惑星大戦争のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 ワ行
 > 惑星大戦争の口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

惑星大戦争

[ワクセイダイセンソウ]
THE WAR IN SPACE
1977年上映時間:91分
平均点:2.77 / 10(Review 13人) (点数分布表示)
アクションSFアドベンチャー特撮もの
新規登録(2004-04-10)【ロイ・ニアリー】さん
タイトル情報更新(2023-07-16)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督福田純
助監督今村一平
米田興弘
キャスト森田健作(男優)三好孝次
浅野ゆう子(女優)滝川ジュン
池部良(男優)滝川正人
沖雅也(男優)室井礼介
新克利(男優)三笠忠
睦五郎(男優)ヘル
宮内洋(男優)冬木和夫
大滝秀治(男優)松沢博士
中山昭二(男優)幕僚
橋本功(男優)研究員A
竹村洋介(男優)通信士
山本亘(男優)轟天号操艦士
平田昭彦(男優)大石
中江真司ナレーター
阪脩
池水通洋
原作田中友幸(原案/クレジット「神宮寺八郎」)
脚本永原秀一
音楽津島利章
撮影逢沢譲
関口芳則(撮影助手)
製作田中友幸
東宝映画
配給東宝
特撮中野昭慶(特技監督)
川北紘一(特殊技術 助監督)
井上泰幸(特殊技術 美術)
森本正邦(特殊技術 照明)
美術薩谷和夫
編集池田美千子
録音東宝録音センター(整音)
照明小島真二
その他東京現像所(現像)
ネタバレは非表示中です(ネタバレを表示にする)

