが)。ドキュメンタリーとはいえ「ボウリング・フォー・コロンバイン」ほどのエンタテインメント性はありませんが(というよりあっちの方がドキュメンタリーとしては異色なんですけど)、「ボウリング~」同様、アメリカという国の病理に鋭く切り込む、見応えのある作品でした。最初ゲイに偏見を持っていた人々が徐々に彼を認め、支持していくようになる過程は感動的です。それにしてもアメリカに「ゲイの教師を首にさせる法律(!)」があったっていうのは知りませんでした。
ぐるぐるさん 7点(2003-10-30 17:56:41)
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【点数情報】

Review人数 5人
平均点数 7.20点
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200.00%
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6120.00%
7240.00%
8240.00%
900.00%
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.00点 Review1人
2 ストーリー評価 8.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 9.00点 Review1人
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【アカデミー賞 情報】

1984年 57回
ドキュメンタリー長編賞 受賞 

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