【クチコミ・感想】

別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
8.「スター・ウォーズ」のヒットに便乗して作ったと言われてますが「ヤマト」の方がたくさんパクられているような…。地球にさよならを言うところとか。それにしても、えらく長く感じましたね。理由は明白で、意味の無いカットがたくさんあるからです。脚本も時々思い出したようにSFチックなワードを挟みますが、台詞のまま宙に消えて演出に生かされることが無い。退屈な時間が過ぎて行きます。この福田純って監督は昭和ゴジラシリーズの後期をダメダメにした、私にとってはA級戦犯みたいな人ですが、やっぱり適当なことをやってますなぁ。適当というより、精一杯がこれなのかな。こういう人は劇場に足を運んだファンのその後のことを考えて映画を作っていたのだろうか。日銭は稼いでも、長い目で見るなら映画ファンを減らしてます。いや、邦画ファンを減らしてるのかな。10代の浅野ゆう子のサービスカットは確かにありました。ボンテージです。でも、それさえマトモに撮れない腕の悪さ。せめて彼女だけでも、もう少し何とかして欲しかった。
アンドレ・タカシさん [CS・衛星(邦画)] 1点(2010-05-06 22:48:36)(良:1票)
7.スターウォーズに便乗して短期間で作られた噂のダメダメ映画。初めて観ました。でもものすごく覚悟して観たからか、もっとダメな映画たくさん観てるからか、言われてるほど、どーしよーもないこともないと、ちょっと思った。いや、物語は、ほんま、漫画、とゆーか、ありえないほど荒唐無稽だし、不自然だらけの表現ばっかりなんだけどね。どーかというと、地球軍が女助けるために敵地にのりこみ、仲間が死んでも、ほったらかし、いや細かくいうと、転がして隠して、やっぱりほったらかし。女にひっしか。あと地球軍めっちゃ負けてるのに、ニコニコしてる浅野。お父さんが死んでも、ニコニコしてる。敵も、地球を滅ぼす目的なのに女一人を拉致するためだけに、がんばるのは話がちっこすぎやし、拉致して、浅野をわざわざ着せ替えして、客に対するサービスを忘れない。えろい。すごいのが悪者の牢屋が中から開く仕組みになってるとこ。ほんまに普通に中から開くねんで。どんな牢屋やねん。と、突っ込みまくれる。突っ込みながら観れば笑える。ただ、テンポはいいし、意外と宇宙戦とか派手で、特撮は昔のできながら、そんなに悪くないかもって思ってしまった。つまり、脚本と演技をなんとかすればもっと観れる映画になってたかも。でもこれじゃ、やっぱ3点やけど。
なにわ君さん [DVD(邦画)] 3点(2008-12-02 21:01:43)(良:2票)
6.行き当たりばったりな地球侵略作戦を組んだ宇宙人に対抗すべく、行き当たりばったりな人々の思考と行動によって、行き当たりばったりに発進した轟天号。お互い行き当たりばったりな攻防を繰り広げつつ、行き当たりばったりな勝利を得る。そんな物語を行き当たりばったりな演出と演技と音楽で盛り下げる、紛う事なき行き当たりばったり超駄作。ツッコミ出したらキリがない、映画の頭から終わりまでボケ倒すという困ったちゃん。今となってはダサカッコいいかな?と思って見たけれど、やっぱりダサいだけ。『スター・ウォーズ』人気にあやかって急造された映画だけど、そこにあるのは昭和ゴジラ終焉後の東宝特撮の悲しいショボさの集大成。しかし、ピッチピチな17歳の浅野ゆう子をフィルムに焼き付けたという事だけで、この映画の価値はゼロではないなぁ、と思うのでした。あと、しつこく流れて耳に残るダサいテーマ曲が困ったモンだ。思わず口ずさんじゃうじゃないか。
あにやん‍🌈さん [DVD(邦画)] 1点(2008-01-21 15:32:52)
5.「宇宙大戦争」やら「妖怪大戦争」、「怪獣大戦争」など、日本映画には〝大戦争〟と付く映画がいっぱいあるが、この映画は「昆虫大戦争」の次ぐらいにつまらなかった。そういえば大林宣彦が、「『惑星大戦争』を作ったとき、東宝映像の田中友幸社長は『スター・ウォーズから学ぶべきものは何もなかった』と言っていたが……なるほど、確かに何も学んでいない(笑)」と言っていたことが一番的を射ている気がする。時代が時代だから特撮がアレなのはまぁイイとして、人間ドラマの脱力感といったらない。轟天の宇宙進出に免じて3点。
ドラりんさん [DVD(邦画)] 3点(2007-02-08 19:09:48)
4.パクリや特撮のチープさはどうでも良い。どうせ作るのなら演出ぐらいまともなものにして欲しかった。ジミーへの電報ももったいぶった演出の割に後半に生かされていなし,浅野ゆう子のボンテージファッション?も意味不明。宇宙服を脱がされて,あんなの着せられたのか?
メインキャストが死ぬシーンにしても必死さがまるで無く,周りのキャストも切り替え早すぎ。もう少し「仇を取る」ぐらいの演出が出来ないもんかね。日本の映画は予算の都合上かミニチュアセットとキグルミが伝統になっているが,せめて演技・演出さえしっかりしてくれれば特撮のチープさには目をつぶり,もう少し見られる作品になるものを。
北狐さん [DVD(字幕)] 4点(2005-11-22 09:59:57)
3.ヒット商品の便乗商法自体は否定しない(松下幸之助も実践してたし)。しかし、そこから生産されたのが古~い東宝特撮映画とオフィス・アカデミーのアニメを足して5で割った様なお粗末なモノなのはどーゆー訳? どーすればこんな企画を思いつき、その上それを通せるの? そして仕上がったモノを平気で流通させられるの? こんな欠陥商品、他の業界ならリコールかPL裁判モノだよ。とにかく、本作に関わった人のものづくりへの真摯な姿勢が全く感じられない。間の抜けたテーマ音楽と肩パット入れ過ぎの浅野ゆう子の衣装、そして沖雅也の涅槃に行く前の姿に、1点献上。
sayzinさん 1点(2004-05-14 22:39:21)
2.東映「宇宙からのメッセージ」に対抗して東宝が製作したSF特撮映画。そもそもの発想が「スター・ウォーズ」にチャッカリ便乗という時点で”負け組”入り確定。西暦1988年が舞台って…製作年の11年後にこんな宇宙でドンパチやるって本気で思ってたのか??しかも宇宙船の名が「轟天」って…先端のドリルといい「海底軍艦」のパクリかよ!その上、特撮もチンケでチープときては正に救いようが無い。まぁ浅野ゆう子のコスチュームでも眺めてニヤニヤするのが正しい鑑賞法だろう。3点。
へちょちょさん 3点(2004-04-12 02:53:10)
1.スター・ウォーズの世界的ヒットに乗って急造された和製SFという趣。スター・ウォーズとどちらを先に観たか忘れてしまいましたが、なんでこうもショボイ出来になってしまうのかとがっかりした思い出があります。
ロイ・ニアリーさん 5点(2004-04-10 22:14:24)
別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 13人
平均点数 2.77点
000.00%
1430.77%
2215.38%
3430.77%
417.69%
517.69%
600.00%
717.69%
800.00%
900.00%
1000.00%

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS